【読】こんな風に過ぎて行くのなら
ずっと前にも、おなじタイトルで書いたことがあったっけ。
♪ こんな風に過ぎて行くのなら
いつか 又 何処かで
なにかに出逢うだろう ♪
(浅川マキ こんな風に過ぎて行くのなら)
何かの拍子に、ふと口をついて出る歌がある。
週末、一週間のしごとのあれこれを振り返り、こんな風に過ぎて行くんだな、と思う。
暖かいねぐらと、めしがあるだけで、じゅうぶんしあわせだと思う。
あとは、気にいった、いくつかの歌と、読み物と。
そして、たいせつにしたい人がいれば、それだけで生きていけるのだ。浅川マキ 『こんな風に過ぎて行くのなら』
石風社 2003/7/15 初版1刷
2004/7/10 初版2刷
211ページ 2000円(税別)
まえから気になっていた本。
マキさんがいなくなったのを機に、購入した。
石風社は、九州福岡の地方出版社らしい。
http://www.sekifusha.com/index.php
なかなか魅力的な出版社だ。
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