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2012年3月24日 (土)

【雑】古本市、初日終了

小平図書館友の会主催の「チャリティー古本市」、初日は無事終了。
準備段階から、数人の来訪者(お客さま)より、「チャリティー」「ボランティア」について、(なかばクレーム的な)ご高説をいただく。
私も考えさせられるところがあったが、堅苦しく杓子定規に考えることもないのだ。


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それはともかく、今日は開場の午前10時から、たくさんの方々がいらして大賑わいだった。
心配していた雨も霧雨程度で、やがて晴れた。

雨合羽にゴム長靴姿の子どもさんが、親御さんに連れられて絵本コーナーに集まり、熱心に本を見ている。
その姿が微笑ましい。

二歳ぐらいの女の子が、お気に入りの絵本を数冊、しっかり手に持って離さなかった。
帰り際に会計場所まで自分で持っていったのはいいが、あと数歩のところで前のめりに転倒。
ゴム長靴でつまづいたのだろうか。
案の定、大泣きだったが、両手に持っていた絵本は最後まで手放さなかった。
かわいいな。

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― Wikipediaより ―
「チャリティー」
チャリティー(charity)とは、慈愛・博愛・同胞愛または慈善の精神に基づいて行われる公益的な活動・行為もしくはそれを行う組織のこと。世界各地でチャリティーの活動・組織が見られ、それらの多くは宗教的な背景を持つ。チャリティーはしばしば身体障害者や高齢者などに対する社会福祉、貧困地域の飢餓救済、紛争地域の難民救済、または災害・事故などの犠牲者や遺族に対する支援活動などといった形態をとるが、本来的には以上の活動にとどまらず、社会に対する貢献全般がチャリティーであると言える。また、チャリティーに係る費用は寄付・寄進によって支弁されることが多い。

― 新明解国語辞典第五版(三省堂)より ―
「ボランティア(volunteer)」
自由意思をもって社会事業・災害時の救援などのために無報酬で働く人(こと)


「チャリティー」、「ボランティア」というと、「こうあるべきだ」とのかたくなな「信念」を持っている方がいらっしゃることを知った。
「ご高説」と皮肉ったのは、そういうことだが、私たち(友の会)のやり方は、まちがっていないと思う。

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