【雑】チャリティ古本市 終了
どんな仕事も裏方はたいへんだ。
今回、後片付けのお手伝いをして、あらためて痛感。
2011年 第13回 チャリティ古本市
7月 9日 (土) 午前10時~午後5時
7月10日 (日) 午前10時~午後3時
場所 小平市中央公民館 ギャラリー (小平中央図書館並び)
主催 小平図書館友の会
後援 小平市教育委員
本日、無事に終了。
お買い上げくださった方々へ、私からもお礼申しあげます。
午後3時過ぎから、会場の片づけ。
たくさん売れたのだが、もともと3万冊近くあった本の売れ残りも半端な量ではなかった。
スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
今日の会場風景
2011/7/10(日) 午前10時頃
初日のきのう、開場直後は、ものすごい混雑だったという
児童書コーナーで、ちいさな子供さんが、お父さんに絵本をおねだりしていた。
安価なので、お父さんもおねだりを聞いてあげていたっけ。
ほしい本を何冊も買ってもらって、嬉しそうな顔の女の子(四、五歳ぐらいかなあ)。
そんな光景は、見ていて微笑ましかった。
私が寄付した、五木寛之『青春の門』(文庫12冊揃い)も、いつの間にか売れたようだ。
そういえば、五木寛之の本を探していたご婦人がいらして、五木寛之コーナーをご案内したのだが、あの方がお買い上げくださったのかも。
手放そうかどうか、ちょっと悩んだものなので、買ってくださった方がいらしたのなら、嬉しい。
2011年6月17日 (金)
【読】おもいきって本の整理(続)
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-4bcc.html
【読】おもいきって本の整理
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-418d.html
あれからもう、ひと月近くたつんだなあ。
早いものだ。
終了後
売れ残った大量の本を、ほぼ片づけた後
今年で13回目の、このチャリティー古本市。
地域活動として、立派なものだと思う。
頭が下がる。
来年も、お手伝いしよう。
【2011/7/11追記】
書評家・古本ライターの岡崎武志さんが、この古本市のことをブログに書かれていることを知った。
ただし、よく見ると4年前(2007年)のことだが。
それでも、岡崎さんのファンである私には嬉しかった。
「okatakeの日記」 より
http://d.hatena.ne.jp/okatake/20070520
さらに、よくよく岡武さんのブログを見ると、今年も来てくださっているのだった。
http://d.hatena.ne.jp/okatake/20110710
お住まいがご近所なのかもしれない。
【2011/7/12追記】
岡崎武志さんのブログは、じつに読み応えがあって楽しい。
トップページのURLはこれ。
http://d.hatena.ne.jp/okatake/
昨年の古本市のことが書かれていないかと探してみたら、やはり書かれていた。
毎年いらっしゃるようだ。
http://d.hatena.ne.jp/okatake/201003
※トップのページのURLの後ろに yyyymm と年月を入れれば一発でジャンプできる、わかりやすい構成だ。
2009年4月の日記なら、http://d.hatena.ne.jp/okatake/200904 というように。
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コメント
イベントでも組織でも裏方なしには何も進まないんだよね。裏方さんあっての成功ですよね。体力、気力ある限り続けてください、と勝手なお願い。
いつか、わたしも購入に行くかもしれません。「ホームレス歌人のいた冬」あと、青木理といったかな、長良川殺人事件の殺人犯の少年のことを書いた本(題名を忘れた)がほしい。
「青春の門」、思い出があります。学校出て、小学校の教員になりたてのころ、初めての家庭訪問。ある家に行ったら殺風景で何もないような、でも本棚があって一冊だけ大切そうに置かれていた本がありました。「青春の門」。キューポラのある町のある小学校でした。
投稿: ろくろくび | 2011年7月12日 (火) 11時36分