【歩】春から初夏へ
今日、天気予報では気温が25度を超えるという。
「夏日」だ。
季節は春から初夏へ、ゆっくり移りはじめているようだ。
近くのスーパー(CO-OP)まで歩いて往復したら、汗ばむほどだった。
この団地に引っ越してくるまで知らなかった、めずらしい園芸種の花々が咲いている。
このあたり(回田町)の住宅地の人たちが栽培しているのだ。
撮影 2011/5/8(日) 東京都小平市(小平団地)
今年も咲きはじめたシャリンバイ
マルバシャリンバイ(左) シャリンバイの赤花(右)
撮影 2011/5/8(日) 東京都小平市(回田町)
モッコウバラ(木香薔薇) キモッコウ
シラン(紫蘭)
スノーフレーク (別名 スズランスイセン) ヒガンバナ科
全体の姿はスイセンに似ていて、花の形がスズランに似ていることからスズランスイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれる。ヨーロッパ中部~東部原産の多年草。丈夫でよくふえるので、庭に群生しているのをよく見かける。秋に球根を植えると、早春にスイセンよりやや幅の広い葉がのびてくる。4月頃に高さ40センチほどの花茎がのび、白い釣鐘形の花が垂れ下がって咲く。花は直径1.5センチほどで、先端に緑色の斑点がある。
(山と渓谷社 『山渓ポケット図鑑1 春の花』 より)
アブチロン (別名 ウキツリボク) アオイ科
熱帯アメリカ産。ハイビスカスほど派手ではないが、どこか南国ムードのある花を次々と咲かせる。チャイニーズランタンの英名をもつ園芸種ヒブリダム種は、広鐘形の花を吊り下げるように咲かせ、花色の変化に富むがもっぱら鉢植用。家庭の庭にはウキツリボクの和名で知られるメガポタミクムがよく利用されている。……
(主婦と生活社 『「花と木の名前」1200がよくわかる図鑑』 より)
いまだに名前のわからない、私にとって「謎の花」
不思議な形だ
図鑑をたんねんに調べて、ようやくわかった。
さすが、ヤマケイのカラー図鑑。
シラー・ペルビアナ Scilla peruviana
ユリ科 シラー(ツルボ)属 : ヨーロッパ、アジア、アフリカの温帯地方と、一部が熱帯アフリカに分布する。
和名オオツルボ、散房花序で10~100輪、青紫色。
(山と渓谷社 『山渓カラー名鑑 園芸植物』 より)
【参考サイト】
FLOWER PHOTOGRAPH
お 花 の フ ォ ト グ ラ フ ( 図 鑑 風 ) + α
http://blog.goo.ne.jp/akiiys
http://blog.goo.ne.jp/akiiys/e/08e24148b825c3cccc9febbe4e60db87
まだ咲きはじめたばかりのようだ。
これから、もっと色が濃くなるのだろう。
そういえば、二年前の今頃、名前がわからないままあきらめたことがあったっけ。
二年越しで、名前がわかった。うれしい。
2009年5月 4日 (月) 【遊】回田遊歩道
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-cb25.html
実をつけはじめたカンヒザクラ(寒緋桜)
この実は食べられない
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