【読】装丁/南伸坊 (つづき)
今日もムシムシ、不快な天候。
ベランダ側の窓を開け放って扇風機をまわしているが、家の中はちょっとした蒸し風呂状態。
朝から読みはじめた、南伸坊 『装丁』 (フレベル館、2001年)を読みおえた。
どんなに薄い本でも、一冊読みおえると達成感がある。
イラストレータであり、文章も書く南伸坊さんの「装丁」の仕事を集めた本。
装丁を引き受けたいきさつ、著者とのやりとり、装丁の苦労ばなし、どんな本か、といったことが書かれた、いかにもシンボー流の文章も楽しいが、なんといっても実際の装丁写真がいい。
そういうわけで、Amazonから画像のあるものを集めてみた。
すべて、この本で紹介されているシンボーさんの装丁作品だ。
いくつか読んでみたくなった本もある。
私自身のための、おぼえがきとしても。
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