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2011年9月 2日 (金)

【楽】山崎ハコ BACK IN TOWN ライブ

一年半ぶりに、山崎ハコさんのライブを聴きに行った。
昨夜のことだ。

場所は、地下鉄都営新宿線・曙橋近くの「BACK IN TOWN」というライブハウス。
音響がよく、広々していて、いい店だった。

http://homepage3.nifty.com/backintown/index.html

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1975年にデビューしてから、もう36年になる。
会場は、デビューの頃からのファンと思われる50歳、60歳代の男女が圧倒的に多い。
私も、その一人。

そんなライブ会場の「場」のちからだろう。
ハコさんの語り(MC)は、デビューからこれまでの経験談が多いのだが、いちいちうなずくことばかりだ。
これほど聴き手のこころをつかむ、親密なライブができる人は、そうそういないと思う。

歳を重ねるほど歌唱に深みを増し、パワフルになっていくハコさんを見るのは、うれしい。

休憩をはさんで、前半はハコさんのソロ。
「さすらい」、「ヨコハマ」、「ヘルプミー」、「稲の花」、「てっせん子守唄」……。
最後に歌った「ひまわり」が圧巻で、ブラボーを叫びたいほどだった。
(私も、実際に「いいぞ!」と叫んでいたような気がする……)
それこそ三十数年前、まだ十代の少女だったハコさんの、二枚目のアルバムに収録されていた歌だ。

休憩後の後半は、安田裕美さんのギター伴奏がはいった。
こういうライブ構成も心憎い。
後半の曲目もすごかった。
「りんご追分」、「横浜ホンキートンク・ブルース」、「灰色の街」(松田優作!)……。
曲にまつわる話をするときのハコさんは、じつに生き生きしているが、歌いはじめると、一転、ものすごいオーラを発する。

ラスト近くに歌った「サヨナラの鐘」(これもファーストアルバムに入っている古い歌だ)に感動した。
ずっとキーを半音さげて歌ってきたのだけれど、今夜は、オリジナルのキーで歌ってみます、という前置きで歌いだした歌声は、十代の頃と変わらず若々しい。
いやいや、年齢を経たぶんだけ、円熟味を増した歌唱なのだ。

いいライブだったなあ。
行ってよかったな。

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コメント

 ハコさんのライブは、いつだってああ良かったーって思わせてもらえるのですが、昨夜はもうとんでもなく凄かったです。
 全身全霊、一期一会の驚異のライブでした。
 ホント、すごいライブでした。
 ハコさんが一曲歌い終えるたびに、力いっぱいの拍手をしていました。
 ちょっと手が痛くなってしまうくらいでした^^

  

投稿: モカ | 2011年9月 2日 (金) 12時37分

>モカさん
私よりたくさんハコさんのライブを聴いていらしゃるモカさんにそう言わせるのでしたら…昨夜のライブは、すごいものだったんですね。

「全身全霊」…まさにその通りでした。
ハコさんのおしゃべりと歌、表情、しぐさ、声、がかもしだすパワーというか。
すべてが聴衆を完全に魅了していましたね。
いろんなことがあって(原田芳雄さんの死とか)、今、ハコさんのなかで、歌で伝えたい「思い」がとても強いのかなあ、なんて考えています。
できるだけ、ライブに足を運びたいなあと思います。

投稿: やまおじさん | 2011年9月 2日 (金) 14時18分

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