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2010年7月の19件の記事

2010年7月29日 (木)

【楽】須藤もんアルバム紹介 「檸月 Lemon Moon」掲載

このブログの右側サイドバーに、「須藤もんアルバム紹介」 へのリンクがあります。
ココログの機能「マイフォト」を使って、須藤もんさんのこれまでのアルバムを紹介するページです。

 http://yamaoji.cocolog-nifty.com/photos/sudomon/index.html

MOTEL(須藤もん&対馬照)のアルバム 「檸月 Lemon Moon」 の紹介を追加しました。

いよいよ、今週土曜日(7/31)、三鷹のバイユーゲイトでアルバム発表記念ライブが催されます。
私も、ひさしぶりにお二人のライブを聴きにいく予定です。

たくさんの方々のご来場をお待ちしています。


2010年 7月 31日 (土)

三鷹 「バイユーゲイト」
JR中央線 三鷹駅北口 徒歩2分
(武蔵野市中町1-17-2 アビエス1F2号)
TEL 0422-55-5782

 MOTEL(須藤もん&対馬照) ファーストアルバム
  『檸月 LemonMoon』 発売記念ライブ

出演  MOTEL(須藤もん&対馬照)
SPECIAL GUEST
 佐藤GWAN博  井上としなり  河野 ’菌ちゃん’俊二  ※年齢順
19:00開場 20:00開演  2,000円+ドリンク



須藤もん 公式サイト (Sudo Mon's World)
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/

三鷹 バイユーゲイト
 音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト
  http://bayougate.voxx.jp/

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2010年7月27日 (火)

【読】関野さんと星野さん

関野吉晴さんが、故 星野道夫さんと交友のあったことを知った。
そうだったのか、と嬉しくなった。

Sekino_great_journey_k03関野吉晴 『グレートジャーニー 3』 (角川文庫) P.281-
  「あとがき」 より 引用

※以下、引用部分は<>でくくった。

<1996年8月中旬、南東アラスカをカヤックで移動している時、ケチカンという村で悲しいニュースが届いていた。写真家の星野道夫がカムチャッカで亡くなったという。それも彼が最も愛し、畏れていたクマに襲われたというショッキングな知らせだった。……>

<信じられない気持ち、あまりの驚きと悲しみに全身の力が抜けていく感じだった。その年の1月、東京で食事をし、アラスカに着いたら1-2ヵ月間一緒に、彼の最も好きなブルックス山脈を歩こうと約束していた。そしてカナダから南東アラスカに入る直前に、彼の住むフェアバンクスに電話をした。ちょうど私も行くことになる、ロシアの最南端チュコトから帰ってきたばかりで、そこの自然と人々の素晴らしさを興奮気味に話した。これから私と出会う前にカムチャッカに行ってくるという。……>

星野さんの最後の旅、カムチャッカ行きは、じつは当初、NATIONAL GEOGRAPHICの仕事の予定だった。
星野さんは、そのことを嬉しそうに関野さんに語っていた。
それが、(どういう事情かわからないが)日本の民放テレビ局のレポーターの仕事になった。 ―― ということも、この「あとがき」で知った。

<……その時、NATIONAL GEOGRAPHICの仕事だったら、命を失わずに済んだような気がする。テレビ取材はスタッフが多く、彼だけキャビンから出て、テントに寝て悲劇に遭ったのだ。>

星野さんがあの事故にあわなければ、関野さんとコンビで、いい仕事をしていたかもしれない。 というのも――

<私たちには多くの共通点があった。二人とも大学時代は探検部で活動し、彼が初めてアラスカに行った時、私は初めてアマゾンに行った。それぞれがそこの自然と人々の虜(とりこ)となり、その後彼はアラスカに、私は南米に、他の地域には見向きもせず、とりつかれた様に通うことになる。彼はエスキモーに似ているといわれ、私はアマゾンの先住民に似ているといわれた。国際先住民年の時にはいくつか二人の対談の申し込みがあった。美術館で「残された楽園」という写真展を共催したこともあった。>

星野さんの突然の死は、いま思っても残念でしかたがない。

関野さんの「あとがき」は、次のように締めくくられている。

<結局、彼と一緒にブルックス山脈に行くという計画はなくなった。その時、星野道夫がブルックス山脈に行くときに同行していたブッシュパイロット、ダン・ロスの夫人に紹介してもらったのが、この巻に出てくる、ユーコン川源流地帯に住むハイモ一家だ。
 星野道夫もハイモ一家と親交があったが、彼の著作には出てこない。野生動物を罠でとることを生業(なりわい)にしているからだろうか。聞いてみたかった。しかし「ここの野生動物、魚、ベリー、野草を食べることは、ここの大地を食べることなんだよ」と言う、ハイモさんの自然観は星野道夫のそれと共通点が多いように思う。ハイモさんと暮らしてみて、なぜ星野道夫がブルックス山脈に惚れたのかが分かったからだ。そこにはアメリカ合衆国の一部とは思えない野生が残っていた。>

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2010年7月25日 (日)

【読】【雑】ブルーベリー (続)

関野吉晴さんの 『グレーツジャーニー』 を読んでいたら、こんな一節が。
アラスカでブルーベリーを食べる話。

そういえば、星野道夫さんもアラスカのグリズリーがベリーを食べる話を書いていたっけ。


Sekino_great_journey_k03関野吉晴 『グレートジャーニー 3』 (角川文庫) P.76-
 「5 アラスカ各地を訪ねる」 より 「初秋のデナリ国立公園」

<アラスカの秋はあっという間に終わる。八月下旬になるとアスペンやシラカバが黄色に色付く。……
 デナリ国立公園には、タイガと呼ばれる針葉樹林の森と山岳ツンドラがある。……タイガとツンドラの境界にあたる森林限界付近には野生動物がたくさんいる。私は、カリブー、ムース、グリズリーを探し求めた。>

<グリズリーはワインカラーに色付いたツンドラで、ベリーを求めてうろついていた。九月に入るとアラスカの原野は、ブルーベリー、クランベリー、サーモンベリー、ソープベリーなど、色とりどりの木の実に覆われる。海の近くのグリズリーはサケを食べて、冬を越すための脂肪分を貯えるが、山のグリズリーは木の実を食べて冬を越す。……>

<私もツンドラを歩きながらついつい木の実をつまんでしまう。私が好きなのはブルーベリーだが、これがコショウの実のように小さくて、摘むのに手間がかかる。おかげでツンドラの散歩には時間がかかるのだ。ブルーベリーは甘さと酸っぱさがほどよく、いくら食べても飽きない。
 夏はユーコン川でサケを、秋はデナリ国立公園でブルーベリーを、おなかいっぱい食べた。私はこの一年、自分がグリズリーと同じものを食べてきたことに気が付いて、なんだか嬉しくなった。>


遠いアラスカの自然を思いうかべながら、冬眠前のグリズリーのように、わたしもブルーベリーをつまんでいたのだった。

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2010年7月24日 (土)

【雑】ブルーベリー

暑い。
窓を開け放っても風がこないので、家の中も三十度近くある。

さすがに、夜寝るときは窓を閉めてエアコンを入れる。
エアコンのタイマーが切れると、夜中に目がさめる。
またタイマーをセットする。
その繰り返しで朝がくる。
汗だくで目がさめる。

今年の夏の暑さは、いったいどうしたことか。

ブルーベリーの季節だ。
小平市内の果樹農家をたずねて、ブルーベリーを買ってきた。

生食用は味が良いぶん、やや高価(430gで1500円)。
私はいつも加工用(ジャム用)の1000円パックを買う。
加工用は小さい粒もまじっていて、やや味は劣るけれど、私はばくばく食べたいので、これでいいのだ。
おいしい。

430gはけっこうな量。
写真の器なら山盛り三杯はある。
これで1000円なら安いと思う。

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2010年7月23日 (金)

【読】グレートジャーニー(角川文庫) 三巻目

まだ、関野吉晴さんの「グレート・ジャーニー」シリーズを読み続けている。
この人の文章は、読んでいて飽きがこない。
会ったことがないので、実際どんな人かわからないが、生き方が文章にあらわれているように思うのだ。
こういう文章が「自然体」というやつなんだろう。


Sekino_great_journey_k03_2関野吉晴
 『グレートジャーニー 人類5万キロの旅 3』
  ― ベーリング海峡横断、ツンドラを犬ゾリで駆ける ―
 角川文庫 2010/3/25発行
 290ページ 629円(税別)

巻末解説は、早稲田大学探検部出身の西木正明さん。
早稲田の探検部といえば、船戸与一さんもそうだ。
写真家の星野道夫さんは、慶応の探検部。
そして、この本の著者 関野吉晴さんは一橋大学の探検部出身だ。

この三巻目のおわりに、萱野茂さんとの対話が6ページほど掲載されている。

<萱野茂さんに会う
 日本に帰国した時に、萱野茂さんに会った。萱野さんは北海道に暮らすアイヌ民族だ。
 チュクチなど極東シベリアの先住民族から学ぶことはたくさんあるが、日本のことも忘れるわけにはいかない。
 私は、「人類はどうやって日本列島に辿り着いたのだろう」と、アフリカまで人類の起源を辿りながら考えていた。そのヒントを教えてくれそうなのが、北海道に生きる先住民族アイヌだ。……> (本書 P.274-)


私には意外だったが、関野さんは萱野茂さんとも接点があったのだった。

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2010年7月22日 (木)

【読】関野さんの本 三冊

本を読むのに時間のかかる私にしては、短い日数でよく読んだものだ。
関野吉晴さんの本を三冊、四日で読んだ。
ほとんどが、通勤の乗り物のなかでの読書。
三冊とも図書館から借りた本。
お金をかけず、こんなにいい本を読めたことで、なにやら得をした気分だ。


関野吉晴 著
『インカの末裔と暮らす アンデス・ケロ物語』 文英堂
『新グレートジャーニー 日本人の来た道1/北方ルート シベリアの旅』 小峰書店
『新グレートジャーニー 日本人の来た道2/北方ルート サハリンの旅』 小峰書店

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この人は、ほんとうに人間が好きなんだなあ、と思う。
「グレートジャーニー」と名づけられた関野さんの旅は、たんに移動するだけのものではなく、「寄り道」して現地の人たちと親しくまじわる旅だ。

通りすがりの旅人、それも、取材(撮影)クルーを引き連れた一団が、現地の人たちにすんなり受け入れられるはずもない。
はじめは、写真を撮らせてもらえなかったり石をぶつけられたりして拒絶されるのだが、いつのまにか心を開いてもらい、いっしょに生活し、親兄弟のようになれるというのは、関野さんの人徳だろう。

こころあたたまるエピソードにあふれる三冊だった。
関野さんが現地の人たちとうちとけていた様子が、写真に写る人々の自然な表情からもうかがえる。

いいなあ、こういう旅。

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2010年7月19日 (月)

【楽】MOTEL 「檸月 Lemon Moon」 通販受付開始

須藤もん公式サイト(アルバム情報)で、通販受付を開始しました。
ご覧ください。
アルバムのお申し込みをお待ちしています。
(発売日は7/31ですが、予約受付を開始しました)

Motel_lemon_moon_b須藤もん公式サイト
  Sudo Mon's World
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/
 アルバム情報
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/album.htm


待望の MOTEL(須藤もん&対馬照) 第一弾アルバム
「檸月 Lemon Moon」 発売
来々々 必聴夫婦小合奏隊!

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【遊】澤乃井園と御岳山

三連休の後半、一泊二日で御岳山の宿坊に泊まってきた。
日中は暑かったけれど、標高900メートルの山の夜は、さすがに下界よりもずっと涼しく、冷房など不要でぐっすり眠ることができた。

行きがけに、奥多摩の澤乃井園に寄った。
冷やした甘酒と、ところてんがおいしかったな。

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澤乃井園では、大輪のユリが咲き誇っていてみごとだった。

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御岳山へは、いつものように麓のケーブル滝本駅駐車場に車をあずけて、ケーブルに乗っていった。
暑いのにハイキングの人が多くて驚いた。

泊まった宿坊は、民宿とはひと味ちがって、御岳神社に集団で参詣する「講」の人たちの宿舎にもなっているので、歴史を感じさせる宿だった。

アジサイがまだ盛りで、カンゾウも咲いていた。
白い可憐なダイモンジソウをあちこちでみかけた。
朝、誰もいない参道を登って御岳神社に参詣してきた。

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2010年7月17日 (土)

【読】関野さんの旅は続いている

気になっていた関野吉晴さんの本を三冊、図書館から借りてきた。
なかなか読めないのだけれど、手もとにあるだけでも気もちが豊かになりそうな本だ。

Sekino_inca_2関野吉晴
 『インカの末裔と暮らす アンデス・ケロ村物語』
 文英堂 2003年発行
 249ページ 1800円(税別)

つい先ごろ読んだ、グレートジャーニーの中南米編と重なる内容。
カバー写真が、なんとも言えない。
こういう素朴な表情の子どもたちが、かつて日本にもいたはずだが、近ごろ見なくなった。
カラーとモノクロの写真がたくさん載っている。

百数十年前、アフリカ大陸からヨーロッパやアジアを経由して南北アメリカ大陸へと移動した、人類の大移動 「グレートジャーニー」 を、逆ルートで人力だけでたどったのが、関野さんの 「グレートジャーニー」 だった。
関野さんは今、「日本人がどこから来たのか」 を自分のからだで体験する旅、グレートジャーニーの日本編である 「新グレートジャーニー 日本人の来た道」 を続けている。

日本人がこの列島にやってきたルートについて、三つの説があるという。
第一の説 ヒマラヤの北に進出したグループに東南アジアから北上してきたグループが合流し、シベリアからサハリン経由で北海道から入ったとする説(北方ルート)。
第二の説 東南アジアから中国の海岸沿いに北上したグループが朝鮮半島経由で日本に渡ったとする説(南方ルート)。
第三の説 東南アジアからオセアニアにむかって海の道を移動したグループのうち、黒潮にのって九州に達したグループがいたのではないかとする説(海上ルート)。

「北方ルート」 をたどる旅が本になっている。

Sekino_great_journey_north1Sekino_great_journey_north2関野吉晴
 『北方ルート シベリアの旅』
 新グレートジャーニー
  日本人の来た道 1 
 『北方ルート サハリンの旅』
 新グレートジャーニー
  日本人の来た道 2
 小峰書店 2006年発行
 142ページ/143ページ
 各1500円(税別)

関野吉晴さんの 「グレートジャーニ」 は、今も根気強く続いている。
驚嘆するばかりだ。
関野さんの公式サイトがあることを知った。

 関野吉晴公式サイト
  http://www.sekino.info/index.html

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2010年7月16日 (金)

【読】グレートャーニー(角川文庫) 2巻目

毎日暑くて、眠い。
電車のなかで本を開いても、数ページ読んだだけで睡魔におそわれる今日この頃。

「こんな本を読んだ」 というか、「こんな本をまだ読んでいる」。


Sekino_great_journey_k02関野吉晴
 『グレートジャーニー 人類5万キロの旅 2』
   ― 灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ ―
 角川文庫 2010/2/25発行
 292ページ 629円(税別)

このシリーズ、各巻の解説も興味ぶかい。
第一巻の解説が椎名誠、二巻目 石川直樹、三巻目 西木正明、四巻目 島田雅彦、そして五巻目は船戸与一。
うれしいじゃないか。

石川直樹は、作家 石川淳の孫。
1977年生まれで、肩書は「探検家・写真家」ということになっている。
(本書解説では「写真家」)
この人については、ネット上での毀誉褒貶がはげしいので、あまり触れないでおくが……。

船戸与一氏も、この解説(第五巻は2010/5/25発行)を読むかぎり、なんとか健在らしい。
(健康上のことでよくない噂を聞いているので、心配していたのだ)


さて、この第二巻だが、印象深いシーンがあったので書きしるしておきたい。
関野さんが中米のグアテマラを訪れた部分、「8 全霊祭の村」 の中の 「リゴベルタ・メンチュウさんに会う」 という一節だ。

リゴベルタ・メンチュウさんという人は、1992年に新大陸の先住民として初めてノーベル平和賞を受賞した女性。
関野さんはこの人に面会し、話を聞いたあとで、こう尋ねた。

 ― 以下、本書(P.157)から引用 ―

 私は、メンチュウさんのノーベル平和賞授賞式の言葉について尋ねた。
 「『私をみちびき育ててくれたマヤの教えと大地に感謝します』と受賞の挨拶で言っていますが、私たち日本人がマヤの教えから何かを学ぶことができるでしょうか」
 「他の文化から何かを得ようとするのは、間違いではないでしょうか。まず大切なのは、自分の属する文化の伝統に従って生きることです。自分たちの文化を見つめなおせば、そこに学ぶべきことはたくさんあるはずです。自分たちの伝統文化を忘れて、他の文化から何かを学んでもほとんど意味がありません」


― Wikipediaより ―
リゴベルタ・メンチュウ・トゥム(Rigoberta Menchú Tum, 1959年1月9日キチェ県チメール - )はグアテマラのマヤ系先住民族の1つキチェの人権活動家・実業家である。1992年にノーベル平和賞、1998年にアストゥリアス公賞を受賞した。メンチュウはユネスコ親善大使の1人である。人類学者のエリザベス・ブルゴスによる聞き取り『私の名はリゴベルタ・メンチュウ』(1983年)、Crossing Borders などの著書がある。幼少期から不正、差別、人種差別、グアテマラの極貧状態で生きる何十万もしくは何百万人もの先住民に対する搾取の事実を痛切に感じていた。軍と準軍組織により、両親、兄弟、共同体のメンバーが暗殺されている。……

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2010年7月15日 (木)

【雑】置戸町・暮しのなかの図書館

ネットサーフィンとはよく言ったもので、インターネットで検索していたら、こんなサイトにたどり着いた。

Webひざくりげ-旅の寄り道-|NHK札幌放送局
  連載:第12回 置戸町・暮しのなかの図書館

 http://www.nhk.or.jp/sapporo/hizakurige/s12/index.html

北海道の置戸(おけと)町には、いまから8年ほどまえに友人が移住し、木工作品をつくる「クラフトマン」(女性だからクラフトウーマンか?)の仕事を続けている。

そんな彼女の様子も、写真入りで紹介されている。
元気に活躍しているようで、うれしい。

  4 「新図書館」を彩るクラフトマンの作品

   http://www.nhk.or.jp/sapporo/hizakurige/s12/page4.html

    「クラフト工房・木奏(こな)」を営む西村延恵さん

木工の町、置戸はいい町だ。
こんな素敵な図書館もあるんだな。

いつになるかわからないけれど、こんど友人のところを訪れたときには、この図書館にもぜひ寄ってみたい。

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2010年7月11日 (日)

【読】最近の収穫

最近、興味ぶかい本を何冊か手にいれた。

土曜日の午後は、TBSラジオ 久米宏の番組を聴くことが多い。

TBSラジオ 久米宏 ラジオなんですけど
 http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/

「今週のスポットライト」 というコーナーでは、毎回、多彩なゲストが出演し、おもしろい。
今年の2月、中村安希さんという魅力的な女性が出演した。
下の番組サイトに顔が写っているが、なかなかの別嬪。

 2010年02月27日 ゲスト:中村安希(ノンフィクション作家)
  http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/guest/20100227.html

ところがどっこい、外見とは裏腹に、「2年間にわたり、ユーラシア大陸やアフリカ大陸の47カ国を単身で旅した」 というツワモノなのだ。
その、中村安希さんの本を手にいれた。

Nakamura_aki_impala_2中村安希 『インパラの朝』
  ― ユーラシア・アフリカ大陸 684日 ―
 集英社 2009/11/18発行
 283ページ 1500円(税込)
Amazon http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087814343

― 本書カバーより ―
私は45リットルのバックパックの底に980円のシュラフを詰めた。三日分の着替えと洗面用具、パブロンとバファリンと正露丸を入れた。それからタンポンとチョコラBB。口紅とアイシャドウと交通安全のお守りを用意した。パソコンとマイクとビデオカメラを買い揃え、小型のリュックに詰め込んだ。果物ナイフや針金と一緒に、ミッキーマウスのプリントがついた覆面も忍ばせた。そして、ジムで鍛えた両腕に四本の予防注射を打ち、体重を三キロ増やして日本を離れた。

――これだけでもう、この本と著者の魅力が十分にうかがわれる。
はやく読みたい本だ。
あいにく、他にも読みたい本がたくさん手もとにあるのが、つらいところ。

中村安希 (本書著者紹介より)
なかむら・あき―― 1979年京都府生まれ、三重県育ち。98年三重県立津高等学校卒業。2003年カリフォルニア大学アーバイン校、舞台芸術学部卒業。日米における三年間の社会人生活を経て、06年ユーラシア・アフリカ大陸へ旅行。各地の生活に根ざした〝小さな声〟を求めて、47ヵ国をめぐる。08年帰国。国内外にて写真展、講演会をする傍ら、世界各地の生活、食糧、衛生環境を取材中。他に、海外情報ブログ「安希のレポート」 http://asiapacific.blog79.fc2.com/ を更新中。



Miyaba_kogure_shashinkan_2ところで、ひいきの作家のベストセラーは気になるもの。
私の好きな宮部みゆきさんの新刊が気になってしかたがなかったので、とうとう買ってしまった。
これも、すぐには読めないが(ぶ厚い本だ)。

宮部みゆき 『小暮写眞館』
 講談社 2010/5/15発行
 716ページ 1900円(税別)
Amazon http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062162229

現代小説で、宮部さんの作品のなかでは 『理由』 の系列だろうか。
腰をすえて一気に読みたいものだ。


東京新聞 2010/6/27(日) 朝刊 掲載書評

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いま読んでいるのは、関野吉晴さんの「グレートジャーニー」シリーズ。
文庫なので通勤電車のなかで読むにはもってこいだ。
一巻目を読みおえたところ。

関野吉晴 『グレートジャーニー 人類5万キロの旅』 1~5
 角川文庫 2010/1~5月発行

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2010年7月 9日 (金)

【楽】お待ちかね すどもん珍報 第5号

一部ファンに大好評の手作り新聞。
「すどもん珍報」 第5号が、できたてのほやほや、インクの臭いをさせながら(ウソです)須藤もんさんから届きました。
須藤もん公式サイトにも近々アップの予定ですが、ひと足先に公開します。

CD制作秘話、好評の四コマ漫画、対馬照さんのコラム、今後のライブ予定、等々、まことに興味ぶかい内容です。
今回は縮小版とのことで、「小珍報」となっています。
須藤もんさんの素顔を彷彿させる新聞。
ぜひ、お楽しみください。

クリックすると拡大画像が表示されます。
読みにくい場合は画像を保存し、A4縦サイズで印刷してください。

なお、須藤もん公式サイトにCD購入申し込み画面を準備中ですので、いましばらくお待ちください。


すどもん珍報 第5号  2010年7月8日 発行

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2010年7月 4日 (日)

【楽】【読】詩人による中島みゆき論

気になっていた本なので図書館から借りていたのだが、なかなか読めないまま返却期限がきてしまい、貸出延長。
ようやくきのうから読みはじめた。

Amazawa_nakajima_miyuki天沢退二郎 (あまざわ・たいじろう)
 『中島みゆきを求めて』
 創樹社 1986年
 197ページ 1200円

のっけから、うーん、とうなってしまった。
感心したのではない。
難解さに、引いてしまったのだ。
詩人の手にかかると、中島みゆきの歌の世界はこんなふうに論じられるのか。

<歌から歌へ、アルバムからアルバムへ、≪中島みゆき≫の声が詞とメロディをかき立てかき鳴らして、流れてはよどみ、走っては沈みまた流れ出し、こうして年月も歌声もくりかえし渦をつくっては、その渦をときほぐしてまた流れだし、そこへまた新しい流れが加わっては、私たちのひとり舟をくるくるとゆらめかせ、突き放しては引きよせる……そうしてテープがまわりまわって、いつでもまためぐりめぐってきこえ出すのはやはり、「あぶな坂」である。>
 ― ≪中島みゆき≫に沿って 一 化粧の歌 『私の声が聞こえますか』  本書 P.15 ―

なるほど。
中島みゆきへの熱い想いはよく伝わってくるのだが、「歌の世界」を「ああでもない、こうでもない」と言葉でもってこねくりまわすことが、私は好きではない。
私もよくやるので、他人のことは言えないが……。

すこし前に勢古浩爾さんの中島みゆき論を興味ぶかく読んだが、それとはまたちがった印象で、かすかな拒絶反応が私のなかで起きてしまい、困った。
しかし、読みすすめるうちに、なかなか面白いと思いはじめた。
読み続けてみよう。

執筆されたのが1980年代なかばということから、中島みゆきの初期アルバム(ファースト・アルバム「私の声が聞こえますか」から、1985年発売の「miss M.」まで)が筆者の論究対象。
好意的にとらえれば、詩人らしい感性で「中島みゆきの世界」に迫ろうとしている、と言える。


いかにも詩人らしいのは、「十二世紀南仏の女流抒情詩人」 コンテッサ・ド・ディアの詩句が紹介されていたりするところ。
こんな女流詩人のことなど私は知らなかったが、なんと、弾き語りで歌った当時の譜面も残っていて、レコードで聴くこともできるという。(ビクターレコード 『遥かなる恋』)。
なかなか勉強になるのだ。


また、「はじめに」 に書かれたこんな言葉は、詩人らしくていい。

<世に≪琴線≫とか、≪琴線にふれる≫とかいった、使いふるされた熟語・言いまわしがあるけれども、この≪琴線≫というのは単なる喩ではなくて、ほんとうに胸のこのあたりにあるのだということが、≪中島みゆき≫の歌をきくとよくわかる。イントロが終って、≪中島みゆき≫の歌う声がはじまると、まさに私の胸のこのあたりの、まさしく横にひとすじの線が、歌声にじかに共鳴してぴりぴりと鳴り出しておさえようがなく、どこかでじーんと涙のようなものがにじんでくるのがわかるのだ。>

これこそ、中島みゆきファンにしかわからない心境である。
うれしいね。


―目次―
歌姫 中島みゆき〝コンサートツアー〟への夢
はじめに
≪中島みゆき≫に沿って
 一 化粧の歌       『私の声が聞こえますか』
 二 風が吹き風が吹き  『みんな去ってしまった』
 三 いやな男・いなや私 『あ・り・が・と・う』『愛していると云ってくれ』
 四 放射するメッセージ 『親愛なる者へ』
 五 きびしさへの分岐  『おかえりなさい』と『生きていてもいいですか』
 六 歌姫の二つの顔   『臨月』と『寒水魚』
 七 さらなる変化を    『予感』以降
≪中島みゆき≫の発見
 「朝が早い」のはなぜか
 中島みゆき論を求めて
 諦めと洞察  中島みゆき論のための二つの手がかり
 ≪声≫の出所  中島みゆきと宮沢賢治
献呈詩篇
 スナックの窓から 死神はどちら 雨…
 [帰りなき者たち]から 雨の歌
あとがき
初出一覧

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【山】【楽】【読】カンチェンジュンガ

例によって、【山】【楽】【読】 とは強引なカテゴリーだが……。

恒例の上々颱風 七夕ライブ(新宿花園神社)へ、今年はつごうが悪くて行けなかった。
残念なことである。
むし暑い花園神社の境内、昨夜はさぞ賑わったことだろう。

上々颱風の名曲 「八十日間亜州一周」 に歌われている、カンチェンジュンガという山がある。
きのうは、深田久弥の 『ヒマラヤ登攀史 第二版』 (岩波新書)を読みながら、この歌に思いを馳せていた。

Shangshang5_1_2上々颱風 八十日間亜州一周
 1994年 EPIC/SONY ESCB 1512

 ♪ 遥かトルファン ポカラの市場
    赤く輝く カンチェンジュンガ ♪
   (「八十日間亜州一周」 作詞・作曲:紅龍)

カンチェンジュンガは、ネパール東部とインド国境にある世界第三位の高峰。標高8,586m。1955年5月25日、イギリスのエバンズ隊によって初登頂されている。

<ヒマラヤで一番古くから有名になったのは、カンチェンジュンガである。それは世界第三位のこの山が、人間の住む所から一番近くにそびえ立っていたからであろう。……カンチェンジュンガは長いあいだ世界最高の山と思われていた。> (深田久弥 『ヒマラヤ登攀史 第二版』)

Kangchenjunga――チベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」を意味するという。
なんと魅力的な響きの名前だろう。
上々颱風の歌ではないが、いかにも空想をさそう言葉の響きだ。


大森弘一郎さんの写真集 『空撮 ヒマラヤ』 (山と渓谷社・1994年)を図書館から借りてきて、壮大な写真を眺めながら、遥かかなたのヒマラヤに思いを馳せていた。

『空撮 ヒマラヤ』 大森弘一郎  山と渓谷社
 右下の写真はジャヌー(右 7,710m)とカンチェンジュンガ(左)

Ohmori_himalayasOhmori_kangchenjunga
― Wikipediaより ―
カンチェンジュンガ(Kangchenjunga)は、ネパール東部とインド国境にあるシッキム・ヒマラヤの中心をなす山群の主峰。標高8,586mはエベレスト、K2に次いで世界第3位。西峰(ヤルン・カン8,505m)、中央峰(8,478m)、南峰(8,476m)が並ぶ。
カンチェンジュンガとはチベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」の意味。
衛星峰に囲まれていて最高点を中心に半径20Kmの円を描くとその中に7000m以上の高峰10座、8000m級のカンチェンジュンガ主峰と第二峰の2座が入るので、壮大さは比類が無い。さらにこの山がダージリンの丘陵上から手に取るような近さで眺められることも、この山を古くから人に親しませる理由となった。
登頂歴
1899年 - フレッシュフィールド隊による最初の探検
1905年 - アレイスター・クロウリー隊による最初の登頂の試み 標高6,200mまで到達
1929年 - ドイツのパウル・バウアー隊が7,400mまで到達
1955年5月25日(初登頂) - ジョージ・バンド、ジョー・ブラウン(イギリスエバンズ隊)
1978年 - ポーランド隊が南峰(カンチェンジュンガII)に登頂成功
1983年 - Pierre Beghinが初の単独無酸素登頂
1986年1月11日 - ポーランド隊が初の冬季登頂


Fukada_himalaya深田久弥 『ヒマラヤ登攀史 第二版』
 岩波新書 1969年

何十年ぶりかで読みかえしてみた。
名著である。

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2010年7月 3日 (土)

【山】【読】山野井さんの連載 最終回

毎日たのしみにしていた東京新聞夕刊の連載が、今日で終わった。

「この道」 山野井泰史
 東京新聞夕刊 2010年5月6日(木)~7月3日(土)
 全51回連載


<幸せ指数っていう言い方、ありますよね。どう表すのか、よくわかりませんけど、もしパーセントでいうのなら、僕は120くらいいってます。(100%を超えて)もうプラスアルファになってると思うんですよ。
 ……四十五年間で、いやってほど登ってる。誰よりも登ってるんです、僕は。つまり、誰よりも生きているという充実感を味わってるんですね。>

「生きているという充実感」 かあ。
たしかにたいせつだよな、などと思いながら連載を読みおえたのだった。

<やまのい・やすし 1965年、東京都生まれ 「世界最強」とうたわれた登山家 文部科学省スポーツ功労賞、植村直已冒険賞などを受賞>


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【雑】すもも

いまはプラムと呼ぶようだが、スーパーマーケットでおいしそうなスモモを見たので買ってきた。
ざっと洗って、皮ごとバクバク食べる。
夏の味覚。
甘酸っぱくて、おいしい。

それにしても、むし暑い。

1007030003

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2010年7月 2日 (金)

【楽】開封 「檸月」

今朝、待ちきれなくなって開封。
ブックレットを開いて、これまたニヤリ。
しゃれている。
歌詞カードのバックの写真がいい。

そして今夜、ヘッドホーンで大音量で聴いている。
二本のアクースティック・ギターと、二人のボーカルだけでつくられた音の世界がここちよい。

さすがに息のぴったりあった「めおとデュオ」だ。
ライブで聴くのもいいけれど、深夜、CDでじっくり聴くのもいいものだな。

故・福永タケジさんに捧げられた 「ハモニカ」 という歌が、胸にしみる。
アルバム・タイトル曲 「レモンムーン」 が私は好きだ。
井上としなりさんが作った 「流れ者」 もいい歌だ。

多くの人に聴いてもらえるといいな。
ぜひ、ご購入ください。


檸月 Lemon Moon
 MOTEL (須藤もん&対馬照)

シルバーウインド  詞 :対馬 照/須藤もん 曲 :対馬 照
流れ者        詞・曲 :井上としなり
海           詞・曲 :対馬 照
ハモニカ       詞 :対馬 照/須藤もん 曲 :須藤もん
Salud!       詞 :対馬 照/須藤もん 曲 :対馬 照
レモンムーン    詞・曲 :対馬 照


Motel_lemon_moon_b_2Motel_lemon_moon_c_2

このアルバム発売記念ライブが、7/31(土) 三鷹のバイユーゲイトでひらかれます。
ライブの詳細が決まりました。

その他のライブ情報は 「須藤もん公式サイト」 をご覧ください。
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/


■ 7/31(土)  三鷹  バイユーゲイト
 JR中央線 三鷹駅北口 徒歩2分
 武蔵野市中町1-17-2 アビエス1F2号
 TEL 0422-55-5782
  http://bayougate.voxx.jp/

 MOTEL(須藤もん&対馬照) 1stアルバム
  『檸月 LemonMoon』 発売記念ライブ

 出演  MOTEL(須藤もん&対馬照)
 SPECIAL GUEST
  佐藤GWAN博  井上としなり  河野 ’菌ちゃん’俊二  ※年齢順
 19:00開場 20:00開演  2,000円+ドリンク



MOTEL(須藤もん&対馬照)
 写真 2009/9/13 国立「奏」 でのライブ

0909130003

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2010年7月 1日 (木)

【楽】待望のアルバム MOTEL 「檸月 LemonMoon」

夜遅く帰ってきて郵便受けをのぞくと、届いていた。
待っていたのだ。

まだ封は切らない。
週末に、ゆっくり聴くのだ。


檸月 Lemon Moon
 MOTEL (須藤もん&対馬照)

ジャケット裏の写真。
屈託のないお二人の笑顔が、たまらなく良い。
見ているこちらのきもちも、自然になごんでくるというものだ。

いずれ、須藤もんサイトで通販もはじめる予定。
乞う、ご期待。


Motel_lemon_moon_1Motel_lemon_moon_2 

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