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2010年12月19日 (日)

【読】いよいよ最終巻へ(浅田次郎「中原の虹」)

三巻目も残すところ50ページほど。
図書館から最終巻を借りてきた。

清朝末期の中国大陸を舞台に繰り広げられるスペクタクルとでも言おうか。
壮大な小説。
いろいろ書きたいこともあるが、後日。

Asada_chugen_niji_3_2Asada_chugen_niji_4浅田次郎 『中原の虹』(三)   
 講談社 2007/5/15発行
 376ページ 1600円(税別)

『中原の虹』(四)
 講談社 2007/11/8発行
 363ページ 1600円(税別)

最終巻に参考資料の掲載されていないのが残念だが、著者はそうとう詳しく調べたのだろうと思う。
とても面白く、勉強になる小説だ。
登場人物が多彩で、それぞれ生き生き描かれているのがいい。

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