【遊】深川江戸資料館
きのう見学した、深川江戸資料館。
面白かったなあ。
公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
江東区深川江戸資料館
(東京都江東区白河1-3-28)
公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 のサイト内
深川江戸資料館
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/
館内は撮影可。展示物に触れるのもOK。
一部の立入禁止場所以外、畳の上にあがることもできる。
こういう資料館・博物館はありがたい。
たっぷり一時間かけて見学してきた。
入館料300円(大人個人)。
まずは、受付を入ってすぐ左にある「導入展示室」。
松平定信、鶴屋南北など、深川ゆかりの人物と深川の歴史を紹介している。
ここを出ると、驚くほど広い吹き抜けの空間に、建物のセットが並ぶ「常設展示室」。
度肝を抜かれる感じ。
二階から見おろすように、一段低いフロアーに作られている。
階段を降りて展示室に入る。
屋根の上の猫が動き、ときどき鳴いている。
よくできた作り物だった。
江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現している、大がかりなセット。
「一日の移り変わりを音と光で演出し、季節ごとに展示内容を替えていますので、一年を通してお楽しみいただけます」(案内パンフレット)。
なかなか凝っている。
両国の「江戸東京博物館」にも似たようなセットがあるが、それよりも規模が大きい。
また、小金井公園内「江戸東京たてもの園」には、本物の建築物が移築されているが、個別の建物。
町並みとして再現展示されているここは、私をわくわくさせた。
(ちょっと作り物めいた印象があるが、致し方ないだろう)
ぜひ、また訪ねてみたい。
長屋(裏長屋というやつだろう)には、棒手振り、米屋の職人、船宿の船頭、三味線の師匠、木場の木挽き職人などの住まいが再現されている。
四畳半か、せいぜい六畳一間の借家を、じつに上手に使っている。
必ず神棚と仏壇があることにも感心した。
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