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2012年10月の20件の記事

2012年10月30日 (火)

【読】さて、肩のこらない本を

小熊英二さんの大著 『<民主>と<愛国> 戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社)を読了。

面白かったのだが、難しい本だったので、さすがに疲れた。
なにしろ、本文だけで800ページ、巻末注(これがけっこう面白い)が120ページ、人名索引8ページ(とりあげられている人名は400~500ぐらいか)というもの。

この本のなかで、小熊さんが何度か引用していた本が面白そうだったので、図書館(隣市の東村山図書館)から借りてきて読み始めている。
東大和の図書館には置いていなかった。
Amazonでも、現在入手不能。
こういうとき、図書館はありがたい。

山本 明 『戦後風俗史』
 
 大阪書籍 1986年発行 278ページ

真面目な内容だが、肩のこらない本。
たぶん、一、二日で読めそうだ。

<生々流転する日常風景のなかに、自分史を重ね合わせながら、風俗からみた戦後日本のもうひとつの“顔”を、生き生きと描き出した労作―。 > (Amazonより)

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2012年10月29日 (月)

【雑】さわやかな朝

きのうの雨があがって、秋晴れの朝。
ベランダから、雪を冠った富士山がよく見える。

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北側の景色(送電鉄塔が続く)

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西側の山々
(写真上から)
奥多摩 大岳山・御岳山 方面
奥多摩 雲取山 方面
奥武蔵・秩父 武甲山 方面

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2012年10月26日 (金)

【読】1,000ページ近い大著に挑戦

本文829ページ、巻末の注121ページ、あとがきと人名索引16ページ、合計966ページの大著。
ムズカシイ本だ。
私の理解に余る記述が多いのだが、がんばって読んでいる。
途中でやめようかと何度思ったことか。
こうなると、「意地」である。

本文の半分位(第11章の途中)まで読んだところだ。
内容は、戦後思想史、社会運動史、といえばいいのか。
面白い。

小熊英二 『<民主>と<愛国> 戦後日本のナショナリズムと公共性』
 
 新曜社 2002年10月発行 6300円(税別)

とても自腹で買うような本ではないので、近くの図書館から借りてきた。

タイトルは、著者の問題意識をあらわしているのだろうが、私は、戦後思想・社会運動の学習のつもりで読んでいる。

第10章で竹内好を、第14章で吉本隆明を、それぞれ一章をついやして論じているのが、興味ぶかい。
竹内好という人のことを、私はほとんど知らなかったが(イメージは持っていた)、なかなかスケールの大きな魅力的な人だったようだ。

戦時中の文学者の戦争協力(積極的な戦争賛美から消極的な協力まで)についても、私は思いちがいをしていたようだ。
永井荷風が、1910年の大逆事件の後、政治と縁を絶ち、戦争協力に手を染めないで済んだ背景に、彼が豊富な資産を有していたことがあったと、いうことなどは、「目から鱗」だった。

なるほど、と感心することが多いが、巻末注の次の記述などもその一つ。

<……ただ強いていえば政治史研究においては、マッカーサーや吉田(茂:引用者注)といったアクターを、合理的存在として把握しすぎている傾向が感じられた。たとえばマッカーサーが、どのような国際情勢認識にもとづいて、何年ごろから再軍備論に転換したのかが、一つの焦点になっている。しかし人間は、状況認識にもとづいて政治行動を選択するという合理的存在では必ずしもなく、自分の主張や面子を正当化するために状況認識のほうを構築してしまう存在でもある。筆者はこうした社会学的な人間観にもとづき、護憲論と再軍備論は当初からマッカーサーなどの内部でアンビバレントな状態で共存していたものであり、本国との相克関係や面子などから、その時点ごとに自分に好都合な状況認識を構築していたという観点をとった。> (本書 p.894)


なお、気になる本書のカヴァー写真は、「1947年12月7日の行幸」(カール・マイダンス撮影)。

以下、Amazonサイトからコピー、加筆。
どういう本なのか、イメージがわくと思う。

今回は、太平洋戦争に敗れた日本人が、戦後いかに振舞い思想したかを、占領期から70年代の「ベ平連」までたどったものです。
戦争体験・戦死者の記憶の生ま生ましい時代から、日本人が「民主主義」「平和」「民族」「国家」などの概念をめぐってどのように思想し行動してきたか、そのねじれと変動の過程があざやかに描かれます。  登場するのは、丸山真男、大塚久雄から吉本隆明、竹内好、三島由紀夫、大江健三郎、江藤淳、さらに鶴見俊輔、小田実まで膨大な数にのぼります。現在、憲法改正、自衛隊の海外派兵、歴史教科書などの議論がさかんですが、まず本書を読んでからにしていただきたいものです。読後、ダワー『敗北を抱きしめて』をしのぐ感銘を覚えられこと間違いありません。


◆目次◆
序章
第一部

第1章 モラルの焦土――戦争と社会状況
セクショナリズムと無責任/軍需工場の実態/組織生活と統制経済/知識人たち/学徒兵の経験/「戦後」の始まり
第2章 総力戦と民主主義――丸山眞男・大塚久雄
「愛国」としての「民主主義/総動員の思想/「国民主義」の思想/「超国家主義」と「国民主義」/「近代的人間類型」の創出/「大衆」への嫌悪/屈辱の記憶
第3章 忠誠と反逆――敗戦直後の天皇論
「戦争責任」の追及/ある少年兵の天皇観/天皇退位論の台頭/共産党の「愛国」/「主体性」と天皇制/「武士道」と「天皇の解放」/天皇退位と憲法/退位論の終息
第4章 憲法愛国主義――第九条とナショナリズム
ナショナリズムとしての「平和」/歓迎された第9条/順応としての平和主義/共産党の反対論/「国際貢献」の問題
第5章 左翼の「民族」、保守の「個人」――共産党・保守系知識人
「悔恨」と共産党/共産党の愛国論/戦争と「リベラリスト」/オールド・リベラリストたち/「個人」を掲げる保守/「世代」の相違
第6章 「民族」と「市民」――「政治と文学」論争
「個人主義」の主張/戦争体験と「エゴイズム」/「近代」の再評価/共産党の「近代主義」批判/小林秀雄と福田恒存「市民」と「難民」
第二部
第7章 貧しさと「単一民族」―一九五〇年代のナショナリズム
経済格差とナショナリズム/「アジア」の再評価/反米ナショナリズム/共産党の民族主義/一九五五年の転換/「私」の変容/「愛する祖国」の意味
第8章 国民的歴史運動――石母田正・井上靖・網野善彦ほか
孤立からの脱出/戦後歴史学の出発/啓蒙から「民族」へ/民族主義の高潮/国民的歴史学運動/運動の終焉
第9章 戦後教育と「民族」――教育学者・日教組
戦後教育の出発/戦後左派の「新教育」批判/アジアへの視点/共通語普及と民族主義/「愛国心」の連続/停滞の訪れ
第10章 「血ぬられた民族主義」の記憶――竹内 好
「政治と文学」の関係/抵抗としての「十二月八日」/戦場の悪夢/二つの「近代」/「国民文学」の運命
第11章 「自主独立」と「非武装中立」――講和問題から55年体制まで
一九五〇年の転換/アメリカの圧力/ナショナリズムとしての非武装中立/アジアへの注目/国連加盟と賠償問題/「五五年体制」の確立
第12章 六〇年安保闘争――「戦後」の分岐点
桎梏としての「サンフランシスコ体制」/五月十九日の強行採決/戦争の記憶と「愛国」/新しい社会運動/「市民」の登場/「無私」の運動/闘争の終焉

第三部
第13章 大衆社会とナショナリズム――一九六〇年代と全共闘

高度経済成長と「大衆ナショナリズム」/戦争体験の風化/「平和と民主主義」への批判/新左翼の「民族主義」批判/全共闘運動の台頭/ベトナム反戦と加害
第14章 「公」の解体――吉本隆明
「戦中派」の心情/超越者と「家族」/「神」への憎悪/戦争責任の追及/「捩じれの構造」と「大衆」/安保闘争と戦死者/国家に抗する「家族」/「戦死」からの離脱
第15章 「屍臭」への憧憬――江藤 淳
「死」の世代/没落中産階級の少年/「死」と「生活者」/「屍臭」を放つ六〇年安保/アメリカでの「明治」発見/幻想の死者たち
第16章 死者の越境――鶴見俊輔・小田 実
慰安所員としての戦争体験/「根底」への志向/「あたらしい組織論」の発見/「難死」の思想/不定形の運動/他
結論



参考サイト
松岡正剛の千夜千冊『単一民族神話の起源』小熊英二
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0774.html


『増補版 敗北を抱きしめて』 (上・下) ジョン・ダワー
 岩波書店 2004年刊
一九四五年八月、焦土と化した日本に上陸した占領軍兵士がそこに見出したのは、驚くべきことに、敗者の卑屈や憎悪ではなく、平和な世界と改革への希望に満ちた民衆の姿であった…新たに増補された多数の図版と本文があいまって、占領下の複雑な可能性に満ちた空間をヴィジュアルに蘇らせる新版。 (Amazon)

 

【2012/10/29追記】
ようやく読了。タメになる本だった。

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2012年10月25日 (木)

【遊】ひさしぶりに「サイボク」へ

かれこれ一年以上ごぶさたしていた「サイボク」へ行ってきた。
自宅から車で20キロほど。

朝方は曇っていたが、サイボクに着く頃、秋晴れ。

サイボクハム
http://www.saiboku.co.jp/
 埼玉県日高市下大谷沢546

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軽く腹ごしらえ。

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肉、メンチカツ、トンカツ、野菜を買いこむ。

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甘いものを売る車。

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何度もここに来ていながら、一度もみたことがなかった「トントンハウス」を覗く。
子豚が水を飲んでいた。

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帰り道、多摩湖に寄った。
堰堤から眺める景色は、広々していてきもちがいい。

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2012年10月22日 (月)

【遊】第37回 小平市民まつり (2)

小平を離れてしまったけれど、あの賑わいがなつかくしくて、今年も行ってみた。

これも例年どおり、和太鼓のグループ「翔巴」が出演していた。
女性だけのグループ、なかなか恰好いいのだ。

神輿の担ぎ手たちが、腰をおろして見物。

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大人みこしパレードの先頭、立正佼成会の万灯(まんどう)・纏(まとい)。
笛太鼓(団扇太鼓)、あたり鉦の一団は、いつも威勢がいい。

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小平駅から小平団地まで2キロほど歩きまわり、たっぷり堪能したので、バスに乗って国分寺駅へ。
立川に戻り、バスで帰宅。

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【遊】第37回 小平市民まつり (1)

きのう(10/21)は、小平市民まつりだった。
新大久保駅から高田馬場乗り換え、西武新宿線で小平駅まで。
小平駅から歩いて、あかしあ通りのおまつり会場へ。


大きな地図で見る

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仲町交差点(青梅街道)から、会場のあかしあ通りにはいる。
午後2時をまわっていたので、大人みこしが始まっていた。

鈴木囃子の山車に追いついた。
この山車が、大人みこしパレードの最後尾だった。
(パレードは仲町交差点が出発点で、あかしあ通りを南へ、小平団地方向に進む)

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私は、この山車が好きだ。
小平市の無形民俗文化財に指定されている、歴史のある芸能だ。

鈴木ばやし|東京都小平市
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/001/001156.html


どんどん歩いていくと、太鼓や神輿の行列が延々と続いていた。
まつりのムードでムンムンしている。
法被っていいな。

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多摩信用金庫の横には、例年どおり、小川よ組の居囃子の屋台(写真左下)。
私はこれも好きだ。

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これも例年どおり、北海道の小平町(おびらちょう、小平市の姉妹都市)が出店していた。
ここは朝早くから行列ができるほどの人気。
私が行った頃は、あらかた売りつくしていた。

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立正佼成会の万灯(写真左下)
この一団がパレードの先頭。

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後方、居囃子のあたりを振りかえると、鈴木囃子の山車と居囃子の屋台が向かいあっているのが見えた。
急いで行ってみる。
この趣向、私は今年はじめて見たもの。

伝統芸能っていいなあ。
しばらく見とれていた。

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(つづく)

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2012年10月21日 (日)

【楽】「アコースティックボイス」のMOTEL

昨夜に続き、MOTEL(須藤もん&対馬照)が出演するコンサートに行ってきた。

場所は、JR山手線新大久保駅から徒歩10分ほど、「R’sアートコート(労音大久保会館)」。
久しぶりに降りたった新大久保の駅周辺は、韓国料理の店が立ち並び、ものすごい雑踏だった。

ACOUSTIC VOICE offcial web site 2012
http://acovo.fc2web.com/top1.htm

想像していたよりも、ずっと小さなホールだったが、さすがに音響はよかった。

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開演12時30分。
MOTELは、トップバッターとして登場。
持ち時間が30分ほどのコンサートなので、数曲演奏。
昨夜とおなじく、「めし」と「青空(マイ・ブルー・ヘブン)」を聴かせてくれた。

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二人は、この後、新所沢へ移動。
19:30開演の「TORA'S CAFE」でのライブへ向かった。
共演は、昨夜の「ラ・カーニャ」とおなじ、佐藤GWAN博さんと井上としなりさん。

残念ながら、私は行けない。

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【楽】MOTELライブ(下北沢ラ・カーニャ)

昨夜、下北沢の「ラ・カーニャ」へ。
MOTEL(須藤もん&対馬照)の二人が出演するライブを聴いてきた。

出演 佐藤GWAN博/井上としなり/MOTEL(須藤もん&対馬照)
開場:18:30 開演:19:00
ラ・カーニャ http://www1.ttcn.ne.jp/LaCana

なごやかなムード。
今風のことばで言うと(いい意味での)「ゆるい」ライブ。
ここちよかった。

井上としなり さん
 オリジナルの「流れ者」(MOTELがカヴァーしている)を聴かせてくれた。
 とぼけたトークと流れるようなギター、歌声が、私は好きだ。

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MOTEL(須藤もん&対馬照)
 生で聴く「めし」が、こころに沁みた。

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佐藤GWAN博 さん
 私の好きな歌い手さんだ。
 いつ聴いてもいいなあ。
 癒される(ということばを無暗に使いたくないけど、まさに)。

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佐藤GWAN博さんと井上としなりさん

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最後に、佐藤GWAN博さんを囲み出演者全員で

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2012年10月19日 (金)

【読】杉山龍丸「ふたつの悲しみ」

まず、今読んでいる本。
図書館から借りてきて読んでいる。
少年少女向けシリーズ「よりみちパン!セ」の一冊。

イースト・プレス
http://www.eastpress.co.jp/

小熊英二 『増補改訂 日本という国』
 
 イースト・プレス 2011/7/15発行
 200ページ 1200円(税別)

「日本という国」の歩みを、明治の開国期と第二次大戦後に絞って、こども向けに書いた本だが、大人が読んでも読み応えがあって面白い。

(目次)
第一部 明治の日本のはじまり
 
 第一章 なんで学校に行かなくちゃいけないの
 第二章 「侵略される国」から「侵略する国」へ
 第三章 学歴社会ができるまで
第二部 戦後日本の道のりと現代
 第四章 戦争がもたらした惨禍
 第五章 占領改革と憲法
 第六章 アメリカの<家来>になった日本
 第七章 これからの日本は

第四章に、感動的な小文が引用されていた。
杉山龍丸(夢野久作の長男)が、戦後、復員事務の仕事に就いていた頃の回想文だ。
読んで、涙がでそうになった。

<杉山はある日、小学校二年生の少女が、食糧難で病気になった祖父母の代理として、父親の消息を尋ねにきた場面に出会った経験を、こう書いている。> (本書 P.85-)

この後の原文引用は長いので、転載しようかどうか迷ったのだが、ネット検索で原文にぶつかった。

杉山龍丸 「ふたつの悲しみ」
声なき声のたより 43号(19671120日発行)より


興味深いサイトである。
ぜひ、下のリンク(二つ目の直接リンク)からご覧いただきたい。

谷底ライオン http://homepage2.nifty.com/tanizoko/index.html

上記サイトからのリンク
 > 声なき声のたより (ふたつの悲しみ含む)> ふたつの悲しみ

http://tanizokolion.fc2web.com/futatunokanasimi.html

ちなみに、「声なき声のたより」とは――
<「声なき声のたより」は、60年安保改定の強行採決に反対する形で誕生した、緩やかな提携から成る市民団体「声なき声の会」の会報です。>
――とある(上記サイトより)。

杉山龍丸という人物も(私は知らなかったが)、興味深い人ではある。
「ふたつの悲しみ」は、「声なき声のたより」に掲載されたものであることを知った。
よく知られている文章なのかもしれない。

小熊英二氏が紹介しているのは、この文章の後半部分だ。
「ふたつの悲しみ」(ふたつのエピソード)の二つ目。
小学二年生の、けなげな少女の話だ。

戦争がもたらす「悲しみ」は、こういう具体的なエピソードが、何よりも雄弁に物語っている。


【追記】 2012/10/19
小熊さんのこの本を一気に読み終えた。
私が認識不足だった戦後日本の歴史(対米、対アジア諸国)。ハッとする記述がたくさんあり、たいへん勉強になった。
著者が薦めている下の本も、図書館から借りて読んでみようかな。

小熊英二 『〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性』
 新曜社  (2002/11)

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2012年10月16日 (火)

【遊】勝沼「大雅園」再訪

きのう(10/15)、勝沼の葡萄園「大雅園」におじゃましてきた。
今年は例年よりも葡萄のシーズンが長い。
10月中旬というのに、まだまだ葡萄がたくさん収穫されている。

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大雅園のみなさん
 
 麻由子さんのあかちゃん(満7か月)も大きくなった。

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今回も、庭になっていた林檎(アルプス乙女)をいただいた。
かわいらしい林檎だが、美味しいのだ。

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大雅園の自家製ぶどうジャム(シナノスマイル)。
500円で販売。
お手製の衣装がかわいらしい。

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今月いっぱい、ひょっとしたら11月に入っても葡萄があるかもしれない。
もう一度ぐらい、行けるといいな。

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2012年10月15日 (月)

【遊】山梨市「宴(えん)」へ

先日、勝沼のぶどう園「大雅園」で教わった、山梨市のお店。
ランチが評判だというので、今日、行ってみた。

うわさ通り、美味しく、値段も手ごろ。

11:30の開店前から、行列ができていた。
1,050円(税込)の「菜々ランチ」と、1,575円(税込)の松花堂スタイル「遊々ランチ」をいただいた。
デザートのボリュームにも驚いたが、さらに食後のコーヒーまで付いてこの値段。
混雑するはずだ。

場所は、山梨郵便局の近くだが、住宅地にひっそりと建っていて、大きな看板も出していないため、わかりにくいかも。

和菜屋 宴 (WASAIYA EN)
山梨市小西原1073-2
TEL/FAX 0553-23-3615
営業時間 11:30~13:30/18:00~22:00
定休日 毎週水曜日・木曜日

ランチは月・火・金の三日間だけなので注意。
コース料理(定休日を除く毎日)は予約制。
月替わりおまかせコースもある。
詳しくはお店にご確認いただきたい。

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菜々ランチとデザート

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遊々ランチとデザート

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2012年10月14日 (日)

【楽】MOTELライブ予定 10~11月

親しくしているめおとデュオ 「MOTEL」(須藤もん&対馬照) から、ライブ案内はがきが届きました。

10月は、下北沢「ラ・カーニャ」で佐藤GWAN博さん・井上としなりさんとのジョイント・ライブに始まり、新大久保での「アコースティックボイス」参加と、新所沢のライブハウス。

11月3日から6日まで、四日間の北海道ライブ・ツアーが予定されています。
今年は、札幌、芦別、小樽に加えて岩見沢でも演奏します。

お近くの方、ぜひお越しください。
詳細は、須藤もん公式サイトをご覧ください。

須藤もん公式サイト

PC用 http://homepage2.nifty.com/sudomon/
モバイル用 http://homepage2.nifty.com/sudomon/mobile/


※10/14に掲載しました「ライブ案内はがき」画像の内容がまちがっていました。
 北海道ツアーの日付が11/3(金)~11/6(月)となっていました。
 
 正しくは、11/2(金)~11/5(月)です。
 画像を差し替えました。
 ライブハウスと、ご覧いただいた皆様にお詫びします。  2012/10/15記


 
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2012年10月13日 (土)

【読】「東北再生」

昨年7月に出版された本。
わずか140ページほど、いつでも読めると思って、本棚で眠っていた。
赤坂憲雄さんが筆者の一人なので買ったものだが、小熊英二さんの本(社会を変えるには)を読んだ勢いで、一気に読了。

『「東北」再生―その土地をはじまりの場所へ』
 赤坂憲雄/小熊英二/山内明美 著
 イースト・プレス 2011/7/15発行
 141ページ 1000円(税別)

三人の鼎談と、山内明美、小熊英二両氏の小文(論考)から構成されている。
鼎談は、3・11直後の混乱期、昨年5月11日に一橋大学佐野書院でおこなわれたものがベースになっている。

山内明美さんの実家は、南三陸町で農家兼零細部品工場。
その実体験が胸を打った。

巻末、小熊英二さんの論考「近代日本を超える構想力」は、さすがに鋭いところをついていると思う。

わりとよく知られていることだが、赤坂憲雄さんは、政府の復興構想会議のメンバーに指名されていた。
本人も、なぜ選ばれたのかわからない、と言っているが……。

東日本大震災復興構想会議
http://www.cas.go.jp/jp/fukkou/

(同サイト内)
鎮魂と再生のために――復興構想会議2011,4,30 発表メモ 赤坂憲雄
http://www.cas.go.jp/jp/fukkou/pdf/kousou3/akasaka.pdf

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2012年10月12日 (金)

【読】「社会を変えるには」

とても面白い本を読んだ。
すこし前、東京新聞の日曜版書評欄で知り、書店で手にして読んでみようと購入したもの。

小熊英二 著 『社会を変えるには』
 
 講談社現代新書 2012/8/20発行
 517ページ 1300円(税別)

2センチもある分厚い本だが、構成がしっかりしていて、語り口が平易で読みやすかった。

<いま日本でおきていることは、どういうことか。
 社会を変えるというのは、どういうことなのか。
 歴史的、社会構造的、思想的に考え、社会運動の新しい可能性を探る論考。>
 (本書帯より)


昨年の3月11日、いわゆる3・11(東日本大震災)の後、この国は大きく変わろうとしている――誰もがそう感じていることだろう。

私たちは何をすればいいのか。
そんな漠然としたきもちを持ちながら、どうすればいいかわからない。
そういう人が多いのだろう(私もそうだ)。

発売以来、この本がずいぶん売れているらしいが、それもうなづける。

全7章からなる。

第1章 日本社会はいまどこにいるか
第2章 社会運動の変遷
第3章 戦後日本の社会運動
第4章 民主主義とは
第5章 近代自由民主主義とその限界
第6章 異なるあり方への思索
第7章 社会を変えるには


私は、著者のまえがきの言葉にしたがって、最初に第4章から第6章までを読み、それから第1章に戻って読んでみた。
この読み方が、私にとってはよかったのかもしれない。

<第4章から第6章は、そもそも民主主義とはなにか、代表を選ぶとはどういうことなのか、それがどう行き詰まっているのか、を考えます。第4章では古代ギリシャ思想、第5章では近代政治哲学、第6章では現代思想の、それぞれ一部ずつをあつかいます。……意外と読んでみればおもしろいと思います。>

<第4章から第6章までは、独立して読むこともできます。そもそも民主主義ってなんだ、ということに関心のある人は、そこからながめてもいいでしょう。>
 (本書 「はじめに」 より)


じっさいに、面白かった。
高校のときに倫理社会の授業で耳にした、アリストテレス、プラトン、ソクラテス、デカルト、ニュートン、等々といった思想家たちが考えていたことが、わかりやすく解説されていて、あらためて勉強になった。

人名索引がついていれば、もっとよかったのに。

第1章から第3章では、日本社会の現状と、そこに至るまでの戦後日本の社会運動の特徴が語られている。

最後の第7章で、現代の日本社会を変えたいと思っている人が、どういう行動(運動)をとればいいのだろうか、という指針が示されている。

著者がいうように、この本は「教科書」ではない。
社会を変えたい、このままではイヤだ、と思う人たち(私もそうだ)へのヒントがたくさん詰まっている本だ。

興味をもたれた方は、読んでみるといいと思う。
Amazonの書評なども参考になるだろう。

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2012年10月 8日 (月)

【遊】けんちく体操 初体験

小金井公園内の江戸東京たてもの園。
ビジターセンターのホールで開催された「挑戦!けんちく体操」に参加してみた。

江戸東京たてもの園
http://www.tatemonoen.jp/

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イベント情報 > イベントスケジュール > 10月8日
 たてもの園 あおぞらけんちく大学校③「挑戦!けんちく体操」
http://www.tatemonoen.jp/event/info/2012/10_2.html

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講師:チームけんちく体操
 米山勇(けんちく体操博士いさーむ・ヨネ)
 高橋英久(けんちく体操マン1号)
 田中元子(けんちく体操ウーマン1号)
 大西正紀(けんちく体操マン2号)


11時から12時半まで(予定)の午前の部に参加した。
参加無料、その場で申込み(先着50人)だったが、実際の参加者は20人ほど。

東京タワーから始まり、次々と出題される課題の建築物を体で表現する「体操」だ。
まずは一人ずつ、次に、二人、三人とチームを組んで、自由に表現するこの体操。
プロジェクターで映される建築物の写真を見ながら、まったくのアドリブで表現する。
最後は、全員が二組に分かれて、東京駅に挑戦。
なかなか難しいのだ。
でも、楽しかった。

その場で初めて会った人と、ああでもない、こうでもないと知恵を絞りあって、建築物を体で作るという、何とも不思議で得難い体験ができた。
頭の体操にもなったし、軽く汗をかくストレッチといったところ。

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体操実施中はカメラで撮影する余裕がなく、写真に残らなかったのが残念。
(主催者の方がたくさん撮ってくれていた)
下の写真は、チーム建築体操の三人による「模範演技」。
「白川郷の合掌造り」だっかな。

自由で楽しい「体操」なのだった。
また機会があれば参加したい。

そして、これから旅先の建築物の前で記念撮影するときには、ピースサインではなく、けんちく体操でポーズを決めたいものだ。

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【参考サイト(オフィシャルサイト?)】
けんちく体操 | Architectural gymnastics
http://kenchiku-taiso.com/#id1

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【遊】小金井公園 コスモス

小金井公園では、コスモスまつりが開催中。
広場の一画、コスモス園。

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【遊】ひさしぶりに小金井公園へ

朝9時過ぎ、自転車で自宅を出発。
片道8キロちょっとのサイクリングで、小金井公園まで。

自宅~八坂交差点~萩山駅(西武線)~多摩湖自転車道

1 (左)八坂交差点
2 (右)萩山駅
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3 (左)車道(江戸街道)と多摩湖自転車道の交差場所
4 (右)多摩湖自転車道に入る
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小平駅(西武線)~花小金井駅(西武線)~おふろの王様花小金井店

5 (左)小平駅近く
6 (右)小平駅前
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7 (左)小平駅
8 (右)再び自転車道に入る
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9 (左)多摩湖自転車道小平付近
10 (右)路傍の彼岸花
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11 (左)新小金井街道のアンダーパスをまたぐ自転車道
12 (右)大きくU字形にまわりこむ
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13 (左)ここにも彼岸花
14 (右)小平ふるさと村
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15 (左)青梅街道と斜めに交差
16 (右)きもちのいい桜並木
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17 (左)路傍のススキ
18 (右)花小金井駅付近
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19 (左)花小金井駅付近
20 (右)花小金井駅南口
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21 (左)おふろの王様花小金井店付近
22 (右)同店裏
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小金井公園到着

23 (左)小金井公園への分岐
24 (右)鈴木街道を渡ったところの案内標識
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25 (左)小金井公園北側入口
26 (右)小金井公園
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27 ゴール
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2012年10月 2日 (火)

【遊】勝沼 大雅園 ぶどう狩り

台風一過、気温がぐっと下がった今日。
勝沼の葡萄園 「大雅園」 へ行ってきた。
一般道は距離もあり、時間がかかるので、中央道を走った。
自宅から二時間弱。

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今日、出してくださった試食の一皿と、店先の販売コーナー。
今年は、例年より遅くまで(たぶん11月まで)葡萄が楽しめるそうだ。
豊作である。

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店先の葡萄棚に生った甲斐路。

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ひさしぶりに葡萄畑を案内していただき、葡萄狩り。
珍しい品種が多く、あっというまに籠いっぱい、八種類の葡萄をもいできた。
帰宅してから写真に撮ったもの。
壮観だ。
どれもよく熟していて、おいしい。
まさに完熟。

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日曜日(2012/9/30)の産経新聞に、大雅園の記事が掲載されたということで、その新聞を見せていただいた。
記事写真に写っているのは、大雅園のご主人 早川さん。

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記事で紹介されている、珍種「ネヘレスコール」。

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スチューベン。

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この大雅園で栽培している「アジロン」から作られたワイン(あじろんワイン)が、今年もできたというので、購入。

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「あじろんワイン」は限定品だが、電話で予約でき、発送もしていただけるそうだ。

詳しくは、大雅園のHPで。
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~taiga/


お土産にいただいた「アルプス乙女」という可愛らしい林檎。
小ぶりながら、パリッとしていておいしい。

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ワイン店舗で販売されていた手作りジャムも購入。
黄色い方は、「貴陽」というスモモのジャム。

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今日の昼食は、大雅園の近くに最近できたほうとうのお店で。

ほうとう処 慶千庵
 
 
 甲州市勝沼町勝沼2893

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2012年10月 1日 (月)

【雑】台風一過

10月1日、台風一過の青空。
暑い一日だった。

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昼前から立川の病院へ。
十数年ぶりに、大腸の内視鏡検査をした。
とくに不調ではなかったのだが、市の健康診断で検査をすすめられたため。

今から13年前、同じ病院で大腸ポリープの切除をした「前科」があるので、内心ひやひやしていたが、まったく異常なしとの診断。

ほぼ一日がかりの検査だったが、やれやれ、である。

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【楽】上々颱風 横浜にぎわい座ライブ

昨日、颱風(台風)接近中の怪しい空模様だったが、桜木町「にぎわい座」へ。
上々颱風のライブ。

横浜にぎわい座
http://www.yaf.or.jp/nigiwaiza/


(曇天のため、写真はボケボケ)

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今年、七夕ライブ(花園神社)に行けなかった私にとって、世田谷パブリックシアターいらいの上々颱風。

17時開演、一時間半ほどのライブ。
「横浜にぎわい座」は、桂歌丸が館長をつとめる演芸場だ。
寄席の舞台を、ところ狭しと暴れまわるライブは、楽しいものだった。

ここ数か月、ライブから遠ざかっていた私には、胸に沁みる音楽の泉だった。

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