【読】炎暑の下、図書館へ
近くの図書館から、リクエスト図書の準備ができたというメールが届いた。
炎暑の下、歩いて図書館(地区館)へ。
バス通りの両側にはムクゲが花盛り。
サルスベリも満開。
桜の樹には、蝉がとまって鳴いていた。
あの体と翅の色は、保護色だったんだな。
幹にとまっている姿が、なかなか見つけられない。
今日借りてきた本はこれ。
椎名誠さんの著書 『ぼくがいま、死について思うこと』(新潮社・2013年)に紹介されていたもの。
ジョン・ガイガー 『奇跡の生還へ導く人――極限状況の「サードマン現象』
伊豆原 弓 訳 新潮社 2010年
255ページ 1,800円(税別)
いま読んでいる 『エンデュアランス号漂流』 の事例、「シャクルトンの天使」 という章もある。
シャクルトン隊長率いる南極横断探検隊の漂流記も、順調に読みすすめている。
面白い。
シャクルトン自身の漂流記も出版されていることを知った。
他にも、この漂流に関する本が、Amazonでたくさんみつかった。
『エンデュアランス号漂流記』 アーネスト・シャクルトン
中公文庫BIBLO 2003年
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