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2011年11月12日 (土)

【読】昭和二十年夏、女たちの戦争

なかなか読む時間がとれなくて、昨夜、ようやく読了。
著者の梯久美子さんに、ますます好感を持った。

梯久美子 (かけはし・くみこ)
 『昭和二十年夏、女たちの戦争』
  角川書店 2010年7月10日刊
  250ページ 1700円(税別)

十代、二十代の青春時代にあの戦争を生き抜いた、五人の女性へのインタビュー。
『昭和二十年夏、僕は兵士だった』 (2009年角川書店、2011年角川文庫)の続編だ。

近藤富枝
 1922年(大正11年) 東京出身
 元NHKアナウンサー、作家
吉沢久子
 1918年(大正7年) 東京出身
 家事評論家
赤木春恵
 1924年(大正13年) 旧満洲出身
 女優
緒方貞子
 1927年(昭和2年) 東京出身
 元国連難民高等弁務官、JICA理事長
吉武輝子
 1931年(昭和6年) 兵庫県出身
 日本初の女性宣伝プロデューサー、作家・評論家

この五人はいずれも著名人だが、その青春期にはごく普通の女性だった。
女性たちが、あの戦争中と戦後に何を感じ、どう生きたか。
戦争体験記を読むことで知ることは多い。
いい本だった。

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» 『昭和二十年夏、女たちの戦争』 梯久美子 [じゅうのblog]
「梯久美子」のノンフィクション作品『昭和二十年夏、女たちの戦争』を読みました。 [昭和二十年夏、女たちの戦争] 先日、「青島幸男」の『人間万事塞翁が丙午(にんげんばんじさいおうがひのえうま)』を読んで、戦時下を過ごした女性の実際の姿を知りたくなったんですよね。 「梯久美子」作品は昨年の夏に読んだ『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』以来ですね。 -----story------------- 妻でもない、母でもない、女として戦時下を生きた5人の女性の証言! 人生で最も美しい時を戦時下で過... [続きを読む]

受信: 2013年5月27日 (月) 22時07分

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