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2013年9月 9日 (月)

【読】読書の腕前

私が勝手に「古本の師匠」と仰ぐ、ライター、書評家の岡崎武志さん。
その著書を、ここ数日、立て続けに読んでいる。
読みはじめるとクセになるのが、岡崎さんの語りくち。

岡崎武志 『読書の腕前』 光文社新書294
 2007/3/20発行 294ページ 780円(税別)

本を読むことで、すぐ役立つような何かを得ようとするのではなく、読むことが好きで、ただひたすら楽しみとして本を読む――そんな人に向けて書かれた本だ。

書名の「読書の腕前」とは何か――

<釣り、スキー、手芸、将棋、テニス、折り紙等々、人がすることすべて上達というものがある。何度も繰り返し、上手になりたいと願い、学び、そして少しずつ「腕前」が上がるのだ。読書だってまったく同じ。読めば読むほどいろんなことがわかってくるし、前にはわからなかったことが、突然見えてきたりする。若いときに読んできづかなかったことに、年とって再読したとき、ああそういうことかと気づいたり。/そんなとき、あなたは少しだけ「読書の腕前」が上がっているのだ。> (本書 「はじめに」 より)

もちろん、これはノウハウ本ではなく、岡崎さんが自身の体験をもとに読書の楽しみを気楽に語る本。
知らなかった魅力的な本を知る、という楽しみも詰まっている。

今日は、陽がさして風も少しあり、きもちがいい。
ちょいと秋の気配。
窓辺の陽だまり、畳の上に寝転んで、本を読むしあわせ。

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