【雑】雨水
今日、2月19日は、二十四節気の「雨水」なんだそうだ。
それにしては、まだまだ寒い。
きのうの朝、棟の前にとめてある車に、うっすらと雪が積もって凍りついていた。
きのうは北風が冷たかった。
今日も晴れたが、底冷えのする寒い一日だった。
今年の梅も桜も、例年より遅くなりそうな予感。
撮影 2012/2/18(土) 朝 東京都小平市
こよみのページ
http://koyomi.vis.ne.jp/ より
二十四節気は、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたものです。一年を二十四に等分し、その区切りと区切られた期間とにつけられた名前です。現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。
雨水 (うすい) 2/19頃
正月中 (睦月:むつき)
太陽視黄経 330 度
陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也(暦便覧)
空から降るものが雪から雨に替わる頃、深く積もった雪も融け始める。春一番が吹き、九州南部ではうぐいすの鳴き声が聞こえ始める。
以下、上記サイトから抜粋
春
立春 (りっしゅん) 2/4頃
雨水 (うすい) 2/19頃
啓蟄 (けいちつ) 3/6頃
春分 (しゅんぶん) 3/21頃
清明 (せいめい) 4/5頃
穀雨 (こくう) 4/20頃
夏
立夏 (りっか) 5/6頃
小満 (しょうまん) 5/21頃
芒種 (ぼうしゅ) 6/6頃
夏至 (げし) 6/21頃
小暑 (しょうしょ) 7/7頃
大暑 (たいしょ) 7/23頃
秋
立秋 (りっしゅう) 8/8頃
処暑 (しょしょ) 8/23頃
白露 (はくろ) 9/8頃
秋分 (しゅうぶん) 9/23頃
寒露 (かんろ) 10/8頃
霜降 (そうこう) 10/23頃
冬
立冬 (りっとう) 11/7頃
小雪 (しょうせつ) 11/22頃
大雪 (たいせつ) 12/7頃
冬至 (とうじ) 12/22頃
小寒 (しょうかん) 1/5頃
大寒 (だいかん) 1/20頃
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コメント
雨水という使い方、初めて知りました。言葉、語彙が足らん、わたしは。雪が降り始めると地上から音が消えてしーんと静まります。雨は音を出します。雪国では、昼の青空でも細かな雪が舞っていることがあります。昨日の札幌でもそうだった。空っ風が吹くから寒く感じるのかなあ、東京は。
投稿: ろくろくび | 2012年2月21日 (火) 23時52分
>ろくろくび さん
「雨水」、私もテレビ・ラジオの天気予報で言っていたのを聞いて、知りました。
雪国の冬、私は好きです。
青空に雪が舞う光景なんぞは美しいものです。
東京で暮らすようになって40年近くたちますが、いまだにこちらの冬の寒さは好きになれません。
投稿: やまおじさん | 2012年2月22日 (水) 07時56分