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2013年9月26日 (木)

【読】曇天、図書館へ

朝からどんより曇り空。
北風が強い。秋風という感じだ。
ひさしぶりに、西の山々がくっきりと見える。

201309260009

家の中の用事を済ませてから、すぐ近くの図書館へ。
間宮林蔵がらみの本を、また3冊借りてきた。
どこまで読めるかわからないけれど。

赤羽榮一 『間宮林蔵 ―北方地理学の建設者』
 清水書院 人と歴史シリーズ 日本24 1974年
秦 新二 『文政十一年のスパイ合戦 ―検証・謎のシーボルト事件』
 文藝春秋 1992年 (文庫版もある)
間宮林蔵 述/村上貞助 編/洞富雄・谷澤尚一 編注
 『東韃地方紀行 他』 平凡社 東洋文庫484 1988年

   

昨夜、いっきに読みおえた高橋大輔 『間宮林蔵・探検家一代 ――海峡発見と北方民族』 が、とても面白かった。
オランダのライデン博物館まで出かけて、シーボルトが持ち去った林蔵の地図 『黒龍江中之洲幷天度』 を探しあてるくだり(第五章「持ち去られた古地図」)。
林蔵が蝦夷地でアイヌ女性と夫婦になり、女子を設けたことを、松浦武四郎研究家の秋葉實氏に会って確かめるくだり(第六章「血族」)。
林蔵の 『蝦夷全図』 を国会図書館まで見に行って、そこに記載されている「タナシ」という地名(林蔵がアシメノコというアイヌ女性と一緒になった土地)を発見したくだり(同上)。
……等々、著者の興奮が伝わってくる。

この本は、手元に置いておきたいほどの良書だった。
絶版らしいが、アマゾンで中古を入手できる。
私は、必要ならまた図書館で読むか借りることにしよう。
これ以上、本を増やすのも何だから。

間宮林蔵、松浦武四郎については、アイヌ民族とのからみで関心がある。
すこし読み込んでみようかな、と思ったりして。

高橋大輔さんのブログがあった。
探検家髙橋大輔のブログ
http://blog.excite.co.jp/dt/
林蔵の妻子の謎を追う : 探検家髙橋大輔のブログ
http://blog.excite.co.jp/dt/7771960/

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