【雑】2011年を振り返る (2)
今日のBGMは、NHK-FMのクラシック番組。
ベートーベンのヴァイオリン協奏曲を聴くのは、最近、これで三度目だな。
この曲、ベートーベンの作品のなかでは一番好きだ。
今年一年の振り返りの続き。
卯月 (4月)
職場の移転で、てんてこまいだった。
ゴールデンウィークも二日間出勤。
今年は桜の咲くのが、去年よりも遅れた。
7日に、東京でも比較的大きな余震があった(宮城県北部、中部では震度6強)。
地震と原発に関する書籍を買い漁り、読み続けていた。
皐月 (5月)
6月25日付で定年退職。
有給休暇の残りがあったので、5月25日が最終出勤日だった。
9年間、よく勤めあげたものだと、自分で感心する。
31日、西国分寺駅前の「いずみホール」で、「地球交響曲第3番」の映画を観た。
水無月 (6月)
22日、満60歳の誕生日をむかえた。
若い頃(というのは二十代前半までだが)、じぶんが還暦をむかえることなど想像もできなかった。
とりあえず毎日の通勤から解放され、晴れてフリー(無職)になったので、これまで自粛していた映画やライブに通った。
2日、「いずみホール」で「地球交響曲第4番」。
4日、六本木(西麻布)の「新世界」で、西川郷子さんのライブ。
上旬の六日間ほど、北海道(美瑛)に単身で帰省。
22日(誕生日だった)、渋谷の映画館で「100,000年後の安全」を観た。
文月 (7月)
職安に通いながら、好きなことを続けていた。
今年は、小平図書館友の会主催のチャリティー古本市に、本格的に参加した。
つまり、会場準備段階から協力し、販売日と後片付けまで。
9日は、新宿花園神社へ(上々颱風ライブ)。
葉月 (8月)
今年の夏も暑かった。
7日、武蔵境駅北口の「武蔵野スイングホール」で、映画「祝(ほうり)の島」を観た。
翌週14日、西国分寺「いずみホール」で映画「GATE」。
原発・原爆にまつわる映画を観て、本を読む日々が続いた。
つづく
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