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2013年10月24日 (木)

【読】本を手にする日々

なかなか本が読めず、図書館から借りてくるばかり。
本を手にする日々――本が読めない日々。

先日、その一部だけ読んでみた
 井沢元彦 『逆説の日本史 17 江戸成熟編』
 ―アイヌ民族と幕府崩壊の謎―
 小学館 2011年発行
に取りあげられていた本。

隣りの市の図書館にあったので、ネット予約して借りてきた。
井沢さんは、この在野の研究者の著作を高く評価している。
「松平定信による歴史歪曲と粛清政治を徹底批判」というあたりが興味深いのだ。

きちんと読んでから返却できるかどうか、わからない。

『天明蝦夷探検始末記――田沼意次と悲運の探検家たち』
 照井壮助 著
 八重岳書房 1974年発行
 370ページ 1,500円(税別)

2001年に影書房から再販されたのが下の本。

― Amazonより ―
内容紹介
 浅間山の大噴火や東北大飢饉、北方からの異国船の到来やアイヌ民族の蜂起など、世紀末的な様相を呈した江戸時代の天明期。この時代の転換期に、かつて誰もなし得なかった蝦夷地探検が秘密裡に決行された――本書は、みちのくの山村の地下に潜った『蝦夷拾遺』を読み解き、探検の全体情況を細密画のように描き切った在野の研究者による画期的な労作である。田沼意次の北方政策を浮かび上がらせ、松平定信による歴史歪曲と粛清政治を徹底批判、そして青島俊蔵ら断罪された蝦夷地探検者たちの名誉回復をめざす名著、待望の復刊。
出版社からのコメント
 江戸の天明期、前人未到の蝦夷地探検が秘密裡に決行された! 苦難の探査行の末に書かれた記録書「蝦夷拾遺」は、当時の政治的な理由でみちのくの山村の地下に潜ることになるが、およそ二百年の時を経て「発見」され、著者によってを読み解かれることになる。
本書は「蝦夷拾遺」の解読をはじめ様々な文献・史資料を渉猟し、「探検」の全体状況を描きだした「野の碩学」による感動的な名著。1974年八重岳書房刊の復刊。

― e-honサイトより ―
目次
第1章 事のはじまり/第2章 計画と準備/第3章 天明五年の探検と蝦夷地開発策の起案/第4章 天明六年の探検/第5章 蝦夷地一件の差し止めとその結末/第6章 寛政のクナシリ騒動と青島俊蔵の最期/第7章 余録
著者紹介 照井 壮助 (テルイ ソウスケ)
1905年7月岩手県花巻市に生まれる。1925年3月岩手県師範学校本科一部卒業。1936,37年文部省中教検定国語漢文合格。1946年7月「満州」より引揚げ。1965年3月岩手県立福岡高校校長退職。1972年4月一関修紅短期大学学長。1974年2月本稿脱稿後没。同年9月八重岳書房より『天明蝦夷探検始末記』刊行。

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