【震】「みんなのとしょかん」プロジェクト
朝日新聞デジタル版に、こういう記事がでていた。
今朝(5月13日 月曜日)の朝刊記事。
東日本大震災の被災地で、地元住民とボランティアが協力して小さな図書館をつくる運動が紹介されている。
図書館が本を置くだけでなく、コミュニティの「居場所」としての役割をもつことができる、そういう試みに注目したい。
ミニ図書館、住民つなぐ 相次ぎ開設、3県に11カ所 東日本大震災3年目
朝日新聞デジタル:ミニ図書館、住民つなぐ 相次ぎ開設、3県に11カ所 東日本大震災3年目 - ニュース
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305120391.html?ref=nmail_20130513mo&ref=pcviewpage
「みんなのとしょかん」プロジェクト とは――
<震災や自然災害などにより移住を余儀なくされ、コミュニティの再生が急務とされる地域や、過疎化が進む地域に、コミュニティを醸成できる場所として、図書館を設置する活動。
設置した図書館において、カルチャー教室なども開催し、地域での生きがいづくりや、技術習得の手伝いなども。単に本を送るだけでなく、本棚や管理するための備品は勿論、図書館を自主的に無理なく管理するための地域チームづくりもサポート。地域の方による、自立したコミュニティの中心としての図書館の構築を目指している。>
(WEBサイトより抜粋・要約)
公式WEBサイト
みんなのとしょかんプロジェクト | としょかんから始まるコミュニティづくり
http://www.mintosho.org/
facebook 「みんなのとしょかん」プロジェクト
https://www.facebook.com/#!/minna.no.toshokan
小平図書館友の会では、この一般社団法人の代表理事・川端秀明さんの講演会を、9月に予定している。
講演会の詳細情報は、日程が決まり次第、小平図書館友の会のブログでアナウンスするつもりだ。
小平図書館友の会ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/
| 固定リンク
「【震】震災日誌」カテゴリの記事
- 【震】6年後の3.11(2017.03.11)
- 【読】村上春樹、ひとやすみ(2016.05.14)
- 【読】大地動乱の時代(2016.05.08)
- 【震】地震への備え(2016.04.19)
- 【震】あの日も肌寒かった(2016.03.11)
「小平図書館友の会」カテゴリの記事
- 【雑】2020年を振り返る -2月-(2020.12.29)
- 【雑】チャリティ古本市、終わる(2019.03.28)
- 【雑】チャリティ古本市、近づく(2019.03.12)
- 【雑】チャリティ古本市(小平図書館友の会)始動(2018.01.11)
- 【雑】2017年の思い出 (1)(2017.12.28)
「図書館」カテゴリの記事
- 【歩】小春日和、図書館で過ごす(2017.11.29)
- 【読】ようやく読んだ「火花」(2017.03.17)
- 【読】手元に置きたい本(2016.10.16)
- 【読】まだまだ、村上春樹(2016.05.04)
- 【歩】図書館に足を運ぶ(2016.03.10)
コメント