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2012年5月の17件の記事

2012年5月30日 (水)

【歩】武蔵村山歴史民俗資料館まで

今日もまた、自転車で近隣の探索。

東大和市立郷土博物館の横から多摩湖自転車道にはいり、多摩湖南岸の道をまわって、都立野山北・六道山公園に下りた。
今日の目的地は、武蔵村山市立歴史民俗資料館。

 武蔵村山市立歴史民俗資料館
  http://tamahaku.jp/musamuras/
   東京都三多摩公立博物館協議会 http://tamahaku.jp/ 内


大きな地図で見る

武蔵村山市は、東大和市の西にあり、北は狭山湖(山口貯水池)をはさんで所沢市に接する。

 武蔵村山市公式Webサイト
  http://www.city.musashimurayama.lg.jp/

広大な「都立野山北・六道山公園」の東端まで行ってみた。
この公園は面白そうなので、またあらためて訪ねてみようと思う。


多摩湖自転車道

ゆるやかなアップダウンの自転車専用道。きもちよく走れる。
(下左) 多摩湖南岸の分岐を右へ
(下右) 自転車専用の鹿島橋

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鹿島橋を渡ると、こぎれいな休憩所があった(鹿島休憩所)。
ベンチとトイレ、水飲み場がある。
ここを右に折れると、多摩湖の堰堤(車道で北岸に渡る)に続く道。
私は直進。

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しばらく走ると、自転車道が大きく右(北)にカーブする地点に、ちいさな広場があった。
ここから左へ、「かぶと橋」を渡って下る道にはいった。

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「すべりやすいので注意」 という注意書きを横目に、ブレーキをかけながら下ると、案の定スリップして横転。
今日着替えたばかりのジーンズが泥まみれになってしまった。
木の橋の上に、うっすらと落ち葉が積もっていて、それが湿っていたためにすべったようだ。
トホホ、である。

橋を渡り、林間の細道を下ると、あっけなく集落にでてしまった。
自然に下って行き、地図で現在地を確認して、車道(多摩湖道)に合流。

自転車専用トンネルの入口があった。
ここは車で何度か通った道路なのに、これまで気づかなかった。
面白そうなので帰りに通ってみることにして、先へ。

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武蔵村山市立歴史民俗資料館

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職員以外は人気のない館内を、ざっと見学。
展示物がなかなか充実している。
また今度、ゆっくり見に来よう。

資料館の隣り(北側)は、「かたくりの湯」 という日帰り入浴施設。
ここには、車で何度か来て温泉にはいったことがある。
現在は改装工事中(9月まで)。

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ここは、都立野山北・六道山公園の入口。
里山に広がるこの公園は魅力的なのだが、昼ご飯までに家に帰りたかったので、今日はここから引き返す。

 野山北・六道山公園 | 狭山丘陵の都立公園へきてみて!
  
http://www.sayamaparks.com/noyama/


来るときに気になったトンネルまで戻る。
地図でみると、「横田トンネル」「赤堀トンネル」「御岳トンネル」と、百メートルほどの三つの自転車専用トンネルが続いている。
「隧道」の風情があって、面白い。
「御岳トンネル」を抜けると、「番太池」があった。
その先に「赤坂トンネル」というのがあるはずだが、私は道をまちがえて見つけられなかった。
ここも、またあらためて来てみたい。

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狭山丘陵南斜面の住宅地を、てきとうに下って行くと、やがて青梅街道にでた。
狭くて車の往来も多く、自転車では走りにくい道路だが、自宅目指してゆっくり走った。
古い神社がいくつかあるのだが、今日は入口の写真を撮っただけで、パス。

今日のサイクリングも、面白かったな。

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2012年5月27日 (日)

【歩】ユニクロまで自転車で

きのう届いたユニクロのちらしを見て、七分袖のポロシャツがほしくなった。
このあたりだと、立川の駅ビルとデパート、国分寺の駅ビル、そして、まえに住んでいた小平に一軒ある。

自転車が走りやすく、土地勘のある、小平店まで行ってみた。
片道7~8キロ、30~40分といったところ。
晴れていて、陽射しがすこし暑い。
帽子をかぶっていった。

カメラはあえて持たず、のんびりサイクリングを楽しんだ。
きもちよかったな。

行きは、西武拝島線沿いの裏道から青梅街道にでて、新小金井街道へ。
(店は新小金井街道にある)
帰りは、新小金井街道から多摩湖自転車道にはいり、木陰のサイクリング・ロードをゆっくり走った。
西武線八坂駅から江戸街道へ。

途中、都立東村山中央公園に寄り道。
すぐ近くなのに、この公園ははじめてだ。
小金井公園をちいさくしたような、樹木と広場の芝生がきもちいい公園だった。
ときどき来てみようと思う。

 東村山中央公園 | むさしのの都立公園
  http://musashinoparks.com/kouen/higashimurayama/

 -都立公園・庭園案内- 東村山中央公園
  http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/higashimura_chuo.html


 東村山中央公園|公園へ行こう!
  http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index051.html
 

家に着く頃、携帯にメールがはいり、東村山富士見図書館から予約本の準備ができたとのこと。
昼ごはんも済んだので、もうひとっ走り、図書館まで行ってみようか。

塩見鮮一郎さんの本を三冊、借りてくる。

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【雑】【読】あれから一年

一年前の一昨日、5月25日。
9年ちょっと勤めた会社を定年退職、その最終出勤日だった。

あれから、一年。
長かったような短かったような日々だったなぁ、なんて感慨にふけっている。

今年三月、家賃の安い公営住宅に引っ越し、なんとかやっている。
お金になる仕事は、あいかわらず、ない。

それでもいいかな、と思っている。


長いこと読まないで置いてあった五木寛之さんの 『林住期』 を、数日前に読んだ。
五木さんの本は、『大河の一滴』(1998年) あたりから説教くさい感じがしてきて、あまり読まなくなった。

ひと頃は夢中になって読んでいた。
『戒厳令の夜』(1976年発行) は、雑誌連載中、毎号買ってきて読んでいたほどだ。


五木寛之 『林住期』
 幻冬舎 2007年2月発行
 214ページ 1400円(税別)

五木さんの言う「林住期」、今の私はちょうどそれにあてはまる気がする。
すこしばかり、勇気づけられた。
これでいいんだ、というきもちになり、楽になった。

もう一冊、昨年買ったままの新書も読んでみた。

五木寛之 『下山の思想』
 幻冬舎新書 2011年12月発行
 223ページ 740円(税別)

なんとなく内容にまとまりがないように感じられたのは、ひょっとしたら、日刊ゲンダイ(夕刊紙)連載の 「流されゆく日々」 に書かれたものを再構成したんじゃないだろうか。

ちなみに、「流されゆく日々」 というコトバが、好きだ。
いかにも五木さんらしい、ちょっとひねくれた言葉なのだが、いいのだ。

『林住期』にしろ、『下山の思想』にしろ、五木さんの敗戦体験(朝鮮半島からの引揚体験)が、すこしずつ語られはじめているのが、興味ぶかい。

五木さんの敗戦体験といえば、『旅の幻燈』 というエッセイ集(1986年発行)に書かれた生々しい体験記に驚いたことがある。
五木さんの本のなかでは、私の愛読書のひとつだ。

Amazonのリンクには文庫版の表紙画像がないが、カバー写真は
 「1936年 論山にて 母 カシエと著者」
とある。
まだ若い母親と、幼年期の五木さんの、いい写真だ。


五木寛之 『旅の幻燈』
 講談社文庫 1990年発行

Tabinogentou
 

「あれから一年」 の話が、いつのまにか中途半端な読書日誌になってしまった。
ま、いいか。


【追記】
よく知られていることだと思うが、私はよく認識していなかった。
「林住期」は、古代インドでの考え方「四住期」=「学生期(がくしょうき)」「家住期(かじゅうき)」「林住期(りんじゅうき)」「遊行期(ゆぎょうき)」の第三ステージ。
古代インドのバラモン教の考え方だという(Wikipedia)。

俳優の山崎努さんの著作 『柔らかな犀の角』 (文藝春秋/2012年4月発行)に、わかりやすく、おもしろい説明があったので、以下転載。

<インドには古くから(男の)人生を四つに分ける「四住期」という考え方があって、それに従って生きることが理想とされていたようだ。まず「学生期」、これは文字通り勉学の時。次の「家住期」で結婚、子育て、家業に励む。暮らしが安定したところで「林住期」となり、ここでなんと家長が家を出る。家出をする。妻子を残し自分ひとりで旅に出て勝手気ままに暮らすのだ。存分に自由時間を楽しんだ後、男たちは家に帰り、もとの生活を再開する。ところがまれに旅に出たまま戻らない者がいて、彼らはそのまま第四のステージ「遊行期」に入って行く。この最後の期は、悟りを目指す修行の旅だ。>

<ブッダが家を出たのは二九歳の時で、この「林住期」に相当する。早すぎる、その歳で家計の心配もなく妻子をほったらかして旅に出るなんてありえない、と思うのは我ら貧乏人の考え。ブッダはシャカ族の王子だったのだから稼ぎを気にすることはなかった。残念ながら我々が「林住期」を体験できるとすれば、うまくいって晩年、退職してからになりそうだ。>

  ― 山崎努 『柔らかな犀の角 ―山崎努の読書日記―』 P.38-39 より ―


ちなみに、引用部分で山崎努さんが紹介している本は、『ブッダは、なぜ子を捨てたのか』(山折哲雄/集英社新書)。
ちょっと読んでみたいきもちになった。

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2012年5月26日 (土)

【読】できるだけ本は借りて読むことに

図書館環境に恵まれている。
できるだけ、本は図書館から借りて読むことにした。
経済的な事情によるところが大きいが、これ以上手持ちの本(大部分が未読)を増やさない、という方針をたてたのだ。
まあ、多少は買うけれど……。

今日、近くの図書館から借りてきた二冊。
パラパラと拾い読みして、返却するつもり。

 

山崎努 『柔らかな犀の角 ―山崎努の読書日記』
 文藝春秋 2011年

廣川まさき さんの 『私の名はナルヴァルック』 が取りあげられていると知って、借りてみた。
廣川さんの本に触れているのは数行だったが、ファンとしては嬉しい。

膨大な読書量に圧倒される。
面白そうな本がたくさん取りあげられている。

 

そのなかの一冊。
近隣の図書館には置いていないので、買ってもいいかな、と思う。
文庫で安価だし。

高間大介 『人間はどこから来たのか、どこへ行くのか』
 角川文庫 2010年

 

今日、図書館でみつけて、ついでに借りてきたもう一冊。

『かわら版 江戸の大変 【天の巻】地震・雷・火事・怪物』
 平凡社/コロナ・ブックス 1995年

江戸時代の「かわら版」が面白く、好きなのだ。
何千人、何万人という死者がでた大地震が、江戸時代にも何度か起きている。
そこのところも知りたかった。
史料的な価値があるので、手もとに置いておきたい冊子だが、ちょっと値が張る。

 

姉妹編も面白そうだ。

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【歩】北山公園菖蒲苑(東村山市)

今日は、自転車で東村山の北山公園まで。
広い菖蒲苑があるというので、それをめあてに行ったのだが、花はこれからだった。
6月になったら、また行ってみよう。

 北山公園/東村山市
  http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/shizen/midori/kitayama.html

 第24回東村山菖蒲まつり/東村山市
  http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/yoka/omatsuri/syoubu.html

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ちらほらと咲いてはいた。
いろいろな種類があり、それぞれ名前が付いているのだった。

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北山公園に行く途中、「八国山(はちこくやま)たいけんの里」 という施設があったので、のぞいてみた(入場無料)。
都立八国山緑地の麓(南側)にある。

 八国山たいけんの里/東村山市
  http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/rekishi/hachikokuyama/index.html

「下宅部(しもやけべ)遺跡」 の出土品がたくさん展示されていて、おもしろかった。
また行ってみよう。

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北山公園からの帰り道、東村山駅の方角へ向かい、「東村山ふるさと歴史館」 にも寄ってみた。
「The Folk Museum of Higashimurayama」 という名前に恥じない、立派な博物館だった。
常設展示室、特別展示室、ともに気合いがはいっている。

特別展示室では、「待ちの記録が語る戦時中の東村山」(4/28~7/8)という企画展が開催されていた。
なかなか興味深かった。
今日は、ざっと眺めてきただけだが、あらためてゆっくり見に行こうと思う。

 東村山ふるさと歴史館/東村山市
  http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/rekishi/furusato/index.html

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2012年5月24日 (木)

【歩】ヤマボウシ

この団地の街路樹はヤマボウシだった。
ちらほらと咲きはじめたので、わかった。
まえに住んでいた小平ではあまり見かけなかったので、うれしい。

私は、ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)よりも、静かに咲くヤマボウシの方が好きだ。
ここの街路樹は、まだちいさな樹だ(3メートルほどか)。
山に行けば大きなヤマボウシの樹が見られる。

ヤマボウシ 山法師
山地に生える落葉高木。高さはふつう5~10メートル。大きいものは15メートルになる。(中略)花期は6月。4個の白い総苞片がよく目立ち、その中心に小さな花が多数球状に集まってつく。果実は秋に紅く熟し、甘酸っぱくておいしい。総苞片が淡紅色のものをベニヤマボウシという。
― 山と渓谷社 『山渓ポケット図鑑2 夏の花』 より ―


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こちらは、ヒルザキツキミソウ
可憐な花だ。
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
ホンモノの月見草は白花で、夕方から翌朝まで咲く。
有名な太宰治『富嶽百景』の「富士にはツキミソウがよく似合う」は、オオマツヨイグサであるそうな。
(山と渓谷社 『山渓名前図鑑 野草の名前 夏』 による)

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2012年5月20日 (日)

【歩】都立東大和公園

午前中、二時間ほどサイクリング。
少しずつ足をのばして、市内を探索している。

きょうは、都立東大和公園をめざし、その後、市立郷土博物館を覗いて帰ってきた。

東大和公園の下に、塩竃神社の案内看板があったので、立ち寄った。
境内は、子どものいい遊び場になっていた。

下の写真は、塩釜神社・高木神社側(南側)から写した。
交差点の左右は志木街道、まっすぐ進めば都立大和公園。

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高木村外五ケ村連合戸長役場跡

(たかぎむらほかごかそんれんごうこちょうやくばあと)

<明治17(1884)年の町村制度の改正に伴って、高木・清水・狭山・奈良橋・蔵敷・芋窪の6か村が連合組織をつくり、この地で連合村に関する仕事が行なわれました。現在の東大和市の母体となった組織の役場であり、市の歴史の節目を伝える場所として市旧跡に指定されています。現在は高木神社の社務所として新しい建物になっていますが、西隣の土蔵は当時書類庫として使われていたものです。/もともとは、高木神社の別当であった明楽寺があった場所でもあります。>
(東大和教育委員会 編集・発行 『ひがしやまと文化財ガイド』 より)


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高木神社


<創建年代は不明ですが、宝暦12(1762)年に本堂が建てなおされたという記録があります。…> (同上)

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塩釜神社

<高木神社と同じ境内地にあり、安産の神社として、かなり遠くからお参りに来る方もいるようです。/江戸時代、尾崎金左衛門という人が、宮城県塩釜市のこの神社の総本社から持ちかえったお札を自分の屋敷にまつっていたものを、明治10(1877)年に現在地に移したものです。> (同上)

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神社に寄った後、坂道を上って(自転車を押して)、都立東大和公園の一角へ。
静かな公園で、日曜日だというのに人影もまばら。
丘陵地なので、アップダウンが多い。

都立東大和公園

 東大和公園|公園へ行こう!
  
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index085.html
 狭山丘陵の都立公園へきてみて! > 東大和公園
  http://www.sayamaparks.com/higashiyamato/index.html

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こちらが「正門」(公園西側入口)。
やはり、静かだった。

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公園をでて、市立郷土博物館に向かう途中、お寺が見えたので寄ってみた。

雲性寺 (うんしょうじ)
 真言宗の寺。永享11(1439)年の創建という言い伝えあり。
 山門下に、新青梅街道拡張工事の際に奈良橋庚申塚から移設された庚申塔、馬頭観音がある。

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今日の収穫。
東大和市立郷土博物館で購入(100円)。
「ひがしやまと 文化財ガイド」

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【参考サイト】
東大和市の旧跡
http://www.geocities.jp/yokanbay/higashiyamato.html
 北多摩物語
  http://www.geocities.jp/yokanbay/ 内
   北多摩散策記
    http://www.geocities.jp/yokanbay/sansakuki.html

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2012年5月19日 (土)

【読】塩見鮮一郎さんの本を読んでいる

ひそかに敬愛している作家・塩見鮮一郎さんの本を、読み続けている。

 → 2012年5月15日 (火) 【読】本が読める日々
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-bb4b.html

きょう読みおえたのが、この本。

塩見鮮一郎 『吉原という異界』
 現代書館 2008年

 

正直なところ、読むのがたいへんだったが、集中して読んでいるうちに面白くなってきた。
塩見さんの著作の大きなテーマが 「身分制度」、「差別」 だ。

「吉原」 について、私はほとんど何も知らなかったが、塩見さんのこの労作によって、目がひらかれる思いだった。
江戸に吉原(元吉原)ができた頃は、出雲の阿国が活躍した時代でもあった。
断片的だった私の知識が、少しずつつながってくる。
そのことが面白い。


さて、図書館から借りている、もう一冊を読みはじめようか。
塩見さんの著作で知った本だ。
こちらも、ちょいと手ごわそうだが。

喜田貞吉/礫川全次 編
 『先住民と差別 ―喜田貞吉歴史民俗学傑作選―』

  河出書房新社 2008年

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【楽】ひさしぶり、山崎ハコさんのライブ

昨夜のこと。
めったにでかけない六本木のジャズ・クラブへ。
山崎ハコさんのバースデイ・ライブであり、CD発売記念ライブだった。

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構成がよく、バック・バンドが加わったこともあって、すばらしいライブだった。
行ってよかったなぁ。

山崎ハコ Birthday Live  「縁 ―えにし―」
 スイートベイジル STB139
 港区六本木6-7-11

 http://stb139.co.jp/index_f.html

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安田さんと尾崎さん以外、CD録音メンバーとちがうが、錚々たるメンバーだった。
アルバム・タイトルにちなみ、「縁(えにし)バンド」と名づけられている。

 山崎ハコ(vo/g)
 安田裕美(ag)
 Enishi Band : エルトン永田(pf)、ミッチー長岡(b)、島村英二(ds)、尾崎博志(p.steel)

前半は、安田裕美さんとハコさんの二人だけのステージ。
ステージ間近の席だったので、目の前にハコさんの姿が。
(遅れて入場したにもかかわらず、ステージから三人目の席に案内されたのだ)

なかなか凝った構成で、まずは、ハコさんが最近つくった大分県日田市東渓小学校の校歌が披露された。
「東渓の空」という、すてきな校歌だった。
こういう校歌を歌える子どもたちは、しあわせだ。

 山崎ハコさん作詞作曲 日田市東渓小校歌【大分のニュース】- 大分合同新聞
 https://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133308451156.html

後半、バンド・メンバーが一人ずつ紹介されて登場。
エルトン永田さん、島村英二さんのふたりは、私もよく知っている有名なミュージシャンだ。
ベースのミッチー長岡さんも、どこかで見たことがあるような気がする。
ペダル・スチール・ギターとドブロ・ギターを演奏する尾崎博志さんは、まだ若そうだが、長身でステージ映えする。

ステージ中央前列に、安田さんとハコさん。
その後ろに、ギターの尾崎さん。
左奥がピアノ、キーボード。
右側にベースとドラムス。

島村英二さんは、中島みゆきのライブ映像などで見ていた姿よりも、だいぶんお歳を召された感じだを受けたが、とにかくかっこいい。

アンコール最後の 「私が生まれた日」 まで、演奏に酔い、ハコさんのお喋りを楽しんだ。
これほどのライブは、そうそう体験できないだろうな。
ほんと、行ってよかったなぁ。

 

Enishi

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2012年5月17日 (木)

【遊】市立郷土博物館

運動不足解消のために、自転車で市立郷土博物館へ。
多摩湖自転車道を多摩湖畔まで登り、途中から狭山丘陵を下って、東大和市立博物館にでた。
はじめて訪れる場所だ。

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博物館の手前(北側)に、八幡神社があるので立ち寄った。
併設の幼稚園はにぎやかだったが、境内は人っ子ひとりいなくて、静かだ。

 八幡神社(東大和市)
  http://goshuin.ko-kon.net/touto_jinja/24_hachiman_higashi-yamato.html
   古今宗教研究所 >古今御朱印研究室 > 東都神社御朱印集
    http://goshuin.ko-kon.net/touto_jinja/ より

 八幡神社
  http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/26_kitatama/26080.html
   東京都神社庁[都内神社のご紹介]
    http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/ より


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狭山丘陵の傾斜地の途中に、ひっそりと建つ博物館は、なかなか面白いところだった。

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 郷土博物館 - 東大和市公式ホームページ
  http://www.city.higashiyamato.lg.jp/24,0,297.html

プラネタリウムもある。
館内一階では、「収蔵資料展 VOL.8 やきものの民具」 をやっていたので、これを見てから、二階の常設展示室を見学。

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外にでて、プラネタリウムとの間の階段を上ると、狭山緑地の雑木林が広がり、博物館屋上から市街が見渡せる。
坂の上から見る街の風景はいいものだ。

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坂道を志木街道まで下り、奈良橋、高木、清水といった歴史のある集落をまわって、西武多摩湖線 武蔵大和駅にでる。
ぐるっとひと回りしたわけだ。
往路を戻って帰宅。

途中、小洒落た豆腐屋をみつけたので、油揚げやら厚揚げやらを購入。
「清水観音堂」という古そうなお堂もあった。

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けっこう長い距離を走った。
アップダウンばかりの道だったが、下り坂は快適。
いいサイクリング・コースだ。
ときどき走ってみよう。 

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2012年5月15日 (火)

【読】本が読める日々

ひさしぶりに 「読書日誌」。
身辺がそれなりに落ちついてきて、本が読めるようになった。

近くの図書館から借りてきて、読んでいる。
東大和市立図書館と、隣り町の東村山市立図書館が利用できるので、ありがたい。

ずっと前、小説 『浅草弾左衛門』 を読んでからというもの、すっかりファンになった塩見鮮一郎さんの本が中心。
この方の文章は、論理的でありながら、とても素直で読みやすく、独特の批評的な視点に刺激を受けることが多い。

今月にはいってから、こんな本を読んでいる。


塩見鮮一郎 『時刻表のクリティーク』
 お茶の水書房 1992年

「クリティーク」=批評。
amazonのリンク先にはカバーの画像がないのが残念。
時刻表、住宅情報誌、求人情報誌、果てはテレビゲーム「ドラゴンクエスト」を俎上にのせて、一種の文化批評が繰り広げられる。
ハッとさせられることばかりだった。
少しだけおおげさに言えば、私の生きている「時代」をこんなふうに捉えることができるんだな、という思い。

 

上原義広 『日本の路地を旅する』
 文藝春秋 2009年

ずっと気になっていた本。
「路地」とは、被差別部落を指す。
かつて、中上健次が「被差別部落」をこう呼んだという。
好ましい語感だ。
著者の熱い息づかいが伝わってくる、いい本だった。

 

塩見鮮一郎 『蘇る巨人―喜田貞吉と部落問題』
 河出書房新社 2009年

これも気になっていた本。
喜田貞吉という人を、よく知ることができた。
いわゆる「部落問題」について、勉強になった。

 

塩見鮮一郎 『死の周辺』
 三一書房 1996年

奥さまを癌で亡くした塩見さんご自身の体験記。
つらく、重い内容だが、感傷にとらわれない文章に救われる。
たんなる体験記ではなく、ましてや闘病記でもない。
末期癌、病院、ホスピス、近親者の死、葬儀といったことを、しっかり考え直すきっかけになりそう。
実名があげられている「昭和病院」「桜町病院」は、私も小平に住んでいたので、よく知っている。
塩見さんは、当時、小平に住んでいらした。
自転車で病院に通われた道筋は、私のよく知っている場所だった。

 

塩見鮮一郎 『四谷怪談地誌』
 河出書房新社 2008年

きのうから読みはじめた。
わかりやすく、面白いので、どんどん読めてしまう。
これまでよく知らなかった「四谷怪談」が、これほど面白いものだったとは。

 

【参考】
塩見鮮一郎さんのサイト
 http://www014.upp.so-net.ne.jp/siosen/

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2012年5月13日 (日)

【遊】墓参の帰りに

きょうは「母の日」。
11年前に亡くなった妻の母の墓参。
「母の日参り」というわけだ。

五日市(あきる野市)にある霊園に行った、その帰り道、いつもの蕎麦屋に寄った。
「加賀屋」 さんという、わりとよく知られている店。
昼過ぎに行ったのだが、けっこう混んでいた。

店の前に、たけのこがでていた。
一本300円というのは格安。
私たちは買わなかったが、同行した義姉(妻の姉)が買っていた。
妻は、一個100円のキャベツを購入。

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四月に訪ねたとき満開だった庭の桜の樹は、すっかり葉桜になっていて、ちいさなサクランボ(食べられない)が生っていた。
この桜が 「オオカンザクラ(大寒桜)」 だということを、知った。

 2012年4月 7日 (土) 【遊】あきる野の蕎麦 「加賀屋」
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-49db.html

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五日市街道の 「キッコーゴ醤油(近藤醸造)」 に立ち寄り、その後、これも五日市街道沿いにあるパン屋で買物。

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醤油屋の駐車場の看板がおかしかった。
「車も心も前向きに 前向駐車」

パン屋は、「SOURIRE スリール」 という店。
ここのパンは、天然酵母を使っていて、美味しい。

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2012年5月12日 (土)

【楽】MOTELライブ予定(2012年5月)

すっかり忘れていましたが、MOTEL(須藤もん&対馬照) の今月のライブ予定です。

今夜は、大和市(神奈川県)鶴間 「菩南座」、来週は、京都 「拾得」と、愛知のライブハウス 「RAG TIME」。

もんさんによる手作りチラシを掲載します。
ライブ予定の詳細は、須藤もん公式サイトでご確認ください。

 須藤もん公式サイト
  http://homepage2.nifty.com/sudomon/

5/12 (土) 大和市鶴間 「菩南座 (ボナンザ)」
  MOTEL(須藤もん&対馬照) ソロライブ
5/18 (金) 京都 「拾得」
  MOTEL(須藤もん&対馬照)
  楠木しんいち&はつ奈
5/19 (土) 愛知県額田郡 「RAG TIME」
  MOTEL(須藤もん&対馬照)
  経営不振バンド タクロー


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2012年5月10日 (木)

【雑】webサイト閉鎖のお知らせ

2004年12月7日から開設していました、私のwebサイト
 晴れときどき曇りのち温泉
 http://yamaoji-hp.web.infoseek.co.jp/

このたび、運営会社(Infoseek)の都合で、2012年5月21日をもって閉鎖されることになりました。

 → http://isweb.www.infoseek.co.jp/
  【サービス終了のお知らせ】
   「インフォシーク isweb ベーシック」は 2012年5月21日 をもちまして終了いたします


ここ数年、このブログを始めてから、webサイトの更新は途絶えていましたので、ご存じの方は少ないと思いますが、ここにお知らせします。

長いあいだ、ご愛顧いただき、ありがとうございます。

なお、このブログは、これからも継続していきます。
ごひいきのほど、よろしくお願い申しあげます。

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【歩】狭山公園

安定しない天候が続いている。

午前中、晴れていたので、自転車で狭山公園まで行ってみた。
多摩湖自転車道は通らず、車道(けやき通り)を北へ。
新青梅街道を横断して、西武多摩湖線 武蔵大和駅の西から、自転車道にはいった。

いまは、ツツジやコデマリが花ざかりだ。
サツキかもしれないが、私には区別がつかない。

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武蔵大和駅から先の多摩湖自転車道。
この前来たときに入った「南門」をやり過ごし、さらに先へ。
ゆるい上り坂が続く。
立ち漕ぎでも、きつい。
登りきると、都立狭山公園の入口。駐車場もある。

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目の前に、多摩湖(村山貯水池)の堤防と多摩湖の風景が広がる。
きもちのいい場所だ。

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特徴のある取水塔がまぢかに見られる。
絵になる風景だ。

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多摩湖(村山貯水池)の歴史は古く、大正末期から昭和2年にかけて建造されたものだ。

― Wikipedia 「村山貯水池」 より ―

<村山貯水池(むらやまちょすいち、英称:Murayama Reservoir)は、多摩湖(たまこ、英称:Tama Lake)の通称で呼ばれる、東大和市の狭山丘陵の渓谷に造られた1927年完成の東京都水道局水源管理事務所村山・山口貯水池管理事務所が管理する人造湖である。

東京市の人口増加に対応した水源確保のため、多摩川の水を羽村取水堰で取り入れ、導水管にて村山貯水池に導いて貯水し、ここから境浄水場へ導水して浄水処理を行い、和田堀浄水池を経て市内へ給水する目的で、東京都北多摩郡大和村(現:東大和市)に1916年から1927年まで10年の歳月をかけ建設された。工事にあたり、資材運搬と導水管(羽村村山線)工事のために羽村-山口間に軽便鉄道を敷設した。この鉄道は完成後に廃止となったが、山口貯水池建設工事の際に復活し、資材運搬に利用された。廃線跡の一部は東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線などのサイクリングロードとして整備されている。>

戦時中には、米軍の爆撃を避けるためのカムフラージュが施されていたらしい。
堤防の両端には、古い遺跡もあった。
なかなか面白い。

親柱 (おやばしら)
大戦中、「堤体」は、爆撃を避けるために「耐弾層」によって埋められていたが、半分露出していた「親柱」の上部は黒く塗られていたという。

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高欄 (こうらん)
やはり、「耐弾層」によって埋められていた、建設当時の欄干(高欄)。

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排水路トンネル
大正12年、堰堤を盛り立てる際、宅部川(やけべがわ)の水を堤の外に抜くために設置された排水トンネルの一部。

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西武遊園地の近くまで行き、公園内の遊歩道を一周した。

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公園の北の端に、「氷川神社」という、ちいさな社(やしろ)があった。

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園内には、なぜか子どもたちがたくさんいた。
近くの保育園や小学校の子どもたちだろう。
遠足だろうか。

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公園の中にある「宅部池」(たっちゃん池)。

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南門に出た。
五日前に来たときは、ここから園内にはいったのだった。

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狭山公園は、近道をすれば自宅からすぐ近くだった。
桜の時期には、いい風景が見られそうだ。
雑木林がありがたい。
これからも、ときどき、自転車で来てみようと思う。

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2012年5月 5日 (土)

【歩】多摩湖自転車道、狭山公園へ

五月晴れというのだろう。
いい天気だ。
きょうは子どもの日。

めずらしく家人といっしょに軽くサイクリング。
多摩湖自転車道を多摩湖方面へ。
都立狭山公園まで、片道4キロほど。

 狭山丘陵の都立公園へきてみて!
  http://www.sayamaparks.com/


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多摩湖自転車道までは、前回同様送電鉄塔の下の遊歩道を走る。
コデマリだろう、あちこちで咲いていた。

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新青梅街道を渡り、空堀川沿いの自転車道を東へ行くと、多摩湖自転車道にでる。
前回(4/30)は、ここから東に向かったが、きょうは西へ。

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(下左) 多摩湖自転車道 小平・小金井方面
(下右) 多摩湖自転車道 狭山方面

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西武多摩湖線の線路際を走る。
木陰がきもちいい。きょうは暑かった。

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すぐに、西武多摩湖線 武蔵大和駅の西にでる。
東大和市と東村山市の市境。
東大和市は、その昔、大和町という名前だった。
市にするときに、武蔵大和市という名前にすればよかったのに、などと思う。

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武蔵大和駅の次(北)が、終点の西武遊園地駅。
都立狭山公園は、西武多摩湖線の西側、多摩湖(村山貯水池)の堰堤下に広がる。
多摩湖自転車道から、狭山公園にはいった。

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狭山公園には初めてはいったが、鬱蒼と茂る樹木の新緑がいい。
園内の遊歩道は、丘陵地帯だけあって起伏に富む。
多摩湖の堰堤下にでた。

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西武園遊園地の観覧車が見える。

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自転車を置いて堰堤に登ってみると、目の前に多摩湖がひろがる。
きもちがいい。
左に、特徴のある取水塔が見える。
右には、西武園遊園地のジェットコースター。

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自転車を置いた堰堤下に戻り、パークセンター(管理事務所)前の広場へむかう。
子どもの日のイベントをやっていて、親子連れでにぎわっていた。

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帰りは、西武園遊園地駅側の車道(赤坂道)を走ったが、これが急な上り坂でたいへんだった。
峠を越えると下り坂になり、武蔵大和駅にでた。
駅横のコンビニでおにぎりを買い、ひとやすみ。

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ここから先の帰路は、往路の多摩湖自転車道。
空堀川まで戻って帰宅。
家をでてから約2時間ほど。
帽子をかぶって行けばよかった。暑かったな。

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ハナミズキのみごとな樹があった。
東大和市のカラーのマンホール蓋を発見。

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2012年5月 4日 (金)

【雑】虹

降りつづいていた雨があがって、きれいな虹がかかった。
一時間ほど前、今日の夕方のことだ。
すぐに消えた。
ひさしぶりに見た、虹。

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