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2011年5月の34件の記事

2011年5月31日 (火)

【遊】「地球交響曲第三番(故星野道夫に捧ぐ)」を観る

ふとしたことで、この上映会を知り、今夜、西国分寺南口にある「国分寺いずみホール」まで行ってきた。
念願の「地球交響曲第三番」を観ることができ、さきほど帰宅したところだ。

201105310001

国分寺チャリティー上映会@国分寺いずみホール
 地球交響曲 ガイアシンホニー 全7作品一挙公開

http://www.office-kaleido.com/shienkin-cinema/

主催は、Office Kaleido(山本浩司さん)。
http://www.office-kaleido.com/

この上映会を知ったのは、5月21日のこと。
国分寺にある「light house」の仁田さんに教えていただいたのだった。
その事情は、このブログに書いた。

 2011年5月21日 (土) 【遊】国分寺ライトハウスのうどん
 http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-022d.html


今夜の会場で、仁田さんにもお会いでき、主催者の山本さんを紹介していただいた。
人の縁とは不思議なものだ。

今夜観たのは、「地球交響曲第三番 - 故 星野道夫に捧ぐ -」。
星野さんが中心の一篇なので、とくに観たかった作品。

Gaia_symphony_no3_ticket

星野さんの著作で馴染みのあった人々がたくさん登場し、うれしかった。
夫人の直子さんと一粒種の翔馬くんの姿、肉声にも触れることができた。
星野さんの人間的な魅力を思う。
映画のなかで朗読された彼の文章のすばらしさに、あらためて感動した。

宇宙物理学者のフリーマン・ダイソンと、ハワイの先住民で海洋カヌー航海者のナイノア・トンプソンという人を、この映画で知った。

私にとって、ひさしぶりにホールで観る映画だった。
次回の第四番(6/2)も予約している。
ジェーン・グドールが出演するので観たかったのだ。

今夜は130人ほどの入りだったという(星野さん人気のせいだろうか)。
次回は、まだ予約が少ないという。
なかなか観ることのできない映画なので、この機会にご覧になってはいかが?


今後の上映予定。
いずれも、国分寺いずみホール。
予約は、上記 Office Kaleido のサイトから。

2011.06.02(木) 『地球交響曲第四番 -21世紀に生まれ育つ子どもたちのために-』
2011.06.26(日) 『地球交響曲第五番 -全ての存在は時空を超えて繋がっている-』
2011.07.06(水) 『地球交響曲第六番 -全ての存在は響き合っている-』
2011.07.18(祝) 『地球交響曲第七番 -全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために-』

        

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【読】【震】市民科学者 高木仁三郎氏の〝遺言〟

今朝の東京新聞記事。

東京新聞 2011/5/31(火) 朝刊 28面 「ニュースの追跡」
 故高木仁三郎氏の著作 脚光
  脱原発 先駆者の遺言

― 東京新聞記事より ―

<脱原発運動の理論的指導者として知られた市民科学者の故・高木仁三郎氏。その遺志は多くの人に引き継がれたが、福島第一原発の大事故は起きてしまった。せめて私たちは福島から何かを学ばねば。いま一度、「原子力神話」に警鐘を鳴らし続けた先駆者の〝遺言〟に耳を傾けたい。>

<高木氏は2000年19月、62歳の若さで亡くなるが、「原子力神話からの解放」(講談社)はその直前の8月、「原発事故はなぜくりかえすのか」(岩波書店)は死後の同年12月に発行された。/執筆の動機は1999年9月に発生した茨城県東海村臨界事故。高木氏は98年7月に大腸がんの手術を受けた後、闘病生活を送っていたが、JCO東海事業所の従業員二人が死亡、六百人以上が被ばくした大惨事を前に「どうしても書かなくてはいけない」との思いにとらわれた。まさに〝遺言〟だった。>
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高木仁三郎 たかぎ・じんざぶろう
 1938年生まれ。前橋市出身。東大理学部で核化学を専攻し、卒業後は原子力関係の企業に勤務。東大原子核研究助手を経て、東京都立大助教授に就任するが、73年、大学の研究に疑問を感じて退職。原子力資料情報室の設立に参加し、87年から98年まで代表。97年、もう一つのノーベル賞とされる「ライト・ライブリフッド賞」を受けた。 ―東京新聞記事より―

原子力資料情報室(CNIC)
 http://www.cnic.jp/

ライト・ライブリフッド賞 ―Wikipedia―
ライト・ライブリフッド賞(ライト・ライブリフッドしょう)は、1980年にスウェーデンの国会議員ヤコブ・フォン・ユクスキュル (Jakob von Uexkull) により創設された賞。「現在のもっとも切羽詰まっている問題に対し実際的模範的な回答を示した者」を表彰する。
第二のノーベル賞と称されることもある名誉ある国際的な賞である。主に環境保護、人権問題、持続可能な開発、健康、平和などの分野にて活躍した人物、団体に保護されることが多い。
受賞は毎年12月第1週にストックホルムにあるスウェーデン議事堂にて行われ、4人の受賞者が表彰される。4人のうち、1人が、金銭的サポートは必要ない名誉賞を受け取る。残りの3人は、合計約2万スウェーデン・クローナの賞金を受け取ることになる。この賞金は、個人的な使用へのものではなく、今後とも活動を続けていくために授与されるものである。
ノーベル賞とは以下の点で異なる。
選考課程が公開されていないため公には候補者が存在しないノーベル賞と異なり、ノミネートの過程が公開されており、誰でも、「候補者」を推薦することができる。
ライト・ライブリフッド賞にはカテゴリはない。
賞金はノーベル賞の5%に過ぎない。
アルフレッド・ノーベルの遺産から贈られるものではなく、またノーベル賞委員会とも関係がない。
ユクスキュルは、ライト・ライブリフッド賞を創設する前に、ノーベル財団に、ノーベル賞と同時に授与する新しい賞を作ろうと働きかけた。だが、1969年にはじまったアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」後に巻き起こった議論の後、ノーベル財団は、いかなる賞とも関係しないと決定していた。そこで、ユクスキュルの提案は却下され、ヤーコプは独自にライト・ライブリフッド賞を創設するに至った。
日本では 高木仁三郎(1997)と生活クラブ生協連合会(1989)が受賞している。


この記事で紹介されている高木仁三郎氏の著作。
この二冊が話題になっているという。
どちらも、現在入手可能。
(岩波新書の方は、私も今日、近くの書店で入手)
読んでみようと思う。

『原発事故はなせくりかえすのか』 岩波新書
『原子力神話からの解放 ―日本を滅ぼす九つの呪縛』 講談社プラスアルファ文庫

 

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2011年5月30日 (月)

【楽】さとちゃんのライブ

英珠さんの訃報に接して、なんとなく淋しくなった。
そうだ、西川郷子さんのライブに行こう。
迷っていたけれど、行くことに決めた。
ネットで予約ができた。

西川郷子(from 上々颱風) ソロ・ライブ
 6/4(土) 開場18:00 開演19:00
 出演 : 西川郷子(Vo.)
      小沢あき(G.)、関根真理(Per.)
 会場 : 音楽実験室 新世界
      (西麻布、元自由劇場)
 http://shinsekai9.jp/

サイト内 ライブ情報
 http://shinsekai9.jp/2011/06/04/nishikawasolo/

 ※サイト情報をコピペしたら曜日が(日)になっていたが、もちろん土曜日


西川郷子さんのブログ 「ニシカワ通信」
 http://mandi.blog.ocn.ne.jp/satoko/

Aki Ozawa Homepage
 http://www.k4.dion.ne.jp/~akizaci/

SEKINE MARI WEB SITE
 http://www.dareyanen.com/mari/

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【楽】英珠さん逝く

ネット情報で、英珠(えいしゅ)さんの訃報を知った。

「5月26日、英珠さんは喘息から起こる心不全でお亡くなりになりました。」
(ニュースソースは、mixiのコミュニティ情報、他)

英珠さんは、アルバムを一枚持っているだけだが、好きな歌い手だった。
上々颱風の西村直樹さん(ベース)、渡野辺マントさん(ドラムス)の二人と、ピアノの永田雅代さんをバックに歌っているカヴァー・ソング集が彼女のファースト・アルバム「Songs」。
私の愛聴盤で、数日前、このブログの「おすすめアルバム」に追加したばかりだった。

上々颱風と縁の深かったHONZIさんも若くして亡くなった。
才能のある若いミュージシャンが、また一人、遠くへ行ってしまった。


toera label
http://www.h3.dion.ne.jp/~toera/t_label_top.html

英珠さんのサイト
http://www.h3.dion.ne.jp/~toera/Eishu_top.html

このアルバム、私のウェブサイトでも紹介したことがある。
 晴れときどき曇りのち温泉>この一枚この一曲
 http://yamaoji-hp.web.infoseek.co.jp/music.html

 http://yamaoji.web.fc2.com/music.html

今から8年前に発売されたアルバムだった。

■ 英珠 『Songs』
英珠(えいしゅ)は、台湾系の血を引く東京生まれの若手女性シンガー。
このアルバムは、上々颱風の西村直樹と渡野辺マントが参加すると聞いて、発売前から楽しみにしていたが、掘り出し物だった。
英語歌詞のポピュラー・ソング集だが、衒いのない、のびやかな歌唱。
英珠の声がじつにいい。 ジャズ・ボーカル・ファンにもお奨めの一枚。
渡野辺マントによるリズム・アレンジも渋い。 永田雅代のピアノ、西村直樹のベース、渡野辺マントのドラムス/パーカッション、すべてよし。
'60~'80年代にヒットした馴染みのある曲目ばかりで、聴きやすい。
「見つめていたい」(ポリス)/「プライヴェート・アイズ」(ホール&オーツ)/「ブリッジス」(ミルトン・ナシメント)/「雨にぬれても」(バート・バカラック)/「レイトリー」(スティービー・ワンダー)/「雨をみたかい」(CCR)/「グルーヴィン」(ヤング・ラスカルズ)/「ホールド・ミー・ナウ」(トンプソン・ツインズ)/「テイク・ミー・トゥー・ザ・リヴァー」(アル・グリーン)/「サークル・ゲーム」(ジョニ・ミッチェル)。 以上、10曲。
どうです。 聴いてみたくなるでしょ?
岸健二郎プロデュース。 toeraレーベルから発売中。
 → toera http://www.h3.dion.ne.jp/~toera/

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【雑】身辺整理

身辺整理、と言っても深い意味はないのだが。
時間ができたら手をつけようと思っていたことを、少しずつ始めている。

まずは、モノを減らして身の回りを軽くしようと思う。
すこし前には、カセットテープやビデオテープを大量に処分した。

家人に言わせると、私が溜めこんでいるものは、「ゴミの山」ということになる。
本のコピー、ネット記事を印刷したもの、雑誌、旅先でもらってきたパンフレット、機内誌、等々。
よくもこれほど溜めこんだものだ。

つくづく、貧乏性だなあと思う。
とっておいて何かの役にたちそうなものは少ない。
気持ちにゆとりができた今となってみれば、惜しいものはほとんどないのだ。
(少しはとっておくものもあるけれど)

まとめて資源ごみ(雑紙)にだそう。

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本の整理、CDの整理は、また日をあらためてゆっくりやろう。
生きていくうえで、ほんとうに必要なものは少ないのだ。
身を軽くしたい。

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2011年5月28日 (土)

【震】ギリヤーク尼ヶ崎

これも、きのうの東京新聞の記事で知った。

東京新聞 2011/5/27(金) 朝刊 25面 「話題の発掘」

 泣けて、泣けて、泣けた
  気仙沼 踊りながら涙  ギリヤーク尼ヶ崎さん

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「東京や関西ではこうは踊れません。気仙沼に来てよかった。泣けて、泣けて、泣けた。踊りながら涙が出たのは初めてです。家を建てるのも大事だが、亡くなってまだ見つかっていない人たちの霊を早く弔ってほしい」


ギリヤーク尼ヶ崎さんは、今年80歳になる大道芸人。
私はその芸を見たことがなかったが、関心はあった。
(映画「マルサの女」に出演していたというが、私はおぼえていない)

YouTubeに、この気仙沼での舞踏がアップされていた。
鬼気迫るものがある。

ギリヤーク尼ヶ崎/東日本大震災追悼 「祈りの踊り」
 http://www.youtube.com/watch?v=23-LtrLFuhU&feature=player_embedded



ギリヤーク尼ヶ崎.com (ギリヤーク尼ヶ崎さんのファンサイト)
 http://gilyakamagasaki.com/

気仙沼で追悼の舞 ギリヤークさん-北海道新聞[暮らし・話題]
(どうしんウェブ 北海道新聞)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/290965.html

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【震】河北新報の記事

経済的余裕はともかくとして、時間に余裕のある生活が始まったので、新聞を読む時間がたっぷりとれる。
ありがたいことだ。

今日の東京新聞朝刊で、次の記事を読んだ。
河北新報記事の紹介のようだ。

東京新聞 2011/5/28(土) 朝刊 25面 「話題の発掘」
 原発 あなたの問題 南相馬のクリーニング店主

福島県南相馬市原町区でクリーニング店を営む女性が、店のホームページにかかげたメッセージが反響を呼んでいるという。
「東京の皆さん、福島第一原発は、あなた方の電気のための施設です。原子力発電を止められるのは、あなた方だけなんです。声をあげてください」

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河北新報 コルネット 特集/ふんばる-3.11大震災
 http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1070/index.htm

 河北新報ニュース
  原発問題問いかける/クリーニング店経営・高橋美加子さん(63)=南相馬市
   http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1070/20110510_01.htm

株式会社 北洋舎クリーニング -福島県相双地方で確かな技術と信頼のクリーニングを提供いたします-
 http://www.hokuyosha.com/


この記事の隣り、東京新聞24-25面の「こちら特報部」では、福島第一原発事故の処理に従事する作業員の被曝がとりあげられている。

知れば知るほど暗い気分になってくるが、目をそむけるわけにはいかない。
福島第一の原発事故は現在も進行中だが、その「あと始末」も長期戦だ。

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2011年5月27日 (金)

【楽】MOTELライブ案内(6-7月)

いよいよ梅雨入り。
うっとうしい梅雨空が続きそうですね。
このところいいニュースもありませんが、気分を変えて、ライブハウスにでかけませんか?

というわけで、MOTEL(須藤もん&対馬照)のライブ案内です。
今日、私のところにも案内はがきが届きましたので、掲載します。

詳細は、須藤もん公式サイトをご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/sudomon/

モバイル用サイトはこちら。
http://homepage2.nifty.com/sudomon/mobile/


Motel_20110607_2

6月11日(土) 吉祥寺 のろ

 出演 MOTEL(須藤もん&対馬照)
 19:00開演 1,500円(ドリンク別)

 JR吉祥寺駅中央口から歩いてすぐ
 武蔵野市吉祥寺本町1-31-3 みそのビル1F
 TEL 0422-20-5117
 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/noro/

 吉祥寺南口にあった老舗のライブハウス「のろ」が北口に移転しました。
 店の様子はだいぶん変わりましたが、マスターはご健在。
 マスターお手製の凝った料理が楽しめます。


7月9日(土) 船橋 無国籍料理 月

 「アコースティックボイス船橋番外編 ~アダルトな詩人達~」

 出演 井上ともやす 石井明夫 HALUKA
     MOTEL(須藤もん&対馬照)
 18:00開演 (MOTEL出演 18:45~)
 2,000円(ドリンク別)

 千葉県船橋市夏見1-10-31
 TEL 047-424-0706
 http://www.blues-tsuki.com/

 毎年秋、上野水上音楽堂で開催される「アコースティックボイス」の番外編。
 このお店も、おいしい料理が楽しめます。
 ぜひ、お運びください。

 井上ともやすホームページ
  http://www2.ttcn.ne.jp/~tomoyasuinoue/

 石井明夫ホームページ ISHII AKIO WEB
  http://aiworks.net/


MOTELのファーストアルバム「檸月 Lemon Moon」もよろしく。

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このアルバムは、須藤もん公式サイトから注文できます。
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/album.htm


須藤もんのセカンドアルバム「隧道」も、好評発売中です。
あわせて、須藤もん公式サイトからどうぞ。

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2011年5月26日 (木)

【雑】飛び石

日曜日のことだ。

塩山・勝沼からの帰り道、雨のなか、国道20号線を車で東京に向っていたとき。
前方上空から、こぶし大の物体がフロントガラスに向って飛んできた。
あっと思う間もなく、フロントガラスにぶつかって跳ね、後方に飛び去った。

ガラスが割れるかと思ったが、さいわい、ちいさな傷が残っただけで車は無事だった。

きょう、定期点検のためにディーラーに持っていった際、いちおう、こんなことがありましたと報告。
すると、整備士の方が言うには、「このままだと次の車検に通らないでしょう」「万が一、同じところに何かぶつかったら、次は割れるかもしれません」。

えーっ、そんなに重大な事故だったのか。
見かけよりもダメージが大きかったらしい。

というわけで、フロントガラス全部の交換となった。
さいわい車両保険を使って費用はかからず、保険の等級も現状維持とのこと。
「飛び石」による事故と呼ぶそうだ。
やれやれ。

それにしても、突然空から降ってきたあの物体は何だったのだろう。
一瞬のことだったので正体を見極めることができなかったが、コンクリートのかけら状の物体だった。
地震の影響で電柱の部品か何かが取れてしまったのだろうか、などど推測してもしょうがない。
隕石か?(まさか)
謎である。

このところ、いろいろあります。

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【雑】引退式

職場の同僚が写真を送ってきてくれた。
じぶんの顔を公衆の場にさらすのは恥ずかしいのだが。
せっかくの心づかいなので。

最後の日に(きのうのことだが)、立派な花束をいただいた。
この先、こんなに大きな花束をちょうだいする機会は、まずないだろうな。
職場のみなさんに、感謝。

いただいたお花は、家に飾っていますよ。

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2011年5月25日 (水)

【雑】引退

スポーツ選手は「引退」があっていいなあ、と思っていたのは若い頃だった。
仕事がきつかった時期に、よくそんなことを考えていた。
三十代の頃だったか。

引退しても、悠々自適というか、好きなことをやって隠居暮しができるのならいいのだが、現実は厳しい。
スポーツ選手でもごく一部の人たちだけが、引退後もハッピーな生活を謳歌しているのだろう。
無名選手は生活のための苦労が続く。

さて、そういう私自身が「引退」することになった。
別の言い方をすれば、定年退職。
まあ、ハッピー・リタイアということになるが、私もいわば無名選手だ。
よくぞここまで頑張った、と自分で自分をほめてやりたい気分。
なんちゃって。

明日から有休消化で、ひと月ほど休暇。
(ありがたいことだ)
まだ会社に籍があるので身分的には宙に浮いた状態だが、ぐうたらしないで早寝早起き、適度な運動を心がけようと思う。
これまた、なんちゃって、なのだが。

遊んでもいられないので、「餌をひろう」ことを考えなくちゃ。
「どうやらこうやら餌ひろうちょる」と、自身の生活ぶりを書いていたのは、小山俊一という人だったか。


2008年8月29日 (金) 【読】もう一冊
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_bd6a.html

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2011年5月22日 (日)

【遊】ひさしぶりに 塩山BUN BUN Bear

前回は去年の9月だったから、かれこれ8か月ぶり。
もちろん、今シーズンにはいって初めての訪問。

気まぐれランチ BUN BUN Bear
 甲州市塩山上小田原56
 電話・FAX 0553-32-1880

きのうのうちに電話で予約し、朝9時に家を出てから車で延々3時間半の道のりだった。
遠かったなぁ。
遠いところを訪ねて行った甲斐があって、おいしいランチをいただいてきた。
今日はカウンター席で、店主の高橋文子さんとたくさんお話してきた。
この人に会うと、いつも元気づけられる。
私たちのパワーのみなもと。


肝心のメインディッシュの写真がピンボケだったのが残念だけれど、今日のきまぐれランチはこんな感じ。


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ダシがけ奴が切れていたため、ヨーグルトだったが、上のメニューのとおり。


■旬の温野菜ネギソースがけ
 玉葱ソースがさっぱりしていておいしかった

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■ミョウガ竹とナスのすまし汁
■コシアブラごはん
 コシアブラは、タラの芽同様、季節の山菜
 天ぷらにしたものを食べたことはあるが、このご飯はいいアイディア
 おいしかった


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■メインディッシュのプレート
 手ぶれ写真で申し訳ない
 いつものように盛りだくさん
 高橋さんのアイディアあふれるごちそう
 作り方にひと工夫ある(聞いてみると、なるほど、と思うことばかり)

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■デザートのヨーグルト
■ランチメニューとは別注文のアイスコーヒー
 コーヒーを凍らせた小粒が牛乳に浮かせてある
 牛乳の甘みが自然で、これまたおいしい

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BUN BUN Bearは、今年で5年目にはいるそうで、記念のクッキーをいただいた。
「5 year」のスタンプがかわいらしい。

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また訪れたいと思う。

BUN BUN Bearの高橋文子さんがお書きになった本
お気楽 道楽 ていたらくのススメ 文芸社
 ようこそ、「お気楽、道楽、ていたらく」の世界へ! 府中市に住居を移した著者は、散歩中に偶然見つけた陶房で話を聞くうちに自分でもやりたくなってしまった。先生と歩いた骨董市の話、一人で歩くようになってからの話、骨董市での話……数々のエピソードをまとめた一冊。味も温もりもある骨董の楽しさ、骨董を介した人々との出会いや喜びがぎゅっとつまった爽快エッセイ。  ―Amazonより―

帰りがけ、勝沼をまわって、葡萄の大雅園に寄ってみた。

山梨 ぶどう 勝沼 ぶどう狩り 勝沼産 ワイン販売 山梨県甲州市勝沼「甲進社 大雅園」
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~taiga/

ここも、昨年の10月以来だから7か月ぶり。
皆さんお留守だったが、ワイン店舗でお店番をしていたおばあさまにご挨拶してきた。
私たちがここに通うようになってからのおつきあい。
何年になるのだろう。
いつもお元気なおばあちゃんだ。

葡萄の季節が待ち遠しい。

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2011年5月21日 (土)

【遊】国分寺ライトハウスのうどん

暑い一日だった。
もう初夏という感じ。

ひさしぶりに国分寺のうどん屋さん、ライトハウス(light house)へ。
夏のメニューがでていた。

私はいつもの、野菜かきあげミルキーカレーうどん。
その名のとおり、ミルキーでまろやかなカレーうどんに、お手製(揚げたて)の野菜かきあげがのっている。
かみさんは、冷たい棒々鶏(バンバンジー)うどん。

写真の右に、店主の仁田さんの姿がちらっと写っている。
きょうもまた、いろんなお話をさせていただいた。

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すぐ近く、真姿の池の前に農家がある。
地場野菜を安く売っている。

きょうは、ズッキーニ、ルッコラ、スナップエンドウなどを買った。
ズッキーニとルッコラについては、どれぐらいの大きさのものがおいしいのか、事前にライトハウスのご主人がレクチャーしてくださった。
野菜はどれも100円。

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ライトハウスの店頭に、興味ぶかいちらしが置いてあった。
「地球交響曲」の上映会だ。
これまで観る機会がなかった。
場所は西国分寺駅前(国分寺いずみホール)。
いい機会なので行ってみようと思う。
とりあえず、5/31の第三番と、6/2の第四番をメールで申し込んだ。


国分寺チャリティー上映会 支援金シネマダイアログ
  -『地球交響曲』シリーズ全作品一挙上映 - @いずみホール

http://www.office-kaleido.com/shienkin-cinema/

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オフィス・カレイド【Office Kaleido】公式サイト
http://www.office-kaleido.com/

国分寺市立いずみホール
http://kokubunjiizumi.typepad.jp/


GAIA SYMPHONY Official Website by JIN TATSUMURA|ガイアシンフォニー
http://gaiasymphony.com/

 

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2011年5月20日 (金)

【震】東京電力からのお詫びとお知らせ

何日か前に、5月分の請求書といっしょに投函されていたもの。
まったく、何を考えているのでしょうか。TEPCOさん。


計画停電などに伴う電気料金の割引について
 当社は、東北地方太平洋沖地震やその余震などによる停電、および平成23年3月14日から実施の計画停電により停電した地域のお客さまを対象に、電気料金を割引させていただきます。……

 東北地方太平洋地震の影響に伴う福島第一原子力発電所の事故、および放射性物質の放出により、発電所の周辺地域の皆さま、広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけし、心より深くお詫び申しあげます。


……だってさ。


気をつかっていただいて、かえって申しわけないですねえ。
175円も割り引いていただいて。
大赤字でたいへんでしょうに。


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2011年5月18日 (水)

【読】【震】安政大地震(続)

情報量が多く、本文260ページのうち、まだ半分ちょっとしか読んでいないけれど。
魅力的な本だ。

北原糸子 『安政大地震と民衆―地震の社会史』
 三一書房 1983年
 264ページ 1700円(税別)

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いい意味で学者さんらしい緻密な考証なのだが、読むのはたいへんだ。
それでも、私の知らなかった世界に触れることができて、近ごろのヒットといえる。
(いい本に巡りあったという意味だが)

第一部 災害と情報
 第一章 災害の社会性
 第二章 情報における事実と真実
  一 地震とかわら版
  二 安政江戸地震
 第三章 さまざまな地震誌
  一 『安政見聞誌』
  二 『安政見聞録』――知識人の混迷
  三 その他の地震誌――情報の階層性
 第四章 地震鯰絵と民衆
  一 地震鯰絵の研究史
  二 地震と鯰の俗信
  三 地震鯰絵――民衆の内なる真実
第二部 災害と救済
 第一章 災害と救済
  一 幕府の御救
  二 施行
 第二章 施行論――抑圧と解放と
  一 施行―勧進関係
  二 雑芸層と勧進
  三 法事施行
  四 お蔭参りと施行

こういう目次だけみると堅そうな本に思えるが、著者の考え方は柔軟性があって、好感がもてる。
どうやら、神奈川大学の先生(教授)らしい。


神奈川大学非文字資料研究センター
 http://himoji.kanagawa-u.ac.jp/

 研究員・スタッフ|神奈川大学非文字資料研究センター
  http://himoji.kanagawa-u.ac.jp/about/staff.html

上のサイトから辿りつけなかったが、Google検索「北原糸子」でヒット
 http://himoji.kanagawa-u.ac.jp/about/kitahara_itoko.html

北原糸子 プロフィール - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
 http://spysee.jp/%E5%8C%97%E5%8E%9F%E7%B3%B8%E5%AD%90/1276598/

顔写真は見ない方がよかったかな。
いや、失礼。


文庫版はこちら。
ただし、現在入手困難。
私も古本屋で探している。

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2011年5月17日 (火)

【読】【震】朝日新聞縮刷版(東日本大震災)も発売

今日もまた、週刊江戸を買うために、御茶ノ水の丸善に寄った。
あいかわらず、店頭とレジ前に、地震・原発関係のコーナーがあり、ついつい見てしまった。

読売新聞が、だいぶん前に東日本大震災の特集縮刷版をだしていたが(購入した)。
朝日新聞もすこし出遅れたものの、発売にこぎつけたのだろう。
発売日は5月30日になっている。

価格が手ごろなので買ってしまった。
読売とくらべてみるのも一興かと。

朝日の方は、巻末に記事索引が付いているのと、目次が詳しい。
それにしても重かったな。
650ページもある。


『朝日新聞縮刷版 東日本大震災 特別紙面集成 2011.3.11~4.12』
 1,500円(税別)

ついでに、気になっていた広瀬隆さんの新刊も買ってしまった。
これも発売日は、先日付の5月30日。

広瀬さんの警告は、ことごとく的中してしまった。
というか、みんなわかっているのに、口に出したり書いたりしなかっただけなのかも。

今ごろになって「メルトダウン」を認めている、東電という企業のインチキさかげんに呆れることの多い昨今。
独占企業だからね。
何をやっても会社がつぶれることはない。
きびしい競争にさらされている他の業種では、考えられないことだ。


広瀬 隆 『FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン 』 (朝日新書)
 740円(税別)

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2011年5月16日 (月)

【楽】酒田かあ……

試しにネット(路線検索)で調べてみた。
朝、家を出れば、夕方には酒田に着けることがわかった(列車利用で)。
片道13,000円ほど。
思っていたよりも近いのだが、交通費、宿泊費をあわせると、ちょいと値が張る。

悩みつつ考え中。

http://www.shangshang.jp/shang.html

上々颱風 LIVE in 酒田

<公演詳細>
6月10日(金)
酒田市民会館 希望ホール
開場18:15/開演19:00
S席(指定席)¥4,000
A席(自由席):一般¥3,000/学生¥1,000
主催: FM山形
共催: 希望ホール自主事業企画運営委員会/M&Iカンパニー


もしも実現すれば、北海道美唄のライブ以来、二度目の「遠征」になるのだが。
はて、さて。

Shangshang_20110610_sakata

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2011年5月15日 (日)

【読】【震】安政大地震

二カ月前の大地震のあと、地震や原発の本ばかり読んでいる。
たかだか数十年の歴史しかない原子力発電はさておき。
日本列島が、大昔から繰り返し大きな地震災害にみまわれてきたことに、いまさらながら驚く。

首都東京(江戸)を襲った大きな震災では、88年前の関東地震(関東大震災 1923年)がとりわけ大きなものだったが、それより前では安政2年10月2日(1855年11月11日)の「安政大地震」(安政江戸地震)がある。
直下型地震である。


安政の大地震 ―Wikipedia―
安政江戸地震(あんせいえどじしん)は、1855年11月11日(安政2年10月2日)午後10時ごろ、関東地方南部で発生したM6.9の地震である。南関東直下地震の一つに含まれる。
(略)
震源は東京湾北部・荒川河口付近と考えられている。
(略)
特に強い揺れを示したのは隅田川東側(江東区)であった。隅田川と江戸川に挟まれた沖積地が揺れを増幅したものと考えられる。震度6以上の揺れと推定されるのは江戸付近に限られる一方で、震度4以上の領域は東北地方南部から東海地方まで及んだ。


北原糸子さんという学者さんが書いた、こんな本を図書館から借りて読みはじめている。

北原糸子 『安政大地震と民衆―地震の社会史』
 三一書房 1983年  264ページ 1700円(税別)

新本は手に入らず、文庫版(講談社学術文庫・2000年)も入手不可能だ。
学者らしく、くどいほど綿密な記述なので、読むのがたいへんだが、面白そうだ。

Kitahara_ansei_jishin

内容(「BOOK」データベースより)
1855年、震度6の地震が百万都市江戸を襲った。安政大地震である。明日を見失った被災民は、生へ向う意志と復興への願いをこめて、地震鯰絵やかわら版に熱狂する。これら民衆のメッセージは、時空を越えて現代のわれわれにも何事かを訴えかけているに違いない。残された資料の中に災害史の新しい可能性を探る好著。
著者紹介
1939年生まれ。津田塾大学学芸学部英文科卒。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。東洋大学講師。著書に『都市と貧困の社会史』『磐梯山噴火──災異から災害の科学へ』『江戸城外堀物語』、訳書に『災害と千年王国』などがある。

江戸時代末期といえば、浅草弾左衛門(十三代目 弾直樹)が生きた時代。
ずいぶん前に読んだ、塩見鮮一郎さんの『浅草弾左衛門』(三部作)にも、この地震が描かれていたはず。
そう思って、本棚から文庫版の方をひっぱりだしてみた。
近いうちに読みなおしてみたいと思う。

塩見鮮一郎 『浅草弾左衛門 第三巻 幕末躍動篇(上)』
        『浅草弾左衛門 第四巻 幕末躍動篇(下)』
 小学館文庫 1999年  各657円(税別)

 

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【楽】【震】アトムの時代のエネルギー

カテゴリー「【震】震災日誌」に入れるのは、ちょっと強引かもしれないけれど。

しびれMambo 上々颱風
 作詞・作曲/紅龍
 アルバム 「上々颱風8」 (2000年6月21日発売) 収録

まだ、ゆうげい社のサイトで買えるのだろうか。
私の好きなアルバムだ。

ゆうげい社ホームページ
 http://www.yougey.com/index.html


アルバムの最初にはいっているのが、「しびれMambo」。

1999年9月30日、核燃料加工会社JCO東海事業所(茨城県東海村)で、高速実験炉「常陽」のための硝酸ウランを精製中に、沈殿槽と呼ばれるステンレス容器に、規定以上の硝酸ウラン溶液を注入してしまったために、ウランが核分裂の連鎖反応を続ける「臨界」に達する事故があった。 (講談社ブルーバックス『日本の原子力施設全データ』)

 ♪ しびれ しびれ しびれMambo
   世界はMamboで踊ってる …… ♪

 ♪ 百万馬力さ 平賀 (源内)
   アトムの時代のエネルギー (リンカイ!)
   ポアゾンの香りは デンジャラスな予感ね
   止めて止まらない二人の チャイナシンドローム! ♪

軽快なマンボのリズムにのって歌われるおちゃらけた歌詞で、世相を皮肉っているというか、秘かな抗議をこめている。

アルバム最後の曲は、名曲 「ものみな歌に始まる」 (作詞・作曲/紅龍)。
「平和が戦車でやって来る」 (作詞・作曲/紅龍) という硬派な曲も。

昨夜のライブでのえみちゃん(白崎映美)の話(MC)を思いだして、書いてみた。
Googleで「しびれmambo」を検索してみると、けっこうおもしろい。

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2011年5月14日 (土)

【楽】音楽のちから(上々颱風5/14世田谷)

いいライブだった。
私自身、よほど音楽に餓(かつ)えていたのだろう。
それに、この二か月ほど、見えないストレスもあったのか。

何度も目頭を熱くしながら、6人の演奏に酔っていた。
なにやら胸のつかえがとれたような、すがすがしい気分だ。

やっぱり、いいね。

明日5/15、もう一日公演があるので、演奏曲目などは書かないでおこう。
懐かしい歌あり、胸に沁みる歌あり、優しい歌あり、元気のでる歌あり。
いい構成だった。
全体に節電モードだったのもよかった。
(以前、スピーカーのすぐ前の席で、大音量に参ったことがあったけど)


上々颱風 シアターLIVE! 2011
 ~ 空想音楽旅行 ~

 5/14(土) ~大地~ 遠くからやってきた上々 18:30開演
 5/15(日) ~躍動~ 遠くまで行くのだ颱風  15:30開演

 世田谷パブリックシアター (キャロットタワー3F)
  東急田園都市線三軒茶屋駅徒歩3分
  /世田谷線三軒茶屋駅下車徒歩1分

Shangshang_20110514

Shangshang_201105_1Shangshang_201105_2


6/10(金) 酒田市民会館の公演ちらしをもらってきた。
「酒田出身の白崎映美が上々颱風として6年ぶりの凱旋公演!」

Shangshang_20110610_sakata

この他、7/9(土) 新宿花園神社七夕コンサートと、6/4(土) 西麻布・元自由劇場「新世界」でのさとちゃん(西川郷子)ソロライブのちらしも。

七夕はもちろん、できれば西川さんのライブも行ってみたいな。
詳しくは下記サイトで。

上々颱風オフィシャルHP
 http://www.shangshang.jp/

西川郷子ブログ ニシカワ通信
 http://mandi.blog.ocn.ne.jp/satoko/

6月 | 2011 | 音楽実験室 新世界
 http://shinsekai9.jp/2011/6/

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2011年5月13日 (金)

【楽】MOTEL 最新ライブスケジュール

しばらく活動を中断していました MOTEL(須藤もん&対馬照) のお二人。
ひさびさのライブスケジュールです。
お近くの方、ぜひお運びください。
                        須藤もん 公式サイト 管理人 拝

 須藤もん 公式サイト  Sudo Mon's World
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/

 モバイルサイト
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/mobile/


5/21 (土)  前橋 「音楽と思想のBAR Cool Fool」

 http://sound.jp/coolfool/pc/livey.htm

 前橋市千代田町5-2-10 SATOビル2F
 TEL 027-237-1655
 MOBILE 090-9686-0261

 出演  MOTEL(須藤もん&対馬照)  オレンジ色
      Midnight Jazz Connection  Cratz
 20:00 開演
 400円+投げ銭(ドリンク別)


6/11 (土) 吉祥寺 「のろ」

 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/noro/

 JR吉祥寺駅 中央口
 武蔵野市吉祥寺本町1-31-3 みそのビル1F(奥突き当たり)
 TEL 0422-20-5117

 出演  MOTEL(須藤もん&対馬照)
 19:00 開演
 1,500円(ドリンク別)


7/9 (土)  船橋 「無国籍料理 月」

 http://www.blues-tsuki.com/

 千葉県船橋市夏見1-10-31
 TEL 047-424-0706

  「船橋アコースティックボイス」

 出演  井上ともやす  MOTEL(須藤もん&対馬照)  他
 詳細  未定


7/23 (土) 三鷹 「バイユーゲイト」

 http://bayougate.voxx.jp/

 JR中央線 三鷹駅北口 徒歩2分
 武蔵野市中町1-17-2 アビエス1F2号
 TEL 0422-55-5782

   「東西めおとアワー」

 出演  MOTEL(須藤もん&対馬照)
      スワンピータケシ&杉本"Q"仁美(from大阪)
 20:00 開演
 2,000円(ドリンク別)


MOTEL ファースト・アルバム  「檸月 Lemon Moon」
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/album.htm

Motel_lemon_moon_b

須藤もん セカンド・アルバム  「隧道 zuido」




You Tube

須藤もん/めし 西荻のみ亭バージョン
  2005/4/24 西荻窪 のみ亭 Live

 http://www.youtube.com/watch?v=McFUI0GbjJw&feature=related

MOTEL(須藤もん+対馬照)/流れ者
  2009/6/27 三鷹 バイユーゲイト Live
 http://www.youtube.com/watch?v=mB_P9iBRAXY

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2011年5月12日 (木)

【楽】魂を解き放て

ま、いつものように「魂の解放」ということで。
土曜日の世田谷パブリックシアターのチケットがとれた。
一階席だ。
昨年は行けなかったが、その前は当日券で二階席だったような気がする。

『上々颱風 シアターLIVE!2011~空想音楽旅行』
 http://setagaya-pt.jp/theater_info/2011/05/_live2011.html


♪ さびしい心に 夜が明ける
  朝もやの むこうに 橋が見える
  長く遠い道が続く
  あなたは どこへ行ったのか… ♪

♪ 貧しくても みんな輝いてた
  誰にも 負けまいと 輝いてた
  手と手を握りしめ 歩いてゆこう
  風よ 涙を 吹きとばせ
  風よ 涙を 吹きとばせ ♪

 上々颱風 「夜明けの歌が聴こえる」
 作詞/作曲 紅龍

アルバムの写真は、土門 拳の昭和20年代の作品。
こういう子どもたちがたくさんいたな。
(私もそのひとりだったかな)

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2011年5月11日 (水)

【読】【震】SWITCH 2011/5月号

きのう、新刊書店で目にして買った雑誌。
このところ、書店では地震、原発関係の特集号が目につく。

SWITCH Vol.29 No.5(2011年5月号)
 (株)スイッチパブリッシング 780円(税別)

この雑誌は上質紙をつかった重厚なつくり。
これまで、星野道夫特集など、力のはいった特集号を何冊か買ったことがある。
ちょっと気取った編集の雑誌で、特別にこの雑誌のファンというわけでもないけれど、魅力的ではある。

<けっして3月11日以前の世界に戻ることはできない。もはや同じ思いで世界を見ることはできないし、生きていくことはない。世界を変えた3月11日からの表現者たちの心の動きを追った。 3.11 あなたは、その時、何をしていましたか?>

谷川俊太郎さんの短い詩 「蟻と蝶 四川大地震に寄せて」 と、藤原新也さんの書 「必至の書」 が印象的だ。
写真家 石川直樹さん(作家 石川淳の孫)の写真が巻頭に載っている。

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2011年5月10日 (火)

【楽】行けるといいな、世田谷

いよいよ今週末だ。
行けるといいな。
去年は、とうとう行けなかったから。

『上々颱風 シアターLIVE!2011~空想音楽旅行』
 http://setagaya-pt.jp/theater_info/2011/05/_live2011.html

上々颱風オフィシャルHP
 http://www.shangshang.jp/

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2011年5月 9日 (月)

【震】一歩ずつ前へ

今夜、たまたま見ていたテレビ番組。

世界卓球2011ロッテルダム:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/takkyu/

福原愛が被災地に送った段ボール箱のひとつひとつに、「一歩ずつ前へ」というメッセージが書かれていた。
それが、避難所のこどもたちに届く。
無邪気に喜ぶこどもたちの笑顔がいい。

彼女は、東北 仙台生まれ。
「がんばろう」ではなく、「一歩ずつ前へ」という言葉がいいな。


愛ちゃん「一歩ずつ前へ」 クッキーなど段ボールに600箱送る ― スポニチ Sponichi Annex 卓球
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/03/26/kiji/K20110326000504950.html

ANAのCMも、嫌味がなくていい。
http://www.youtube.com/watch?v=GyyKBMuOcgM


すぐにベソをかいていた、「天才卓球少女」の愛ちゃん。
私は好きだ。

乾いたこころが潤う、いい話だった。

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2011年5月 8日 (日)

【読】【震】政府対応の不徹底さよ(浜岡原発停止)

新本では手にはいらないため、図書館から借りてきた。
増刷を希望。
Amazonでは、例によってとんでもない価格がついている。
(本の内容を紹介したいので、リンクを貼ったが……)

寒川 旭 (さんがわ・あきら)
 『地震の日本史―大地は何を語るのか』 中公新書 2007年

<日本は地殻変動によって造られた島国である。当然の宿命として、私たちの祖先は、地震によって家を壊されて、命まで奪われるという、ひどい仕打ちを受け続けてきた。そして、この悲しみを乗り越えながら、今日の豊かな文化を築きあげたのである。>

<大きな地震が発生した場合、震源になったプレート境界や活断層の周辺は激しく揺れるが、地盤によって被害は異なる。……/時代によっても被害は異なる。ひとたび大地震が発生した場合、日々の暮らしを豊かにする文明の産物が、牙をむいて襲いかかってくる。家族の団欒の場である住居や家具、電車や自動車などの交通機関、橋梁や高速道路などの建造物が、私たちの生命を脅かす凶器に一変し、石油などのエネルギー資源が大災害を引き起こす要因となる。……> (本書 「はじめに」 より)

「文明の産物」に、私は原子力発電所を加えたい。
どうして浜岡原発以外は「大丈夫だろう」などといえるのか。

大津波ばかり気にしているようだが、原発の施設が激しい揺れに耐えられるものだろうか。
無数のパイプが張り巡らされている複雑な構造物に、被害のないはずがない。
日本中にあるすべての原発施設は、地震に対して大きな不安要素を抱えている。
それこそ、「科学的にも素人的にも問題」なことだ。

民主党政権は、原発政策を継続(堅持)するらしい。
「小手先だけの対応」というのは、こういうことを指すのだろう。
失望した。

こんなことを本気で考えているこの国の指導者たちに、命を預けるのはゴメンコウムル。
私はね。


Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110508-00000027-jij-pol
浜岡原発以外は停止求めず=風評被害は補償―菅首相
  時事通信 5月8日(日)14時23分配信
 菅直人首相は8日午後、中部電力浜岡原発以外の原発の運転停止を求める可能性について、「それはありません」と述べた。……

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110508-00000025-jij-pol
浜岡以外は運転継続=仙谷副長官
  時事通信 5月8日(日)14時7分配信
 仙谷由人官房副長官は8日のNHK番組で、中部電力浜岡原子力発電所以外の原発について、「現時点で30年以内に震度6以上の地震が起こる確率が1%以下のところがほとんどだ。私どものエネルギー戦略、政策は原発を堅持する」と述べ、菅直人首相が稼働停止を要請した浜岡原発と同様に運転停止を求めることはないとの考えを示した。仙谷氏は「特に日本海側、瀬戸内にある原発は心配ない。科学的にもそういう結論が出せる」と述べた。
 浜岡原発に関しては「浜岡だけ87%の確率で起こる。科学的にも素人的にも問題という判断だ」と述べ、政府の判断はやむを得ないとの考えを強調した。

『別冊宝島 1469 改訂版 これから起こる原発事故』 宝島社
 2007/10/10 第1刷
 2011/5/16 第2刷

巻頭 「地震学者の警告が的中! 巨大地震が原発を襲う!」 より
 石橋克彦(神戸大学都市安全研究センター教授
 インタビュー:構成 髙橋繁行(ルポライター)

<阪神大震災は、いかに現代都市が大地震に弱かったかを示し、間接的には、原発の近くで大地震が起きた場合の危険性を証明するものでした。しかし、私も含めて地震学者は、それをはっきりとは指摘してこなかった。そのことを私は深く反省しています。>

<政府や電力会社によれば、原子力発電所の耐震安全性は、1978年に策定されて81年に一部改定された「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」(以下、「指針」)が保証していて、大地震でも絶対安全だということになっています。「指針」では、「将来起こりうる最強の地震である〝設計用限界地震〟」による揺れをS1、さらに「およそ現実には起こりそうもない〝設計用限界地震〟」による揺れをS2として策定し、それらに基づいて原発の耐震設計をするように定めています。>

<しかし、S1、S2の策定の基礎が、現代地震学の常識からみて根本的に間違っています。またそれ以前に、全国にある原発は、私からみると、わざわざ大地震に直撃されやすい場所に立地されているとさえ思えるのです。>

関心のある方は、この(書籍)ムックをご覧いただきたい。
これが、日本の良心的な地震学者の「科学的」な見解である。

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【歩】春から初夏へ

今日、天気予報では気温が25度を超えるという。
「夏日」だ。
季節は春から初夏へ、ゆっくり移りはじめているようだ。

近くのスーパー(CO-OP)まで歩いて往復したら、汗ばむほどだった。
この団地に引っ越してくるまで知らなかった、めずらしい園芸種の花々が咲いている。
このあたり(回田町)の住宅地の人たちが栽培しているのだ。


撮影 2011/5/8(日) 東京都小平市(小平団地)

今年も咲きはじめたシャリンバイ
マルバシャリンバイ(左) シャリンバイの赤花(右)

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撮影 2011/5/8(日) 東京都小平市(回田町)

モッコウバラ(木香薔薇) キモッコウ

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シラン(紫蘭)

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スノーフレーク (別名 スズランスイセン) ヒガンバナ科

全体の姿はスイセンに似ていて、花の形がスズランに似ていることからスズランスイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれる。ヨーロッパ中部~東部原産の多年草。丈夫でよくふえるので、庭に群生しているのをよく見かける。秋に球根を植えると、早春にスイセンよりやや幅の広い葉がのびてくる。4月頃に高さ40センチほどの花茎がのび、白い釣鐘形の花が垂れ下がって咲く。花は直径1.5センチほどで、先端に緑色の斑点がある。
(山と渓谷社 『山渓ポケット図鑑1 春の花』 より)

201105080007


アブチロン (別名 ウキツリボク) アオイ科

熱帯アメリカ産。ハイビスカスほど派手ではないが、どこか南国ムードのある花を次々と咲かせる。チャイニーズランタンの英名をもつ園芸種ヒブリダム種は、広鐘形の花を吊り下げるように咲かせ、花色の変化に富むがもっぱら鉢植用。家庭の庭にはウキツリボクの和名で知られるメガポタミクムがよく利用されている。……
(主婦と生活社 『「花と木の名前」1200がよくわかる図鑑』 より)

201105080012



いまだに名前のわからない、私にとって「謎の花」
不思議な形だ

図鑑をたんねんに調べて、ようやくわかった。
さすが、ヤマケイのカラー図鑑。

シラー・ペルビアナ Scilla peruviana

ユリ科 シラー(ツルボ)属 : ヨーロッパ、アジア、アフリカの温帯地方と、一部が熱帯アフリカに分布する。
和名オオツルボ、散房花序で10~100輪、青紫色。
(山と渓谷社 『山渓カラー名鑑 園芸植物』 より)

201105080008

【参考サイト】
FLOWER PHOTOGRAPH
お 花 の フ ォ ト グ ラ フ ( 図 鑑 風 ) + α
 http://blog.goo.ne.jp/akiiys
  http://blog.goo.ne.jp/akiiys/e/08e24148b825c3cccc9febbe4e60db87

まだ咲きはじめたばかりのようだ。
これから、もっと色が濃くなるのだろう。
そういえば、二年前の今頃、名前がわからないままあきらめたことがあったっけ。
二年越しで、名前がわかった。うれしい。

2009年5月 4日 (月) 【遊】回田遊歩道
 http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-cb25.html



実をつけはじめたカンヒザクラ(寒緋桜)
この実は食べられない

201105080009

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2011年5月 7日 (土)

【震】浜岡原発、一時全面停止へ

今朝の朝刊トップ記事。
地元紙、静岡新聞のサイトを見てみようと思う。

at-s | @S[アットエス]つなぐ!楽しむ!しずおかライフ | 静岡新聞SBS
http://www.at-s.com/index.html


浜岡原発、一時全面停止へ 首相が中電に要請(5/ 6 22:00)
<菅直人首相は6日午後7時すぎから緊急会見を開き、中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)のすべての原子炉を停止するよう中電に要請した、と発表した。……>


浜岡原発だけじゃなく、日本全国の原発をどうするか。
注目していきたい。

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2011年5月 5日 (木)

【雑】中本ムツ子さんが亡くなった……

参加しているSNS(mixi)の、マイミクさんの日記で知った。
残念なことだ。


千歳アイヌ文化伝承保存会前会長の中本ムツ子さん死去:苫小牧民報社
http://www.tomamin.co.jp/2011c/c11042902.html

中本ムツ子さん死去:関係者から惜しむ声 /北海道 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110430ddlk01040170000c.html


中本ムツ子さんのことは、『アイヌ神謡集をうたう』 (草風館)というCDの謡い手として知っていた。
もちろん面識はないが、私がひそかに敬愛していた方だ。

知里幸恵さんの 『アイヌ神謡集』 に書かれたユーカラ(カムイユカ)を、本来の「謡(うた)」として「復元」した三枚組のすばらしいアルバムである。
私はこれを聴いたとき、「アイヌの人たちはこんなふうにユーカラをうたっていたのか」と、深い感銘をうけた。


Ainu_shinyou_utau

このCDのことを、私のWebサイトで紹介したことがある。

晴れときどき曇りのち温泉 ― 資料蔵(アイヌ資料 4)
 http://yamaoji-hp.web.infoseek.co.jp/k_ainu4.html#shin-you_cd

― その中から 抜粋 ―

このCDで『アイヌ神謡集』の13編を〝謡〟として再現した中本ムツ子は、『知里幸恵「アイヌ神謡集」への道』(東京書籍/2003)に寄せた「『アイヌ神謡集』をうたう」という一文で、次のように語っている。
すこし長くなるが、その一部を紹介したい。
 私の母が生きていれば今年で九十九歳になります。 知里幸恵さんと一歳しか違いません。 ですから幸恵さんは母と同じころ生まれ、同じころ青春時代をむかえ、同じ時代の空気を吸って生きた人なのだと思いました。(略)

 母は小学校に通っていたころ同じクラスの生徒から「あんたは旧土人、私たちは大和民族」などと言われてとても辛かったと語っていました。 幸恵さんも辛い思いをしたことを後に本で読んで涙がこぼれました。(略)

 私は子供のときからアイヌは劣った民族だということを刷り込まれてきたので、アイヌから逃げるようにして故郷を離れ、札幌で暮らしていました。 そして、五十歳を過ぎてからようやく故郷の千歳の蘭越に戻り、そこでアイヌ文化にもう一度目を向けるようになりました。 それまでは、アイヌに関する本を読むことはしませんでしたが、故郷に帰ってから友人に知里幸恵さんの『アイヌ神謡集』を貸してもらったことがあります。 ローマ字で書かれたアイヌ語は全く分かりませんでしたが、序文の内容にとても共感をおもえました。(略)

 私の子供の頃、家にも神謡やウエペケレを語る人が来て、語っていました。 でも私はあんな単調なもののどこがいいんだろうと思って、小説や外国の翻訳文学を読んでいました。 母はアイヌ語で神謡やウエペケレ、シノッチャなども出来た人でした。 仕事に出た先で母は若い人たちに日本語に訳して話を聞かせてやっていたそうです。 (略) 一方、私は、母をバカにしたような気持ちでアイヌ文化を冷ややかに見ていました。 そんな私だったのですが、末にまさか神謡を語るようになるなどとは母には想像も出来なかったことでしょう。 しかし、母は驚きながらもそんな自分の娘を嬉しそうに見ていることと思います。 母とほぼ同じ歳の知里幸恵さんの残したカムイユカラ(神謡)を歌うなどとはきっと感無量のことでしょう。

千歳の中本さんがアイヌ物語を創作:苫小牧民報社 (2010/4/20)
 http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10042001.html

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【震】福島第一原発建設時の事情

今日の東京新聞、一面トップ記事。

<東日本大震災で15メートルの大津波に襲われた福島第一原発の立地場所が、40年以上前は海抜35メートルの大地だったことが、建設当時に東京電力が国に提出した資料などで分かった。東電は、地盤強度や原子炉を冷やす海水に取り入れやすさを考慮した結果、地表から25メートルも土を削って原発を建設。計画に携わった元東電幹部は「違う建て方もあった」と、津波対策を軽視してきたことを認めた。>

東京新聞(TOKYO Web)
 http://www.tokyo-np.co.jp/ より

東京新聞:福島第一 35メートル高台に計画 :社会(TOKYO Web)
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011050590121017.html

こういう事実は、どんどん明るみにでるといい。


東京新聞 2011/5/5(木) 朝刊 一面

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おなじ東京新聞の連載記事(こちら特捜部)、「新日本原発紀行」は、北海道の泊(とまり)原発。
北海道にある唯一の原子力発電所だ。

泊発電所
 北海道電力/北海道泊村大字堀株村/約128万㎡
 出力 1、2号機 57万9000kw/炉型 1、2号機とも加圧水型(PWR)
 建設費 1、2号機同時建設のため、合計で約4800億円
 営業運転開始日 1号機 1989年6月22日、2号機 1991年4月12日
 過去の主なトラブル 低圧タービン静翼の溶接部などの亀裂など

 ― 『日本の原子力施設全データ』 講談社ブルーバックス 2011年 より ―


ここも、さまざまな問題をはらんでいる。
以下、東京新聞記事より。

<今、道民の不安を大きくかきたてているのは、活断層の存在だ。/東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)が09年、「泊原発の10~15キロ沖合にこれまで確認されていなかった活断層がある」と指摘した。渡辺教授は、海成段丘面と呼ばれる階段状の地形などを調査。「長さ60~70キロに及ぶ海底活断層が延びていると想定せざるを得ない」とした。この活断層によって引き起こされる地震は、マグニチュード(M)7.5以上にもなるという。/これに対し、北電は、ボーリング調査などの結果、段丘に隆起傾向などがみられないとして、「付近に活断層はなく、耐震安全性に問題はない」とする調査結果を、経済産業省原子力安全・保安院に提出した。/北電の報告は、経産省の審議会で審査中だが、渡辺教授は「活断層があるのは明らかで、北電は過小評価している」と反論。「可能性が否定できないデータは想定に取り入れて、耐震安全性を再検討すべきだ」と主張している。>

<もう一つ懸念されていることがある。3号機でプルサーマル発電の導入が計画されていることだ。プルサーマルは、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランでつくるMOX燃料を使用する。制御が困難で危険性が高いという指摘がある。……>


東京新聞 2011/5/5(木) 朝刊 20-21面
 こちら特捜部 新日本原発紀行 「泊(北海道)編」

 (画像は、見開き二面にわたる記事の右半分)

東京新聞:<新日本原発紀行>
 泊(北海道)編 「海水温0.3度上昇」 沖合「未知の活断層」:特報(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011050502000093.html

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2011年5月 4日 (水)

【震】原子力発電のコスト

原子力発電を推進・擁護する人たちの言い分のひとつに、「コストの安さ」があげられる。
私は、直観的に「ウソだろ」と思ってきた。
一基建てるのに、数百億から数千億円もかかる。
しかも、燃料のウランは高価なはずだし、使用済み燃料の処分にも膨大な費用がかかっているだろう。
さらに、今回のような大事故の可能性が高いので、事故の賠償金なども、あらかじめコストに含めておかなければ、数字の詐術になる。
トータルで計算すれば、高価な発電ではないだろうか。
まったく割に合わないのだ。
しかも、こんなに危険な発電方法はない。

そんなことを思い続けていたところ、東京新聞に興味ぶかい記事があった。


2011年4月30日(土) 東京新聞 朝刊 20面
 ニュースの追跡

 「原発 安くない」 立命館大教授がコスト試算

<原子力発電は安い? 狭い日本列島に54基もの原発が並ぶ理由の一つが、1キロワット当たり5.3円とされる発電費用(コスト)だ。ところが、大島堅一・立命館大国際関係学部教授(環境経済学)は「政府の補助などを加えると、二倍以上の10.68円。福島原発事故の賠償額を論じるまでもなく、高コストだ」と異論を唱えている。>

<水力11.9円、石油10.7円、原子力5.3円―。この数字は全国の電力会社十社でつくる電気事業連合会(電事連)が、2004年に公表した電力1キロワットを起こすのに必要な経費だ。/原子力が最も安くなっている。歴代政権と電力会社が、原発を推進してきた根拠の一つだ。/これに対し大島氏は、原子力+揚水12.23円、原子力10.68円、火力9.9円、一般水力3.98円―が本当のコストだという。/この違いは、電事連が、新たに発電所を造るとして計算した仮定のコストなのに対し、大島氏は、実際の費用を計算したためだ。電事連によると、仮のコストを使うのは、どの電源にいくらかかったか、実績値は企業秘密だからだ。/大島氏のほうは、電力各社の有価証券報告書からはじいた数字に、政府が原発を推進するために支出した税金を加えて計算した。これにより、原子力は一気に10.68円に跳ね上がる。電事連が言っているコストは、この政府支出分を一部しか含んでいない。……>

だまされないようにしよう。

【注】 揚水
揚水発電(ようすいはつでん、Pumped-storage hydroelectricity)は、夜間などの電力需要の少ない時間帯に原子力発電所などから余剰電力の供給を受け、下部貯水池(下池)から上部貯水池(上池)へ水を汲み上げておき、電力需要が大きくなる時間帯に上池から下池へ水を導き落とすことで発電する水力発電方式である。
 原子力発電では炉心の構造物に日常的に温度変化を与える運転を行えば、それがストレスとなって劣化を加速することになり、安全余裕度を狭めると考えられている。例えば日本では、原子力発電での出力変化はなるべく避ける方式が採られ、夜間の電力は近くの揚水発電所で水の位置エネルギーとして蓄えるようにしている。
 ― Wikipedia ―


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東京新聞の「こちら特報部」のコーナーで、「新日本原発紀行」という連載がはじまった。
第一回は上の記事の横、4月30日の「伊方(愛媛)編」だ。

伊方原発の3基の建設費は、あわせて5132億円。
電気出力は、これも3基で202.2万キロワット。

この記事のなかに、下の記述があった。

<原子炉は常に最高出力で運転しなければならず、出力を下げると不安定な状態になる。低出力で動かす実験をして暴走したのが86年のチェルノブイリ原発事故だ。/その出力調整実験を、四国電力が住民に知らせずに行い、二回目の実験も行うことが分かり、全国的な反原発運動が広がった。88年6月には、2号機から800メートルのミカン畑に米軍ヘリが墜落した事故もあった。……>

2011年4月30日(土) 東京新聞 朝刊 20-21面
 こちら特報部 新日本原発紀行 「伊方(愛媛)編」

 (画像は、見開き二面にわたる記事の右半分)
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【読】【震】原発を知ること

福島第一原発の事故発生後、原発のことをもっと知ろうと思った。
いつのまにか、日本中、原発だらけになっているのに、私は何も知らなかったから。
事故はまだ進行中。
やみくもに不安になったり、忘れようとしても、しょうがないからね。
「がんばろう」とか、「希望を忘れずに」とか、「だいじょうぶ」なんて言葉も、むなしく響くだけだし。

今は、こんな本を読んでいる。

鎌田 慧 (かまた・さとし)
 『日本の原発危険地帯』 青志社 1000円(税別)
   2011年4月17日 第一刷
   2011年5月5日 第二刷

 2006年 新風舎 『日本の原発地帯』 として刊行されたものを改題、加筆

 『日本の原発地帯』は、1982年 潮出版社から刊行
 1988年7月 河出文庫
 1996年11月 岩波書店より 『新版 日本の原発地帯』 と改題、刊行
 2006年 新風舎文庫

日本全国の原発地帯を訪ね歩いたルポルタージュ。
「過疎」と呼ばれた土地に、どのようにして原発が建てられていったのかが、よくわかる。
「カネ」と、地元への「利益誘導」。
つまり、「カネ」や「仕事」(原発施設への就職)をばらまいて強引に建設を進めてきたのが、原発だったと言える。

建設に直接かかった費用の他に、土地の買収費用、補償費用など膨大なコストがかかっている。
運転開始後も、「交付金」と呼ばれるカネ(補助金)を、現地(地方公共団体)に払い続ける。
しかし、これも、原発が老朽化して廃炉になれば、なくなる。
原発にかけられる固定資産税も同様。
原発は減価償却対象だから、税収も年々減っていく。

私の書き方は大雑把だが、そういうカラクリらしい。
たとえば、関西電力美浜原発がある福井県三方郡美浜町の例。
(本書 「Ⅰ原発先進地の当惑―福井」 P.33-34)

この本が執筆された1982年当時のはなしだが、今も、基本的な枠組みはそれほど変わっていないと思う。

<この町では、地方税のうち、関電からの大規模償却資産税、家屋資産税、法人、個人町民税などで12億7800万円、77.9パーセントを占めている(79年度実績)。これは77年の14億9200万円、83.8パーセントとくらべて漸減の傾向にある。しかし、それでも地方税収入の80パーセント前後が原発によって占められていることは、そのまま、この地域での原発の力を物語っていることになる。/といって、税収入がふえれば、その分だけ地方交付税が減る関係にある。それも償却資産は15年定率で減っていくから、いつまでも安泰ということにはならない。>

<……政府は、行きづまってきた原発立地のために、いまさまざまな交付金を創設し、札ビラを切って突進しようとしている。しかし、その弊害はすでにさまざまな面で現れている。/たとえば、電源三法による交付金は地方財政のなかで「投資的経営」にだけ使われ、人件費などの一般財源には使えないように枠をはめられている。原発地帯において、道路とか、学校とか、体育館などが、「身分」不相応にデラックスなのはこのためである。つまり、局部にだけの過剰投資となるのである。>

原発は、建設時に地元に多大な利益(カネ)をもたらす。
反対派だった人も、いちどカネを受けとってしまうと、もう反対できなくなる。

そんな、やむにやまれぬ事情も知ることができた。


AERA 臨時増刊 『原発と日本人 100人の証言』 にも、現地の人々の生の声が寄せられている。
私のように、遠くから「原発反対」と唱えるだけでは、この現状をなんとかすることはできないのだろう。

「100人の証言」のなかのひとつ。

<俺はずっと原発は危険だと思ってた。チェルノブイリでもスリーマイルでも起きたことが、どうして日本で起きないと言えるのか。俺は奥歯にものが挟まったような言い方が大嫌いだから、町民の集まりの場でも、率直に自分の考えを言ってきたよ。/原発が安全だというのなら、どうして東京につくらないのか。原発があればいつか事故が起きて、東京なら1万人死ぬところを、田舎なら10人で済むからだと言ったこともある。……/息子に畳屋を継がせたくて、高校生のときから技術を仕込んだ。高校を卒業してからも一緒に店で仕事をやってくれてうれしかったよ。/でも4年ほどたって、畳屋にはならずに原発の下請け会社に就職すると言い出した。猛反対したよ。原発は危ないと思っていたからね。でも、息子は全然言うことを聞かない。安定した仕事がよかったんだろうね。結局こっちが諦めたよ。/地震で息子は津波に車ごとのみ込まれた。でもたまたま堀に車がはまって流されずにすんだ。……まさに九死に一生を得たんだ。/その息子は近く新潟の柏崎刈羽原発に仕事に行く。下請け会社に勤めていたおかげで、仕事もあり、生活の基盤は何とか保たれたようだ。もし、俺の希望通りに畳屋を継いでいたら大変だっただろうね。町に誰も住めなくなったんだから、商売なんてできるわけないからね。/息子が期待を裏切り、俺が危険だとずっと言ってきた原発で働くことを選んだから、なんとか生活できる。皮肉なことだし、すごく複雑な気持ちがするね。>
― AERA臨時増刊№22 『原発と日本人 100人の証言』 2011.5.15号 P.12より
 「原発で生活できる息子」 佐藤真さん(64) 福島県大熊町→会津若松市避難所)

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2011年5月 3日 (火)

【遊】江戸東京たてもの園で「桜湯」

どんよりとした曇り空。
車で小金井公園、江戸東京たてもの園へ行ってみた。

ひと月前は満開だった桜の樹が、いまは新緑。
これはこれで、きれいだった。

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江戸東京たてもの園。
東の広場に鯉のぼりがあがっていた。

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西ゾーン。
サトザクラがまだ咲いていた。

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この花が、桜湯につかわれるという。
東ゾーン、天明家(てんみょうけ)の縁側で、桜湯につかう花弁を天日干していた。

サトザクラの栽培品種、「関山」(かんざん) の五分咲きの花を摘んで、塩と酢で漬けるのだそうだ。
ボランティアの方に、作り方をくわしくうかがった。
天明家の囲炉裏端に招かれ、桜湯をごちそうになった。
さっぱりとした味で、おいしかったな。

毎週火曜日、ここで桜湯をいただけるそうだ。

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たてもの園では、二棟、復元工事がすすんでいる。

「万徳旅館」は、まだビニールシートがかけらていたが、乾物屋(大和屋本店、土井邸)の二階、三階部分がだいぶんできあがっていた。

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お昼は、いつものように園内西ゾーンにある「蔵」で。
きょうは肌寒かったので、温かい武蔵野うどん(糧うどん)をいただいた。
糧(かて)の野菜をいれて食べるシンプルなものだが、おいしい。

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2011年5月 2日 (月)

【歩】おいてけ堀

昼休み、錦糸町界隈を歩いていたら、こういうものを発見。
そうか、これが「おいてけ堀」の跡だったんだ。
錦糸堀公園の一角。

すぐ近くの職場に通いながら、通勤経路からはずれているため、これまで見たことがなかった。


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― Wikipediaより 抜粋 ―

置行堀(おいてけぼり、おいてきぼり)は、本所(東京都墨田区)を舞台とした本所七不思議と呼ばれる奇談・怪談の1つで、全エピソードの中でも落語などに多用されて有名になった。「置いてけぼり」の語源とされる。

江戸時代の頃の本所付近は水路が多く、魚がよく釣れた。ある日仲の良い町人たちが錦糸町あたりの堀で釣り糸を垂れたところ、非常によく釣れた。夕暮れになり気を良くして帰ろうとすると、堀の中から「置いていけ」という恐ろしい声がしたので、恐怖に駆られて逃げ帰った。家に着いて恐る恐る魚籠を覗くと、あれほど釣れた魚が一匹も入っていなかった。
この噺には他にも
「現場に魚籠を捨てて逃げ帰り、暫くして仲間と一緒に現場に戻ったら魚籠の中は空だった」
「自分はすぐに魚籠を堀に投げて逃げたが、友人は魚籠を持ったまま逃げようとしたところ、水の中から手が伸びてきて友人を堀に引きずり込んで殺してしまった」
「釣り人以外にも、魚を持って堀を通りかかった人が魚を奪われた」
「声を無視していると金縛りに遭った」
などの派生した物語が存在する。

本所の置行堀の怪異の正体は諸説あるが、根強いのは河童の仕業という説、タヌキの仕業という説である。
河童説においては、付近の隅田川、源森橋、錦糸堀、仙台堀に河童の伝承があることが根拠とされており、実際にその伝承にちなみ、墨田区江東橋の錦糸堀公園には河童像が建てられている


本所七不思議といえば、もちろん、宮部みゆきさんのこの小説。
『本所深川ふしぎ草紙』

大極宮 -大沢オフィス公式ホームページ-
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