【読】幽霊を捕まえようとした科学者たち
今日も真夏の陽気。
蝉が喧しく鳴いている。
椎名誠氏の著作で知った本。
図書館から借りてきて、まだ読みはじめたばかりだけれど。
面白そうだが、ボリュームがあり、何よりも翻訳ものにつきものの読みにくさがある。
途中でやめるかも。
デボラ・ブラム Deborah Blum
『幽霊を捕まえようとした科学者たち』 "GOHST HUNTERS"
鈴木恵 訳 文藝春秋 2007/5/10発行
430ページ+原註29ページ 2,476円(税別)
文庫化されているようだが(文春文庫 2010年)、私が借りたのは単行本。
― Amazonより ―
<19世紀半ば、欧米で心霊現象への関心が高まり降霊会がブームになった。多くの科学者が否定するなか、ケンブリッジ大を中心とするノーベル賞学者2人を含む研究会が、本気で幽霊の存在を証明しようとした。時に協力し合い時に見解の相違を見つつ、様々な心霊現象の解明に挑んだ彼らが行きついた「死後の世界」とは。
デボラ・ブラム ―― ウィスコンシン大学マディソン校科学ジャーナリズム論教授。サイエンスライターとして活躍。1992年には『The Monkey Wars』(邦題『なぜサルを殺すのか』白揚社)でピュリッツァー賞受賞。
鈴木 恵 ―― 1959年長野県生まれ。早稲田大学文学部卒業。翻訳家。>
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