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2011年10月の42件の記事

2011年10月31日 (月)

【楽】【演】講談・浪曲・歌のゆうべ 「琴瑞」 10/28

もう三日たってしまったけれど。
私には最高のイベントだったな。

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2011年10月28日(金)
 江東区深川江戸資料館・小劇場
市川俊夫プロデュース
  第一回 「琴瑞(ことたま)」

 講談 宝井琴調 (二席)
 浪曲 瑞姫
 歌 西川郷子 (上々颱風)

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「琴瑞」(ことたま)とは、変わったタイトルだが、理由があった。
宝井琴調(たからい・きんちょう)さんの「琴」+瑞姫(たまき)さんの「瑞」。
「琴」を「きん」と読ませるとタイヘンなことになるので、やむなく「こと」と振りがなを振った。
――という裏話を、琴調さんと瑞姫さんが共にしゃべって、笑わせてくれた。

会場は、深川江戸資料館の二階にある小劇場。
定員300名(固定席232)という小さなホールは、そこそこの観客で埋まっていた。
客席には、和服姿のご婦人もちらほら。

 深川江戸資料館
  http://www.kcf.or.jp/fukagawa/

 ※以下、当日の進行は下記のブログを参考にさせていただいた。
  (私の記憶のあいまいなところを補うためにも)
  当日の番組(演目)についても、詳しく書かれている。
  (ちょいと辛口の批評だけれど)
  ネット検索で、たまたま見つけたサイトである。

  稲田和浩/演芸作家が行く:琴瑞の会 - livedoor Blog(ブログ)
  http://blog.livedoor.jp/ganbaresinsaku/archives/52012486.html

定刻の午後6時半に幕があいた。
プログラムに載っていない女性の浪曲は、前座の人だった。
一龍斎貞鏡。美形である。

いったん幕がおりて、次は、宝井琴調さんの講談。
浪曲とは舞台セットが大きく変わって、釈台(昔の勉強机のような小さな座り机)を前にして正座し、張り扇と拍子木を使う。
上方落語でも、演者や演目によっては使われる小道具だ。
張り扇で一発、バチンと釈台を叩いて一礼するのが、はじめの挨拶のスタイル。
これが私には新鮮だった。

講談を生で聴くのは初めての体験。
落語のようで落語とはまたちがう、ストーリー性がたまらない。
聴衆をぐいぐい引きこんでいく話術には、ただただ敬服する。
落語のように「枕」があって、これまた笑わせてくれる。

また幕がおり、セットが変わって瑞姫(たまき)さんの浪曲。
華のある女性浪曲師だ。
バックの三味線(この日は二丁)が、これまた、たまらない。
シブい。

この後、中入り(小休憩)。
いよいよ待望の西川郷子さん(伴奏:小沢あきさんのギター)のステージ開幕。

ステージのセットが、いかにもこの日の催しの雰囲気。
金屏風に緋毛氈というもの。
西川さん(以後、郷ちゃんと書く)用のマイクと譜面台がステージ中央に。
その後ろに、小道具(さとちゃんの楽器)を置いた台。
左側に、ギターの小沢さん用の椅子とマイク、譜面台。

郷ちゃんではなく宝井琴調さんが上手から登場。
郷ちゃんと琴調さんの、なれそめを話す。
私は知らなかったが、上々颱風と本牧亭で共演して以来のつきあいだとか。
なるほど。郷ちゃんの歌が講談・浪曲の集いとジョイントしたわけだ。

琴調さんが兄弟子・金柳さん(この日、たまたま見えていたとか、普段着)を呼び、ひとしきり昔話やら宣伝やら。
ここで、琴調さんが郷ちゃんを呼び、上手から郷ちゃん、ひょこひょこと登場。
ステージに合わせてか、シックな衣装と履物。
いつものように少し緊張している様子が感じられたものの、堂々としている。
琴調さん、金柳さん、退場。
郷ちゃんが、ギターの小沢あきさんを呼び、ライブが始まった。

一曲目は新曲。
「夢よひそかに」(仮題)という曲だという。
ときどき譜面台の歌詞カードを見ていたので、まだできて間もないのかも。
すてきな歌だ。

全部で6曲(だったと思う)。
アルバム未収録だが、「つんてれれ」という歌が江戸風味で、面白い。
いかにも郷ちゃんらしい軽妙洒脱な歌で、いつものように「振り」というか「踊り」がまた、いい。

「鉄塔とグラヂオラス」「道の果て月の、転がる」「傾いた人」「朝まだき」 の4曲は、アルバム「郷音(hibiki)」収録曲。
会場には上々颱風ファン、郷ちゃんファンもいたが、おそらく西川郷子を初めて聴く、という人も多かったはず。
私の前の席のご婦人は、「きれいな声ねぇ」とおっしゃっていた。
会場を魅了したことだろう。

ある人が、「お内裏様とお雛様」と評していたが、西川郷子・小沢あきの「チーム」(郷ちゃんの表現)は、すてきな舞台で、すてきな音楽を聴かせてくれた。
音響のいい小屋だったな。

郷ちゃんのステージの後、琴調さんがもう一席。
市川俊夫さん作の新作。
これも面白かった。

また、第二回もやるそうなので(来年か?)、楽しみにしたい。

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【雑】高橋是清邸

これも、日曜日の東京新聞記事。
月に一度、月末の日曜版に連載されている 「政地」巡礼 (聖地ではなく、政地)に、高橋是清邸が紹介されていた。
小金井公園内の江戸東京たてもの園に移築されている、高橋是清の邸宅。
二・二六事件で陸軍の青年将校らに暗殺された二階の部屋も、そのままだ。

■江戸東京たてもの園
http://www.tatemonoen.jp/

私は、ここを何度も訪れていて馴染みが深い。
高橋是清の生涯も、興味ぶかい。
赤坂にあるという記念公園にも、機会があれば行ってみたいものだ。

■高橋是清翁記念公園:港区ポータルサイト
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/koenyuen/koen/akasaka/takahasi/


東京新聞 2011/10/30(日) 朝刊 30面
 「政地」巡礼 高橋是清邸 (港区、小金井市)

高橋是清 たかはし・これきよ
1854(嘉永7)年、江戸の芝(東京都港区)で生まれる。父は幕府御用絵師の川村庄右衛門。生後間もなく仙台藩江戸詰め足軽の高橋是忠に引き取られ、14歳で藩費留学生として渡米。滞在先で奴隷として売られ、1年余りで帰国する。…… (当記事より)

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【遊】白河界隈

ここ数日、ばたばたしていて新聞をよく読んでいなかった。
土曜日(10/29)の東京新聞朝刊 「東京どんぶらこ」 (連載)に、江東区の白河界隈が紹介されていた。
金曜日に行ったばかりの場所なので、とても興味ぶかい。

東京新聞 2011/10/29(土) 朝刊 30面
 東京どんぶらこ 497回
  白河(江東区) 早乙女勝元

深川資料館通り商店街には、私が見なかった面白いスポットがたくさんあるようだ。
日をあらためて、ゆっくり歩けるといいな、と思う。

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【遊】秋の日帰りバスツアー

昨日の日曜日、団地の日帰りバスツアーに参加した。
私たちは、2008年、2009年に続いて、三度目。

今年の行き先は、箱根、小田原方面だった。
朝7時20分に、2台の貸切バスで出発。
帰ってきたのは、午後6時半頃。
じぶんで運転せずに遠くまで行くことができて、楽ちんな日帰り旅行だった。

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秩父宮記念公園
 静岡県御殿場市東田中150-7
 最初に立ち寄った、御殿場の公園
 昭和16年9月から昭和27年1月まで、秩父宮両殿下が住んでいた
 (当初、秩父宮の結核療養のため。その後、別荘として使用)

 秩父宮記念公園ホームページ
  http://chichibunomiya.jp/

茅葺きの母屋が立派だった。
内部公開。写真撮影可(ストロボ使用禁止)。
園内では、ちょうど菊花展が開催されていた。

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芦ノ湖畔で昼食後、遊覧船に乗る。
今から三十年も前に乗ったことがある、海賊船スタイルの船も運行していたが、私たちが乗ったのは近代的な船。
紅葉は、まだまだこれから、といったところ。

芦ノ湖遊覧船
 箱根 芦ノ湖遊覧船 | 伊豆箱根鉄道グループ
  http://www.izuhakone.co.jp/yuransen/

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相模湾が一望できる熱海のみかん園で、みかん狩り。
もぎ放題、食べ放題だったが、それほどたくさん食べられるものでもない。
早生みかんのせいか、それほど甘くはなかった。
お土産に一袋買う。

みかん園 (マルフクガーデン)
 ようこそ マルフクガーデンへ
  http://www.izu.co.jp/~kazi/marufuku/

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その後、道路の渋滞にはまったため、予定していた小田原「鈴廣」をパスして、帰路についた。
朝のうちは晴れ間もでていたが、その後曇って、ときおり雨のぱらつく天気だった。 

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2011年10月29日 (土)

【雑】Twitterについて

サイドバーにはバナーを貼りつけていますが、Twitterなるものを使い始めました。
Twitterをご利用の方、フォローしていただけるとうれしいです。

@iriyamah やまおじさん で登録しています。

 http://twitter.com/iriyamah

使ってみると、なかなか便利で面白いものですね。

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【遊】深川江戸資料館

きのう見学した、深川江戸資料館。
面白かったなあ。

公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
 江東区深川江戸資料館
 (東京都江東区白河1-3-28)

 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 のサイト内
  深川江戸資料館
 http://www.kcf.or.jp/fukagawa/

館内は撮影可。展示物に触れるのもOK。
一部の立入禁止場所以外、畳の上にあがることもできる。
こういう資料館・博物館はありがたい。
たっぷり一時間かけて見学してきた。

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入館料300円(大人個人)。
まずは、受付を入ってすぐ左にある「導入展示室」。
松平定信、鶴屋南北など、深川ゆかりの人物と深川の歴史を紹介している。

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ここを出ると、驚くほど広い吹き抜けの空間に、建物のセットが並ぶ「常設展示室」。
度肝を抜かれる感じ。
二階から見おろすように、一段低いフロアーに作られている。
階段を降りて展示室に入る。

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屋根の上の猫が動き、ときどき鳴いている。
よくできた作り物だった。

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江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現している、大がかりなセット。
「一日の移り変わりを音と光で演出し、季節ごとに展示内容を替えていますので、一年を通してお楽しみいただけます」(案内パンフレット)。
なかなか凝っている。

両国の「江戸東京博物館」にも似たようなセットがあるが、それよりも規模が大きい。
また、小金井公園内「江戸東京たてもの園」には、本物の建築物が移築されているが、個別の建物。
町並みとして再現展示されているここは、私をわくわくさせた。
(ちょっと作り物めいた印象があるが、致し方ないだろう)

ぜひ、また訪ねてみたい。

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長屋(裏長屋というやつだろう)には、棒手振り、米屋の職人、船宿の船頭、三味線の師匠、木場の木挽き職人などの住まいが再現されている。
四畳半か、せいぜい六畳一間の借家を、じつに上手に使っている。
必ず神棚と仏壇があることにも感心した。

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【遊】深川界隈散策

昨日(10/28)、深川江戸資料館小劇場へ、講談・浪曲・歌の会を聴きにいった。
深川界隈は初めてだったので、早めに家をでて少し歩いてみた。

新宿から地下鉄都営新宿線で森下駅まで。
森下から清澄白河駅方向、南へ向かって歩いた。

深川神明宮
 由緒ある神社。、隣接の幼稚園がにぎわっていた。
 ちょうど園が終わる頃で、参詣できる雰囲気ではなかった。

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芭蕉記念館
 芭蕉にそれほど関心はないが、せっかくなのでのぞいてみた。
 入館料100円。
 二階にちいさな展示室があった。

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このあたり、芭蕉のゆかりの地ということで、他にもいろいろあるようだ。
時間があれば、ゆっくり歩いてみるのもいいかもしれない。

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萬年橋
 隅田川に合流する小名木川に架かる橋。
 江戸時代の古地図(切絵図)を見ると、掘割がたくさんあったのだ。
 江戸から東京へ、ずいぶん変わってしまったものだ。
 萬年橋から南西に見えた橋(右下の写真)は、なんという橋だろう。

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清澄庭園
 有名な都立庭園。いちど行ってみたかった。
 広大な池を巡る遊歩道を一周。気持ちがいい。
 入園料150円。
 隣接する清澄公園も気持ちよさそうだったが、時間に余裕がなかったのでパス。

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清澄通りに戻って、深川江戸資料館へ向かう。

深川江戸資料館 界隈
 江戸の町並みを実物大で再現した広い展示室が、とても面白かった。
 (別記事ですこし詳しく書くつもり)

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資料館を見学した後、催しが始まるまで時間もあったので、資料館前にある深川めしの店にはいった。
ちょっと値が張るが、おいしかった。

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2011年10月27日 (木)

【雑】明日は深川へ

気になっていたイベント。
明晩、「深川江戸資料館・小劇場」へ行くことにした。
すでに電話で前売予約済み。
出演者のひとり、宝井琴調さん(連絡先)に、数日前電話した。
とても丁寧な応対に感激。

2011年10月28日(金)
 江東区深川江戸資料館・小劇場
市川俊夫プロデュース
  第一回 「琴瑞(ことたま)」
 講談 宝井琴調 (二席)
 浪曲 瑞姫
 歌 西川郷子 (上々颱風)

  ※西川さんの伴奏で、小沢あきさんも出演する
   Aki Ozawa Homepage
    http://www.k4.dion.ne.jp/~akizaci/
    → ライブ情報
    http://www.k4.dion.ne.jp/~akizaci/live_info.html

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開場が午後6時なので、早めに行って江戸資料館を見学しよう。

 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 内
  深川江戸資料館
 http://www.kcf.or.jp/fukagawa/

深川といえば深川めし。夕食はこれだな。

 【深川宿】東京都江東区清澄白河、江戸資料館近く。
  江戸前あさりを使用した深川めし、お土産もございます。
  郷土料理100選 ・日本五大銘飯に選出されています。
 http://www.fukagawajuku.com/

江戸時代の古地図(切絵図)を眺めている。
「深川江戸資料館」の近くには、霊厳寺(れいがんじ)という名刹もある。
松平定信の墓(国史跡)があるという。

 深川界隈名所ガイド(2)
 http://www.sumidas.com/fukagawa/meisyo/meisyo2.html
  Information Web Sumidas
  http://www.sumidas.com/idxmain.html


大きな地図で見る

古地図をみると、この界隈は武家屋敷と寺町だったようだ。
一夜漬けだが、すこし下調べをしておこう。
明日が楽しみだ。

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2011年10月26日 (水)

【読】さよなら、どくとるマンボウ

作家の北杜夫さん(本名 斎藤宗吉)が、24日、84歳で亡くなった。

【北杜夫さん死去】重厚な純文学と、ユーモア作品が同居  - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/111026/art11102613280007-n1.htm
東京新聞:北杜夫さん死去:社会(TOKYO Web)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011102602000187.html
北杜夫を偲ぶ - 特集の本棚 - 本に出あう - BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
 http://book.asahi.com/book/feature/0126.html

高校生の頃、私は北杜夫のファンだった。
ちょうど、「楡家の人びと」「白きたおやかな峰」などが出版された時期だ。
「どくとるマンボウ」シリーズや「へそのない本」「高みの見物」「怪盗ジバコ」なども懐かしい。

まったく偶然なのだが、先週土曜日、市立図書館の「リサイクル本」(除籍した本の処分)で、「牧神の午後」(昭和50年・中央公論社版)をもらってきたところだった。
なにやら、因縁めいたものを感じる。

高校2年から3年にかけて私は山岳部に所属していたので、「白きたおやかな峰」には特別の愛着がある。
あの頃、新潮社から「純文学書下ろし」シリーズという、ケース入りのハードカバーがたて続けに出版されていた。
その中の一冊で、きれいな白い外箱が印象に残っている。
私が持っていたあの本は、どこに行ったのだろう。憶えていない。

Amazonをみると、ハードカバー(左)と文庫(右)があった。
「白きたおやかな峰」の文庫は私も持っている。
本の整理をする度に処分しようと思いながら、なぜか残ってしまう。

 

年齢をみて気づいたのだが、私の母親と同世代だったんだな。
さびしい。

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2011年10月25日 (火)

【歩】つまんでご卵

近所においしい卵の直売所ができた。
すでに先日購入、試食済み。
黄身を箸でつまんでもつぶれない、プリプリの卵だ。

チラシが入っていたので、印刷されていたサービス券を使って、今日は4個入りパックを4個購入。
1パック50円(ただし、サービス券でのお試し価格)。全部で200円。
通常価格は、一個35円~60円。
卵かけご飯にすると最高だ。
ちょっと贅沢だが、クセになりそう。

「eggg(えぐぅー)」という。
わが家から近い、新小金井街道沿いにある。
  http://www.eggg.jp/
 東京直売所
  東京都小平市鈴木町1丁目466-16
  株式会社eggg(えぐぅ~)
  営業時間11:00~18:00

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【読】「本の整理」後日談

先週整理した本を古本屋に持っていったら、予想外の金額で買い取ってもらえた。
行き先は大型古書店(新古書店と呼ばれる類いのチェーン店)だ。
「BOOK O●F」ではない。
「ブックセンターい●う」の国分寺店(国分寺駅南口)。
伏字にほとんど意味がないけど(笑)。

このチェーン店にはよく行く。
新書、文庫で珍しい掘り出し物をみつけることが多い。
『南方熊楠を知る事典』(講談社現代新書・1993年)をみつけたのも、この店(国分寺店)だった。

 → 2011年4月 3日 (日) 【読】大型古書店で
   http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/cat8005563/index.html

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今日持って行ったのは、大き目の段ボール箱で一箱ぐらい。
新書と文庫がほとんどで、値段のつきそうもない本が多かった。
(もちろん、値段がつかず返却となる本も多かったはずだが、そのまますべて置いてきた)
買い取り価格に期待はしていなかったが、1500円と2000円の間。

これを 「リーズナブル」 と言う。
(reasonable : 道理にかなった、正当な、適切な)
ある人が教えてくれたように、こちらが「納得できる」価格・金額だった。

実際には下の写真よりもやや少ない。
(惜しくなって残したものがあるから)

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さて、ここからは脇道にそれる。

勢古浩爾さんの 『アマチュア論。』 (株式会社ミシマ・2007年) を読んでいたら、こんな一節があった。
長くなるが、面白かったので。
(上に書いた「リーズナブル」につながるハナシ)

<テレビのとんちんかんもある。わたしもひとのことはいえないが、「ぐるナイ」(日本テレビ系、金曜日19時)の「ゴチになります!」のファンである。高級料理店で自分が選んだ料理を食べ…(略)…。でてくる料理は、通常は一品で数千円、高いものは一万円を超えるものもある。ところが、番組の最後に 「お店ではリーズナブルなメニューも用意してあります」 といったメッセージがでるのだが、あれはダメである。/番組を見た視聴者から 「こんな高い店はとても無理」 と敬遠されることを避けるために、「あなたたち一般人、はっきりいえば貧乏人にも食べられる手頃な価格(=リーズナブル)の料理もありますよ」 ということをいいたいのだろうが、間違っている。>

<リーズナブルとは 「理にかなっている、正当な、適切な」 ということである。一万円でも十万円でも百万円でも、その価格と商品価値が適切であると思われるならリーズナブルなのである。どこでそうなったのかは知らないが、安価ということではないのである。ゆえに、当該メッセージは結果的に 「番組で紹介した料理はぼったくりだけどね」(アンリーズナブル=法外)ということを意味することになるのである。誰が考えたメッセージか知らないが、完全にアウトである。知ったかぶりの素人が考えた文章なのか。>

 ― 勢古浩爾 『アマチュア論。』 P.114-115 ―

こんな調子で、相変わらずの「勢古節」が気持ちいい本だ。
人それぞれ好みがあるので、誰にでも薦められる本でもないが……。

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2011年10月22日 (土)

【読】勢古浩爾著 「アマチュア論。」

まだ読みはじめたばかりだけれど。

勢古浩爾 著 『アマチュア論。』
 ミシマ社 2007年
 238ページ 1600円(税別)

内容(「BOOK」データベースより)
「ふつうの人」に必要なのは、「武士道」でもない、「プロ意識」でもない、「アマチュア精神」なのだ。素晴らしきプロフェッショナルは、人間として見事なアマチュアである。より良きアマチュアは一流のプロを凌駕する。

勢古さんの著作はほとんど読んでいるが(ファンなので)、この本は、なぜかまだ読んでいなかった。
勢古さんお得意の、人生論というか人間論である。
いつもの勢古節がやや低調の感があるが、読み進めよう。

第5章 「こんなアマチュアになりたい」 に、登山家の山野井泰史さんがとりあげられている。(「不屈のクライマー・山野井泰史」)
うれしいね。

タイトル 「アマチュア論。」 のマルは何だろう。
「モーニング娘。」 のようなものか。謎。

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【雑】今日はこれまで(本の整理)

まだまだ道半ばではあるが、処分対象の本を選別することができた。

新書、文庫がほとんど。
数えてはいないが、ざっと200冊ほどか。
写真を撮りながら、捨てがたい本を見てしまった。
あらためて選別が必要だなぁ。

時間切れで、整理できなかった本をクローゼットに放りこんだままなので、二回戦は日をあらためて。
(捨てがたい文庫本が多い)

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新書は価格が700円前後と手頃なので、本屋でみかけると購入欲をくすぐるものだ。
すぐに読みそうもない本の衝動買いは、これから控えよう。なんちゃって。
これが今日の反省。

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【雑】本の配列のコツ

朝から本の整理を続けている。

これまでは、本棚に無理やり二列に詰めこんでいた。
それも、文庫なら文庫、新書なら新書と、前後二列に。
そうすると、後列の本の背表紙がまったく見えない。

これはいかん、ということで、前列には小さい本を置くようにして、後列の背表紙がちらっと見えるようにした。
たくさん詰めこむことはできないが、どんな本があるのか忘れないですむようになるかも。

まだまだ作業は続く……。
今日中に終わるのだろうか。

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聴きたいラジオ番組も終わってしまったので、BGMはこれだ。
1956年録音の、ゴキゲンなジャズ。
LPからCDに(私的に)ダビングしたものをかけている。

Hampton Hawes Quartet : All Night Session, Vol.1~3
 HAMPTON HAWES, piano
 JIM HALL, guitar
 RED MITCHELL, bass
 BRUZ FREEMAN, drums
CONTEMPORARY, 1956, Los Angeles

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【雑】本気で、本の整理

いよいよ、本棚に入りきらないほど本がたまったので、本気で整理を始めた。
読もうと思って買い溜めた新書が山ほど。
捨てがたい文庫本、多数。
単行本は、ほとんどが整理対象外(ときどき整理してきたので)。

思いきって、ハードル(処分対象とする基準)を下げないと、減らないだろうなぁ……。
なかば途方に暮れている。

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2011年10月20日 (木)

【読】読了 『「面白半分」快人伝説』

遅読の私にしてはめずらしく、いっきに読み終えた。

佐藤嘉尚 『「面白半分」快人列伝』
 平凡社新書 2005/5/10発行
 208ページ 740円(税別)

第一章 それぞれの四半世紀
 初代編集長:吉行淳之介/「随舌」の面白さ:渥美清/『野獣の性生活』:宮城まり子の絵/…他
第二章 激しい夫婦――金子光晴・森三千代
第三章 花ざかりの森――吉行淳之介・野坂昭如

という章建て。
この本では、金子光晴との交流がたくさん書かれている。
1975年7月5日、信濃町千日谷会堂で執り行われた金子光晴告別式の様子を読んでいて、不覚にも涙がでた。
野坂昭如がソンコ・マージュのギター伴奏で歌を歌い(「花ざかりの森」)、生前に録音されていた金子光晴・吉行淳之介の対談が流れる中、焼香がおこなわれた。
他にもいいエピソードが盛りだくさん。

本の整理をしていて見つけたものだが、読んでよかったと思う。
図書館で、著者の佐藤さんの本を二冊、予約。


『面白半分BEST随舌選』 佐藤嘉尚 編 文芸春秋 2007年
 内容 ストリップ劇場めぐり 金子光晴著. 病気の履歴書 野坂昭如著. メガネ 吉行淳之介著. タバコ 開高健著. 野次馬でありたくない 柴田錬三郎著. 保護色人間 加藤登紀子著. 東の女西の女 伴淳三郎著. 母と娘のおとぎ話 岸田今日子著. 自転車 田中小実昌著. 洋式と和式 半村良著. 電話 向田邦子著. 〈書く〉ということ 辻邦生著. 現代カワイコちゃん歌手・考 アン・ルイス著. 舞台と日常の間 太地喜和子著. ポン引き情話 吉村平吉著. 「詩とメルヘン」とぼく やなせたかし著. そろそろ次の恋を 桐島洋子著. トルコ礼賛 加藤武著. 調べ魔 大岡昇平著. 自分語 寺山修司著. わて、死にまへん! 曽我廼家五郎八著. 巴里から、今へ 森茉莉著. ブラウン管の人 篠沢秀夫著. テレパシー男 淀川長治著. パッチワーク 谷川俊太郎著. 睡眠 山口瞳著. 当世流行若者だまし 長尾みのる著. ぼくと子供たち 谷内六郎著. トラック一杯の幸せ 落合恵子著. 古池に蛙飛び込み複雑骨折 金子兜太著. 雑誌あれこれ 常盤新平著. なりわい 深沢七郎著. ピンポン 北杜夫著. スポーツまんだら 神吉拓郎著. ぼくの疎開体験 山本直純著. 風狂風呂 田村隆一著. 漬物職人 水上勉著. 講演引退の弁 佐藤愛子著. ひとり遊び 安岡章太郎著. 失われた季節感 野間宏著.
 抄録 1970年代、昭和真っ盛り。ことばと人が元気だった頃、時代をリードした雑誌があった! 12人の文学者が編集長を務めた希有な雑誌『面白半分』に登場した著名人の本音爆笑インタビューをまとめる。
(小平市立図書館WEBサイト http://library.kodaira.ed.jp/ より)


『ぼくのペンション繁昌記』
 佐藤嘉尚 著 集英社文庫 1984年

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2011年10月19日 (水)

【読】しつこく「面白半分」について

いったん「おしまい」と書いたものの、もう一冊を読みはじめてみたら面白かったので、書き継ぐことにした。

佐藤嘉尚 『「面白半分」快人列伝』
 平凡社新書 2005/5/10発行
 208ページ 740円(税別)

例の「四畳半襖の下張」裁判の経緯が詳しく書かれている。
著者の佐藤嘉尚さんは、野坂昭如(編集長)と共に被告席でこの裁判を経験した人なので、裁判の一部始終がよくわかる。

以下、引用ばかりが多くて恐縮だが……。

<雑誌『面白半分』が人々の記憶に残っているとすれば、その大部分は「四畳半襖の下張」裁判によってだろう。編集長が初代の吉行淳之介から二代目の野坂昭如に移った最初の1972年7月号に掲載した伝永井荷風作「四畳半襖の下張」が刑法175条の猥褻文書に当たるとして野坂と私が起訴され、結局最高裁まで行き、1980年野坂が罰金十万円私が十五万円の有罪判決で終わった裁判である。> (本書 P.32)

<話は創刊して数ヵ月後、野坂との間で7月号からの相談をするところから始まった。私が野坂の自宅に伺って雑誌の編集内容を相談したわけだが、後に裁判の中でこのことが「被告佐藤と被告野坂が共謀して」と検察側から言われたのには驚いた。> (同 P.32)

著者の佐藤さんは、これを「言葉のズレ」と言う。

<「法廷方言」(別の言い方をすれば法律の専門用語)と、私たちの「普通の言葉」が噛み合わず、結局は私たちだけが百万言を費やして思うところを縷々喋ったのに対し、検察側はその百分の一ぐらいをおざなりに喋った程度だった。マンザイで言えば、私たちが多弁なツッコミだったのに対し、検察は寡黙なボケだった。そして、私たち被告側がひとり相撲のようにきりきり舞いをした挙句、負けたのである。/この裁判が終始滑稽だったのは、こうした「言葉のズレ」のせいだと思われる。> (同 P.32-33)

野坂さんが「四畳半襖の下張」を掲載しようとした意図は、すこぶる真面目なものだったと佐藤さんは言う。

<野坂は元々日本語の変化が激しすぎることについて危惧を抱いていた。時代の変化とともに言葉も変化するのは当然だとしても、例えばたかだか明治の漱石や鷗外の文章を現代の大学生が註や辞書なしでは読めないというのは、欧米の若い人たちがシェークスピアをスラスラ読むという事実に照らしてみても、いくら何でもまずいのではないか。>

<前の時代を最もよく継承するのが言葉であるとすれば、言葉が急激に変化し過ぎるのは良くない。せめて明治、願わくば江戸後期ぐらいまでの文章は読めるのが望ましい。>

<…前略… そういう意味で、性的な文章で伝統的な美しい日本語で書かれたものがないかと考え、「四畳半襖の下張」に思い至ったわけである。>

検察側のやり方は、めちゃくちゃだった。
「証拠品」として、全国の書店に残っていた同誌3500部ほどが押収された。
これは、約3万部配本したうちの9割近くがすでに売れていた、その残りだった。
佐藤さんが言うように、「全部押収するというのは、証拠品に名を借りた事実上の『処罰』」 と思わざるを得ない。

また、第一回公判で、被告側が起訴状に対する釈明を求めた際のやりとり。
Qが被告側質問、Aが検察側回答。

<Q 本件起訴は「四畳半襖の下張」なる文書の全文を猥褻としているのか、そのうちに猥褻な部分を含むとしてなされているのか、後者であるとするならばその部分を特定せられたい。
A 文書の全文を猥褻としている。> (本書 P.36)

<木で鼻をくくったような釈明である。とくに全文が猥褻である、と言う乱暴さには驚いた。裁判で、本文の中に「女房は三度の飯なり」という文章があるが、これも猥褻なのかと質問したら、そうだという検察の答えだった。「三度の飯」も猥褻だと言われてしまうと、話のしようがない。> (同 P.36)

被告側証人として立った、五木寛之さんの証言(一部)が、いかにも五木さんらしい。
(これが、私の一番書きたかったことかも)

<次から次へと登場した証人の多くは当代を代表する文学者だったから、被告席にいる私はまるで文芸講演をかぶりつきで聴いているようなものだった。迫力満点だったし、いまになってみれば貴重な経験だった。ほとんどの人がその内容を知らないと思うので、ここではその「サワリ」だけをお伝えしたい。> (本書 P.37-)

<五木寛之 1974年3月15日/東京地方裁判所
 一つだけ、どうしてもここで申し上げておかなければならないのは、私の立場なんですけれども、私自身は、つまりすぐれた文学とか芸術的に価値のあるものは大事にされるべきであるという立場じゃないんです。非常に愚劣な、あるいは形式上、技術上、未熟な作品であったり、とるに足りない無名の作家の発表したものであっても、同じように自由を保障されなければならないのではないか。ですから、国民の基本的人権というのは、その人間の力とか権力とかそういうものによって差別されないように、人間の生み出した表現というものはみな、ひとしなみに大事にされなければならないという立場で、今度の裁判についても、全面的に弁護の側に立っているわけです。> (本書 P.38)


この本(『「面白半分」快人列伝』)は、書店でもAmazonでも手に入るが、「面白半分」(増刊号を含む)の方は、下記サイトからその一部が入手可能なだけ。
神保町あたりをマメに探せば、この古い雑誌も見つかるかもしれない。

 日本の古本屋 https://www.kosho.or.jp/top.do


余談だが、私もその昔、ある民事裁判(過労死裁判)の原告側証人として、東京地方裁判所の法廷に立った経験がある。
三人の裁判官のうち、陪席裁判官の一人が終始居眠りをしていたことが、印象に残っている(笑)。
なかなかできない経験ではあった。

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【読】面白半分(続々)

コメントでリクエスト(?)をいただいたので、これも書いておこうかなぁ。

佐藤嘉尚著
  『「面白半分」の作家たち―70年代元祖サブカル雑誌の日々』 (集英社新書)

著者の佐藤嘉尚さんが、「面白半分」創刊第二号の「随舌」(注)に登場してもらうことになった五木寛之さんと、初めて会ったときの話もおもしろい。

(注) 「随舌」とは、「この雑誌を象徴するような企画」。初代編集長・吉行淳之介の発案で、「忙しい人に原稿を頼むのは大変だが、一時間ぐらい話してもらったのをリライトする」というもの。「随筆」ならぬ「随舌」というネーミングも吉行淳之介。

五木さんとの待ち合わせ場所として指定されたのは、帝国ホテル一階のコーヒーハウス。
約束の時間より20分早く帝国ホテルに到着した佐藤さんだったが、三十分が過ぎ、一時間近くたっても五木さんが現われない。
ウェイトレスに聞くと、「コーヒーハウスはこの奥でございます」という返答。

―以下、本書より(P.112-)―

<まったく私のドジだった。田舎者のせいで、「帝国ホテル」などといわれたとたんに上気してしまい、冷静さを失うのである。普通なら着いたときに場所を確認してしかるべきなのだが、そんなことを聞くとバカにされるのではないかなどと思い、いかにも物慣れたようなふりをして、一階のコーヒーハウスってったらここしかないべえよ、と決めつけてしまったのだ。……>

<私はあわてふためいて本当のコーヒーハウスに行った。もう怒って帰っただろうとほとんどあきらめモードだったが、五木寛之は隅っこの席でグレーのとっくりセーターを着て、ひとりポツンと座って待ってくれていた。本を読んでいたらしい。/私はひたすら謝った。五木は心の中はともかく私のカン違いを了解し、取材に入った。>

このときの取材内容もおもしろいものだが、ここでは省略する。

ちなみに、佐藤さんは秋田県生まれ。
この人の文章の語り口は、気取りも衒いもなく、私は好きだ。

五木寛之さんは、「面白半分」の四代目編集長(1973年7月号~12月号)をつとめた。
このとき、五木さんの発案で、「日本腰巻文学大賞」が創設された。
いかにも五木さんらしい発想で、佐藤さんも「意表を突かれる思いがした」と書いている。

この本には、そのときの「<日本腰巻文学大賞>設定の辞」が転載されている(P.115-)。
しつに軽妙洒脱な文章で、おもしろい。
五木さんが書いたか、彼の話を佐藤さんが口述筆記したものだという。
長いのでほんのサワリだけ紹介する。

念のために断っておくが、「腰巻」とは本の「帯」のことだ。

<日本腰巻文学大賞> 設定の辞
 世界に冠たる出版文化王国の住民として、日に一冊の本を手に取らざる日なく、日に一枚の出版広告を目にせざることはなしといえども、尚一冊の本を読破味読するには、吾人のエネルギー余りに少なく、又、凡百の書評必ずしも正鵠を射るとはいい難し。 …(中略)…
 ここに能く新刊の趣を伝え、かつまた独自の美をなす腰巻の内より、毎月三篇を選び、これを今月のベストスリーとして誌面に掲げ、更にその内より最優秀作品一篇を選びて年度を上半期、下半期に分け当文学賞を授賞するものなり。 …(後略)…>

六ヵ月後の1973年12月号で、「第一回日本腰巻文学大賞」が発表され、『酒飲みの自己弁護』(新潮社 著者=山口瞳 担当兼コピー制作=池田雅延)が大賞を受賞した。

第2回 大賞受賞者=文藝春秋・箱根裕泰、受賞作品=田辺聖子著『女の長風呂』
第3回 大賞受賞者=三笠書房・青柳茂男、受賞作品=田中小実昌著『不純異性交友録』
第4回 大賞受賞者2名=学芸書林・桑原茂夫、受賞作品=種村季弘著『詐欺師の楽園』
 および、誠文堂新光社・須永和親、土屋耕一著『土屋耕一のガラクタ箱』
第5回 大賞受賞者=講談社・古屋信吾、受賞作品=和田誠著『日曜日は歌謡日』
第6回 大賞受賞者=講談社・垣内智夫、受賞作品=シルヴァスタイン著『ぼくを探しに』
第7回 大賞受賞者=新潮社・加藤和代、受賞作品=星新一著『安全のカード』
第8回 大賞受賞者=冬樹社・藤田基夫、受賞作品=川本三郎著『シネマ裏通り』
(以上、本書巻末 「雑誌『面白半分』の歩み」 より)

こうして並べてみると、受賞した本の実物を「腰巻」付きでながめてみたい気持ちになる。

(おしまい)

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【読】面白半分(続)

1970年代に一世を風靡した雑誌 「面白半分」 の編集・発行者、佐藤嘉尚さんの本。

佐藤嘉尚著 『「面白半分」の作家たち―70年代元祖サブカル雑誌の日々』 (集英社新書) には、おもしろい話がたくさん載っている。

そのなかの一つ。
例の「四畳半襖の下張」裁判、1974年4月16日の第七回公判で弁護側証人に立った、開高健の証言。
開高健という作家の人柄が感じられる。
少し長いが、タメになるハナシなので、紹介したい。

 『面白半分』 臨時増刊 『「四畳半襖の下張」裁判証言全記録・そのI』(1974年)より
 著者=佐藤嘉尚氏引用 (本書 P.107-)

開高 ここに列席の皆さんは平気でチャンコ鍋ということばをお使いになり、まだ恋や男性を知らないバージンの人もたくさんいるかと愚察しますが、その方だって、顔を赤らめることなくチャンコを食べたとか、冬の晩はチャンコ屋へはいっていかれると思う。しかし小生の研究によりますと、江戸が東京になったころの東京の下町一帯では女性の大事なあそこのことをチャンコと呼んでいた。
  (略)
 十二、三年前、北海道の積丹半島に行ったことがあります。宿屋の仲居さんがその地に伝わるいくつもの歌を教えてくれたのですが、そのひとつに「鏡またいで、うがチャンコながめ、うがチャンコながめて、うが笑う。エンヤサノドッコイショ」という歌がありました。「うが」というのは「自分の」という意味です。鏡をまたいで自分のチャンコをながめて、自分が笑うという、万葉歌人が見たら拍手しそうなおおらかなナルシシズムを歌ったものだと私は思います(笑)。 …後略…>

<もっとひどい例は私自身でありまして、私の名前はペンネームでも源氏名でもなく、父母祖父祖母から受け継いだ民族遺産です。開高健の「開」の字が、江戸時代の戯れ本や春本では、まさしくチャンコと同じように女性の聖なる部分を示すのです(笑)。そうすると私の名前は「開が高くて健やか」(爆笑)というひどい名前になるのではないかと思い、…中略…
 小説家になってから島尾敏雄さんや吉行淳之介さんといった学のある人たちに、よくもまあ、こんな破廉恥な名前を名のっていられるもんだ、今後どうするつもりだ(爆笑)、といわれました。 …後略…>

<このクダリなどは傍聴人はもとより裁判官、検察官、弁護士、被告、廷吏のおじさん、速記の人たちまで、全員大爆笑という感じだった。法廷にあんなに笑いが湧きあがったのは見たことがないと弁護士さんたちもいっていた。
 法廷に笑いの渦を巻き起こした当のご本人開高は、そのあとでつぎのように書いている。
  …(中略)…
 法廷の「聴衆」に散々サービスして、ご本人はクタクタに疲れていたのだ。>


「四畳半襖の下張」裁判など、いまやご存じない方も多いと思うので、おせっかいながら、参考まで。

「四畳半襖の下張事件」 ―Wikipediaより―
 月刊誌『面白半分』の編集長をしていた作家野坂昭如は、永井荷風の作とされる戯作『四畳半襖の下張』を同誌1972年7月号に掲載した。これについて、刑法175条のわいせつ文書販売の罪に当たるとされ、野坂と同誌の社長・佐藤嘉尚が起訴された。被告人側は丸谷才一を特別弁護人に選任し、五木寛之、井上ひさし、吉行淳之介、開高健、有吉佐和子ら著名作家を次々と証人申請して争い、マスコミの話題を集めたが、第一審、第二審とも有罪(野坂に罰金10万円、社長に罰金15万円)としたため、被告人側が上告した。
 最高裁判決 上告棄却。最高裁判所昭和55年[1980年]11月28日第二小法廷判決は、チャタレー事件判決を踏襲する形で、そのわいせつ性の判断について下記のように判示した。
「文書のわいせつ性の判断にあたつては、当該文書の性に関する露骨で詳細な描写叙述の程度とその手法、右描写叙述の文書全体に占める比重、文書に表現された思想等と右描写叙述との関連性、文書の構成や展開、さらには芸術性・思想性等による性的刺激の緩和の程度、これらの観点から該文書を全体としてみたときに、主として、読者の好色的興味にうつたえるものと認められるか否かなどの諸点を検討することが必要であり、これらの事情を総合し、その時代の健全な社会通念に照らして、それが「徒らに性欲を興奮又は刺激せしめ、かつ、普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」(前掲最高裁昭和三二年三月一三日大法廷判決〔チャタレー事件判決〕参照)といえるか否かを決すべきである。」

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2011年10月18日 (火)

【読】面白半分

私がまだ二十代前半だった1970年代。
「面白半分」という、A5サイズのちいさな月刊誌があった。

当時の人気作家が、半年サイクルで交替して編集長をつとめていた。
サブカルチャー・マガジンと呼ぶのだろうか、面白い雑誌だった。
(1972年1月号から1980年8月号まで、約10年間に100号以上発行され、1980年12月「臨終号」が最終号)

この「面白半分」を発行していた編集者が、佐藤嘉尚さんという人。
その佐藤さんが書いた本を、いま読んでいる。

ずっとまえ手にいれたものの、読まれないまま、わが家の書庫(ウソです)に眠っていた二冊だ。

佐藤嘉尚 『「面白半分」の作家たち―70年代元祖サブカル雑誌の日々』
 集英社新書 2003/8/26発行
 221ページ 660円(税別)

佐藤嘉尚 『「面白半分」快人列伝』
 平凡社新書 2005/5/10発行
 208ページ 740円(税別)

「面白半分」の歴代編集は、吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、藤本義一、金子光晴、井上ひさし、遠藤周作、田辺聖子、筒井康隆、半村良、田村隆一、といった錚々たる作家・詩人たち。

この12人のうち、すでに7人は故人となってしまった(括弧内は没年)。
吉行淳之介(1994年)、開高健(1989年)、金子光晴(1975年)、井上ひさし(2010年)、遠藤周作(1996年)、半村良(2002年)、田村隆一(1998年)。
こうして並べてみると、感慨ぶかいものがある。

彼らとの交流、内輪話など、たくさんのエピソードがとても興味ぶかい。
「四畳半襖の下張」裁判の話も、当事者だけに、おもしろい。

思えば、あの頃は「熱い時代」だった。
――と、昔を懐かしむようになってしまったのも、ちと淋しいが……。

五木寛之編集の「面白半分」(1973年7月号~12月号)は、今もたいせつに保管している。
「四畳半襖の下張」が掲載された、野坂昭如編集 1972年7月号も持っていたはずだが、どこかに行ってしまった。

五木寛之編集 「面白半分」(1973年7月号~12月号)
 表紙は、米倉斉加年が描いた絵。
 ビジュアル的にも斬新な試みの雑誌だった。

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【参考】 Wikipediaより
佐藤 嘉尚(さとう よしなお、1943年(昭和18年)11月8日 - )は秋田県出身の作家、編集者。
 秋田県山本郡二ツ井町(現在の能代市二ツ井町)に生まれる。秋田県立秋田高等学校を経て、浪人時代に山下力と知り合う。1966年に慶應義塾大学文学部国文科を中退して東京新宿の小出版社である大光社に入社。最初に企画した丸山明宏(現在の美輪明宏)著『紫の履歴書』がベストセラーになったため、1969年、入社3年目で編集長に昇進。金子光晴の『人非人伝』、吉行淳之介『生と性』『なんのせいか』、大岡昇平の『戦争』、泉靖一や西江雅之などの共著『構造主義の世界』、大島渚の『青春』や、中原弓彦の『笑殺の美学』などを刊行。
 1971年(昭和46年)に同社から独立して株式会社面白半分を設立、同社社長に就任。同年12月より月刊雑誌『面白半分』を発行。吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、藤本義一、金子光晴、井上ひさし、遠藤周作、田辺聖子、筒井康隆、半村良、田村隆一らを同誌の歴代編集長に迎え、同誌を1970年代活字文化を代表する月刊雑誌に育てる。
 1972年、永井荷風作と伝えられる好色小説「四畳半襖の下張」を同誌に掲載したことにより野坂昭如とともに猥褻文書頒布罪で起訴され、1980年、最高裁判所で罰金15万円(野坂には罰金10万円)の有罪判決を受ける。同誌は1980年(昭和55年)に終刊を迎えた。
 翌1981年、房総半島南端の千葉県館山市に移住しペンションかくれんぼを経営。1988年、かくれんぼを含む7軒のペンションを統合し、ホテルオーパ・ヴィラージュ開設に関わる。
(以下、略)

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【歩】小金井公園 秋桜

午後、晴れて気もちがよかったので、自転車で小金井公園へ。
9月末に行ったとき、コスモス畑が見当たらなかったのだが、それもあたりまえで、奥の方(東側)の広場の一角に、コスモスが咲いていた。
9月のときは、西側の広場しか見ていなかったのだ。嗚呼!

今年は台風のせいか、例年よりも花の株が少ないように思う。
それでも、いい気分だった。
秋風に可憐な花が揺れていた。
コスモスはいいなぁ。

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ちいさな女の子を連れた若い家族を見かけた。
微笑ましい光景。

帰りに、江戸東京たてもの園の常設展示を見てきた。
たてもの園「友の会」の会員なので、無料で入れるのだ。

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 江戸東京たてもの園
   http://www.tatemonoen.jp/
  現在の展示
    http://www.tatemonoen.jp/special/index.html
   「武蔵野の歴史と考古学 ―江戸東京たてもの園収蔵品展―」

縄文土器やら、土偶やら、装飾品がたくさん展示されていて、面白かった。
こんど、ゆっくり見に行こう。
(11月27日まで開催中)

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2011年10月17日 (月)

【読】興味と関心

ブログを書いていて、ときどき表現に迷うことがある。

日頃、なにげなく使っている「興味」と「関心」という言葉。
さて、いったいどう違うのだろう。

少し前に、とても「興味ぶかい」辞典を手に入れた。
ラジオ番組(番組名は忘れた)で紹介されたのを耳にして知ったもの。
私が買ったのは、2011/1/20発行の第4刷。
ユニークで、便利な辞典だ。

中村 明 著 『日本語 語感の辞典』
 岩波書店 2010/11/25発行
 1181ページ 3000円(税別)

中村 明 (ナカムラ アキラ)
1935年9月9日 山形県鶴岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。国際基督教大学助手等を経て国立国語研究所室長・成蹊大学教授・早稲田大学教授を歴任し、現在早稲田大学名誉教授・山梨英和大学教授。

この辞典によれば――

きょうみ 【興味】
面白そうで心を惹かれることをさし、会話にも文章にも広く使われる日常の漢語。「関心」に比べ個人的で主観的な感じが強く、対象の特定個所だけに目が注がれる場合もある。 ⇒関心

かんしん 【関心】
面白そうに感じて気になる意で、会話にも文章にも広く使われる日常の漢語。「興味」に比べ、全体的で客観的な感じが強い。 ⇒興味

――とあり、それぞれ用例があげられている。
(用例をたくさんあげて、語の「意味」よりも「語感」に、とことんこだわっているのが特徴の辞典だ)

「興味」の用例
<―津々> <―本意に取り上げる> <―を持つ><―をそがれる> <―が尽きない>
堀辰雄の『大和路』に「いつか―が動きだしてギリシャの美術史だとかペルシャの詩だとか読み出している」とある。

「関心」の用例
<大いに―がある> <政治に―関心を抱く> <―を寄せる> <―を払う> <―を示す> <世間の―が高い>


ついでに、私など何気なく使っている「興味深い」は――

きょうみぶかい 【興味深い】
関心を引かれる意で、改まった会話や硬い文章で用いられる表現。 <なかなか―話だ> <―記事を見つける> <先方の出方が―>
「面白い」という積極的な評価を表に出さず、個人的な印象を客観化して述べる慎重な表現。 ⇒面白い

――とあった。

日本語って「面白い」ね。

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【歩】小平市民まつり 2011年 (5) -終-

小平市民まつり「大人みこし」のしんがりは、鈴木ばやし保存会の立派な山車(だし)。

私は、毎年これを楽しみにしている。
今回、ゆっくり写真を撮りながら見物した。

 鈴木ばやし/東京都小平市
  http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/001/001156.html
  鈴木ばやしは、昭和45年(1970年)に市の無形民俗文化財に指定されました。
  市民まつりをはじめ、地域の催しなどで活躍しています。

笛、太鼓、鉦の懐かしいお囃子の響きは、いつまでも飽きることがない。
江戸時代から続いている郷土芸能。
子どもさんが演じる舞(おかめ、ひょっとこ)も、上手なものだ。
感心する。

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来年もかならず見にいこう。

(おしまい)

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【歩】小平市民まつり 2011年 (4)

大人みこしの休憩時間、午後2時頃、路上でおこなわれた和太鼓演奏。
毎年出場している、「翔巴」というグループで、みごとな演奏だ。

 和太鼓 翔巴(しょうは)
  http://hishow.jp/shoha/shido_shoha.html

  河乃裕季と和太鼓≪飛翔≫ http://hishow.jp/
    「和太鼓≪飛翔≫」 → 「メンバー紹介 佐川堯子」 → ≪和太鼓チーム紹介≫

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(つづく) 


   

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【歩】小平市民まつり 2011年 (3)

きのうの、小平市民まつりの続き。

大人みこし。
 (1) まとい・まんどう 佼成グループ
 (2) 太鼓・みこし 熊野宮管内自治会
 (3) みこし 小平駅前町会
 (4) 太鼓 小川睦会
 (5) 太鼓・みこし 鈴木稲荷睦会
 (6) 太鼓・みこし 上水本町上鈴木自治会
 (7) 山車 鈴木ばやし保存会

 ※写真は順不同

先頭は、佼成グループのまとい、まんどう。
笛、法華太鼓(団扇太鼓)、あたり鉦を演奏しながら練り歩き。
重そうな「まとい」のぶんまわし、巨大な「まんどう」の行列は、見ごたえがある。

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太鼓(大太鼓)は、四つ(四張りと数えるのか?)。
どれも、人の背丈ほどの直径。
太鼓の上に乗っている人は足袋裸足で、動いている太鼓から、よく落ちないものだと思う。
大きな提灯を太鼓の皮までおろし、持ちあげたところを、巨大なバットのような棒(これもバチと呼ぶのか?)で叩く。
腹に響く音が、ドーンと鳴る。
なかなかの見もの。

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神輿は四体(四基)。
威勢がいい。
見物しているこちらも、なんだか血が踊る気がする。

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(つづく)

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2011年10月16日 (日)

【歩】小平市民まつり 2011年 (2)

第26回 小平市民まつり(続き)。

たましん(多摩信用金庫)横に毎年でている、「居ばやし」(小川よ組)。
見ごたえあり。

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【参考サイト】 ネット検索「小川よ組」で見つけたサイト
 重松流祭囃子非公式サイト(個人)
 http://popup6.tok2.com/home2/akitaavi/ 内
  http://popup6.tok2.com/home2/akitaavi/jyuu333_a.htm


パレード。
「コリアン・スチューデントin小平」を楽しみにしていたが、今年も私が出遅れたために、踊りをじっくり見ることができなかった。残念。

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(さらに続く)

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【歩】小平市民まつり 2011年 (1)

第36回 小平市民まつり。
今年もよく晴れて、暑かった。

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姉妹都市の北海道小平町(おびらちょう)の物産直売には、朝早くから長蛇の行列。

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子どもみこし。
揃いの法被がかわいらしい。

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小平よさこい。
これも、チームごとに工夫をこらした揃いの衣装がきれいだ。

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コンビニ「サークルK」の駐車場には、東北三県(岩手、宮城、福島)の物産コーナー。
まだ準備中だったが、会津の「起き上がり小法師」(ミニサイズ)を買った。

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野菜の直売所も繁盛していた。

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(つづく)      

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2011年10月15日 (土)

【雑】いよいよ明日 第36回小平市民まつり

今年も、市民まつりの季節がやってきた。
いよいよ、明日。
どうやら雨も降らないようだし、楽しみだ。

第36回小平市民まつり/東京都小平市
 http://www.city.kodaira.tokyo.jp/oshirase/021/021234.html

市報 こだいら 第1266号 (2011/10/1) より
 第36回 小平市民まつり

  2011年10月16日(日) 午前9時30分~午後4時30分
  あかしあ通り(青梅街道仲町交差点~小平団地西交差点)


大きな地図で見る

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Kodaira_shimin_matsuri_2011_1Kodaira_shimin_matsuri_2011_2


昨年の様子は、私のブログのバックナンバーをご覧いただきたい。
2010年10月のページへジャンプしていただくと、連続でお読みいただけます。
 2010年10月の26件の記事
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/index.html

個別記事は、以下のとおり。

2010年10月16日 (土)
 【雑】いよいよ明日 第35回小平市民まつり
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/35-bd77.html
2010年10月17日 (日)
 【遊】小平市民まつり2010 (1) 開始前
    http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2010-1-aa99.html
 【遊】小平市民まつり2010 (2) オープニング
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2010-2-8d3d.html
 【遊】小平市民まつり2010 (3) おびら太鼓「麓龍」
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2010-3-953d.html
 【遊】小平市民まつり2010 (4) 買物と腹ごしらえ
  http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post
 【遊】小平市民まつり2010 (5) 小平よさこい
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2010-5-f536.html
 【遊】小平市民まつり2010 (6) パレードと舞台
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2010-6-4c1d.html
 【遊】小平市民まつり2010 (7) 大人みこし
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2010-7-b185.html
 【遊】小平市民まつり2010 (8) 鈴木囃子保存会の山車
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/8-c3b7.html

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2011年10月14日 (金)

【歩】杏仁豆腐の「杏's cafe」が移転、新装開店

杏仁豆腐のおいしい店、「杏's cafe(アンズカフェ)」が、花小金井駅北口に移転、新装開店した。
今月7日に開店したという。
今日、移転後はじめて行ってみた。

アジアンダイニング & 杏仁スイーツ 「杏's cafe」
 小平市花小金井1-3-14
 営業時間 10:30~21:00
 TEL 042-450-3141
 定休日 木曜日

西武新宿線の花小金井駅北口、西友の裏手(北東)にあった。


大きな地図で見る

まわりは広々しているので、西友の北側の通りを右手にはいると、すぐ見えた。

 祝 開店!

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マスターと奥さま(?)、従業員と思われる女性の三人できりもりしていた。
お客さんも何組かいて、開店早々、繁盛しているようだ。
よかった、よかった。

私は昼食を済ませていたため、プーアール茶と杏仁豆腐「極(きわみ)・固め」をいただいた。
お土産に、「極」を二個購入。

マスターに、「私のブログで紹介させてもらってもいいですか?」と了解を得たので、ここにご紹介。
先日まで、南口の「せいぶ通り」にあったのだが、移転先を物色中とのことだった。
いい場所に移転して、よかったと思う。

ここの杏仁豆腐はもちろんのこと、マスターが作る中華料理もおいしい。
今日も、ランチを注文しているお客さんがいた。

お店のサイトは、ネットの移転の関係で、まだ更新できていないという。

 東京限定スイーツ 取寄せもできる東京都小平市にあるこだわり杏仁豆腐のお店
   杏's cafe[アンズカフェ]
 http://www.ans-cafe.com/

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2011年10月13日 (木)

【雑】古い写真の整理

ここ数日、「身辺整理」の一環として、古い写真(プリント)の整理をしている。
明日あたり、終わりそう。

大型の台紙アルバムが20冊近くたまっていた。
場所ばかりとるので、小型のポケットアルバムに移す作業。

捨てがたい写真が多いのだが、思いきって捨てていく。
それでも、ポケットアルバム10冊分ぐらいは残した。
(2000枚ぐらいか)

デジタルカメラを使いはじめてから、銀塩(フィルム)カメラを使うことはなくなり、未整理のプリントも驚くほどたくさん眠っていた。
まあ、容積的にはぐっと小さくなったので、すっきりした。


Before
 古い大型の台紙アルバム(ナカバヤシのフエルアルバム)の一部
 先週もこの倍ぐらい出したのだが、明日もごみの回収に出す
 (プラスチックがまじっているので、金曜日の燃えないごみだ)

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After
 コンパクトになったポケットアルバム10冊
 (240枚入るもの×7冊、160枚入るもの×3冊)
 気に入ったアルバムがなかなかみつからなかったが
 カメラ店をまわって買い集めた

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現像の時によく写真屋でもらっていた薄いポケットアルバムに入れた写真も、たくさんあった。
(上の写真の手前に写っているのは、そのごく一部)
撮影日のわからないものも多い。
(ネガもあるが、それにも日付が書いていなかったりして)

富士五湖のどこかでキャンプした時の写真がある。
さて、どの湖だったか。
西湖か本栖湖か……。
せめて、キャンプ場の看板でも写し込んでおけばよかった。

仙台、松島らしき場所で撮った写真もある。
ほとんど記憶にない。
しかも、蔵王のロープウェイの写真が続いている。
仙台からの帰りに車で蔵王に寄ったのだろうか。
謎である。

多くのできごとが、いまや忘却の彼方、である。
年々、過去の記憶がおぼろになってきている。

それでも、夫婦で生きてきた歳月に見合うぶんだけ、「おもいで」が写真に残っている。
私の死後は、ごみの山となって残るものばかり(これを「ポックリジャンク」と呼ぶ)。
でも、生きているあいだはたいせつにしたいと思う。

「執着」といえば執着なんだけどね。

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【歩】ホトトギス

今日気づいたのだけれど、ホトトギスが咲いていた。
さわやかな秋の一日だった。

撮影(携帯電話カメラ)
 2011/10/13(木) 東京都小平市(小平団地)

20111013_hototogisu

漢字だとずいぶん難しい字だと知った。
かな漢字変換の候補として出てくるぐらいだから、一般的なのだろうか。

ホトトギス (ユリ科/ホトトギス属) Tricyrtis hirta
<杜鵑草>山地のやや湿ったところに生える多年草。茎や葉には毛が多く、高さは40~100センチになるが、崖などでは垂れ下がって生える。葉は互生し、長さ10~20センチの長楕円形または披針形で、基部は茎を抱く。8~9月、葉のつけ根に直径3センチの花が上向きに咲く。花全体に紫色の斑点が散らばっているのを、ホトトギスの胸の模様にたとえてこの名があるという。◎分布 北海道(西南部)、本州(関東地方以西)、四国、九州
 ― 山と渓谷社 「山渓ポケット図鑑3 秋の花」 ―

花期は8~10月、といったところだろう。
私の印象では、秋の花。
自然の造形の妙、だなぁ。

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2011年10月12日 (水)

【歩】秋らしくなった

萩の花が咲いていた。
団地のケヤキも色づいてきた。

涼しくなって、すごしやすい。
日曜日は、恒例の小平市民まつりだ。

 第36回小平市民まつり/東京都小平市
 http://www.city.kodaira.tokyo.jp/oshirase/021/021234.html

雨が降らなければいいなぁ。

撮影(携帯電話カメラ)
 2011/10/12(水) 東京都小平市(小平団地)

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2011年10月10日 (月)

【歩】金木犀

金木犀の花が散りはじめていた。

撮影(携帯電話カメラ)
 2011/10/10(月/祝) 東京都小平市(小平団地)

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金木犀 キンモクセイ
 木犀科/金木犀属
 O. fragrans var. aurantiacus

属名はギリシャ語の「匂う花」の意味だと知った。
甘い香りは、秋を感じさせる。

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2011年10月 9日 (日)

【楽】西川郷子さんソロ・ライブ(やぶさいそうすけ)

きのう(10/8)、谷中一丁目にある個性的なギャラリー「やぶさいそうすけ」へ。
楽しみにしていた、西川郷子さんのソロ・ライブ。
伴奏は、郷子さんのアルバムやライブでおなじみ、ギター奏者の小沢あきさんだった。

西川郷子ソロ アンプラグド・ライブ
  善光寺坂ト中 vol.2 in やぶさいそうすけ

 開場 17時半 / 開演 18時 / 全席自由 3000円
 西川郷子 (上々颱風) Vo. / 小沢あき G.

 工房・ギャラリーやぶさいそうすけ
  http://yabusai.net/

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開場時刻よりも前にギャラリーに到着。
すでに顔見知りのファンが数人、開場を待っていたので、いっしょに並んで待つ。
ギャラリーの方が気を使ってくださり顔を出す。
狭い歩道で待つことしばし。

ギャラリー内部は撮影できなかったが、頭上にはミロコマチコさんが描いた素敵な天井画。
コンクリートを打った、さほど広くない土間ふうのギャラリーに、丸椅子が並ぶ。
続々と聴衆が入ってくる。

目の前に、伴奏の小沢さん用の椅子と譜面台。
他には何もない。
もちろんマイクを使わない、アンプラグド・ライブだ。

照明を最低限におさえて、仄暗い。
表の通りを走る車の音、ときには救急車のサイレンが聞こえたりする、不思議なライブ空間。
そんな中にいると、なぜかホッとする。

ギャラリーの女性の挨拶があり、小沢さんが奥の「楽屋」から小ぶりのギターを持って登場。
チューニングを始める。
何度か郷子さんのライブでお見かけしているが、気取りのない自然体のギタリストだ。
ときどき、とぼけたつぶやきで客席を笑わせる。
リラックスした雰囲気。

西川郷子さん、登場。
黒の短いブーツを履き、たっぷりしたワンピース風の衣装が、かわいらしい。
かなり緊張した面持ち。
手をのばせば届きそうなほどすぐ目の前に立ち、マイクを使わない生の声が響く。
めがねと曲目リスト、歌詞カードの紙を、用意してもらった椅子に置き、立って歌う。

演奏曲目は(たくさん歌ってくれたので)もう記憶があいまいだが……。
きれいな高音の歌声と、全身を使って表現する郷子さんにうっとりする。
郷子さんのソロは、身ぶり手ぶりだけでなく、手拍子、足踏み、口笛まで駆使した全身表現。
さらには、後ろの板壁まで叩いて打楽器にしてしまう……。
そういうところが、彼女の歌(音楽)の魅力だ。

すぐ隣でギターを弾く小沢さんの姿も視界にいれながら、独特の歌世界に酔う。
小沢さんのギター演奏にも、あらためて感動。

一部、二部、と短い休憩をはさんでの二部構成。
あっというまの二時間だった。

楽しみにしていた、中島みゆきのカバー 「誰のせいでもない雨が」 を、第二部で歌ってくれた。
これはもう、中島みゆきとは全くちがう、郷子さんにしか表現できない世界だと思った。

できたての新曲も(二曲だったか)披露。
最後にアンコールで歌ってくれた 「傾いた人」 は、私が大好きな曲のひとつ。

この歌のサビの部分
 ♪ さよなら 泣き暮らした日々 … ♪ (一番)
 ♪ さよなら しゃがみ込んだ日々 … ♪ (二番)
いつ聴いても震える。

熱く、濃いライブの余韻にひたりながら、ひとりギャラリーを出て言問通りを根津駅に向かった。


ずっと気になっていた、小沢さんのアルバム 「La Puerta ラ・プエルタ」 を会場で購入。
ライブ後に居残って、サインをもらえばよかったな。

 小沢あき さんのサイト
  http://www.k4.dion.ne.jp/~akizaci/

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【遊】根津・谷中界隈散策 (3)

「谷根千」ブームらしい。
谷中、根津、千駄木界隈だ。

たしかに、観光で歩いていると思われる人が多かった。
魅力的な場所だ。
あらためて時間をかけて歩いてみたいと思う。

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根津銀座(言問通り)を歩いていると、この日のライブに来たファンの一人にばったり会う。
上の方が面白いですよ、と言われた。
「やぶさいそうすけ」の前を通り過ぎて、私も谷中界隈を歩いてみるつもりだった。

下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)
 残念ながら、時刻が遅かったため閉めるところだった

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言問通りから「上野桜木」交差点を左に入る。
昔の銭湯の建物を利用した展示場があり、石川直樹さんの写真展をやっていた。
(ちょっと覗いてみただけで、中には入らなかった)

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ギャラリーや、個性的な喫茶店、料理店の多いこと。

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交差点角の「カヤバ珈琲」に入ってみたかったのだが、人気の店らしく何度覗いてみても満席だったので、別の喫茶店に入った。
「喫茶 谷中ボッサ」という店。
ボサノバ音楽が流れる、雰囲気のある店だった。
コーヒーとチーズケーキでひと休み。

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二時間ほど歩きまわったが、面白かったなあ。
この後、西川郷子さんのライブ会場「やぶさいそうすけ」へ。

(おしまい)

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【遊】根津・谷中界隈散策 (2)

根津神社
 http://www.nedujinja.or.jp/

 ここは文京区(文京区根津1-28-9)
 地図で想像していたとおり、広い境内だ
 立派な楼門をくぐると、右手に神楽殿があった

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本殿も、さすがに豪壮。
お参りをして、お守りを買う。

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山側に「乙女稲荷」があった。
奉納された鳥居がずらりと並んでいて、すごい。

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ぐるりひと回りして、谷中界隈へ向かう。
銭湯を発見。
裏道には、面白い店がたくさんある。
あらためて、時間をかけてゆっくり歩いてみたい街だ。

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(続く) 

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【楽】【遊】根津・谷中界隈散策 (1)

きのうは、台東区谷中一丁目にあるギャラリー「やぶさいそうすけ」へ。
西川郷子さんのソロライブだった。

二時間ほど早く現地に着いたので、根津、谷中界隈をぶらぶら歩いてみた。
このあたりは初めての場所だ。

日暮里駅ではなく、地下鉄千代田線の根津駅から。
新御茶ノ水駅から二駅目。

まずは、ライブ会場「やぶさいそうすけ」の下見。
事前に調べてGoogleアースで見ていたが、「えっ、ここが?」と思うような不思議な場所だった。
看板も何もないので、地番表示であたりをつけるしかないかも。

根津駅を地上に出たところ
 不忍通りと言問通りが交わる「根津一丁目」交差点
 下町の雰囲気がただよう町並み

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やぶさいそうすけ
 言問通りに入り、根津銀座を抜けて善光寺坂途中にある
 あまり人に教えずに秘密にしておきたいような、なんとも味わいのある場所だ

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 工房・ギャラリーやぶさいそうすけ
  http://yabusai.net/

手前には「天眼禅寺」(臨済宗)、はす向かいに老舗らしい煎餅屋「大黒屋」、向かい側は「玉林寺」(曹洞宗)。
お寺と和菓子屋・煎餅屋が多い。

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不忍通りに戻り、千駄木方向にぶらぶら歩いて根津神社を目指す。
とにかく面白い店が多く、楽しかった。

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裏道を歩くと古い日本家屋が目につく。
根津神社の鳥居の前に、かりんとうの店があったので、神社の帰りに「焼かりんとう」を一袋購入。
油で揚げていない、さっぱりした食感のおいしいかりんとう。

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(続く)

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2011年10月 6日 (木)

【楽】すどもん珍報第8号とライブ予定

シンガー・ソングライター「須藤もん」さんの手作り新聞
「須藤もん珍報」 第8号(2011/10/5)が発行されました。

あわせて、この10月からの須藤もん、ならびにMOTEL(須藤もん&対馬照)のライブ予定のお知らせです。
10月16日は、所沢「TORA'S CAFE」で井上としなりさんを迎えてのMOTELライブ。
10月21日と23日は、名古屋「Strega(ストレガ)」と大阪「Heaven HiLL」でMOTELライブ。
そして、11月1日、三鷹「バイユーゲイト」で「須藤もん40歳記念ライブ」開催です。

11月26日~28日には、MOTELの北海道ライブツアー(札幌、芦別、小樽)も予定されています。
乞う、ご期待。

 ライブ予定は、須藤もん公式サイトでご確認ください。

 須藤もん 公式サイト
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/


『すどもん珍報 第8号』 2011/10/5発行

 印刷してお読みになりたい方は
 須藤もん公式サイト 「ニュースリリース」 ページ
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/news.htm
 に掲載されている画像をご利用ください
 (可能でしたら用紙サイズをA3としてA4に縮小印刷すればはみ出さないはず)
 バックナンバーもご覧いただけます

Sudomon_shinbun20111005

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2011年10月 4日 (火)

【歩】自転車にのって

今日は、自転車に乗ってたくさん走った。

午前 小平市役所と国分寺駅(パン屋)まで
 団地~小平市役所 3km
 市役所~国分寺駅 3km
 国分寺駅~団地  2km
 合計 8km

午後 立川市若葉町まで買物に
   (100円ショップとカメラのキタムラ)
 団地~五日市街道経由~立川市若葉町(カメラのキタムラ)
 片道約5kmを往復=10km

一日で18kmかぁ。
毎日これぐらい走れば、いい運動になるのだが……。

午後、五日市街道を走って帰ってくる途中、まえから気になっていた場所に寄った。

上鈴木不動尊
 小平市上水本町2丁目19番19号
不動尊の由来については不明、とのこと。
(小平市教育委員会 「こだいらの史跡めぐり」による)

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西武多摩湖線の踏切の東側にある、稲荷神社。
いつも車で鳥居の前を通って、気になっていた。

稲荷神社
 小平市上水南町1丁目2番15-5号
元文元年(1736年)に勧請遷祀された産土神。
社殿は、昭和26年に大改築が行なわれ現在に至る。
(小平市教育委員会 「こだいらの史跡めぐり」による)

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静かな境内の集会所では、大正琴の練習をする女性グループが。
境内から五日市街道南側の裏道にはいると、ヒガンバナがみごとに咲いていた。

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五日市街道から警察学校に向かう、「喜平町桜通り」の桜の樹の根元にも、ヒガンバナ。

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『こだいらの史跡めぐり』
 平成元年3月 発行
 編集・発行 小平市教育委員会社会教育部社会教育課

Kodaira_shiseki_meguri_2

小平ふるさと村 http://kodaira-furusatomura.jp/ で購入できる。
 →ふるさと村グッズ(販売物 << 小平ふるさと村)
   http://kodaira-furusatomura.jp/category/goods

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2011年10月 3日 (月)

【震】希望の昆布巻き

平日の昼間からぜいたくなことだが、近くの日帰り温泉に行ってきた。

 おふろの王様
  http://www.ousama2603.com/
  花小金井店
   http://www.ousama2603.com/shop/hanakoganei/index.html

前回が8月末だったので、約ひと月ぶり。

この店舗のロビーでは、東北復興支援で被災地の物産を販売している。
8月初めに行ったときには、「木の屋石巻水産」の缶詰を買った。
おいしかったな。

 2011年8月 2日 (火) 【震】木の屋石巻水産の缶詰
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-873e.html

今日は、おいしそうな昆布巻きをみつけた。
一本買ってみた。
女川町の「マルキチ阿部商店」で作っている、「リアスの詩」という、手作りのさんま昆布巻き。

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パンフレットというか、通信のようなものが置いてあったので、もらってきて読んだ。

「希望の環」 2011年5月号
 宮城県牡鹿郡女川町 マルキチ阿部商店
  「希望の昆布巻き」

 希望の環 -東北復興支援プロジェクト-
  http://kibounowa.jp/

  http://kibounowa.jp/seisan-marukichiabe.html

Marukichi_1

Marukichi_2

3月11日の大津波で、女川町にあった工場も自宅も、すべて流されてしまったという。
しかし、従業員は全員無事だった。
さらに、直営店にあった木製の看板(農林水産大臣賞受賞記念で作ったもの)が、瓦礫と泥の中から発見された。
昆布巻きの原料も、津波の被害を免れて残っていた。
さんまは、高台の倉庫にあって無事、昆布も被害のない場所に置いてあった。
そんな「奇跡」が重なり、この工場の昆布巻きを心待ちにしているお客のために、再興を決意したという話だ。

打ちひしがれている人に向かって「がんばれ」と言うのは酷だけれど、このように頑張ろうとしている人には、心からエールを送りたい。

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【歩】秋だなぁ

今日も、すがすがしい秋晴れ。
CO-OPまで買物に行くついでに、写真を撮ってきた。

撮影 2011/10/3(月) 東京都小平市

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回田町の住宅街の遊歩道で、白花のヒガンバナをみつけた。

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喜平図書館の前に咲いていた、可憐な白い花は、タマスダレ。
ヒガンバナ科・ゼフィランサス属と知った。
外来種だ。

タマスダレ Zephyranthes candida

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金木犀(キンモクセイ)の甘い香りが、あちこちに漂う季節になった。
なんとなく、もの淋しい。

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芙蓉(フヨウ)の果実と、トチノキの葉にも、秋を感じる。

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2011年10月 1日 (土)

【楽】上野水上音楽堂 「アコースティックボイス」へ

今日も秋晴れ、のち曇り。
上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)で開かれた、「アコースティックボイス2011」(vol.24~命に伝える歌達~)というイベントに行ってきた。
今年で24回目を迎える音楽祭。主催は、井上ともやすさん。

MOTEL(須藤もん&対馬照)のステージと、スペシャルゲスト 遠藤賢司さんがめあて。
今回は、家人も同行。

アコースティックボイス 2011
 vol.24 ~命に伝える歌達~
  http://acovo.fc2web.com/
 2011年10月1日(土)
 上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)

【出演】Kouhei /佐藤ひろこ/Ho-you!/マジマロ♪/玉城まさゆき/HALUKAユニット/MINAMI+中内計/MOTEL(須藤もん&対馬照)/きんばらしげゆき/いわさききょうこ/さとうもとき/【スペシャルゲスト】遠藤賢司/井上ともやす~フィナーレ (出演順)

会場に着いたときは、MOTELの三組前、玉城まさゆきさんのステージだった。
思ったほど聴衆がいなくて、ちょっと残念。

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客席の最上段に設けられた屋台風の売店で、ビールやらつまみやらを買って、MOTELの出番を待つ。
予定時刻の16時をまわった頃、いよいよ、MOTELの二人が登場。
(左は、司会の井上ともやすさん)

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MCなしで、一曲目、「めし」 。
須藤もんさんのセカンド・アルバム「隧道」に収録されている、いい曲だ。
(作詞:藤本長門/須藤もん、作曲:須藤もん)
「ふたりで めしを つくろう…」 というサビの部分では、会場から合唱も聴こえた。

二曲目、MOTELのアルバムに入っている 「Salud!(サルー)」。
(作詞:対馬 照/須藤もん、作曲:対馬照)
salud は、スペイン語で「乾杯」の合図の言葉だという。
(「健康」という意味らしい)

三曲目、「夕焼け」。
この歌も、「隧道」に収録されている。
(作詞・作曲:対馬照)
もともとが対馬照さんの持ち歌で、今日も、対馬さんのリード・ボーカル。

この三曲だけだったが(持ち時間が30分位なので)、途中、チューニングの合間に少しのMCが入っただけで、じっくり聴かせてくれた。
音が響き過ぎる会場だったが、二人のステージは、ほどよい音量で聴きやすかった。
今日は、ことに歌が心に沁みた。
よかったなあ。

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須藤もん公式サイト
http://homepage2.nifty.com/sudomon/





さて、楽しみにしていた、遠藤賢司さん(愛称:エンケン)のステージ。
期待どおり、強烈なパフォーマンスに圧倒された。
演奏された中で私が知っている曲は、「カレーライス」「満足できるかな」「夜汽車のブルース」の三曲だけだったが、すごかったな。
全部で六曲(だったと思う)歌い終え、ステージから飛び降り客席を歩きまわって、そのまま場外へ消えてしまった……。
うーん、なんて人なんだ。

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帰宅が遅くなりそうだったので、その後のステージはパスさせてもらった。
(井上さん、ごめんなさい)


以下、余談。

会場で販売されていた、カレーライスが美味しかった。
エンケンさんも、最後の一杯を予約してステージにあがり、演奏後に食べるのだと言っていた。
(そのMCの後に歌ったのが「カレーライス」という歌だった)

♪ 君も猫もみんな
  みんな好きだよカレーライスが …… ♪

という、日常風景を歌った1971年の作品だが、凄いフレーズがある。

♪ 僕は寝転んでテレビを見てる
  誰かがお腹を切っちゃったって
  うーんとっても痛いだろうにねぇ …… ♪

 ― 「カレーライス」 作詞・作曲/遠藤賢司 ―
  (セカンド・アルバム 「満足できるかな」 1971年 に収録)

この一節はすぐに、1970年11月25日の三島由紀夫割腹自殺を思い起こさせる。
エンケンさんは、カレーライスがとっても好きらしい(Wikipedia)。 

会場で食した豆とひき肉のカレー
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遠藤賢司さんのサイト enken.com
http://enken.com/

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