【読】神国日本のトンデモ決戦生活
すこし前に本屋でみつけて購入した本。
さきほど読みおえた。たいへん面白かった。早川タダノリ
『神国日本のトンデモ決戦生活』
合同出版
2010/8/15発行
223ページ
1800円(税別)
カバー表(左写真)
「家の光」昭和15年2月号表紙
カバー裏(右写真)
「家の光」昭和15年11月号
あの戦争の「銃後」のニッポンは、こんなにも「トンデモ」な国だったのか。
当時の出版物、写真、図版などが貴重な資料が多数紹介されている。
まさに、「笑えるようで笑えない戦時下生活」がリアルに迫ってくる。
著者の文章がなかなか鋭い。
早川タダノリさんのサイト(ブログ)がある。
虚構の皇国 blog
http://d.hatena.ne.jp/tadanorih/
この前には、こんな本を読んでいた。
(左から)
『歩いて見た太平洋戦争の島々』
安島太佳由(やすじま・たかよし) 著
吉田 裕(よしだ・ゆたか) 監修
岩波ジュニア新書 652
2010年4月発行
209ページ 940円(税別)
『日本の戦跡を見る』
安島太佳由(やすじま・たかよし) 著
岩波ジュニア新書 454
2003年12月発行
216ページ 820円(税別)
『戦争遺跡から学ぶ』
戦争遺跡保存全国ネットワーク 編
岩波ジュニア新書 436
2003年6月発行
256ページ 820円(税別)
※この本は資料として手元においておきたい内容
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