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2010年5月14日 (金)

【楽】君に会えた時でも

今日もまた、帰りの電車のなかでは本が読めなくて、i-Podで音楽を聴いていた。

ビリー・ホリデイとレスター・ヤングのアルバム。
昔のモノラル録音なので、電車のなかでは車輪の騒音がじゃましてクリアーには聴こえないのだが、まわりに気遣いながら少しだけボリュームをあげて、ビリーの揺れるような歌声に酔う。
こういう歌唱をこそ、「スウィング」と呼ぶのだろう。
そのビリーの歌声に寄りそうような、やさしい音色のレスターのテナーもいい。

最寄り駅からのバスのなかでは、ライ・クーダーがプロデュース・参加している名盤を聴く。
一曲目の名曲 「Chan Chan」 がおわったところで、山崎ハコさんの歌に切り替える。

「BEETLE」(アコースティック・バージョン)に癒される。
二曲前に戻して 「会えない時でも」 を聴いているところで、バス停に到着。
電車のなかよりも、バスのなかの方が静かでよく聴こえる。
ずっとバスに乗っていたい気分だった。

澱のようにたまっていた一週間の疲れが、からだから溶けだしていくのを感じる。

「歌によって救われることもあるんだよ」 ―― 私にそう言ったのは、うたを歌う女性の友人だ。
また、彼女があるライブで、こうつぶやいたことも忘れられない ―― 「生きていくのは、つらいことですね」 と。

そう。
みんな、つらいことを抱えながら(それは十人十色だけど)、生きているのさ。



♪ 君に会えた時でも 会えなかった時でも
  やっぱり好きなんだなぁって ほんわか感じたい …… ♪

   山崎ハコ 作詞・作曲  「会えない時でも」



Billielester_2Ry_cooder_buena_vistaHako_mihappyou2

左から
 ビリーとレスター (ビリー・ホリデイ、レスター・ヤング 他)
 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ (ライ・クーダー 他)
 未・発・表 (山崎ハコ)

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» 山崎ハコ 全作品 1 [懐かしいアナログ盤♪]
山崎 ハコ (1957年5月18日 ) 大分県日田市出身。 本名、安田 初子(やすだ はつこ、旧姓・山崎)。1975年にアルバム『飛・び・ま・す』でデビュー。演奏・作編曲など長く仕事を共にしたギタリストの安田裕美と結婚。 1998年に所属事務所が倒産したことで一時期ホームレスにも近い極貧生活をしていたこともある。その為にマネージメント、所属事務所、営業活動などは全て自分で行い、生活のためにアルバイトで生計を立てていた。しかし、バイト先の有線放送でたまたま自分の曲がかかったときに「自分は歌わな... [続きを読む]

受信: 2010年5月15日 (土) 09時45分

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