【読】BUN BUN Bear 高橋さんが書いた本
塩山にあるすてきなレストラン、BUN BUN Bearの高橋文子さんが書いた本を読んだ。高橋文子 『お気楽 道楽 ていたらくのススメ』
文芸社 2010/2/15発行
130ページ 1000円(税別)
― 帯より ―
<味も温もりもある骨董の楽しさ、骨董を介した人々との出会いや喜びがぎゅっとつまった爽快エッセイ>
Amazon
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286065766
高橋さんの「高」の字は、ほんとうはハシゴの「髙」なのだが、機種依存文字なのでウェブできちんと表示されるか心もとない。それで「高」にした。
BUN BUN Bear については、すでに二度ほど書いた。
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/bun-bun-bear-ad.html
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/1-3996.html
とてもおいしい家庭的な料理を食べさせてくれるお店だ。
料理もさることながら、店主の高橋さんの魅力に私たち夫婦もすっかりファンになってしまい、この週末も訪れる予定だ。
この本からは、高橋さんが夢中になった骨董の世界の楽しさが、いっぱい伝わってくる。
高橋さんがハマったのはおもに古伊万里だが、口絵写真をみると、いいなあと思う。
府中の陶芸教室の先生や骨董市・骨董屋で出会った人々とのふれあいも、心あたたまるエピソードにあふれている。
この人は、人間が好きなんだなあと、実際にお会いしてお話した印象を思い浮かべながら、楽しく読んだ一冊だった。
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