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2013年9月24日 (火)

【読】図書館が好き

東京新聞という地方紙を購読している。
つい先日のこと、めったに開かない夕刊に興味ぶかい連載を発見した。
図書館のあり方についてまとめたもので、私がみつけた日が連載の最終回だった。

それ以前の連載を読みたくなった。
わが家の古新聞は、その直前に古紙回収に出したばかりで、手元にない。

新聞のバックナンバーを読むには、図書館に行くか、新聞社のウェブサイトでみつけるしかない。
ネットでは、有料の過去記事検索・閲覧システム(データベース)もあるが、利用料がけっこう高い。

そんなこんなで、なかば諦めていたところ、東京新聞のウェブサイトがこの連載を無料公開したことを知った。

東京新聞:記事一覧:変わる知の拠点:特集・連載(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/chinokyoten/list/

上のURLからはいると、全13回の連載記事が、カラー画像付きで閲覧・印刷できる。

私は図書館が好きだ。
インターネットでさまざまな情報が簡単に手にはいる時代だが、紙の書物でなければ伝わってこないものがある。
図書館は、そんな書物の宝庫。

その図書館が、いま、変わりつつある。
私が所属している「小平図書館友の会」は、本好き・図書館好きの人たちが集まる市民グループだが、そこでも図書館のあり方について勉強会を開いている。

上のネット記事は、図書館友の会の参考にもなりそうなので、よく集まる顔見知りの会員の方々へ紹介した。

ちなみに、東京新聞連載記事(全3部構成)の見出しは次のとおり。

― 変わる知の拠点 ―
図書館は今(1) 孤読から共読へ
図書館は今(2) 電子図書館の可能性
図書館は今(3) 新刊どう選ぶ
図書館は今(4) 震災を見つめる
図書館は今(5) 「来ない人」に向けて
<第2部>「民」がつくる図書館(1) 人が集まる民間図書館
<第2部>「民」がつくる図書館(2) 県立館統合の動き
<第2部>「民」がつくる図書館(3) 全国の蔵書 一挙検索「カーリル」
<第2部>「民」がつくる図書館(4) 雑誌スポンサー制度
<第3部>揺らぐ司書像(1) 資格は必要?
<第3部>揺らぐ司書像(2) 非正規職員
<第3部>揺らぐ司書像(3) レファレンスとコンシェルジュ
<第3部>揺らぐ司書像(4) 正規職員

また、小平図書館友の会の活動については、私が作成担当しているブログがある。
興味のある方に、ご覧いただけるとうれしい。

小平図書館友の会ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/

【追記】
この連載をプリントして(画面で読むのは疲れるので)読んでいるが、面白いサイトがあることを知った。
日本全国の図書館蔵書が横断検索できる、その名も「カリール」。
さっそく、利用してみよう。
カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト
http://calil.jp/
開発したのは、岐阜県中津川市のソフトウェア開発者、吉本龍司さん(31)。
「カリール」というネーミングがいい。

とてもシンプルな仕組みで、検索キーワードを、たとえば「多崎つくる」と入れれば、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を所蔵している図書館がわかる。
ちなみに、私は「田崎つくる」と誤入力してしまったが、他の本と共に先頭に表示された。
しかも、調べたい地域を指定することで、指定地域の複数館での貸出状況まで一目でわかり、各図書館のネット予約画面にもジャンプできる(もちろん、その図書館に登録していないと予約はできないが)。

ちなみに、地域指定で東京都全体を指定してみたところ、この人気の本は都内どの図書館でも、ほとんど「貸出中」だった。

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