【雑】うれしかったこと
どうということではないけれど、昨日のこと。
昼から立川のハローワークにでかけて、その帰り、国分寺の駅ビルにある「ドトール」にはいった。
ちょっと涼んでいきかったので。
喫煙室にはいり、一服しようと思ったら、ライターを忘れていた。
隣りの席にいた若い女性に、百円ライターの火を借りた。
冷たいチャイがおいしかった。
隣りの女性が席を立つときに、「これ、どうぞ」とマッチをくれた。
にこっと笑った自然な笑顔が、すがすがしかった。
こちらも笑顔を返す。
それだけのことだが、うれしかったな。
煙草を吸う女性、私は嫌いではない。
喫煙者にはきびしいご時世だが、とうぶんやめるつもりはない。
というか、やめられないな。
自然にやめられるようになったら、やめようとは思うが、無理はしない主義なのだ。
なんちゃって。
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コメント
よかった。同類項がいて。わたしの場合、ヘビーを通り越してチェーン状態。ヘビーを目標にはしているんですが。高額納税者と呼んでくれ、といった同類項がいますが。それでも、1日10本の節煙らしい。やめよう、という意思がそもそもないのが問題なんですが。やめる時は死んだときかな。
投稿: ろくろくび | 2011年7月14日 (木) 16時02分
>ろくろくび さん
まあ、嗜好品ですからね。
せいぜい、嫌煙者から煙たがられないようにしましょうか。
私が大好きな船戸与一さんも大量にケムリを吸う人で、彼の小説には「紫煙」という言葉がやたらでてきます。
いいですね、「紫煙」。
そういえば、山田風太郎さんもそうでした。
ドトールでマッチをくれた女性は、なかなかの別嬪でした。
投稿: やまおじさん | 2011年7月14日 (木) 19時35分