【遊】塩山 BUN BUN Bear
塩山においしいランチを食べさせてくれる、かわった店があるということを、大雅園のお嬢さんのブログで知った。
昨日、朝早く車で家をでて、国道411号線の柳沢峠を越え、塩山市街に向かう坂道の途中にあった。
気まぐれランチ BUN BUN Bear
甲州市塩山 上小田原56国道411号からの入口がわかりにくいが、看板がでている。
狭い坂道を登るとすぐに特徴的なドーム状の建物が目にはいる。
店主の高橋文子さんが書かれた本によると――
<2004年春、10年以上かけて山梨県甲州市に自分たちで建てた家に移り住む。2007年春、家造りのために寝泊まりしていた小屋を使い、週末だけオープンするレストラン「BUN BUN Bear」を開店。地産地消を実践し、地域の恵みを使った「気まぐれランチ」を出す。>
店内は狭いが、とても落ちつく空間だ。
こんなお店があったんだなあ。
高橋文子さんは、さっぱりとした気性が感じられる、魅力的な女性だった。
笑顔がすてきだ。
さて、いただいた「気まぐれランチ」だが、野菜を中心とした季節の食材をつかったオリジナル・メニュー。
ひとつひとつの料理が、いったいどうやって作ったのだろう?と思うほど、手がこんでいて、おいしい。
私たちの
「これ、材料は何ですか?」
「どういう風につくるんですか?」
という、矢継ぎ早の質問に、いちいちていねいに答えてくださる。
まあ、そんなわけで、1時間半も長居をしてしまった。
食前の地ビールからはじまる料理は、下の写真のとおり。
もともと骨董がお好きな方らしく、器がこっている。
これで900円(ビールと、デザートは別料金)である。
なんと贅沢な。
満腹感がありながら、肉や魚料理がないぶん、腹にもたれない。
まさに、ヘルシーである。
ただし、肉や魚をまったく使わないわけではないらしい。
この日も、ピーマンの肉詰めがあった。
上は、前菜風にでてきた小鉢、小皿と、雑穀ご飯、お吸い物。
下が、メインのプレートだ。
デザート。
コーヒーカップも、骨董風の器。
店内に展示されていた小物と、高橋さんの本を購入。
こういうお店は口コミで評判がひろがる。
ネット検索でみつけた、いくつかの記事。
あの道はよく通っていたのに、気づかなかっただけらしい。
ずいぶん前から評判だったようだ。
クセになりそうなお店だ。
ただもんじゃないbun bun bearさん,かつぬま朝市のブログ
(2008/5/11)
http://katsunuma-asaichi.seesaa.net/article/96329228.html
BUN*BUN BEAR ― みどりの船 ―
(2007/6/6)
http://blog.goo.ne.jp/furanist/e/f7d42ee748bf805dfe3598c53ddafbc1
ショコラーへの道: BUN BUN BEAR
(2008/5/19)
http://www.cakepia.info/blog/chocolat/10301.html
魚ブロ: Bun Bun Bear
(2010/8/11)
http://uo-blog.sblo.jp/article/40100015.html
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