« 【読】塩見鮮一郎さんの本を読んでいる | トップページ | 【歩】ヤマボウシ »

2012年5月20日 (日)

【歩】都立東大和公園

午前中、二時間ほどサイクリング。
少しずつ足をのばして、市内を探索している。

きょうは、都立東大和公園をめざし、その後、市立郷土博物館を覗いて帰ってきた。

東大和公園の下に、塩竃神社の案内看板があったので、立ち寄った。
境内は、子どものいい遊び場になっていた。

下の写真は、塩釜神社・高木神社側(南側)から写した。
交差点の左右は志木街道、まっすぐ進めば都立大和公園。

201205200010


高木村外五ケ村連合戸長役場跡

(たかぎむらほかごかそんれんごうこちょうやくばあと)

<明治17(1884)年の町村制度の改正に伴って、高木・清水・狭山・奈良橋・蔵敷・芋窪の6か村が連合組織をつくり、この地で連合村に関する仕事が行なわれました。現在の東大和市の母体となった組織の役場であり、市の歴史の節目を伝える場所として市旧跡に指定されています。現在は高木神社の社務所として新しい建物になっていますが、西隣の土蔵は当時書類庫として使われていたものです。/もともとは、高木神社の別当であった明楽寺があった場所でもあります。>
(東大和教育委員会 編集・発行 『ひがしやまと文化財ガイド』 より)


201205200001201205200002


高木神社


<創建年代は不明ですが、宝暦12(1762)年に本堂が建てなおされたという記録があります。…> (同上)

201205200003_2201205200004

201205200005 


塩釜神社

<高木神社と同じ境内地にあり、安産の神社として、かなり遠くからお参りに来る方もいるようです。/江戸時代、尾崎金左衛門という人が、宮城県塩釜市のこの神社の総本社から持ちかえったお札を自分の屋敷にまつっていたものを、明治10(1877)年に現在地に移したものです。> (同上)

201205200006


神社に寄った後、坂道を上って(自転車を押して)、都立東大和公園の一角へ。
静かな公園で、日曜日だというのに人影もまばら。
丘陵地なので、アップダウンが多い。

都立東大和公園

 東大和公園|公園へ行こう!
  
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index085.html
 狭山丘陵の都立公園へきてみて! > 東大和公園
  http://www.sayamaparks.com/higashiyamato/index.html

201205200012201205200013

201205200014

こちらが「正門」(公園西側入口)。
やはり、静かだった。

201205200017201205200018

201205200019


公園をでて、市立郷土博物館に向かう途中、お寺が見えたので寄ってみた。

雲性寺 (うんしょうじ)
 真言宗の寺。永享11(1439)年の創建という言い伝えあり。
 山門下に、新青梅街道拡張工事の際に奈良橋庚申塚から移設された庚申塔、馬頭観音がある。

201205200023201205200026

201205200027

201205200025201205200024


今日の収穫。
東大和市立郷土博物館で購入(100円)。
「ひがしやまと 文化財ガイド」

Higashiyamato_bunkazai_map


【参考サイト】
東大和市の旧跡
http://www.geocities.jp/yokanbay/higashiyamato.html
 北多摩物語
  http://www.geocities.jp/yokanbay/ 内
   北多摩散策記
    http://www.geocities.jp/yokanbay/sansakuki.html

| |

« 【読】塩見鮮一郎さんの本を読んでいる | トップページ | 【歩】ヤマボウシ »

【歩】散歩日誌」カテゴリの記事

東大和界隈」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【歩】都立東大和公園:

« 【読】塩見鮮一郎さんの本を読んでいる | トップページ | 【歩】ヤマボウシ »