【歩】玉川上水 散歩
だいぶん涼しくなったので、午前中、玉川上水沿いの遊歩道(桜並木)を散歩してきた。
秋の草花がちらほら目についた。
というわけで、この記事のカテゴリを 「四季 秋」 とした。
彼岸花の蕾を、いくつかみつけた。
咲いているものも一輪あった。
この花が咲きはじめると、いよいよ秋だ。
ツユクサ、ミズヒキ、アザミ、その他、私がなまえを知らない草花。
玉川上水に架かる橋は、どれもコンクリート造りにかわってしまったが、その昔は風情のある橋だったようだ。
【参考サイト】
玉川上水事典
http://www.geocities.jp/annaka29jp/
玉川上水散策絵図
http://www.geocities.jp/annaka29jp/sansakuezu.htm
茜屋橋
http://www.geocities.jp/annaka29jp/jyosuikoujyaku/19akaneyabasi.htm
この橋は明治初年に、橋の南側で藍玉の集荷を家業としていた島田家が、対岸の五日市街道へ渡るために玉川上水に3本の材木をかけたのがそもそも。/島田家は当時、この付近でも盛んに栽培されていた茜の元締めもしており、屋号を『あかね屋』と称していたことから、茜屋橋と呼ばれるようになった。茜はムラサキ(紫)と藍に並ぶ武蔵野三染草の一つで、付近に自生もしていたようだ。
貫井橋
http://www.geocities.jp/annaka29jp/jyosuikoujyaku/20nukuibasi.htm
小金井市貫井北町(旧枝久保)と小平市御幸町(旧鈴木堀端)間の玉川上水に架けられている貫井橋は、鈴木新田開拓者の鈴木利左衛門が貫井村の本家から新田に通うために架けた橋で『上水記』にも記載されている古橋の一つ。
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コメント
お久しぶりです。
秋の味覚を楽しんでおられるようですね。
玉川上水というと、太宰治の入水を思いだしてしまいます。
今はいい散策の道ができているのですね。
投稿: モネ | 2010年9月20日 (月) 19時58分
>モネさん
コメント、ありがとうございます。
ごぶさたしています。返事が遅れました。
太宰治が心中したのは、ずっと下流の方、三鷹あたり。
当時は水量も多く飛び込めばあのようになったらしいのですが、今は上流に堰ができて(浄水場)、鯉が泳ぐ清流になっています。
飛び込んでも溺れることはないでしょう。
桜並木が続く、気持ちのいい遊歩道が続いています。
投稿: やまおじさん | 2010年9月22日 (水) 21時32分