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2011年11月の29件の記事

2011年11月30日 (水)

【歩】団地の紅葉

11月もいよいよ今日でおしまい。
暖かい一日だったが、明日から冷えるという。

この団地の紅葉も、今が盛りだ。
銀杏並木がきれいな黄金色になり、楓も紅くなった。
ソメイヨシノの下には、色づいた桜葉が散り乱れる。

これからは、トウカエデが色づいてくるだろう。

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2011年11月29日 (火)

【読】ひさしぶり、船戸与一

船戸与一さんの 『満州国演義6 大地の牙』 を、ようやく読み始めた。
今年の4月に刊行され、すぐ手に入れたものの、なかなか読むことができなかったのだ。

『満州国演義6 大地の牙』
 新潮社 2011/4/30発行
 425ページ 2000円(税別)

この長大な小説、一巻目と二巻目が刊行されたのが2007年4月、今から四年前だ。
その後、同年12月に三巻目、翌2008年6月に四巻目、そして五巻目が2009年1月に出版されている。
この六巻目の出版は、なんとそれから二年以上たっている。

船戸さんが闘病生活をしているというネット上での噂を目にしたのは、五巻目が出版された後だったと思う。
六巻目の出版にこぎつけるまでこれほど時間がかかったのは、病気のせいなのか、はたまた調査に時間がかかったのか、定かではない。
全部で八巻になる予定、という話もどこかで目にしたが、ぜひとも完結させてもらいたいと願う。

 船戸与一|新潮社
  http://www.shinchosha.co.jp/writer/2721/

関連書籍として、この長編を執筆する船戸さんの姿勢を示す本がある。
なかなか面白い本だった。
興味を持たれた方は、私のブログの過去記事をご覧いただきたい。

 【読】船戸与一の流儀 2009年1月25日 (日)
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-02c1.html

『「満州国演義」に見る中国大陸』
 (愛知大学東亜同文書院ブックレット 5)

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2011年11月28日 (月)

【読】読了、「私の名はナルヴァルック」

廣川まさき さんという女性が書いた本を、さきほど読みおえた。
『私の名はナルヴァルック』 という。
先に読んだ 『ウーマンアローン』 に続く、二冊目。

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エスキモー (著者があえてこの呼び名を使う、その理由もしっかりと書かれていて好感が持てた) の生活に溶け込んで、家族の一員のような日々を送った著者の感動が伝わってくる。
読んでいて、随所で胸が熱くなった。

書名にある 「ナルヴァルック」 とは、廣川さんがエスキモーの村に着いてすぐに、ディリアというおばあちゃんからもらった名前だ。
ディリア(引用文中では「アカ」)が自分の母親の名前をくれた、そのいきさつは感動的だ。


<アカは、ウルで器用に肉をそぐように切ると、その肉を薄黄色の透明な油につけて、「食べなさい」と、私の口もとに差し出した。
 「きた!」と、私はとっさに思った。いよいよ、乗り越えなければならない試練の瞬間だ。
(中略)
 植村直已も星野道夫も、著書の中で、食してみればなかなかおいしいといったことを書いているが、口に入れる前に、その臭さに鼻が曲がる。
 このひどく臭いものを口に入れる前に、その臭さに鼻が曲がる。>


著者の廣川さんが勧められた食べ物は、ゆでたアザラシの肉。
肉につけた油は、シーオイルと呼ばれるアラザシの皮下脂肪を常温で溶かしたもので、強烈な臭いがする。
著者は覚悟を決めて口に入れ、咀嚼すると、「コクのあるうまさが口に広がる」感じだったという。

<私は、目を丸くしながら肉を噛みほぐした。その顔を見て、アカは、こう言ったのだった。
 「ナルヴァルック……」
 私がきょとんとしていると、アカは微笑みながら続けた。
 「あなたのエスキモーの名前よ。あなたは、今日からエスキモー」>

 (本書 P.31-32 第一章 アカとアパ)


著者が滞在した村の名は、ティキヤック。英語ではポイントホープ村という。
今でも伝統的なやり方で捕鯨を続けている、ちいさな村だ。
その村で、廣川さんはエスキモーの人たちと生活を共にし、伝統的な捕鯨や村の行事を、身をもって体験する。
エスキモー名をくれたおばあちゃんをアカと呼び、その夫・ハワードをアパと呼んで、実の娘のように可愛がってもらう。
(アカ、アパは、現地のイヌピアック語でおばあちゃん、おじいちゃんを意味する)

私は、写真家の故・星野道夫さんの著作などで、この村のことを知っていた。
著者と星野さんとの縁ということでは、星野さんとも親交のあったジニー・ウッドとの出会いや、星野さんも世話になったアラスカ在住の西山周子さんとの交流、なども書かれている。
冒頭から、私にはとても嬉しい本だった。

1972年生まれの著者が村を訪れたのは2007年というから、35歳の頃だろう。
「居候」のような形で、村の一家と寝起きを共にし、同じものを食べ、喜びや悲しみを共有する。
この体験記は、さわやかで感動的だ。

「チャリオット計画」(1958年、アラスカ・オゴトルック谷の河口岸壁を水爆で爆破して人工の巨大な港を建設する計画)、1992年に明らかになったネバダ核実験場放射能汚染物質の廃棄、石油採掘に伴う巨大なパイプライン建設、など、現在のアラスカが抱える問題や、捕鯨問題に対しても、著者はしっかりした考えを持っている。
そこに好感を覚えた。

また、私など、ただ漠然と「良くないこと」と思いこんでいた「地球温暖化」と呼ばれる現象についても、鋭い考えを述べていて、感心した。

廣川まさきさんという人を知ったのは、Twitterがきっかけだった。
私にとって、いい出会いだったと思う。


廣川まさき 著 『私の名はナルヴァルック』
 集英社 2010年 304ページ 1500円(税別)

廣川まさきさんのサイト
  ノンフィクションライター廣川まさき・ウエブホームページ
  http://web.hirokawamasaki.com/

Webナショジオ | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト
  http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/web/
 (廣川まさきさんの連載あり)

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2011年11月27日 (日)

【楽】MOTEL北海道ライブ・ツアー

MOTEL(須藤もん&対馬照)の北海道ライブ・ツアーが、昨夜から始まっています。
昨夜の共演者・箕輪芳知さんのブログを見つけましたので、おそまきながら紹介します。

~みのわのみ~  箕輪芳知のblog
 http://minonet123.blog76.fc2.com/

ライブのチラシも掲載されていましたので(私はもらっていなかった)、拝借してここに掲載します。
そういえば、阿佐ヶ谷「あるぽらん」のライブで、箕輪さんにはお目にかかっていました。

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このチラシにありますように、今夜(11/27)は芦別「獏」、明日の夜は小樽「なまらや」です。
詳しくは、須藤もんサイトのライブ情報をご覧ください。

須藤もん公式サイト Sudo Mon's World
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/

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2011年11月25日 (金)

【歩】快晴の散歩道で

今日も、雲ひとつない快晴。
近くのコープ東京まで歩いて買物に。
道々、写真を撮った。

撮影 2011/11/25(金) 東京都小平市

左 ランタナ 別名 シチヘンゲ(七変化)
  夏の花 まだ咲いている
右 ヒメツルソバ 姫蔓蕎麦
  かわいらしい花をつける 葉はこれから紅葉する

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干し柿をつくっている家があった。
枝垂桜の林で、猫が気持ちよさそうにひなたぼっこをしていた。

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カンヒザクラもソメイヨシノも、秋らしく色づいていた。

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道ばたの民家の庭先を見ながら、ぶらぶら歩くのは楽しい。

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2011年11月23日 (水)

【歩】深大寺そばまつり

秋晴れ。
車で深大寺まで。
今日から「深大寺そばまつり」なので、そばを食べに行った。
昨年同様、三鷹に住む友人夫妻と現地で待ち合わせ。
二人は、自宅から自転車で15分ほどだったという。
私たちは、自宅から車で30分ほど。

第30回そばまつり 深大寺そば感謝祭
 2011年11月23日(水)~27日(日)
 http://chofu.com/_event/06447.html

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すっかり気に入ってしまった「多聞」というそば屋。
深大寺そば(盛りそば)が600円。
中盛り(2人前)750円、大盛りは3人前もある。
多聞そば(盛りそば、そば粉がちがう)が700円(普通盛りのみ)。
※期間中は、そば全品100円引き。

写真は、深大寺そば中盛り(天ぷらは別)。
さすがに、おなかいっぱいになった。

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私たちが店にはいった11時半頃、まだ店内に空席があったが、12時をまわる頃には店の前に待ち行列ができていた。

食後、広い臨時駐車場(一日500円)に移動してから散策した。
深大寺境内と門前をぶらつき、林間の歩道を歩いて、駐車場に戻った。
「多聞」にも駐車場はあるが(無料・食事中のみ利用可)、たくさんは駐められない。

 多聞|調布市深大寺の深大寺そば・甘味処|ぐるっちょ!
  http://gourmet.chofu.com/tamon/
 ぐるなび - 多聞(たもん)
  http://r.gnavi.co.jp/g222800/


休日とあって、深大寺境内、門前町ともににぎわっていた。
もみじが色づいて、きれいだった。

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2011年11月22日 (火)

【読】きたやまおさむ 「みんなの精神科」

近くの図書館で「リサイクル資料」として放出(無料配布)されていた本。
手に入れてから、しばらく放ってあった。
読んでみると、これがなかなか面白い。

きたやまおさむ 著 『みんなの精神科―心とからだのカウンセリング38』
 講談社 1997年刊
 227ページ 1500円(税別)
 文庫版あり(講談社プラスアルファ文庫/2000年)

 

精神科医・きたやまおさむ さんの面目躍如。
私は、ラジオ番組でよく聞くこの人の話が好きだ。
こういう精神科医なら、相談にのってもらいたいと思うことがある。
誰だって、なにかしら心の病をもっているからね。

さまざまな映画、ジョン・レノン、尾崎豊といったミュージシャンなど多彩な例をあげて、精神科医の視点から「人間とはどういう生き物か」ということを、やさしい言葉で綴っている。
映画批評、音楽批評という面もあり、興味ぶかい。
初出は雑誌『話の特集』(1988年3月~1993年12月)。
なるほど、気軽に読めるはずだ。

― Amazonサイトより ―
内容(「MARC」データベースより)
 精神科医をたずねる、というとヘンな目で見る向きもあるが、決してそんなことはない。むしろ、心の病を「自分の問題」としてとらえられることが大事。さまざまな社会現象をとりあげ、みんなの心の中にある問題を考える。
著者紹介
 1946年、兵庫県の淡路島に生まれ、京都に育つ 65年、大学在学中にフォークグループ“フォーク・クルセダース”を結成。67年、「帰って来たヨッパライ」でマスコミにデビュー。その後、作詞やDJのかたわら『戦争を知らない子供たち』を出版。71年、同曲でレコード大賞作詞賞を受賞。72年、京都府立医科大学卒業。74年から2年半、ロンドン大学精神医学研究所で研修。81年、北山医院(精神科)院長、91年、九州大学教育学部(カウンセリング講座)助教授、94年、同教授に就任。
著書に、『止まらない回転木馬』『人形は語らない』『他人のままで』『ビートルズ』などの他、学術専門書も多数。

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2011年11月20日 (日)

【歩】色づく秋

きのうは一日雨で寒かったが、今日は秋晴れ。

撮影 2011/11/20(日) 東京都小平市(小平団地)

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2011年11月19日 (土)

【山】【読】読了 「いのち五分五分」

山野井孝有(やまのい・たかゆき) 著
 『いのち五分五分』 山と渓谷社(2011年7月発行)

本日読了。
クライマー 山野井泰史さん、妙子さん夫妻と二人をとりまく人びとが描かれている。
著者は、山野井泰史さんのお父さん。
1932年生まれ、13歳で軍需工場に動員され、グライダー特攻訓練を受けた、戦中世代。
毎日新聞の労組で本部書記長を務めた経歴もある。

孤高のクライマーと呼びたいような泰史さんと、よきパートナーである妙子さん(旧姓・長尾妙子)を見守るあたたかい気持ちが伝わってくる。

とくに印象に残った一節がある。
山野井夫妻の、つつましく、モノを大切にする生活ぶりを象徴するエピソードだ。

 <泰史と妙子の奥多摩の家の電気製品のほとんどが友人の廃品だ。テレビもビデオデッキも、電気釜も。…(略)…
 泰史、妙子の車はワンボックス4WD7人乗りのマニュアル車だ。山に行くときにはこれで寝泊まりをしてきた。…(略)…ようやくオートマチック、走行距離10万キロ、価格は5万円の「古車」に買い替えた。今は19万キロだ。2010年4月に奥多摩に行くと、泰史がこの車の屋根にパテを埋め込んでいた。雨漏りがするという。昨年、泰史たちと伊豆旅行した時には屋根にガムテープを貼っていたのを思い出す。
 妙子は言う。
「『エコ減税だ』『エコ補助金だ』と言って、新車、薄型テレビ、冷蔵庫を売りつけているが、新製品を作るのに必要な鉄など大量の材料を作るために二酸化炭素を出す。電池に使うリチウムは貴重な資源だ。エコカーを作る時と中古車を破棄する時、どちらも二酸化炭素を出すのだ。さらに、エコ商品を購入できる人たちは恵まれた人たちだ。この恵まれた人たちに『税金』を使うのは納得できない。年収200万円以下の人たちはまったく無縁なのだ」>

 <さらに妙子はこんなことも話してくれた。先日、信号待ちで止まっていると横に車が止まった。いきなり「今はエコだぞ、その車はなんだ!」と怒鳴られたという。燃費の悪い二人の「古車」とエコカーと、どちらが最終的に環境に配慮しているのだろうか。>

 (第4章 泰史のパートナー・妙子 P.103-105 「妙子とエコロジー」 より)

二人は、奥多摩の古い家を借り、自給自足的な生活を続けながら、自分たちが納得できるクライミングを続けている。
「定職を持たない」「登山のために企業から支援を受けない」――これが二人の基本姿勢だという。
その生き方は一途で、「山」を最優先させるものだが、けっして人づき合いを避けることはない。
二人の他人を思いやる心は、この本の随所に描かれている。
まったく、頭がさがる。

山野井泰史・妙子夫妻を描いた『凍』の著者・沢木耕太郎さんが、二人と深い交際を結んでいるのもうなずける。
毎年、12月上旬には、奥多摩の家で「餅つき望年会」が行なわれる。
沢木さんや、夫妻と関係の深い人たちが集まるその会では、山野井夫妻の畑でとれた野菜や手作りのこんにゃくが振る舞われ、鍋を囲んで参加者全員がその年の反省と翌年の抱負を語り合うという。
うらやましい。

これから先、私の身の上につらいことがあったら、こういう人たちのいることを思い出そう。
きっと、勇気づけられることだろう。


【山野井泰史・妙子夫妻を描いた本】

沢木耕太郎 著 『凍』

丸山直樹 著 『ソロ―単独登攀者・山野井泰史』

【山野井泰史さんの著作】
 山野井泰史 著 『垂直の記憶―岩と雪の7章』

【参考サイト】
 山野井通信 (株式会社エバニューのサイト内)
  http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi1.htm
  最新号
   http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi4.htm
 Facebook内 山野井泰史ファンページ
  https://www.facebook.com/pages/%E5%B1%B1%E9%87%8E%E4%BA%95%E6%B3%B0%E5%8F%B2Yasushi-Yamanoi/193753620643484?sk=wall&filter=2


蛇足で、個人的なことだが……
山野井(長尾)妙子さんといっしょに、グランドジョラス北壁ウォーカー稜を冬期初登(女性)した笠松美和子さんを、正月の南アルプスの山小屋で(と記憶しているが)、お見かけしたことがある(冬山ガイドをされていた)。
その後、中央アルプス宝剣岳で遭難死している。
笠松さんの死後、妙子さんと友人の寺沢玲子さんが、笠松さんのお母さんを誘って北海道旅行をしたというエピソードも、この本に書かれていた。

Wikipedia 登山家一覧 (笠松美和子さんが載っていた)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7

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2011年11月18日 (金)

【歩】冬支度

団地の銀杏が、黄色に染まってきた。
残念なのは、枝を剪定されているために葉が少ないことだ。
狭い道の両側にびっしり植えられた銀杏並木は、窮屈そう。
写真の樹木は、まだ枝ぶりのいい方だ。

撮影 2011/11/18(金) 午後 東京都小平市(小平団地)

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団地の中にある公園のケヤキも、だいぶん色づいてきた。

注文しておいた電気カーペットが届いた。
ちいさな電気ファンヒーターを出して、使い始めた。
灯油を18リッターだけ買ってきた。
冬支度。

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2011年11月16日 (水)

【遊】青梅の石挽きそば「並木」

青梅の吉野梅郷へお香を買いに行く途中、蕎麦屋に立ち寄った。
ずっと前にも一度、入ったことがある店だ。

石挽きそば 並木
 東京都青梅市和田町2-240

 石挽きそば 並木(東京都青梅市)の情報 - MAPPLE 観光ガイド
  http://www.mapple.net/spots/G01301692403.htm
 並木探検記
  http://yokota.cjb.net/gourmet/namiki/

店の造りが私の気に入っている。
古い土蔵を改造したものらしく、店内は落ち着いた雰囲気(薄暗い)。
今日、トイレを借りるために二階にあがったところ、座敷席になっていた。
蕎麦打ち教室もやっているようだ。
いただいた蕎麦は、とてもおいしかった。
シアワセ。

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【読】ウーマンアローン

図書館から借りていた本を、昨夜、いっきに読みおえた。
廣川まさきさんという女性が書いた、『ウーマンアローン』 というノンフィクション。

ひとことで言うと、「女ひとりユーコン川をカヌーで下る」 物語だが、爽やかな感動を受けた。
いい本だった。

廣川まさき 著 『ウーマンアローン』
 集英社 2004年11月23日発行
 252ページ 1500円(税別)

著者略歴(本書カバーより)
 1972年富山県生まれ。岐阜女子大学卒。
 会社員を経て、牧場の仕事に挑むことを決意。
 27歳の時、ワーキングホリデービザを取得し、カナダ・バンクーバーから450キロほど東にある町、
 カムループスにある牧場で学び始める。
 将来の夢は「牧場経営」でもある。
 本書『ウーマンアローン』で、第2回開高健ノンフィクション賞受賞。

行動的な人だと思った。
2003年6月23日、彼女のカヌーひとり旅が始まる。
出発点は、カナダ・ユーコン準州のテスリン。
ユーコン川の支流 テスリン川から北西へ向かい、ユーコン川に入り、国境を越えてアメリカ・アラスカ州へ。
目的地は、ビーバー村。

彼女がここを目指したのは、新田次郎の『アラスカ物語』を読み、安田恭輔(フランク安田)という過去の人物に憧れたからだった。

<会ってみたい人がいた。
 その人は、アラスカの大地に眠っている。
 その人の名は、安田恭輔。
 アラスカではフランク安田と呼ばれていた。
 私が漕ぎ出した大河ユーコン川の約1500キロ先にある小さな村に、その日本人の壮大な物語があったのだ。
 その村とは、内陸アラスカ、アサバスカンインディアンの領土の中にぽつんと造られた捕鯨民族、北極海沿岸エスキモーの人々の村だった。> (本書 P.11 第一章 アラスカへ)

ビーバー村へ行くには、飛行機で飛ぶか、モーターボートやカヌーで川を下るしか方法がなかった。
彼女は、迷わずカヌーを選んだ。
カヌーの漕ぎ方も知らないのに。

<カヌーを漕ぐのも、川を下るのも、野生動物の生息する原野でのキャンプも、何もかもが初めてだった。
 カヌーの漕ぎ方も知らない。そんな船長を乗せてしまったカヌーは、ただバタバタと水を叩き、あれこれと積みこんだ荷物のバランスの悪さに、くるくると翻弄される流木のようにまわっていた。
 そのカヌーの舳先をグイッと力任せに進行方向に立て私は、言った。
「全部、実践で学んでいくよ!」> (本書 P.10 同上)

この人の思いっきりのよさ、行動力、そして、この文章の歯切れのよさ。
魅力的だ。

 第一章 アラスカへ
 第二章 アッパーユーコン
      テスリン川~ドーソンシティ
 第三章 水上の国境を越えて
      ドーソンシティ~サークル村
 第四章 ユーコンフラッツ
      サークル村~フォートユーコン村
 第五章 ビーバー村

ビーバー村に到着したのは、8月5日。
出発から44日、1500キロの川旅だった。

女ひとり、銃もGPSも衛星電話も持たず、自らの「第六感」を頼りに、大自然の中で学習を重ねながら困難な旅を完遂した。
旅の途中で出会った人々との交流が、たくさんのエピソードとして書かれている。
そのひとつひとつが、輝いている。
いっしょに川旅をしているような臨場感を覚えながら読みおえたとき、静かな感動に包まれていた。

ちょっと褒めすぎかもしれないが、いい本だったな。
この人の次の著書も手に入れて読んでみようと思う。
新田次郎の『アラスカ物語』も読んでいないな。こんど読んでみよう。


廣川まさき 著 『私の名はナルヴァルック』
 集英社 2010年 304ページ 1500円(税別)

廣川まさきさんのサイト
  ノンフィクションライター廣川まさき・ウエブホームページ
  http://web.hirokawamasaki.com/

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2011年11月15日 (火)

【読】たかが、帯。されど

本の帯の話。
「腰巻」ともいう。

先日、近くの本屋で買った文学全集の一冊。
ハードカバーで700ページ、3600円もする分厚い本だ。

今年の6月から刊行が始まり、すでに5冊、私の手許にある。
そのシリーズの6冊目があったので買ってきたのだ。
(駅ビルにある大きな書店で買えばよかった、とは、後で思ったこと)
家に帰り、本棚に並べてみて、はじめて気づいた。
帯が、付いていない。

たかが本の帯、ではあるが、6冊並べてみるとちょっとした違和感がある。
というか、淋しい。
古本などで、よく 「帯付き、美品」 という文句も目にするではないか。
ここはやはり、帯付きで揃えたいじゃないか。
――こういう話は、本好きの人にしか通じないのだろうなぁ。悔しいものですよ。

近所なので買った店に持って行こうかとも思ったが、まずはその店に電話してみた。
店員の返事は、私には信じがたいものだったが、そういうものなのかとも思った。

つまり、「本の帯は商品に含まれないので、付いていてもいなくても同じ扱い」なのだと。
同じ本(商品)の在庫が店にあれば交換してもいいが、あいにく一冊しか入荷していないので、返品・交換は不可。
「法的にもそういうこと」なのだそうだ。
入荷時点で帯が付いていないこともあるし、痛んでしまった帯を書店で捨てることもあるという。
要するに、一度お買い上げいただいたものはどうしようもありません、という返事。

延々20分も話したが、埒があかない。
出版社に電話すれば帯だけ送ってもらえるかもしれないのでご自分で(保証はできませんが)、という話をようやく聞きだし、「そうですか」と電話を切った。
悪いことに携帯電話からかけたものだから、話している最中も電話代が気になって、まったくもう、である。
(電話代は、500円以上になっていた)

問題の本は、これ。
集英社85周年記念企画 「コレクション 戦争×文学」(戦争と文学)という、全20巻+別巻1の全集だ。
なかなか気合いのはいったもので、全巻揃えたいと思っている。

 集英社「戦争×文学」
  http://www.shueisha.co.jp/war-lite/top.html 


 刊行リスト一覧
  http://www.shueisha.co.jp/war-lite/list/index.html

今月刊 「第13巻 死者たちの語り」

さて、ここから後日譚。

今日、たまたまその本屋に行く用があったので、レジであらためて事情を話し、なんとかならないものかと聞いてみた。
家族でやっているような店の店長とおぼしき人が、私の話を聞くなり、「これですか?」と、モンダイの本のスリップを見せてくれた。
先日私が長々と電話で粘った一件が、店でも話題になっていたのかもしれない。
それです、と私が答えると、すぐ取次店に電話してくれて、どうやら帯だけ取り寄せてもらえることになった。
こちらは、すっかり恐縮してしまったが、こういうサービスをしてくれる書店はありがたい、と思ったものだ。

以上、本の蒐集マニア(コレクター)っぽい話なので、呆れられそうだが。
でも、きっとわかってくれる人もいると信じて……書いてみた。
おしまい。

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2011年11月14日 (月)

【楽】いよいよ今月末、MOTEL北海道遠征

いよいよ今月末(来週末から)、MOTEL(須藤もん&対馬照)の北海道ツアーです。
札幌、芦別、小樽の三カ所ですが、お近くの方は、万障お繰り合わせのうえお運びください。

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■11/26 (土) 札幌 「も~り~処 才谷屋」
 札幌市中央区南3西5(狸小路5丁目)三条美松ビル3F
 TEL 011-271-2747
 20:00 開演
 料金 2,000円+ドリンク
 出演  箕輪芳知  MOTEL(須藤もん&対馬照)

■11/27 (日) 芦別 「獏」
 芦別市北二条西一丁目3番地
 TEL 0124-23-0007
 18:30 開場/19:00 開演
 料金 予約 2,000円/当日 2,500円+ドリンク
 出演  MOTEL(須藤もん&対馬照)

  芦別/獏〈baku〉
   http://black.ap.teacup.com/bakucoffee/

■11/28 (月) 小樽 「なまらや」
 小樽市花園3-6-6
 TEL 0134-61-7930
 19:00 開演  料金 2,500円 (1ドリンク付)
 出演  キモサリバンSHOW  MOTEL(須藤もん&対馬照)

  小樽 パスタと洋風小皿料理店 なまらや
   http://www.geocities.jp/gitagan/

なお、12月末には吉祥寺「のろ」でのライブが決まっています。
東京近辺の方、どうぞお越しください。

■12/23 (金・祝) 吉祥寺 「のろ」
 JR吉祥寺駅 中央口
 武蔵野市吉祥寺本町1-31-3 みそのビル1F(奥突き当たり)
 TEL 0422-20-5117
 出演  MOTEL(須藤もん&対馬照)
 19:00 開演  料金 1,500円(ドリンク別)

  WELCOME TO LIFE HOUSE NORO
   http://www.paw.hi-ho.ne.jp/noro/

20111223_motel_pamph

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【山】【読】いのち五分五分

図書館に予約しておいた本が、ようやく届いた。
人気のある本なのか、貼り紙がついていた。

「この本は、次に待っている方がいらっしゃいますので、なるべく早くお返しください」

こんな貼り紙は、初めて見た。
予約の行列ができているのかも。

山野井孝有
  『いのち五分五分 息子・山野井泰史と向き合って』
 山と渓谷社 2011年7月5日発行
 270ページ 1800円(税別)

書名にあるとおり、著者は、クライマー 山野井泰史さんのお父さん。
新聞広告をみて、読みたいと思っていた本だ。
「いのち五分五分」というタイトルもいい。

<泰史が先か、私が先か――。生死の境で苦悩してきた先鋭登山家の親が綴る「いのち」への想い。日本を代表する先鋭的な登山家・山野井泰史を、危険な登攀に送り出す度に生還を願い、不安と戦いながら、ともに「挑戦」してきた父・孝有(たかあき)。高齢になった自分の寿命と山で死ぬかもしれない息子の「いのち」。その不安と葛藤の日々を真っ向から綴った感動の実話。> ― Amazonより ―

私が敬愛するクライマー 山野井泰史さんについては、これまで何度か書いたことがある。
下記リンクのカテゴリーで、まとめてご覧いただきたい。
 http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/cat22962637/index.html


もう一冊、図書館から借りて読んでいる本がある。
私のまったく知らない著者だったが、Twitterの縁で知った。

廣川まさき 著 『ウーマンアローン』
 集英社 2004年11月23日発行
 252ページ 1500円(税別)

著者は女性(念のため)。
1972年生まれというから、若い人だ。

<第2回開高健ノンフィクション賞受賞作
伝説の日本人の足跡を訪ねるため、女一人、初めてのカヌーを繰ってアラスカ・ユーコン川下りに挑んだ著者。様々な表情を見せる自然、人々との交流。それは楽しい学びの時でもあった。> ― Amazon より ―

 廣川まさきさんのサイト
  ノンフィクションライター廣川まさき・ウエブホームページ
  http://web.hirokawamasaki.com/

この人の最新作も、読んでみたいと思わせる本だ。

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2011年11月12日 (土)

【歩】快晴、木々の色づき

朝から快晴。きもちがいい。

団地のイチョウが、だいぶん黄色くなった。
ハナミズキの葉も、すっかり紅くなった。
皇帝ダリアの樹があった。きれいだった。

撮影 2011/11/12(土) 小平市(小平団地)

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【読】昭和二十年夏、女たちの戦争

なかなか読む時間がとれなくて、昨夜、ようやく読了。
著者の梯久美子さんに、ますます好感を持った。

梯久美子 (かけはし・くみこ)
 『昭和二十年夏、女たちの戦争』
  角川書店 2010年7月10日刊
  250ページ 1700円(税別)

十代、二十代の青春時代にあの戦争を生き抜いた、五人の女性へのインタビュー。
『昭和二十年夏、僕は兵士だった』 (2009年角川書店、2011年角川文庫)の続編だ。

近藤富枝
 1922年(大正11年) 東京出身
 元NHKアナウンサー、作家
吉沢久子
 1918年(大正7年) 東京出身
 家事評論家
赤木春恵
 1924年(大正13年) 旧満洲出身
 女優
緒方貞子
 1927年(昭和2年) 東京出身
 元国連難民高等弁務官、JICA理事長
吉武輝子
 1931年(昭和6年) 兵庫県出身
 日本初の女性宣伝プロデューサー、作家・評論家

この五人はいずれも著名人だが、その青春期にはごく普通の女性だった。
女性たちが、あの戦争中と戦後に何を感じ、どう生きたか。
戦争体験記を読むことで知ることは多い。
いい本だった。

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2011年11月 9日 (水)

【読】【震】東京新聞の新連載

東京新聞の紙面が、このところ充実している。
じっくり読む時間が、なかなかとれないけれど。

今週月曜日(2011/11/7)から始まった朝刊連載小説が面白い。

 「天佑なり」 幸田真音 / 村上豊 画

高橋是清を描いたもの。
幸田真音(こうだ・まいん)という作家を私は知らなかったが、この小説は、のっけから読者を引き込む。
うまい、と思う。
この人は1951年生まれというから、私と同年代だ。

― オンライン書店 e-honサイトより ―
<1951年生まれ。米国系銀行や証券会社で、債券ディーラーなどを経て、95年『小説ヘッジファンド』で作家に。2000年に発表した『日本国債』は日本の財政問題に警鐘を鳴らした作品としてベストセラーになり、多くの海外メディアからも注目を浴びた。テレビやラジオでも活躍。前政府税制調査会、財務省・財政制度等審議会、国土交通省・交通政策審議会の各委員など公職も歴任。10年よりNHK経営委員。>

2011/11/2(水) 東京新聞夕刊 文化欄 記事
  新朝刊小説「天佑なり」連載を前に (幸田真音)

20111102_tokyo_shinbun

1月から続いている五木寛之 「親鸞 激動篇」(山口晃 画)の連載も、いよいよ佳境をむかえている。
(12月頃には連載が終了し、書籍化される予定らしい)

 小説親鸞激動篇
   http://shin-ran.jp/
 ちゅーちゅーねっと|中日新聞社発行書籍のご案内のお申し込み
   http://www.chu-chunet.com/book/book.html


もうひとつは、一面トップの連載記事。
日曜日(2011/11/6)から始まった、原発関連の特集だ。

 レベル7 第四部 「X年」の廃炉

原発の廃炉作業の難しさを、事例をあげて示している。

・アメリカのスリーマイル島(TMI)原発では、期待されていた作業用ロボット(遠隔操作車)が全く役に立たなかった。
(TMIでは、核燃料の99%が取り出されて処理は完了したが、建屋は今も「監視保管」として封鎖されている)
・武蔵工大の研究用原子炉「武蔵工大炉」の廃炉計画書には、原子炉の解体時期が「X年度」と書かれている。
・東海村の動力試験炉(出力の小さい研究炉)の廃炉作業にすら、十年を要した。
(その途中で、多くの作業員が被曝した)
等々。

東京新聞は、原発関連の記事に鋭さがある。
詳細な調査と批判的な切り口で、私は信頼している。

事故を起こして廃炉になることが決まっている福島第一原発だけでなく、他の原発も、いずれは廃炉・解体しなければいけない。
ビルの解体工事のように、簡単にはいかない。
運転を停止しても、強い放射能が長い間消えずに残るからだ。
そういう意味で、いつ廃炉処分が完了するかという見込みは、「X年」としか言えないのだろう。

さらに、解体後の放射性汚染物質の処分を考えると、どうしても悲観的になってしまう。
それでも、「やるしかない」のだな。

そう考えると、これから新しい原発を作る計画など、もってのほかではないか。
ましてや、他国に輸出するなんて、とんでもないと思う。
今ある原発をどうするか、それだけでも困難な課題のはずだから。

ああ!その前に、福島第一原発事故後の膨大な量の放射性廃棄物の処分方法すら見通しが立っていない。
先は長いのだ。覚悟しよう。

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2011年11月 7日 (月)

【雑】VHSテープのデジタル化大作戦

たいそうなタイトルだが……。

地デジになってから、これまで使っていたVHSレコーダーが使えなくなっていた。
実際には、アナログ化された番組を録画することはできていた。
(集合住宅なので、ケーブルテレビ局がアナログ変換して流してくれている)

どうしても録画したいときは、画質が極端に悪いアナログ変換放送を、VHSテープに録画していた。
BS放送は録画できない(チューナーの関係か)。

きのう、ようやく念願のDVDレコーダーを購入。
HDが250GBと、やや小容量だが、VHS一体型だ。
これ一台で、録画、DVDへのダビング、VHS・DVD再生ができる。
そこが気に入った。
(ブルーレイは最初から検討の対象外)

これまで録りためたVHSテープも、いったんHDにダビングしてからDVD-Rに焼くことができる。
場所をとるビデオテープの整理ができる、という目論見だ。

今日は、まずテレビとの接続から始めた。
サイドボードの裏側にコード類をまわすのに、ひと汗かいた。
(地震対策のために耐震器具で固定してある家具の移動が、たいへんだった)
二時間ぐらいかかったか。

その後で、録りためてあったVHSのうちの一本を、DVDに焼く作業をやってみた。
めんどくさいものだ。
おかげで、「上々颱風 平成のレット・イット・ビー」(93.4.1NHK)を、久しぶりに観賞できた。

 NHKアーカイブス保存番組検索結果詳細
  列島ドキュメント
   上々颱風・平成のレット・イット・ビー~新宿・在日アジア人コンサート~
 http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200999304010130114/

上々颱風、山崎ハコなど、お気に入りのビデオ(TV録画)がたくさんある。
初日の段階で、はやくも、めげてしまいそうになっている。
いっそ、テープのままとっておこうかと思ったりもする。
前途多難である。

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【雑】WebサイトのURL変更(お知らせ)

このブログを始める前から公開していました、私のWebサイト
  晴れときどき曇りのち温泉
は、インフォシークのサービス内容変更に伴い、URLが変わりました。
(10月31日に、自動リダイレクトが終了したため、旧URLでは接続できなくなりました)

URLをリンク指定してくださっている方は、お手数をおかけしますが、リンク先の変更をお願いします。
なお、このブログについては、従来通りのURLです。

晴れときどき曇りのち温泉
 旧URL(変更前)
   http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/
 新URL(変更後)
   http://yamaoji-hp.web.infoseek.co.jp/

 2011年11月6日  やまおじ 拝

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2011年11月 6日 (日)

【遊】第28回国分寺まつり

毎年11月の第一日曜日に開催される、国分寺まつり。
広大な国分寺公園に、たくさんのブースが設けられ、イベントも盛りだくさん。

あいにくの天気。
今にも雨が降りそうだったが、午前中、バスで会場へ。
今年は、一時間ほど会場をひと回りしただけで、早々に帰ってきた。
雨に降られずにすんだが、帰宅後、昼頃から雨になった。

国分寺駅南口のバス停で、歴史行列の一団に遭遇。
ここがパレードのスタート地点で、国分寺公園へ向けて出発準備中。

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公園前のバス停でバスを降り、会場へ。

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例年どおり、野菜の宝船。
この野菜は、午後3時から無料配布される。

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今年は、ほとんど買物をしなかったが、野菜だけは購入。
長ネギ、ブロッコリー150円。安い。

201111060013201111060015

あとは、会場内をぐるっとひと回り。
飲食はコーヒーを一杯だけ。
去年も見かけた、面白い店がいくつか。
東北の被災地からも来ていた。

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モンゴルの岩塩と酒を販売するテント(去年もあった)。
なぜか、おしるこも売っていた。
ワケを聞けばよかった。

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去年、イグサのはいった飴を買った店舗。
コーヒーの水は、残念ながら地下水ではなかったが、おいしかった。

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特設ステージでは、次々とさまざまなイベントが。
他にも、あちこちでいろんなイベントをやっていた。
ゆっくり見て回ると、あっという間に何時間かたってしまいそう。

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国分寺の姉妹都市・佐渡市の物産即売。
長蛇の列ができていた。

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もう少し見て回りたかったけれど、午後から用もあったので小一時間で会場を後にした。 

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【雑】宮部みゆき原作「火車」ドラマ化

テレビドラマは、めったに見ないのだけれど。
原作が宮部みゆきさんだったので、昨夜、見た。

 テレビ朝日|宮部みゆき原作 ドラマスペシャル 『火車』
  http://www.tv-asahi.co.jp/kasha/

出演俳優が私の知らない人ばかりだったのが、よかったのかもしれない。
(ゴリと美保純は知っていたが)
原作の内容もすっかり忘れていたので、とても新鮮だった。

原作は原作で、ミステリー・タッチの社会派劇として名作なのだが、このドラマ化も成功だったと思う。
構成、演出、俳優陣の演技が秀逸。
もちろん、原作のちからに依るところが大きい。

見逃した方は、こちらで。
再放送があるかどうか、わからないけれど。

 見逃しチャンネル
  http://www.tv-asahi.co.jp/minogashi/

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2011年11月 5日 (土)

【楽】A case of you - Joni Mitchell

いいねぇ。

【参考まで】 歌詞はこちら。
http://my.opera.com/heartland/blog/2008/10/17/34-a-case-of-you-2

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【歩】スーパーの新装開店

スーパーマーケットの新装開店。
まるで、パチンコ屋の新装開店のように、開店前から長い行列ができていた。

歩いて数分、団地の中にある24時間営業の店。
この店は買物かごを置いておらず、各々カートを押して店内に入る。
「土曜朝市」と称して、店頭にも野菜などが山積み。

野菜と果物を買ってきた。
キャベツ90円、大根100円、りんご100円、柿50円。
バナナなんか、20本近い大きな房が200円だった。

20111105

今日は朝からいい天気だ。
明日の国分寺まつりの天気は、どうだろうか。

 国分寺まつり|国分寺市
  http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/bunka/6017/004330.html

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2011年11月 4日 (金)

【雑】32年前の今日

今日、11月4日は、私たち夫婦の32回目の記念日。
夕方から近所の日帰り温泉に行き、その帰り、中華料理店で少しばかり贅沢な食事をしてきた。

32年前のあの日。
忘れもしないが、結婚式場のロビーのテレビでは、プロ野球日本シリーズの第7戦を放映していた。
広島東洋カープの江夏豊がリリーフで登板。
9回裏無死満塁のピンチを脱して(「江夏の21球」)近鉄バッファローズを制し、日本一になった。
当時健在だった義理の母が広島カープのファンだった。
私たちもこぞって応援し、勝利の瞬間には喝采したのだった。

遠い日の懐かしいおもいで、である。

江夏の21球 ―Wikipediaより―
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%A4%8F%E3%81%AE21%E7%90%83
 ・・・1979年11月4日、大阪球場で行われたプロ野球日本シリーズ第7戦、近鉄バファローズ(以下近鉄)対広島東洋カープ(以下広島)の9回裏の場面である。
 両チーム3勝3敗で迎えた第7戦は、小雨が降る中試合が進み、7回表を終了した時点で4対3と広島がリードしていた。広島・古葉竹識監督は万全を期すため、絶対的なリリーフエース、江夏豊を7回裏からマウンドへ送っていた。迎えた9回裏、近鉄の攻撃。この回を抑えれば広島は優勝、球団史上初の日本一となる。ところが、同じく初の日本一を目指す近鉄もただでは終わらなかった。先頭の6番打者・羽田耕一が初球にヒットを放ち、にわかに場面は緊迫する。・・・

プロ野球史に残る、名勝負だった。
あの頃のカープは強かったなぁ。

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2011年11月 3日 (木)

【遊】江戸東京たてもの園 見学ツアー

どんよりと曇り空の一日。
小金井公園内の「江戸東京たてもの園」へ。
非公開部分を見学するツアーに参加してきた。
米山勇さん(江戸東京博物館研究員)に引率され、建物の見どころを解説していただきながらの見学。
短時間ではあったが、充実したツアーだった。

 江戸東京たてもの園
  http://www.tatemonoen.jp/

一時間ほどの予定で6棟をまわるには時間が足りず、5棟だけ見学させてもらった。
所要時間も一時間半近くかかった。

以前は、年に一、二度、非公開部分の一般公開日があった。
その点をたてもの園の方に聞いてみたところ、不特定多数に自由に出入りさせることに問題(法的な)があったそうで、このようなツアーになったという。

まず、東ゾーンで 「大和屋本店」(乾物屋、今年9月に復元されたばかり)、「花市生花店」、その隣りの「武居三省堂」(文具店)の内部(主に二階部分)を見学させてもらった。
いずれも、昭和初期、関東大震災後に建てられた 「看板建築」 と呼ばれる構造。
間口が狭い割に、奥行きがあり、実質的な三階建て(二階+屋根裏部屋)だ。

内部の写真は掲載を遠慮するが、それぞれの外観はこんな感じ。

大和屋本店 (乾物屋)
 港区白金台にあった。建築は1928(昭和3)年。
 「看板建築」のようなプロポーションを持ったユニークな建物。

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花市生花店
 昭和初期(昭和2年)に建てられた典型的な「看板建築」。
 神田淡路町にあったもの。
 内部は、工夫を凝らした造りになっている。
 ここは、以前、三階まで見たことがある。

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武居三省堂(たけいさんしょうどう) (文具店)
 神田須田町にあった、やはり昭和初期(昭和2年)の「看板建築」。
 写真は裏口。ここから二階にあがって見学した。
 ここも、三階まで見たことがあるが、狭い敷地を最大限利用した構造だ。
 一階店舗部分には、商品の荷解き・荷造りに使われた地下室がある。

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この後、西ゾーンへ移動。
西洋建築の、小出邸と前川國男邸を見学。

小出邸
 1925(大正14)年に建てられた、瀟洒な建物。
 文京区にあった。
 明治生まれの建築家 堀口捨巳の設計。
 ピラミッドのような大屋根が特徴的で、今回はその小屋裏を見せてもらった。
 和様折衷で、洋風の豪華な応接間が印象的だ。

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前川國男邸
 東京文化会館、東京都美術館をはじめ、多くの建築物を設計した
 建築家 前川國男の私邸。
 1942(昭和17)年、戦争のさなかに建てられたもの。
 吹き抜けの居間(サロン)がすばらしくモダンな家。
 今回は中二階(ロフト)部分に上がらせてもらった。
 夢のようなことだが、こういう家なら住みたいと思う。

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ツアーが終わると、ちょうど昼時だった。
たてもの園内(東ゾーン)にある、休憩棟の武蔵野うどんの店に入った。
今日は、あたたかいかき揚げうどんを食した。
750円のところ、たてもの園友の会会員割引で、百円引き。
ボリュームがあって、おいしかった。

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昼食後、園内をぶらぶら歩き、最後に常設展示室へ。
ここで開催中の 「武蔵野の歴史と考古学 ―江戸東京たてもの園収蔵品展」 を、ゆっくり見学してきた。
 http://www.tatemonoen.jp/special/index.html
縄文時代の装飾具(耳飾り)などは、すばらしい美術品だった。

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たてもの園内の樹木が色づいていた。

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自転車に乗っての帰り道、五日市街道沿い(貫井橋と喜平橋の間)にできた100円ケーキの店に寄り、ケーキを買って帰った。

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今回のツアーで解説してくださった米山勇さん。
著書のあることを知った。
江戸東京博物館で講座も担当されているようだ。
機会があればゆっくりお話を聞いてみたいと思う。

 江戸東京博物館
  http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/      

 

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2011年11月 2日 (水)

【雑】Facebook

始めてみたけれど。
いまいち、よくわからない。

「友達になる」を、まちがえてクリックしてしまったり(取り消しもできることを知った)、なんだか、あちこちに失礼してしまいそう。
まあ、これも「慣れ」だろうな。

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【遊】明日のイベント(江戸東京たてもの園)

そうそう遊び歩いてばかりもいられないのだけれど。

小金井公園内 「江戸東京たてもの園」 友の会会員なので、こんなイベントの案内があり、参加できることになった。(事前申込制)

特別公開 たてものツアー(非公開部の公開)
 2011年11月3日(木)
 公開予定建物 前川邸、看板建築の2階など

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楽しみだなぁ。
天気がよければ自転車で行こう。
明日は、文化の日だったな。

友の会会員は、江戸東京たてもの園の入園料が無料だし、年会費のモトは十分とれているのだ。

 江戸東京たてもの園
  http://www.tatemonoen.jp/

会員以外の一般向け募集もあったようだが、すでに締め切られている。
(たてもの園サイトのイベント情報による)
 http://www.tatemonoen.jp/event/schedule.html
どうやら、今回のツアーで撮影した写真のウェブ投稿は禁止されているらしいので、このブログでは紹介できそうもない。
残念。

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【楽】須藤もんさんの誕生日ライブ(三鷹バイユーゲイト) 11/1

昨夜、三鷹 「バイユーゲイト」 へ、家人と二人で。
知る人ぞ知る、シンガー・ソングライター 須藤もんさんの誕生日ライブ。
キリのいい年齢に達したことから、記念ライブを開くことになったのだ。

デビュー当時から彼女を応援してきた私にとっても、うれしい催しだった。
1998年のライブハウス・デビューから、はや13年。
40歳といっても、私からみればまだまだ若い。
これからも活躍してほしいと思う。

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 音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト
  http://bayougate.voxx.jp/

入口には、須藤もんさんの手作り新聞 「すどもん珍報」 が掲示されていた。
お土産に、これも彼女の手になる四コマ漫画が包装に印刷された、かわいらしいチョコをいただいた。

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午後8時開演、終演は10時過ぎ。
第一部、須藤もんさんのソロ・ステージ。
休憩後の第二部は、夫君の対馬照さんとの夫婦(めおと)デュオ 「MOTEL」 のステージ。

ソロ・ステージでは、デビューの頃の歌(アルバム未収録曲)や、ジョニ・ミッチェルのカヴァー曲も聴かせてくれた。
ジョニ・ミッチェルは、彼女の好きな歌手の一人だという。
須藤もんさんにぴったりの歌だと思う。

MOTELのステージでは、昭和初期のヘンなガイジン歌手 バートン・クレーンと天野喜久代が歌っていた 「人生はかない」 のカヴァーが面白かった。
以下、私のメモからなので、正確さに欠けるかもしれないが。

第一部
 ・私の部屋 (ファーストアルバム「かえろう」収録)
 ・さすらいの歌 (アルバム未収録)
 ・逃げる (セカンドアルバム「隧道」収録)
 ・冷たい肩 (アルバム未収録)
 ・A Case Of You (ジョニ・ミッチェル、カヴァー) 英語歌詞
 ・キャラバン (「かえろう」収録)
第二部
 ・ハッピーバースデイ (対馬照さんのソロ)
   「ハッピーバースデイ もんさん!」 を皆で合唱
(以下、MOTELのデュオ)
 ・Salud! (MOTELのアルバム「檸月」収録)
 ・めし (「隧道」収録)
 ・人生はかない (バートン・クレーン、カヴァー)
  ・水晶 (アルバム未収録)
 ・レモンムーン (「檸月」収録)
 ・東京ブギウギ (アルバム未収録、カヴァー)
(アンコール)
 ・流れ者 (「檸月」収録)

【参考】
 Azusa - 好きな曲 34 - A Case Of You(和訳)
  http://my.opera.com/heartland/blog/2008/10/17/34-a-case-of-you-2
 BURTON 『バートン・クレーン作品集』の告知ページ
  http://www.jah.ne.jp/~ishikawa/Burton.html
 須藤もん 公式サイト
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/


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