【読】ついに「満州国演義8」が出るぞ
船戸与一さんの長編小説 『満州国演義8』 が12月に発売されることを知った。
待ち遠しかったな。
第7巻の出たのが去年の6月だったから、一年半ぶり。
病気と闘いながら、こつこつと書き続けたのだろう。
全8巻なのか10巻なのか、私にはわからなかったが、どうやら9巻で完結するようだ。
関野吉晴さんが『人類滅亡を避ける道―関野吉晴対論集』のあとがきに書いていた。
船戸与一 『南冥の雫 満州国演義8』
新潮社 2013/12/20発売予定
432ページ 2,100円(税込)
昭和十九年、反撃の牙を剥く大国。人々が恐慌するなか、次郎は“死が約束された地”インパールへと向かう――満州クロニクル最新刊。 (Amazon)
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