【読】みんなのとしょかんプロジェクト
雨模様の肌寒い日。
最高気温は8度ぐらいだっただろうか。
午後、小平図書館友の会の定例会合へ。
ひとつ、興味ぶかい話を聞いた。
「みんなのとしょかんプロジェクト」というボランティア活動があるという。
その活動内容はといえば――
<震災や自然災害などにより移住を余儀なくされ、コミュニティの再生が急務とされる地域や、過疎化が進む地域に、コミュニティを醸成できる場所として、図書館を設置する活動>
<設置した図書館において、カルチャー教室なども開催>
<地域での生きがいづくりや、技術習得のお手伝いなど>
<単に本を送るだけでなく、本棚や管理するための備品は勿論、図書館を自主的に無理なく管理するための地域チームづくりもサポート>
<地域の方による、自立したコミュニティの中心としての図書館の構築を目指す>
(下記ウェブサイトより抜粋)
みんなのとしょかんプロジェクト | としょかんから始まるコミュニティづくり
http://www.mintosho.org/ より
2月5日、国分寺市立いずみホールで開催された
「第98回東京都多摩地域公立図書館大会」(*) 第一分科会
に出席した、小平図書館友の会役員の方から教えていただいた。
(*) http://www.library.koganei.tokyo.jp/tokyo_tama_fes_24.pdf
平成24年度 東京都多摩地域公立図書館大会
第一分科会:図書館サービス研究会 「としょかんから始まるコミュニティーを」
講師:川端秀明氏(一般社団法人 みんなのとしょかん代表理事)
とてもいい講演だったそうだ。
友の会としても、こういう方に講演していただけないものだろうか、という話題になった。
実現するといいな、と思う。
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