« 【読】服部文祥さんの新刊 「百年前の山を旅する」 | トップページ | 【歩】おいてけ堀 »

2011年4月30日 (土)

【震】復興構想会議

「東日本大震災復興構想会議」のメンバーに、赤坂憲雄さんがはいっている。
梅原猛さんも、特別顧問に迎えられた。

asahi.com(朝日新聞社) 2011年4月11日
 復興構想会議設置を閣議決定 議長に五百旗頭氏
http://www.asahi.com/politics/update/0411/TKY201104110301.html

会議の動向が、いまひとつよくわからないが(あいかわらずお役所仕事的な感じがするが)、この二人がはいっていることに期待したい。

梅原さんは、はっきりと原発反対を表明している。
赤坂さんも、やみくもに反対を唱えないが、原発には批判的だ。
東北の歴史を踏まえてしっかりした意見を表明している。

ちなみに、梅原さんは仙台の生まれ。
赤坂さんは東京生まれだが、長く東北にかかわってきた人だ。


【わが復興計画】「“文明災”を乗り越え 慈悲の精神みなぎる国家に」 哲学者・梅原猛
週刊朝日 4月26日(火)17時15分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110426-00000303-sasahi-soci

<息子は「体が持つのか」と心配する一方で、「過激なことを言うんじゃないか」と気を揉んでいます。過激なことを言うつもりはありませんが、何年かかけて、日本は脱原発の国にならねばならぬ、という考えは変わりません。
東日本大震災は天災であり、人災であり、「文明災」だと思っています。>


山形新聞 Yamagata News Online より
 赤坂憲雄さん「新しい東北結束の時」 県ゆかりの著名人・やまがたを思う[10]
 2011/4/16
http://yamagata-np.jp/feature/shinsai/kj_2011041600667.php

<「会議では、原発問題を抱える福島の大地がよみがえり、そこに人々が戻ってきた時が復興の終わりだと発言した。福島では苦しみが続き、宮城や岩手では復興に向け『さあやるぞ』という空気が生まれている。極めてはっきり見えた、この落差や温度差が、とても気になったからだ」>


東日本大震災:復興構想会議 原発除外に異論が噴出 - 毎日jp(毎日新聞)
 毎日新聞 2011年4月14日 21時05分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110415k0000m010149000c.html

<「原発問題を考えずには、この復興会議は意味がない」
 以前から原発の危険性を唱えてきた梅原氏は会議の終了後、記者団にこう言い切った。首相自ら特別顧問就任を要請した梅原氏だが、東京電力福島第1原発事故の収束する見通しの立たない中、賛否の割れる原発問題に踏み込みたくない首相の意向と会議の間に初会合からずれが生じた。>


この記事の写真に写っている菅首相の妙な視線が気になる。
せっかく日本の「叡智」を結集したのだから、謙虚に委員の意見に耳を傾けてほしい。
頼りない首相だとは思うが、いまさら他の人に交替しても事態は好転しないと思う。
柔軟な姿勢で、ふんばってほしいな。


東日本大震災復興構想会議
 (内閣官房 公式サイト内)
http://www.cas.go.jp/jp/fukkou/

|

« 【読】服部文祥さんの新刊 「百年前の山を旅する」 | トップページ | 【歩】おいてけ堀 »

赤坂憲雄」カテゴリの記事

【震】震災日誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【震】復興構想会議:

« 【読】服部文祥さんの新刊 「百年前の山を旅する」 | トップページ | 【歩】おいてけ堀 »