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2013年10月の39件の記事

2013年10月31日 (木)

【遊】なんとなく小金井公園まで

さわやかな秋晴れだったので、昼前に家を出て自転車に乗った。
とくに目的地を決めずに出たが、多摩湖自転車道からまずは花小金井へ。

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花小金井図書館(小平市図書館)に行ったことがなかったので、立ち寄ってみた。
小平市東部市民センターの2階にある、小ぢんまりした図書館だった。
3階に読書室兼おはなし室があり、靴を脱いであがる部屋だった。

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花小金井駅北口の「杏’s cafe」にも寄ってみたが、私の記憶どおり、木曜の今日は定休日だった。
その足で、小金井公園まで。
ついでに、江戸東京たてもの園友の会の年会費を払って更新手続き。
たてもの園にはいって、園内のうどん屋「蔵」で武蔵野うどんを食べた。

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たてもの園の「デ・ラランデ邸」1階、「武蔵野茶房」は高いので、今回はパス。
テラスでお茶や食事を楽しんでいる人がいた。

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たてもの園と、自転車道でみつけた「秋」。

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【読】池澤夏樹さんの「文明の渚」(岩波ブックレット)

図書館から借りてきて、すぐに読みおえたブックレット。

池澤夏樹 『文明の渚』
 岩波ブックレット No.864 2013/3/6発行
 63ページ 500円(税別)

2012年8月26日、長野県須坂市で行われた「信州岩波講座」における講演と質疑応答に加筆したもの。
質疑応答の聴き手は、畑谷史代(はたや・ふみよ)さん。
1968年長野市生まれ。信濃毎日新聞社報道部、論説委員などを経て、現在、文化部記者。著書に『差別とハンセン病――「柊の垣根」は今も』(平凡社新書)、『シベリア抑留とは何だったのか――詩人・石原吉郎のみちのり)』(岩浪ジュニア文庫)など。

私はこれまで、池澤さんの著作で彼の考え方に触れてきたつもりなだが、この講演で話されていることには、あらためて納得できた。

講演のなかから、いくつか印象に残った話を――。
青字部分は本書から直接引用(改行を加えた)。
黒字部分は池澤さんの発言要旨。

「原発は人間の手におえない」

 ぼくは、原子力は原理的に人間の手に負えないのでやめたほうがいいと思っています。長年にわたって事故がないように原子力を運転していく能力は人間にはない。  (P.26)

20年前、池澤さんが東海村の原子力発電所を見に行ったときの体験。
見学者に配られたパンフレットの中では、原子力の素晴らしさが書いてあったという。
「安全への配慮」という項目では、160文字ほどの短い文章の中に安全を強調する言葉ばかりが並んでいた。


 放射能は、固くて、丈夫な、密封された、頑丈で、気密性の高い、厚い遮蔽の中にある、と書いてあります。これだけ形容詞を並べられると、逆におかしいなと思う。  (P.27)


「閉じた社会は必ず腐る」

大きなシステムを安全に運転するについては、国民ごとの特性があり、向き不向きがある。
民間航空にしても、国ごとに事故率が数字として出ている。
その意味で、日本の技術は非常に優秀。

 だから、原発の運転も上手なのだろうと思ってしまっていた。
もし事故が起こるとしたら機械文明に慣れていない国の原発が危ないと考えていたのですが、それは間違いでした。それは、なぜか。
 
ひとつは、お金になるからです。原発によって潤う立場の人たちがそのためのシステムをつくり、コスト計算を少しずつごまかして、廃炉のことも放射性廃棄物の処理の費用もないことにして、まして大事故の場合の被害など考えもせず、目の前のコストだけを根拠に、政治的なやりかたで計算して運転していた。安全でないという人たちを追い出して、閉じた社会をつくった。

 閉じた社会というのは、必ず腐るのです。学校で子ども達がいじめで自殺しています。それが何年経っても防げないのは、なぜか。学校が閉じているからです。その中にすべて封じ込めてしまっている。スーパーマーケットで暴力を振るえば、おまわりさんが来る。学校の中には来ない。みんなでなかったことにする。閉じられた社会というのは、歪みが生じた時にそれを是正できずに大きくしてしまう。  (P.28-29)

「ブレーキが壊れれば暴走する原子力」

2011年5月6日、原子力安全・保安院のホームページにあった文章。
「福島第一・第二原子力発電所事故を踏まえた九州電力株式会社玄海原子力発電所における緊急安全対策の実施状況に係る評価」というもの。

 この中に、玄海原子力発電所が非常事態に備えてどういう準備をしているかが書いてあります。冷却水が循環しなくなってしまうと原発は危険なことになります。それでいくつもポンプを準備します。その中の一つは、ガソリン・エンジンを使うものです。こう書いてあります。

 「エンジンポンプ(ガソリン使用)については、あらかじめ装置に装荷されている燃料を使用した後(約3時間)は、発電所に近接し、高台にあるガソリンスタンドから燃料を調達できる」と。つまり、バケツを持ってガソリンを買いに行くのだそうです。(笑)

 ……安全のための対策といっても、こんなものです。
 原子力というものは、基本的にアクセルはいりません。放っておいても熱が出てくる。いったん燃料を入れれば、その瞬間から発電が始まる。その出てきた熱を冷却水で次々に運び出して電気を作る。
 アクセルがいらない、言ってみれば坂道に置かれた重たい車なのです。必要なのはブレーキだけです。ブレーキが壊れれば暴走するしかない。そうならないために、ブレーキをたくさん用意していると言います。
 しかし、福島ですべて壊れた。あれが本当に津波で壊れたのだ、それとも、その前に地震そのもので壊れていたのではないかという疑問があるのですが、まだ結論は出ていません。
 しかし、そこまでして、この車を動かさなければいけないのか。  (P.31-32)

「原子力は、もともと爆弾、それで発電するというのは、ダイナマイトでご飯を炊くようなもの」

「なぜ原子力で発電しようとしたのか? それは、爆弾をつくってしまった科学者の後ろめたさからだ」

 なぜ原子力で発電しようという話になったかといえば、これは爆弾をつくってしまった科学者の後ろめたさからです。本当にそんなものができるのかと半信半疑でやってみたら、爆弾ができてしまった。

 多くの人が死んだ。実際にヒロシマ・ナガサキを起こしたのは政治家と軍人の責任だけれど、つくったのは科学者です。だから、彼らは考えこんで、しばらくしてから、「いいことにも使えるのではないか」と発想した。彼らは本当に嬉しかったのです。

 それで原発をつくったけれども、しかしそれは十分に熟成された技術ではなかった。早い話、あれだけの力に耐えうる材料が作れない。その一番いい例が「もんじゅ」で、溶融状態のナトリウムは安全に管理できない。そう考えると、やはり原子力というのは無理なのではないかと思います。  (P.61-62)

  *

前にも紹介したが、池澤夏樹さんには、原子爆弾を開発した科学者たちを扱った訳書がある。
日本語訳は1982年出版、1995年に新装版がでている。

Peter Goodchild
 "J. Robert Oppennheimer=Shatterer of Worlds"
ピーター・グッドチャイルド 著/池澤夏樹 訳
 『ヒロシマを壊滅させた男 オッペンハイマー』 (新装版)
  1995年 白水社 294ページ 2,718円(税込) 

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2013年10月30日 (水)

【歩】秋空、図書館で過ごす時間

さわやかな秋空。
自転車で近くの図書館に行き、貸出予約していた本を受けとった。

いつもなら、書棚をちょっと眺めるぐらいで早々に退散するのだが、今日は館内に置かれている椅子に座って、借りたばかりの本を読む、という時間を過ごした。
書棚の横にある小さな椅子に腰かけると、書棚の横板がちょうど背もたれになる。
目の前には、壁際の7段の書棚があり、本の背表紙が目に入る。

読書空間として、これほど落ち着く場所と思っていなかった。
静かで、空調もきいている。
ふと、「居場所としての図書館」という言葉を思い浮かべた。

30分ほども居ただろうか、岩波ブックレットを半分ほど、じっくり読むことができた。
今日借りたのは、この本。
いい本だ。

池澤夏樹 『文明の渚』
 岩波ブックレット 864
 2013/3/6発行 63ページ 500円(税別)

<あの東日本大震災で、私たちが学んだことは何だったのでしょうか? ここ数十年の文明の発達があまりに急激であったから、つい自分たちは無敵だと考えて、やりたい放題やってきた。でもそうではないのです。それがよくわかった。私たちは反省し、諦め、覚悟した上で、なおさりげなく、日常を送らなければならないのです。――2年間、被災地を歩き続け、被災者とともに泣き、怒った作家の、メッセージ。> (本書裏表紙より)

【内容】
2012年8月26日、長野県須坂市で行われた「信州岩波講座」における講演と質疑応答に加筆修正
講演……「3・11」体験/ぼくたちはよく泣いた/日本という国のあり方が見えてきた/「俺より立派な人がたくさん死んだ」/被災地が動き始めた/相手が何を望んでいるかを聞いて動く/日本にとって東北とは何か/原発は人間の手におえない/閉じた社会は必ず腐る/ブレーキが壊れれば暴走する原子力/文明の力には限界がある
質疑……被災地を訪ねることについて/日本人の同調性について/放射性廃棄物について/沸騰した日本/代替エネルギーについて/どう判断するかについて/市民のデモについて/文明の渚とは?

図書館を出て、ぶらっと近所をまわった。
向原の都営団地のあたりは、広々していて、きもちがいい。
秋空が広い。

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静かな児童公園をみつけた。
親子連れがブランコで遊んでいた。

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【雑】竹富町の教科書問題(東京新聞より)

一週間前の東京新聞「こちら特報部」の記事が気になっていた。
八重山で、こんなことが起こっているとは、知らなかった。

ほんとうはいけないのだが、新聞記事をスキャンし、その内容の要点も紹介したい。

東京新聞 2013/10/22(火) 朝刊
 26・27面 こちら特報部
沖縄・竹富町の教科書 文科省が是正要求

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竹富町 (Wikipediaより)
八重山諸島のうち、西表島・竹富島・小浜島・黒島・波照間島・鳩間島・新城島・由布島の有人島と、その周囲にある仲の神島などの無人島からなり、石垣島・与那国島・尖閣諸島は含まない。町役場は町外の石垣島(石垣市)にある。

― 記事より ―
<沖縄県竹富町で使用している中学公民教科書をめぐり、文部科学省が最も強い措置である是正要求をした。二年間で五十冊ほど。地域の自主性が重んじられるはずの教科書選定に、国が介入した。小さな町に対する異例の強硬姿勢には、識者から「まるで恫喝」「いじめのよう」との声も上がる。安倍政権の狙う教育の中央統制化の一環にみえる。 (小倉貞俊、荒井六貴)>

<……教科書をめぐる混乱は、2011年8月、沖縄県石垣市、竹富町、与那国町でつくる八重山採択地区協議会が、「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版公民教科書を多数決で選んだのが始まりだった。……>

以下、記事の要点。

協議会から答申を受けた一市二町の教委のうち、竹富町だけは、保守色が強い育鵬社版に反発。
独自に東京書籍版を採択した。

三市町の教育委員は9月、健の仲介で全体会議を開いて再協議。
石垣、与那国両市町の教育長が、再協議を不服として退席、多数決で今度は東京書籍版画選ばれた。
ところが、文科省は採択地区協議会の結果に従うよう通知。
竹富町はこれに従わず、東京書籍版を使うことにした。

竹富町は「選定過程がおかしい」と主張。
従来は、教員らの調査員が推薦した教科書の中から採択する仕組みだったのだが、採択地区協議会は、推薦リストにはなかった育鵬社出版を選んだからだ。

文科省は、竹富町について、教科書の無償供与をしないことを決定。
このため、竹富町では、保護者や教員OBら有志からの寄付金で教科書を購入し、12、13年度で中学生に計約50冊(4万円弱)を配布してきた。

記事によれば、八重山地方では戦争末期、住民が旧日本軍の命令でマラリアの汚染地帯に強制疎開させられ、多くの死者を出した。竹富町の西表島には、マラリア犠牲者を追悼する「勿忘石の碑(わすれないしのひ)」がある。

また、問題の背景に政治的なものがある、と指摘されている。
石垣市、与那国町で、保守色が強い首長が就任。
強硬派で知られる中山義隆石垣市長は、尖閣諸島をめぐる日中関係の緊張の中、尖閣の「実効支配の確立」を政府に要求。
外間守吉(ほかましゅきち)与那国町長は、自衛隊を島内に誘致している。

――このあたり、私は記事の裏をとっていないが、保守派のごり押しの臭いが漂う。

また、この問題の背景には法的な矛盾もからんでいるようだ。
「地方教育行政法」では――
教育委員会の職務権限に「教科書や教材の取り扱いに関すること」と規定、市町村それぞれの判断で教科書の選定ができる、としている。
一方、「教科書無償措置法」では――
「教科書採択地区が、二つ以上の市町村の場合、地区内の市町村教委は協議して、同一の教科書を採択しなければならない」と規定している。

多くの採択地区が複数の自治体で構成されているのは、教科書を供給する行政上のコストを抑え、教科書を調査する教員を確保しやすいこと、教員が指導法を研修しやすいことなどが理由で、教科書を統一することが主目的ではない――と、記事にある。

竹富町のように、一自治体が反対した場合の手続きは、具体的に定まっているわけではない。
下村文科相は、制度に矛盾があることを事実上認め、教科書の統一を優先するために「地方教育行政法を改正することが国の責務」と述べた。
そして、県教委に対し、竹富町に是正要求するよう指示しているという。

竹富町の慶田盛安三(けだもりあんぞう)教育長は、東京新聞のインタビューに答えて
「民主党政権は町教委の採択を無効でないと判断し、町側が教科書を購入し配ることも認めていた。政権が代わったからといって、急にそれが『違法』とされるのはおかしい」
「皆で内容を吟味して『これが良い』と採択した教科書で、学校現場でもスムーズに教えている。教育の根っこは信頼関係で、子供たちに二年も使わせておいて『間違いだった』とは言えない」
と語っている。

【関連ネット記事】
新聞社各社のカラーがうかがえて、興味ぶかい。
マスメディアの右傾化が気になるところ。
「違法」ねぇ……。
政権の提灯持ちかね、読売は。

私は、竹富町を応援したい。

文科相が是正要求を指示 竹富町の教科書問題 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1801D_Y3A011C1CR0000/
教科書採択で文科相、初の是正要求指示 竹富町の違法状態 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131018/edc13101811270001-n1.htm

東京新聞:教科書の採択 竹富町の意思重んじよ:社説・コラム(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013102502000142.html

竹富町の教科書 違法状態の解消迫る是正要求 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131018-OYT1T01410.htm

※さすがに、地元紙は大々的に特集している。
八重山教科書問題 - 八重山地方の情報発信 八重山日報公式ホームページ
(左サイドバーの「特集」「八重山教科書問題」)
http://www.yaeyama-nippo.com/

八重山教科書問題 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C

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2013年10月29日 (火)

【読】松浦武四郎の「一畳敷」

図書館から借りたのではなく、ネット注文で本当に「手に入れた」本。
ビジュアルで、すばらしいものだった。
装幀も凝っていて、楽しめる。
これは買ってよかった。

『幕末の探検家 松浦武四郎と一畳敷』
 INAX BOOKLET 1,500円(税別)

― Amazonより ―
■内容紹介
 明治の評論家・内田魯庵が「好事の絶頂」と評した畳一畳の書斎がある。幕末に北海道探検に命をかけた松浦武四郎が、晩年全国各地の有名な社寺仏閣から古材を寄付してもらい建てたものだ。松浦武四郎(1818-1888)とは型破りな才人で、生涯にかけて日本全国を旅し、それを240以上のすぐれた画と文章で著作に表した著述家である。また和歌や篆刻にも優れ、各地の文物を蒐集し、広いネットワークを誇る趣味人でもあった。彼の八面六臂の人物像と、旅の足跡を集約させた小さなセルフビルドの庵は、今も不思議な異彩を放つ。
 本書では、日本の国防を憂い6度も一人で蝦夷へ向かった集大成・蝦夷山川地理取調地図を導入に、アイヌ語で全地名を書き入れた驚くべき緻密さと、山地を立体的手法で描いた独特の表現をご覧いただきたい。旅の記録を描きとめた直筆の野帳や覚書から、特に暮らしや道具、動植物など民俗学的視点で描かれたページを多数紹介する。後半は「一畳敷」内部空間のディテールを細かく考察、伊勢神宮や厳島神社、嵐山の渡月橋など木片の来歴が照合できる。旅をもとに奇想天外な発想で創られた背景に注目すると、かつて旅した地を思い出すインデックスのような役割の場所であることが分かる。激動の時代に生きながら、ダイナミックな行動で様々なものを残した武四郎。真摯な中にもユーモア溢れる彼のまなざしに迫る初のビジュアル本。類稀なる知識欲と冒険心が滲み出る一冊。
■著者について
・高木崇世芝 Takayoshi TAKAGI
 古地図研究家。1938年北海道生まれ金沢美術工芸大学卒業。松浦武四郎、伊能忠敬をはじめ、最上徳内・近藤重蔵・間宮林蔵ら北方探検家の業績に関わる資料、北海道古地図を主な研究テーマとする。著書に『北海道の古地図 江戸時代の北海道のすがたを探る』(五稜郭タワー)、『松浦武四郎「刊行本」書誌』『松浦武四郎関係文献目録』(以上、北海道出版企画センター)
・安村敏信 Toshinobu YASUMURA
 板橋区立美術館館長。1953年富山県生まれ。東北大学大学院修了。日本近世絵画史専攻。同館で江戸文化シリーズとして、江戸時代美術史のユニークな企画展を開催し注目を集める。編・著に『美術館商売』(勉誠出版)、『もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派』(東京美術)、『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(小学館)、『別冊太陽 河鍋暁斎 奇想の天才絵師』(平凡社)、『暁斎百鬼画談』(筑摩書房)など多数。
・坪内祐三 Yuzo TUBOUCHI
 評論家・エッセイスト。1958年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了。主な研究テーマは、明治大正文化史、アメリカ文学など。著書に『ストリートワイズ』『古くさいぞ私は』(以上、晶文社)、『シブい本』『文学を探せ』(以上、文藝春秋)、『靖国』(新潮社)、『風景十二』(扶桑社)、『酒中日記』(講談社)、『極私的東京名所案内増補版』(ワニブックス)など多数。2001年『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲がり』
・ヘンリー・スミス Henry D.Smith
 コロンビア大学教授、京都アメリカ大学コンソーシアム所長、日本近代史家。1940年アメリカ・アリゾナ州生まれ。イエル大学卒業、ハーバード大学にて博士号取得。1985~87年、カリフォルニア大学東京スタディーセンター長として国際基督教大学で教鞭をとる。主に、19世紀日本の視覚文化を研究。著書に『広重名所江戸風景』『浮世絵にみる江戸名所』(以上、岩波書店)、『泰山荘 松浦武四郎の一畳敷の世界』(国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館)。
・山本命 Mei YAMAMOTO
 松浦武四郎記念館学芸員。1976年大阪府生まれ。奈良大学卒業。2001年三重大学大学院中退、同年4月より現職。武四郎の魅力を広く全国に発信するために、調査・研究活動・普及活動に努める。

【写真】 上から
背表紙
絵双六(蝦夷土産道中双六)
蝦夷地図(蝦夷地北端とリイシリ=利尻島)

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松浦武四郎 (1818~88)
文化15年、伊勢に通じる街道沿い、現在の松阪市小野江町で生まれた。蝦夷地探検家であり「北海道」の名付け親として知られる。その活動は広範・多彩で、全国を旅し、山に登り、生涯に240を超える著作を残した。吉田松陰は武四郎を盟友とし「奇人で強烈な個性の持ち主」と評した。明治政府より開拓判官に任じられたが、政府のアイヌ政策を批判して辞任する。古物を収集した好事家でもある。幕末から明治への激変の時代に、独自の仕事を成し遂げた稀有な人物の軌跡を、残された多様な「断片」からたどる。
(本書 P.11 上の写真のページから)

【目次】
松浦武四郎の蝦夷地図 (高木崇世芝)
記録 野帳/図会/日誌/絵双六/刊行本/北海道人樹下午睡図
奇想の仏画北海道人樹下午睡図 (安村敏信)
武四郎年表
交流 渋団扇帖/篆刻/蝦夷屏風/古器縦横/骸骨図縫付傘
松浦武四郎は山中共古の名付け親 (坪内祐三)
幕末の探検家 松浦武四郎の一畳敷
一畳敷内細部/一畳敷外細部
インタビュー 唯一無二の書斎 一畳敷の魅力を語る (ヘンリー・スミス)
解説 旅を愛し歩き続けた松浦武四郎の生涯 (山本命)

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2013年10月28日 (月)

【歩】秋の散歩道で

文字通り、散歩日誌。
秋晴れで、空気がすがすがしいので、近所を歩いてきた。
秋の木の実をあちこちで見た。
名前を知っている樹、知らない樹、いろいろ。

撮影 2013/10/28(月) 東京都東大和市

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【読】太宰治の「グッド・バイ」

きのう、元気村のNPOフェスタに行き、ミニ古本市で一冊10円の文庫本を買ってきた。
太宰治の「グッド・バイ」を読んでみようと思っていたのだ。
いい具合に、新潮文庫『グッド・バイ』があった。

自慢じゃないが、太宰治の作品は数えるほどしか読んでいない。
「グッド・バイ」が、太宰の死の直前、未完の絶筆ということは知っていた。
さっそく読んでみると、明るいユーモア小説だったことに驚いた。

Goodbye

なぜ読む気になったのかというと、今度、この作品が芝居になり、それを見に行く予定なのだ。
私が贔屓にしている、山崎ハコさんが出演する。
だから、見に行くことにしたのだが。

シス・カンパニー公演 日本文学シアター Vol.1 太宰治『グッドバイ』
 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号 キャロットタワー 「シアタートラム」
 出演 段田安則、蒼井優、柄本佑、半海一晃、山崎ハコ、高橋克実

SIS company inc. Web / produce / シス・カンパニー公演 グッドバイ
http://www.siscompany.com/good/

さて、どんな芝居になるのだろう。
今から楽しみにしている。

キャロット・タワーの「パブリックシアター」といえば、毎年5月頃、上々颱風が公演していたホール。
三軒茶屋駅近くにある。
なつかしいな。
「シアタートラム」(小劇場)の方は、まだ入ったことがない。
ここのサイトにも、公演情報がある。

世田谷パブリックシアター/シアタートラム
http://setagaya-pt.jp/

シス・カンパニー公演 日本文学シアター Vol.1 「太宰治」 『グッドバイ』 | 世田谷パブリックシアター/シアタートラム
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/11/post_347.html

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2013年10月27日 (日)

【遊】小平元気村まつり(NPOフェスタin元気村)

台風一過の秋晴れ。
風が強いが、さわやかな天気。

昼前、自転車に乗って、小平の元気村へ。
統合のため廃校になった小学校(旧 小川東小学校)の建物をそのまま利用した施設だ。

小平元気村おがわ東|東京都小平市
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/001/001346.html

ここで、今日一日だけ開催されている、「元気村まつり」(NPOフェスタin元気村2013+元気村ひろば2013)を見学。
小平図書館友の会も参加していて、ミニ古本市のコーナーをやっていた。
文庫本一冊10円。
友の会の仲間にも会ってきた。

NPOフェスタin元気村2013|東京都小平市
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/event/034/034852.html

小平市民活動支援センター あすぴあ
http://kodaira-shiminkatsudo-ctr.jp/

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小平図書館友の会のコーナー(ミニ古本市)。

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広い建物の体育館や二階まで使って、にぎやかだった。
来年もまた行ってみたい。

下の写真は、体育館のステージ脇に貼られた校歌。

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2013年10月26日 (土)

【読】池澤夏樹さんの声

午後、車で外出。
小雨が降っていたが、車に乗っているうちに雨はあがった。

いつも聴いているTBSのラジオ番組、「久米宏 ラジオなんですけど」。
2時からのゲストコーナー(今週のスポットライト)は、池澤夏樹さん。
30分間、池澤さんの話を聴いた。

めずらしく、久米宏も本音でしゃべっていた。
(オリンピック誘致には反対、先の見えない原発は廃止、など)

久米宏 ラジオなんですけど
http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/index-j.html
ゲストコーナー(スポットライト)
http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/guest/index-j.html

このコーナーのスポンサーは朝日新聞社。
池澤さんが朝日に連載している縁で出演したらしい。

そういえば、池澤さんの声を聴くのは、はじめてかもしれない。
思っていたより高い声。
理由はないが、もっと低音の人だと思っていたので、ちょっと意外だった。

もの静かで落ち着いた話しぶりに聴き入った。
この国の絶望的な状況を、淡々と語っていた。

以下、池澤さんの話と、私の思いがごっちゃになっているが――

政治というものの「面倒くささ」。
経済活動が持つ「怪物」じみた面――限りない欲望、限りない拡大。

長い「進化」の過程で私たちが獲得した「頭脳」とか「知恵」といったものが、人類にとって、いまや「軛(くびき)」となっていないか?
人類が生み出し続ける技術や便利さによって、私たちはほんとうにしあわせになったのか?
ひょっとしたら、われら人類は「馬鹿」なのかもしれない――とまで、池澤さんは言う。
このまま走り続けていたら、人類はいずれ滅亡するしかないだろう、とも。

池澤さんの「持論」とも呼ぶべき内容だったが、なんだか悲しいような、淋しいようなきもちになってきた。

でも、そうなんだよな。
池澤さんの言うとおりなんだ。

オリンピック――
7年も先の東京オリンピック開催が決まったといっては浮かれている、異常さ。
ばかでかい国立競技場を作るというが、オリンピックが終わったら何に使うのか。

原発――
原発が生み出す核廃棄物の処理が簡単ではないことを、誰もが知っているはずなのに、目をそむけているのだろう。
止まらない汚染水問題は、人間の体でいえば出血が止まらない状態――と、池澤さん。
「完全にコントロールされている」と発言した本人が、そんなことを信じていない――と、私は思うのだが、そう発言せざるを得ないのが政治の世界――と、池澤さんは言う。

フクシマ――
いまや廃墟と化した原発地域は、この先ずっと長いあいだ、人が住めない土地になってしまった。
これは、とんでもないことではないのか。
竹島や尖閣諸島が日本の領土だと騒ぐなら、それよりずっと広い国土が失われてしまったことを言わないのは、なぜか?――と、池澤さん。

いやなこと、不安なことから目をそらして、「景気回復」だの、「経済成長」だのと、幻想をばらなく。
異様な喧噪は、この国の政治家たちがもたらしたものだが、多くの国民はそれに煽られている。
いや、煽られていると思っていなくて、なんとなく「良くなりそうな」気分が蔓延しているだけなのか。

池澤さんの指摘は、いちいちもっともで、こういうセンスを「コモンセンス(良識)」と呼ぶのだろう。
私も、そういう「あたりまえ」の感覚を忘れないようにしよう。
そんなことを考えながら、車を運転していた午後だった。

池澤夏樹さんの最近の著作をいくつか――

『春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと』 中央公論新社 2011年9月
被災地の肉声、生き残った者の責務、国土、政治、エネルギーの未来図。旅する作家の機動力、物理の徒の知見、持てる力の全てを注ぎ込み、震災の現実を多面的にとらえる類書のない一冊。
[目次]まえがき、あるいは死者たち/春を恨んだりはしない/あの日、あの後の日々/被災地の静寂/国土としての日本列島/避難所の前で/昔、原発というものがあった/政治に何ができるか/ヴォルテールの困惑
彼方の光に向かい歩を進めるには。詩人の耳、物理の徒の知見、旅する作家の機動力で、震災の全体像と日本の未来を多角的に見る。

『終わりと始まり』 朝日新聞出版 2013年7月
何かを終わらせ何かを始めるためには、一つの積極的な意志が要る。2009年から2013年まで朝日新聞好評連載。現実の深奥をとらえ、深い思索を積み重ねた廉直な名コラム48。
[目次]ギャップ・イヤー/イラク戦争の後始末/言葉の生活感/空中の視点とエコロジー/多文化の実現とウレシパ/三千人のダンサー/上から降る言葉/デジタル化で失ったもの/普天間移転問題の打開案/勝利の快感と天才の誘惑 ほか
沖縄、水俣、東日本大震災の問題にかかわり、発言が注目される小説家が、原子力優遇策への批判、震災後などの心の傷にふれる。

『文明の渚』 岩波ブックレット 2013年3月
あの東日本大震災で、私たちが学んだことは何だったのでしょうか?ここ数十年の文明の発達があまりに急速であったから、つい自分たちは無敵だと考えて、やりたい放題やってきた。でもそうではないのです。それがよくわかった。私たちは反省し、諦め、覚悟した上で、なおさりげなく、日常を送らなければならないのです。―2年間、被災地を歩き続け、被災者とともに泣き、怒った作家の、メッセージ。

聖書に関する本は、知らなかった。
『静かな大地』は、私の愛読書。

 

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【震】台風と地震

きのうの深夜2時過ぎ、ガタガタという物音で目がさめた。
わが家のドアのストッパーが鳴っている音なので、すぐに地震だとわかった。

最初の揺れは、ほとんど体に感じるものではなかったが、すぐに体感地震がきた。
揺れが長く感じられた(実際には数十秒か)。
いつものちいさな地震とは違うな、と思い、テレビ、ラジオをつけてみた。

やがてわかったのは、福島県沖の深さ約10キロメートルを震源とするもので、マグニチュード7.1(気象庁の当初発表では6.8だったが、その後修正)ということだった。
津波注意報がでた。
これほどの規模で、震源が浅いと、津波が心配だった。

さいわい、大きな津波はこなかったようだが、福島第一の放射能汚染水は大丈夫だろうか、と心配になる。
おりしも、台風27号の影響で雨が降り続いている。
貯蔵タンクから、放射線濃度の高い「汚染水」があふれて困っているというのに、大雨、津波と、追い打ちをかけるような事態。

これで、大きな地震、津波がきたら、いったいどうなるのか。
この国のお偉方は、心配じゃないのだろうか?
海洋汚染に対して真剣に取り組んでいるとは思えない。
「汚染水は完全にコントロールされている」と発言する人が、この国のリーダーかと思うと、情けないし恥ずかしい。

福島第一の廃炉までの処理――いま、政府が取り組む最優先事項は、これでしょ?

20131026_earrthquake

私の住んでいるあたりは、震度2だった。

そういえば、あの深夜にも、福島第一原発の敷地では作業が続いていたのだった。
海岸近くで地盤強化工事をしていた作業員に対して、避難指示があったということを、ラジオの報道で知った。
現場の人たちは、命がけで、いっしょうけんめいやってくれているのだ。

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2013年10月25日 (金)

【読】村田エミコさんの版画

朝から霧雨、午後になって本降りに。
この時期に台風、というのもいやなものだ。

午前中、所属する団体の屋内作業に参加。
帰り道、図書館に寄ってリクエストしてあった絵本を受け取ってきた。

小熊英二さんの分厚い本は、昨夜、第3章(20ページ)だけ読んでみた。
 『<日本人>の境界――沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮
  植民地支配から復帰運動まで』

 新曜社 1998/7/10発行
 778ページ 5,800円(税別)
第3章 「帝国の北門」の人びと―アイヌ教育と北海道旧土人保護法

201310250003

『せかいでいちばん大きなおいも』
 二宮由紀子・作 村田エミコ・絵
 佼成出版社 おはなしみーつけたシリーズ
 64ページ 1,200円(税別)

村田エミコさんの版画が好きなので、借りてきた。
村田さんは、塩山の「Bun Bun Bear」高橋(髙橋)文子さんや、勝沼の「つぐら舎」さんとも懇意にしているようだ。

先日、「つぐら舎」で版画展を見たばかり。
髙橋文子さんのご本 『お気楽 道楽 ていたらくのススメ』(文芸社)の表紙も、村田さんの版画だ。

2013年10月 3日 (木) 【遊】ひさしぶりに勝沼へ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-3037.html

今日もおでかけ日和♪ ~まち案内&Cafeつぐら舎~
http://ameblo.jp/yamanekineko/

村田エミコ木版画集/MURATA Emiko woodblock
http://www.h4.dion.ne.jp/~w-mark/murata_emiko/

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2013年10月24日 (木)

【読】本を手にする日々

なかなか本が読めず、図書館から借りてくるばかり。
本を手にする日々――本が読めない日々。

先日、その一部だけ読んでみた
 井沢元彦 『逆説の日本史 17 江戸成熟編』
 ―アイヌ民族と幕府崩壊の謎―
 小学館 2011年発行
に取りあげられていた本。

隣りの市の図書館にあったので、ネット予約して借りてきた。
井沢さんは、この在野の研究者の著作を高く評価している。
「松平定信による歴史歪曲と粛清政治を徹底批判」というあたりが興味深いのだ。

きちんと読んでから返却できるかどうか、わからない。

『天明蝦夷探検始末記――田沼意次と悲運の探検家たち』
 照井壮助 著
 八重岳書房 1974年発行
 370ページ 1,500円(税別)

2001年に影書房から再販されたのが下の本。

― Amazonより ―
内容紹介
 浅間山の大噴火や東北大飢饉、北方からの異国船の到来やアイヌ民族の蜂起など、世紀末的な様相を呈した江戸時代の天明期。この時代の転換期に、かつて誰もなし得なかった蝦夷地探検が秘密裡に決行された――本書は、みちのくの山村の地下に潜った『蝦夷拾遺』を読み解き、探検の全体情況を細密画のように描き切った在野の研究者による画期的な労作である。田沼意次の北方政策を浮かび上がらせ、松平定信による歴史歪曲と粛清政治を徹底批判、そして青島俊蔵ら断罪された蝦夷地探検者たちの名誉回復をめざす名著、待望の復刊。
出版社からのコメント
 江戸の天明期、前人未到の蝦夷地探検が秘密裡に決行された! 苦難の探査行の末に書かれた記録書「蝦夷拾遺」は、当時の政治的な理由でみちのくの山村の地下に潜ることになるが、およそ二百年の時を経て「発見」され、著者によってを読み解かれることになる。
本書は「蝦夷拾遺」の解読をはじめ様々な文献・史資料を渉猟し、「探検」の全体状況を描きだした「野の碩学」による感動的な名著。1974年八重岳書房刊の復刊。

― e-honサイトより ―
目次
第1章 事のはじまり/第2章 計画と準備/第3章 天明五年の探検と蝦夷地開発策の起案/第4章 天明六年の探検/第5章 蝦夷地一件の差し止めとその結末/第6章 寛政のクナシリ騒動と青島俊蔵の最期/第7章 余録
著者紹介 照井 壮助 (テルイ ソウスケ)
1905年7月岩手県花巻市に生まれる。1925年3月岩手県師範学校本科一部卒業。1936,37年文部省中教検定国語漢文合格。1946年7月「満州」より引揚げ。1965年3月岩手県立福岡高校校長退職。1972年4月一関修紅短期大学学長。1974年2月本稿脱稿後没。同年9月八重岳書房より『天明蝦夷探検始末記』刊行。

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2013年10月23日 (水)

【読】いつか読みたい本

とくに変わったこともなかった一日。
日々これ事もなし、か。

めっきり寒くなってきた。
台風27号の行方が気になる。

一週間前、市立図書館から借りた分厚い本。
返却期限までまだ一週間あるが、今回は読めそうもない。
魅力的な本なのだが、簡単に読み通せそうもない。
ざっと中味だけ確認。
いつか読み通してみたい。

小熊英二
 『<日本人>の境界――沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮
  植民地支配から復帰運動まで』

 新曜社 1998/7/10発行
 778ページ 5,800円(税別)

1997年11月に提出した、著者の博士論文だという。
ドオリデムズカシイハズダ。
著者は、どこから読んでもらってもいいと書いているが……。

― e-honサイト情報に補足 ―
[要旨]
話題作『単一民族神話の起源』から三年。琉球処分より台湾・朝鮮統治をヘて沖縄復帰まで、近代日本の100年にわたる「植民地」政策の言説をつぶさに検証し、「日本人」の境界とその揺らぎを探究する。
[目次]
第1章 琉球処分―「日本人」への編入
第2章 沖縄教育と「日本人」化―同化教育の論理
第3章 「帝国の北門」の人びと―アイヌ教育と北海道旧土人保護法
第4章 台湾領有―同化教育をめぐる葛藤
第5章 総督府王国の誕生―台湾「六三法問題」と旧慣調査
第6章 韓国人たりし日本人―日韓併合と「新日本人」の戸籍
第7章 差別即平等―植民政策学と人種主義
第8章 「民権」と「一視同仁」―植民者と通婚問題
第9章 柳は翠、花は紅―日系移民問題と朝鮮統治論
第10章 内地延長主義―原敬と台湾
第11章 統治改革の挫折―朝鮮参政権問題
第12章 沖縄ナショナリズムの創造―伊波普猷と沖縄学
第13章 「異身同体」の夢―台湾自治議会設置請願運動
第14章 「朝鮮生れの日本人」―唯一の朝鮮人衆議院議員・朴春琴
第15章 オリエンタリズムの屈折―柳宗悦と沖縄言語論争
第16章 皇民化と「日本人」―総力戦体制と「民族」
第17章 最後の改革―敗戦直前の参政権付与
第18章 境界上の島々―「外国」になった沖縄
第19章 独立論から復帰論へ―敗戦直後の沖縄帰属論争
第20章 「祖国日本」の意味―1950年代の復帰運動
第21章 革新ナショナリズムの思想―戦後知識人の「日本人」像と沖縄
第22章 1960年の方言札―戦後沖縄教育と復帰運動
第23章 反復帰―1972年復帰と反復帰論
結論

目次を書き写すだけでもたいへんだったが、これを見ただけでも読んでみたくなる。
アイヌに関する記述が期待していたほど多くなかったのが残念だが、琉球・台湾・朝鮮についてかなりの分量を割いていて興味がわく。

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2013年10月22日 (火)

【読】副読本 「アイヌ民族:歴史と現在」

先週、市立図書館でみつけて借りてきた小冊子がある。

『アイヌ民族:歴史と現在――未来を共に生きるために』
 財団法人 アイヌ文化振興・研究推進機構 発行
 2008年3月

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わずか50ページたらずだが、写真・図表が豊富で、すぐれた内容だと思う。
手元においておきたいと思い、Amazonなどで検索してみたが、みつからない。
販売価格の表示もないので、たぶん、学校の副読本だろう。
裏表紙には学年・氏名を書く欄もあることだし。

そう思って、ネット検索で調べてみたところ、財団法人 アイヌ文化振興・研究推進機構のサイトでPDF版をダウンロードできることを発見。
これは、ありがたい。
小学生向け、中学生向け、それに教師用指導書の三種類がある。

アイヌ文化振興・研究推進機構
http://www.frpac.or.jp/

左バナーの「アイヌ文化を知る」―「アイヌ民族:歴史と現在」のページにダウンロード・リンクがある。
http://www.frpac.or.jp/history/index.html

<この本は、アイヌ民族についてみなさんい知ってもらうために作りました。
今の日本の社会科の教科書に書かれていることの、ほとんどは和人の社会や文化についてです。しかし、日本には和人だけがくらしてきたわけではなく、アイヌ民族も昔から日本列島に住んできました。そこで、アイヌ民族の歴史や文化について学んでもらうのが、この本の役目です。>

アイヌ文化振興・研究推進機構は文化庁の下部組織である。
お役所が作ったこの副読本に対しては批判もあるようだが、私は、ある程度評価できると思う。
編集委員には横山むつみさん(知里幸恵さんの姪ごさん)も名を連ねている。

試しにGoogleで「アイヌ文化振興・研究推進機構 批判」をキーワードに検索してみた。

【参考1】
副読本の強権的な「改ざん」を批判する | ピリカモシリ
http://pirikagento.jugem.jp/?eid=47
<副読本の強権的な「改ざん」を批判する
アイヌ文化振興・研究推進機構に公開質問状を出す-ピリカ全国実・札幌圏
■財団法人・アイヌ文化振興・研究推進機構は、同機構が発行している小・中学生向け『副読本』の歴史評価に関わる重要な箇所を編集委員会(阿部一司委員長)との協議、同意ぬきに一方的に「修整」(ママ)して各学校に通知した。その内容は「1850年ころ、北海道のほとんどの場所に、アイヌの人たちが住んでいました」の記述から「ほとんどの場所に」をカット、「1869年には日本政府は、この島を『北海道』と呼ぶように決め、アイヌの人たちにことわりなく、一方的に日本の一部にしました」の記述から「アイヌの人たちにことわりなく、一方的に日本の一部にしました」をカットするなどである。こうした『修整』箇所は先住権・自決権に関わる内容であり、改ざんの政治的目的を見抜かなくてはならない。アイヌ民族の諸権利の獲得の運動、北教組の活動などを妨害してきた道義会議員の圧力は断じて許せないが、同機構そのものがアイヌ民族の権利回復の運動、先住権・自決権の獲得の闘いを押さえ込むために政府肝入れでつくられてきた結果でもある。私たちは『副読本』は本来、学校現場の教育労働者がアイヌ民族の協力を得ながら、また学びながら作成するものであると思うが、今回の推進機構の措置はあまりにも強権的なのでピリカ全国実・札幌圏として抗議の申し入れを行った(6/3)。>
 2012/6/18の記事

上記の指摘は、中学生向けのP.22あたりだ。
どんどん批判して、よりよい内容にしていけばいいと思う。
ただし、この財団じたいに問題がないとも言えないようだ。

【参考2】
[PDF]アイ ヌ語振に関わるアイヌ文化振 ・研究推進機構の活動について 中川裕
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/Sh-H0036.pdf
※千葉大学付属図書館サイトの研究論文らしい。
中川裕さんは、アイヌに関する著作やアイヌ語辞典なども出版されている、アイヌ語研究者で千葉大文学部教授。

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2013年10月21日 (月)

【遊】ムサビ、平野甲賀展へ

近くの武蔵野美術大学美術館で今日から開催の、「平野甲賀の仕事展」を見てきた。

ムサビ(武蔵野美術大学)までは、自転車で10分ほど。
ここの美術館では、興味深い展示会がよく開かれる。
図録も販売されており、展示内容ともになかなか手の込んだものだ。

平野甲賀の仕事展
 2013年10月21日(月)~12月21日(土)
 武蔵野美術大学美術館展示室3
 (東京都小平市小川町1-736)
 入場無料

武蔵野美術大学
http://www.musabi.ac.jp/
平野甲賀の仕事 1964−2013 | 武蔵野美術大学 美術館
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/6564

201310210013

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平野甲賀といえば、独特の字体とデザインスタイルで、すぐにわかる本の装幀が思いうかぶ。
展示会では、300冊以上の本の実物、ポスター、イベントのチケットなど、たくさんの作品が並んでいた。
晶文社の本が圧倒的に多い。
劇団「黒テント」のポスターもあり、懐かしかった。

私は本の装幀を見ることが大好きなので、楽しかった。
図録(2,500円)も、展示会のちらしも、すばらしいものだ。

201310210018

図録(上の写真中央下)には付録のCD(写真右)があり、平野甲賀さんの手書き文字フォントが収録されている。
図録(カタログ)を購入することで、フォントの使用権が得られるもの。
これは、うれしい。
さっそく私のPCにインストールしてみよう。

Kougagro

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【歩】雨あがり、眼科へ

きのう一日中降り続いていた雨があがり、朝から陽がさしている。
さわやかな風が吹き、きもちがいい。

数日前から左目の下まぶたあたりが痛むので、近くの眼科まで自転車で。
炎症をおこしているらしい。
目薬が処方され、これで様子見。

視力検査、眼圧検査など、しっかりやってくれた。
今使っている中近両用のめがねは、近視の度が強すぎると言われた。
どうりで、パソコンを使い続けたり本を読んでいたりすると、目が疲れるわけだ。
そろそろ作り直しかなあ。

自転車で走りながら、秋らしい光景を何枚か写真に撮ってきた。

撮影 2013/10/21(月) 東京都東大和市

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どうでもいいことだが、帰りに回り道をしてきたら、例の「Coco!」というコンビニの前を通った。
例の、というのは、沖縄(石垣島)では、このチェーン店ばかり目にして、初めて近所で見つけたときは懐かしかったのだ。
こちら(本土)では、あまり見かけない。

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2013年10月20日 (日)

【遊】雨の小平市民まつり

雨が降りしきるなか、車で小平まで行ってみた。
いつものスタンドでガソリンを入れ、パン屋でパンを買い、近くのコンビニに車をとめさせてもらった。

会場のあかしあ通りへ向かって歩いていると、雨合羽にゴム長靴姿の子どもたちが、引率されて歩いていた。
私が着いた頃、ちょうどパレードが始まった。
雨の中、みんな雨合羽姿で、たいへんそう。

撮影 2013/10/20(日) 東京都小平市

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201310200182 201310200186

201310200195

出店で売っている焼きそばとお好み焼きを買い、早々に退散してきた。
この雨で、売れ行きも悪そう。
それにしても、一日、雨だなあ。

201310200190 201310200192

車にたどり着くまでに、ズボンと靴がびしょ濡れになってしまった。

20131020_weather

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【雑】あいにくの雨

夜半から、冷たい雨が降り続いている。
今日は、楽しみにしていた「小平市民まつり」の日なのに……。
この天気だと、パレードも神輿もできないだろうなあ。
行こうと思っていたのに。

毎年10月の今頃行われる、このイベント。
こんなに天気の悪かった年を、私は知らない。

第38回小平市民まつり|東京都小平市
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/oshirase/021/021234.html

Kodaira_shiminmaturi

ひさしぶりに、山崎ハコさんの歌を聴いていた。
私の好きな一曲。

アルバム 「時は流れて」 1985年 ポリドール

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♪ 霧雨の街 あなたが帰る……
 私はなんて 冷たい女だろ
 肩を落として歩くあなたは黄色いバラ…… ♪
   (作詞作曲 山崎ハコ 「霧雨の街」)

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2013年10月19日 (土)

【遊】神代植物公園のダリヤとバラ

午前9時半頃、家を出て車で都立神代植物公園へ。
バラを見たかったのと、ひさしぶりに深大寺蕎麦を食べたかったのだ。

正門近くの駐車場に車をとめて園内に入ると、ダリヤ園で大輪のダリヤが満開だった。
バラも花盛りで、広い園内を歩きまわり、写真をたくさん撮った。

天気がなんとか持ってよかった。

Jindai_shokubutuen2 Jindai_shokubutuen1

神代植物公園|公園へ行こう!
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html

撮影 2013/10/19(土) 都立神代植物公園(調布市)

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ダリヤの園芸品種も数が多く、どうしたらこんな花ができるのか不思議なくらい。
蝶や蜂が花に集まっていた。

下は、ばら園隣りの「国際ばらコンクール花壇」で。

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そして、ばら園の広い敷地へ。

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植物公園の深大寺口から出て、深大寺の門前で蕎麦を食べた。
蕎麦だけでは少々物足りなかったので、饅頭も。

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久しぶりに森林浴もできた。
自転車で行くにはちょっと遠いのが残念。
いい公園ではある。

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2013年10月18日 (金)

【読】「逆説の日本史」

一昨日、図書館から借りてきた本を読みはじめた。
私は、この井沢元彦さんの史観が嫌いではない。
歴史観に好きも嫌いもないものだが、トンデモ史観というのもあるので。
まあ、この人の著作をそれほど読んでいないので、なんとも言えないが。

キワモノ的に見られることの多い、この井沢元彦さんの「逆説の日本史」シリーズ。
なかなか面白く、ほう、と感心する目のつけどころを感じる。

井沢元彦 『逆説の日本史 17 江戸成熟編』
 ―アイヌ民族と幕府崩壊の謎―

 小学館 2011/2/19発行
 本文447ページ+年表 1,600円(税別)

とりあえず、私が関心を持っている、第一章「アイヌ民族のルーツと展開編」だけでも読んでみようと思う。

よせばいいのに、Amazonに寄せられている「書評」を覗いてみた。
9件あった。
こういう本に対しては、ネトウヨと呼ばれる輩がほとんど内容のない、書評とも言えない攻撃をしていることが多いのだが、珍しくそういう投稿はなかった。

さらに、Wikipediaを見ると、この人は「新しい歴史教科書をつくる会」に所属しているという。
うーん、何者なんだろうな。

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2013年10月17日 (木)

【読】図書館から借りてきた本

松浦武四郎を描いた伝記小説を読んだせいか、アイヌ民族のことを、あらためてもっと知りたくなった。

市立図書館の端末で、「アイヌ」というキーワードで検索してみると、たくさんの在庫がヒットした。
中央図書館にあった本を、6冊ほどまとめて借りてきた。

こんなに読めやしないのだが、興味ぶかいものばかり。
とくに、小熊英二さんの本は、800ページちかくあり、4センチ以上の厚みがある。

     

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【雑】台風が去って西の山

涼しい北風が吹いている。
台風一過のすっきりした青空は望めないものの、西の山がくっきり見える。

北海道では平地でも雪が積もったという。
伊豆大島の台風被害はひどく、死者18人、行方不明40人超だという。
今年の気象は、やっぱり異常だと思う。
これから先も、地球規模でおかしくなっていくのだろうか。

成長戦略だとか言って、経済成長が良いことのように思っているけれど、もっとつつましい暮らしをしていかないと……。
いつか、地球から手痛いしっぺ返しを食うのではないだろうか。
その兆しが見えてきたような気がする。

撮影 2013/10/17(木) 東京都東大和市

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左下写真 大岳山
右下写真 雲取山(中央)

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2013年10月16日 (水)

【雑】台風一過

台風26号は、関東をかすめて去った。
昨夜は風雨が強かったが、朝になって雨があがり、昼前には強風もおさまってきた。

台風一過とはいえ、からっとした秋晴れにはならず、どんより曇り空。
西の山が青々と、くっきり見える。

午後になって、ようやく青空が広がってきた。
いかにも台風一過の空らしい雲。

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伊豆大島で死者がでたという。
これから東北、北海道の被害が少ないことを願う。
福島第一原発はだいじょうぶだろうか。

先週から読んでいた、佐江衆一の小説 『北海道人――松浦武四郎』 を読みおえた。

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2013年10月15日 (火)

【遊】小金井公園のコスモス

きのう、多摩湖自転車道を西から東へ完走した後、小金井公園に行ってみた。
東側の公園の一画、色とりどりのコスモスが満開だった。

休日(体育の日)とあって、広場はどこも家族連れで賑わっていた。

台風26号が関東に接近しそうだ。
今夜から明日にかけて、強い風雨でコスモスも倒れてしまうのだろうか。

撮影 2013/10/14(月・祝) 東京都小金井市(都立小金井公園)

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2013年10月14日 (月)

【遊】サイクリング日和 (続き)

多摩湖自転車道を完走するまで(続き)。

西武線の武蔵大和駅前、コンビニでひと休み。
ここから、自転車道は「狭山・境緑道」と呼ばれる、ゆったりした平坦な道に入る。
すぐに、東京都水道局村山浄水場を左に見る。

その先、空堀川を渡り、新青梅街道下のトンネルを越えれば、いつも走っている道だ。
このあたりは、東村山市。
志村けんの「東村山音頭」にも歌われている。
 ♪ ひがしむらやーま にわさきゃ たまこ (東村山、庭先は多摩湖) ♪

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昼をまわったので、ここらで腹ごしらえ。
これまで何度も店の前を通って、気になっていたうどん屋に入ってみた。
野菜天ぷら付もりうどん、740円という、微妙な値段。
やや黒みがかった武蔵野うどんが、おいしかった。

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青梅街道を横断し、小平ふるさと村。
ひさしぶりに、中に入ってみた。
古民家の縁先に飾られていた十三夜飾りが面白かった。

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おふろの王様花小金井店(日帰り温泉)の横を通れば、自転車道の起点まで、あとわずか。
起点から0.1キロの標識。

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そして、ゴール。
21.9キロメートルの自転車道を、初めて完走した。

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ここは、武蔵野市関前五丁目の交差点。
五日市街道と井ノ頭通がぶつかる地点。
自転車道はここまでだが、さらに直進すれば、井ノ頭通が吉祥寺に至る。

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【参考サイト】
東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E9%81%93253%E5%8F%B7%E4%BF%9D%E8%B0%B7%E7%8B%AD%E5%B1%B1%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%85%AC%E5%9C%92%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E9%81%93%E7%B7%9A

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【遊】サイクリング日和

すがすがしい秋晴れの一日。
自転車でふらっと外出。
都立狭山公園まで3キロほど。
その後、多摩湖自転車道の終点、多摩湖(村山貯水池)の下堰堤から、多摩湖を反時計回りに一周。
どうせなら、と、自転車道の起点(武蔵野市関前五丁目交差点)まで走ってみることにした。

多摩湖自転車道は、その延長21.9キロメートル。
行き帰りの道を含めると、今日一日で35キロぐらい走っただろうか。
さすがに腰が痛くなった。

狭山公園からの自転車道は、ほぼ下りだが、細かいアップダウンがある。
逆コースは上り坂が多く、自転車ではきつそうだ。

午前9時半頃、自宅を出て、帰宅したのは午後4時半過ぎ。
よく走ったものだ。
帰り道、小金井公園に寄って、コスモスを見てきた。

そういえば、今日は体育の日だった。
1964年の東京オリンピック開会式の日(10月10日)が体育の日だったのに、いつからかこうなってしまったのが残念。

【参考サイト】
大規模自転車道路調査隊『多摩湖自転車道』
https://www.cyclesports.jp/courseguide/jitenshado/019/index.html

撮影 2013/10/14(月)
 東大和市、武蔵村山市、東村山市、小平市、小金井市、武蔵野市

スタート(多摩湖自転車道終点) 多摩湖堰堤脇

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沿道のコンビニでひと休み。
スタンドのない自転車は、こうやって引っ掛けるようになっている(左側のスポーツ車)。
右は私のチャチな自転車。
さすが、自転車道脇のコンビニだ。

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西武ドーム球場(裏口)と、山口観音。
パリーグのクライマックスシリーズ第三戦がここで行なわれる。
(埼玉西武ライオンズは、このホームで負けてしまったが)

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玉湖神社(多摩湖神社ではないのが、おもしろい)。
このあたりに来たのは、はじめてだ。

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武蔵村山市に入る。
ここまでは、逆コースで来たことがある。
距離表示は、自転車道起点からの距離なので、私の進行方向とは逆向き。
進むにれて、数字は減っていく。

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洒落た建物だが、ラブホテル。
この山中に多い施設。

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車道をまたぐ、赤い鹿島橋を渡る。
水道(飲み水)のある休憩所脇。
多摩湖の南岸まで廻ってきた。

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多摩湖(村山貯水池)の下堰堤入口に到着。
これで多摩湖を一周した。
多摩湖のシンボル、取水塔。
下堰堤は人でいっぱい。

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ここからは、西武線の武蔵大和駅に下って、狭山・境緑道と名づけられている自転車道を東に向かう。

(つづく)

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2013年10月13日 (日)

【読】「北海道人―松浦武四郎」 を読む

さわやかな秋晴れ。
自転車に乗ってどこかへ行こうかとも思ったが、徒歩で近くのスーパーまで買い物に行ったきり、家でのんびり本を読む。
ときどき、テレビでプロ野球セ・パ両リーグ、クライマックスシリーズ(ファーストステージ第2戦)の経過を見る。

佐江衆一 『北海道人――松浦武四郎』
 新人物往来社 1999/10/15発行

第一章 竜飛崎へ
第二章 蝦北の雁
第三章 秘めおくべし
第四章 松前の刺客
第五章 黒船来航
第六章 天地動乱

ここまで読んだ。
第四章では、寛政元年(武四郎の時代より半世紀以上前)のクナシリ・メナシの蜂起を、武四郎が思いおこす場面がある。
第五章ではペリーの来航、第六章では嘉永七年と安政元年の大地震が、時代背景になっている。
あらためて、武四郎が生きた激動の幕末期について、歴史のおさらい。

残り120ページほど。
いよいよ、武四郎が正式に幕府に雇い入れられ(蝦夷御用御雇)、蝦夷地踏査に本格的に取り組むところ。

第七章 天性うるわしき性
第八章 花と風雪
第九章 維新の腥風

― 以下、Wikipedia 松浦武四郎 より ―
<文化15年(1818年)、伊勢国一志郡須川村(現在の三重県松阪市小野江町)にて郷士・松浦桂介の四男として生まれる。松浦家は、肥前国平戸の松浦氏の一族で中世に伊勢国へ来たといわれている。
 山本亡羊に本草学を学び、早くから諸国をめぐった。天保9年(1838年)に平戸で僧となり文桂と名乗るが、弘化元年(1844年)に還俗して蝦夷地探検に出発し、その探査は択捉島や樺太にまで及んだ。安政2年(1855年)に蝦夷御用御雇に抜擢され再び蝦夷地を踏査、「東西蝦夷山川地理取調図」を出版した。明治2年(1869年)には開拓判官となり、蝦夷地に「北海道」の名を与えたほかアイヌ語の地名をもとに国名・郡名を選定した。翌明治3年(1870年)に開拓使を批判して職を辞してからは余生を著述に過ごしたが、死の前年まで全国歴遊はやめなかったという。
 また、明治3年(1870年)には北海道人と号して、「千島一覧」という錦絵を描き、晩年の68歳より富岡鉄斎からの影響で奈良県大台ケ原に登り始め、自費で登山道の整備、小屋の建設などを行った。
 明治21年(1888年)、東京神田五軒町の自宅で死去。遺骨は、武四郎が最も好きだったという西大台・ナゴヤ谷に1889年に建てられた「松浦武四郎碑」に分骨されてもいる。
 なお、生地の三重県松阪市小野江町には「松浦武四郎記念館」が建っている。>

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2013年10月12日 (土)

【読】佐江衆一 「北海道人―松浦武四郎」 を読みはじめる

今日も夏のような天気。
気温は28度まであがっている。

午後からまた、小平へ行く。
小平図書館友の会主催 「声に出して本を読む会」 の朗読会二日目だ。

きのう、会場に行く前に図書館に寄って、朗読される佐江衆一の時代小説を探していたところ、それとは別の本をみつけて借りてきた。
さっそく読みはじめている。

佐江衆一 『北海道人――松浦武四郎』
 新人物往来社 1999/10/15発行
 309ページ 1,800円(税別)

これが、なかなか面白い。

― Amazonより ―
幕末、迫りくる列強の魔手を憂え、海防献策のため蝦夷地に渡った青年、松浦武四郎。彼の目に映じたのは、松前藩の圧政に呻吟するアイヌの姿だった。水戸の志士や吉田松陰との交遊を重ねながら、彼は時代の怒涛に呑み込まれてゆく。北に一生を捧げ、「北海道」の名付け親として今に知られる探検家の雄渾な生涯。

佐江衆一を読むのは、これが初めてだ。
小説ならではの臨場感にあふれている。

カバー・扉図版は、「近世蝦夷人物誌」と「東西蝦夷山川地理取調図」で、どちらも武四郎が描いたものだろう。

【参考サイト】
松浦武四郎記念館 | 松阪市の文化情報
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/genre/0000000000000/1000000000729/index.html

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2013年10月11日 (金)

【遊】声に出して本を読む会 発表会へ

気温30度に達する「夏日」。
自転車で小平まで。
多摩湖自転車道を走っていたら、帰りがけ、蝉が鳴いていた。
季節が狂っているような……。

今日は、小平図書館友の会主催 「声に出して本を読む会」 発表会。
私は写真係。
会場は西武線の小平駅南口、白矢眼科医院併設の「白矢アートスペース」で、私がここに入るのは初めて。
このギャラリーをお借りして、これまで何度か発表会をやってきたそうだ。
洒落たギャラリーだ。

音響面の配慮はされていないため、やや聴き取りにくい場所ではあったが、発表者の熱演に感心。
平日にもかかわらず、お客さんもそこそこ入っていて、よかった。
明日、もう一日、開催される。

10月11日・12日 第8回 「ことばの玉手箱」 公演案内: 小平図書館友の会ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2013/09/1011128-a90d.html

小平図書館友の会 声に出して本を読む会
  第8回  「ことばの玉手箱」  ~話題作を楽しむ~


 爽秋のひととき、名作のこころを、ことばで紡ぎます

と き  2013年10月11日(金)・12日(土) 午後1時半~4時
      開場:午後1時  途中休憩あり
ところ  シラヤ(白矢)アートスペース
      小平市美園町1-4-12
      西武新宿線「小平駅」南口下車 徒歩1分
      多摩湖自転車道下り方面入口
      白矢眼科医院並び
定 員  50名  入場無料

プログラム
10月11日(金) 午後1時30分~
 ~おはなし~  内山 惠司(会員) 東宝現代劇 所属
 「闇溜りの花」 (佐江衆一 作)  清水 順子
 「存在の美しい哀しみ」 (小池真理子 作)  門坂 徳子
10月12日(土) 午後1時30分~
 ~おはなし~  内山 惠司
 「雪明かり」 (藤沢周平 作)  青木 君代
 「花の名前」 (向田邦子 作)  矢部 幸子
 「老妓抄」 (岡本かの子 作)  吉田 淑江

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2013年10月10日 (木)

【読】「知の逆転」を読みはじめる

『永続敗戦論 ―戦後日本の核心』 (白井聡)は、ひと通り読み通した後で、第一章だけもう一度読み直してみた。

著者のいう「永続敗戦」、「際限のない対米従属」を続けるこの国、という捉え方に、同意できる。
「私らは侮辱のなかに生きている」――大江健三郎が、2012年7月16日の「さようなら原発10万人集会」で中野重治の言葉を引いて言ったこと、として紹介されている――とは、キツイ指摘だが、当を得ている。

たしかに、私たちは虚仮にされているのだろう。
それは、「3・11」以降のこの国の動きに、如実にあらわれてきている。
著者の言う「本音モード」――これまで建前としてきたことをかなぐり捨て、本音をむき出しにした露骨な動き――が目につく昨今。

この国の政府、財界、マスメディア、大学・研究機関のひどさ加減が、具体例をあげて糾弾されている。

・SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の例  (本書P.7)
・「想定外」という言葉 (P.8)
・東電による「(放射性物質は)もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」発言 (P.10)
・復興予算流用問題 (P.11)
・日本気象学会理事長による学会会員に向けての発言――「放射線の影響予測については、……文部科学省等が信頼できる予測システムを整備しており、その予測に基づいて適切な防災情報が提供されることになっています」、だから、「学会関係者が”不確実性を伴う”情報を提供することは慎むべし」 (P.12)
等々。

もう、大方忘れられているかもしれないが、思い返せば気の滅入るようなことばかり。
ひどいことだが、これが現実。
今も状況は、さして変わらない。
考えさせられることが多い。

二章以降は、またいつか読み直してみよう。

白井 聡 『永続敗戦論 ――戦後日本の核心』
 太田出版 (atプラス叢書 04) 2013/3/27発行
 221ページ 1,700円(税別)

【目次】
第一章 「戦後」の終わり
 第一節 「私らは侮辱のなかに生きている」――ポスト3・11の経験
 第二節 「戦後」の終わり
 第三節 永続敗戦
第二章 「戦後の終わり」を告げるもの――対外関係の諸問題
 第一節 領土問題の本質
 第二節 北朝鮮問題に見る永続敗戦
第三章 戦後の「国体」としての永続敗戦
 第一節 アメリカの影
 第二節 何が勝利してきたのか
エピローグ ―― 三つの光景
あとがき

次に読んでいるのが、下の本。
小平図書館友の会、読書サークルの課題本にあげられているので、買ってみた。
これも示唆に富んだインタビュー集。
私が買ったときは、すでに第7刷(2013/3/15)に達していて、よく売れている本だ。

『知の逆転』
 吉成真由美 インタビュー・編

 NHK出版新書 395
 2012/12/10発行 301ページ 860円(税別)
ジャレッド・ダイアモンド Jared Diamond
ノーム・チョムスキー Noam Chomsky
オリバー・サックス Oliver Sacks
マービン・ミンスキー Marvin Minsky
トム・レイトン Tom Leighton
ジェームズ・ワトソン James D. Watson

米国の「知性」たちによる良心的な発言には、ハッと気づかされることが多く、救われる気がする。

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2013年10月 9日 (水)

【歩】ひさしぶり、杏's cafe

みょうに暖かく、南風の強い日。
台風の影響だろう。

昼前、車で日帰り温泉(おふろの王様花小金井店)へ。
散髪したかったのだが、あいにく1,000円カットは予約でいっぱいだった。
次回から、電話で予約しておこう。

帰り道、花小金井駅北口にある、「杏's cafe」(アンズカフェ)へ。

アジアンダイニング & 杏仁スイーツ 「杏's cafe」
 小平市花小金井1-3-14 カーサ・T102
 営業時間 10:30~21:00
 TEL 042-450-3141
 定休日 木曜日

Anzucafe_pamph

店には専用駐車場がなく、路上駐車もできないため ――店の前の道路で、ちょうど一台、駐車違反でつかまっているところだった――、近くの西友の駐車場に入れる。

昼食時のせいか、もともと広くない店内は、ほぼ満席。
カウンターに座って、マスターにご挨拶。
ランチメニュー(800円)から注文。
ミニ・サラダ、スープ、中国茶のポット(数種類ある中から選べる)付きで、この値段。
本場で修業したというマスターの腕がいいので、とても美味しい。

持ち帰りで、杏仁豆腐(本格派)を4個購入。
一個300円。
杏仁(きょうにん)だけを使った、本物の杏仁豆腐だ。
種類も多い。

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ご飯茶碗が大きく写っているが、実際は小さい。
女性向きかもしれない。
ランチメニューは何種類もある。

ランチタイム以外にも、夜まで営業している。
アジアのビール他、酒類も置いている。

ウェブサイト
東京限定スイーツ 取寄せもできる東京都小平市にあるこだわり杏仁豆腐のお店
   杏's cafe

 http://www.ans-cafe.com/


大きな地図で見る

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2013年10月 8日 (火)

【遊】秋の小金井公園・たてもの園

天気がよかったので、自転車に乗ってぶらりと小金井公園・江戸東京たてもの園まで。
それにしても暑かった。
30度近くまであがったらしい。
風があったので、助かったが。

小金井公園までは、自宅から多摩湖自転車道を使い、八坂、萩山、小平、花小金井と、西武線に沿って走る。
片道10キロほど、小一時間かかる。

道々、キンモクセイの香りがただよっていた。
小金井公園のコスモスは、まだまだ。

小金井公園|公園へ行こう!
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html
江戸東京たてもの園
http://tatemonoen.jp/

撮影 2013/10/8(火) 小平市、小金井市(小金井公園、江戸東京たてもの園)、東大和市

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江戸東京たてもの園の前、ビジターセンター入口の両脇に、巨大なキンモクセイの樹が二本。
みごとに満開だった。

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ひさしぶりに、江戸東京たてもの園にはいった。
たてもの園友の会の会員証を見せて、無料入場。

今年できたばかりの「デ・ラランデ邸」内で、「武蔵野茶房」が営業している。
ちょうど昼時だったので、試しにはいってみた。

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コーヒーが500円。
高級喫茶店の趣き。
「ピリ辛ジャーマンライス」 1,000円也を注文してみた。
うーん、ちと高いな。

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喫茶武蔵野茶房のサイトへようこそ
http://www.musashinosabo.com/

西ゾーンから東ゾーンまで、ぶらぶら歩いて、たてもの園を出た。

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たてもの園の前にとめた自転車に乗り、花小金井から往路の多摩湖自転車道に戻って、八坂から裏道を帰ってきた。
いい運動になったな。
季節の息吹にも触れられたし。

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2013年10月 7日 (月)

【楽】MOTEL北海道ツアー(11月)

今年もまた、MOTEL(須藤もん&対馬照)の北海道ツアーの時期。
ライブ予定が決まりましたので、ここにお知らせします。

須藤もん公式サイトも、あわせてご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/sudomon/
モバイル用サイトは、こちらです。
http://homepage2.nifty.com/sudomon/mobile/

11/1(金)~11/4(月・祝) MOTEL北海道ツアー

■11/1(金) 札幌 「も~り~処 才谷屋」
札幌市中央区南3西5(狸小路5丁目)三条美松ビル3F
TEL 011-271-2747
開演 20:00
LIVE CHARGE 2,500円(1ドリンク付)
出演 MOTEL(須藤もん&対馬照)

■11/2(土) 芦別 「貘」
芦別市北二条西一丁目3番地
TEL 0124-23-0007
開演 19:00
LIVE CHARGE 予約 2,000円/当日 2,500円
出演 MOTEL(須藤もん&対馬照)

 Coffee / 貘 [BAKU]
http://black.ap.teacup.com/bakucoffee/

■11/3(日) 岩見沢 「M's BAR」
岩見沢市3条西3丁目
TEL 0126-24-8777
開演 19:00
LIVE CHARGE 1,500円
出演 トムヤマ君 MOTEL(須藤もん&対馬照)

■11/4(月・祝) 小樽 「なまらや」
小樽市花園3-6-6
TEL 0134-61-7930
開演 19:00
LIVE CHARGE 予約 2,500円/当日 2,800円(1ドリンク付)
出演 キモサリバンSHOW MOTEL(須藤もん&対馬照)

 小樽 パスタと洋風小皿料理店 なまらや
http://www.geocities.jp/gitagan/

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2013年10月 6日 (日)

【雑】霧の朝

めずらしく、霧のかかった朝。
ここ数日、雨模様の肌寒い日が続いている。

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2013年10月 5日 (土)

【読】「永続敗戦論」を読みはじめる

きのう、今日と、冷たい雨がふって気温があがらない。
この時期、こういう日もある。
家の中でも肌寒いので、フリースのジャケットを羽織っている。

すこし前に、池澤夏樹さんが書いた書評で知り、読んでみたいと思っていた本。

⇒ 2013年8月21日 (水) 【読】名誉を重んじること
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-777e.html

1977年生まれの、まだ若い(30代)論客が書いたもの。
読みはじめると、論旨が明解で――とはいっても、一度読んだだけでは理解しがたい面もあるが――、うなずける点が多い。
しっかり読んで、考えてみたいと思う。

白井 聡 『永続敗戦論 ――戦後日本の核心』
 太田出版 (atプラス叢書 04) 2013/3/27発行
 221ページ 1,700円(税別)

<永続敗戦 それは戦後日本のレジームの核心的本質であり、「敗戦の否認」を意味する。国内およびアジアに対しては敗北を否認することによって「神州不滅」の神話を維持しながら、自らを容認し支えてくれる米国に対しては盲従を続ける。敗戦を否認するがゆえに敗北が際限なく続く――それが「永続敗戦」という概念の指し示す構造である。今日、この構造は明らかな破綻に瀕している。> (本書帯)

【参考サイト】
朝日新聞デジタル:(2013参院選)「敗けた」ということ 「永続敗戦」を提起している、白井聡さん - ニュース
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307020560.html
※著者の主張が端的によくわかるインタビュー記事

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2013年10月 4日 (金)

【雑】肌寒い日

気温16度。
最高気温も20度までしか上がらないという予報。
肌寒い一日になりそう。
さすがに、半袖シャツではいられず、七分袖を着た。

さて、今日は何をしようかな。

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2013年10月 3日 (木)

【遊】ひさしぶりに勝沼へ

9月は、とうとう行くことができなかった、勝沼。
今日、ようやく中央道を往復して行くことができた。

いつもの葡萄園 「大雅園」 へ行く前に、近くにできた 「つぐら舎」 に寄って昼ごはんにした。
私が知らなかっただけで、facebookによると、昨年3月にできた店のようだ。

つぐら舎
 山梨県甲州市勝沼町勝沼2997
ウェブサイト 今日もおでかけ日和♪ ~まち案内&Cafeつぐら舎~
http://ameblo.jp/yamanekineko/

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雰囲気のあるお店。
ひよこ豆のカレーと、パンケーキのプレートを注文し、食後にコーヒーを。
どちらも800円。コーヒーは別。

とても美味しかった。
お店の人の感じもよかった。
勝沼に行ったら、また寄ってみたい。
火曜日が定休日、営業時間は10時から18時。

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店内では、村田エミコさんという、味のある版画を作っていらっしゃる方の、木版画展が開かれていた。
塩山のBun Bun Bearというお店とも関わりのある、この版画家のことは前から知っていた。

村田エミコ木版画集/MURATA Emiko woodblock
http://www.h4.dion.ne.jp/~w-mark/murata_emiko/

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この後、大雅園へ。
今年も 「あじろんワイン」 ができていたので、4本ばかり購入。
いつものように、歓待していただいた。

山梨 ぶどう 勝沼 ぶどう狩り 勝沼産 ワイン販売 山梨県甲州市勝沼「甲進社 大雅園」
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~taiga/
山梨 勝沼のぶどう 大雅園 珍種の紹介 (ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/taiga-yamanashi

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大雅園を後にし、塩山方向に進んだところにあるパン屋さん 「パンテーブル」 へ。
ここも、村田エミコさんの木版画展の会場になっていた。

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今年、もう一度ぐらい行けるかなあ。
新装開店した Bun Bun Bear にも、まだ行っていないし。
(日曜だけの営業になった)

気まぐれランチのBunBunBear
http://ameblo.jp/bunbunbear/

上のBUN BUNのブログにも、村田さんの木版画が使われている。
一枚欲しいぐらいだが、額入りで、けっこうな価格だった……。

【蛇足】
「つぐら」って何だろう、と思って調べてみたら、わかった。
ああ、あれか。
(岩波古語辞典 補訂版より)
つぐら わらを編んで作った丸い籠。飯櫃の保温にお鉢入れとして用い、また寒い季節には幼児を入れて遊ばせてておく地方もあるという。いじこ。>

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2013年10月 2日 (水)

【歩】雨あがりの昼さがり

♪ 雨あがりの 昼さがり
  昼さがりの 雨あがり ♪

こんな歌があったな。
三上寛の「三上工務店が歩く」だった。

雨があがって、近くのコンビニと図書館まで、ぐるっと歩いてきた。
気温26度、湿度も高く、少し歩いただけで、うっすらと汗ばむ。

今年は、夏の花がいつまでも咲いているような気がする。
ムクゲ、キンシバイ、アジサイ、……。
キンモクセイがちいさな蕾をつけていた。

撮影 2013/10・2(水) 東京都東大和市

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三上寛オフィシャルブログ・寛闊
http://ameblo.jp/kan-mikami/

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2013年10月 1日 (火)

【雑】10月

今日から10月。
めっきり涼しくなった。

葡萄や秋の果物の季節。
コスモスも咲きはじめる頃だ。

勝沼や、小金井公園にでかけようかな。
20日は、小平の市民まつり。
これも楽しみだ。

第38回 小平市民まつり|東京都小平市
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/event/034/034139.html

【小平市報10/1号より】
2013年10月1日号6-7面(1)(抜粋記事)|東京都小平市
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/shihou/034/034526.html

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