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2013年11月28日 (木)

【歩】千円カットと図書館

朝方は冷え込んだが、陽がさして暖かくなった。
自転車で近くの千円カットへ。
ちょうど一か月ぶり。
日帰り温泉の千円カットの方が、ていねいで上手なのだが、ちと遠いので近場で済ます。

帰り道、雑木林を走る。
紅葉・黄葉がきれいだった。
最後に、図書館に寄って予約しておいた本を受けとってきた。

撮影 2013/11/28(木) 東京都東大和市

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東大和市立清原図書館
http://www.lib.higashiyamato.tokyo.jp/contents/library/kakukan.html#SEC03

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予約していた本二冊の他、書架の原発コーナーで見つけた本を一冊、借りてきた。

『検証 東電テレビ会議』
 朝日新聞社 2012年12月発行

― 以下、Amazonより ―

<大震災後の3月11日午後6時27分から3月16日午前0時2分まで。開示された録画記録150.5時間のうち、音声付きの49時間、60万字分を中心に徹底検証。>

<「電話、いつも、官邸、繋がらないんだ、何とかできない?」
――苛立つように尋ねる吉田昌郎福島第一原発所長(3月13日午前4時20分頃)
「いわき方面にバッテリー買いに行ったんですけども、どこも買えませんでした」
――3号機を救うため、社員はホームセンターに買い出しにいった(3月13日午後10時頃)
「全員のサイトからの退避というのは何時頃になるんですかね」
――2号機の状況が悪化するなかで検討された原発撤退(3月14日午後7時55分頃)>

<2011年3月11日に発生した福島第一原発事故の際に、東京電力は、どのような対応を行っていたのか――。
2012年夏、報道機関に限定開示された、東京電力内のテレビ会議の記録を朝日新聞記者が徹底検証。
開示されたテレビ会議録は、2011年3月11日午前6時27分から3月16日午前0時2分まで。150・5時間分の記録は、音声なしと音声ありに大別され、音声あり部分には、約50時間、文字起こし60万字に及んだ。
第1部では、水やバッテリーなど、緊急物資の輸送体制の不備。請負まかせだったために対応が遅れた原子炉への注水。
現場への判断、丸投げ。計画停電なども含めた、消極的な広報体制。
2号機の状況が悪化する中で、検討されていた原発撤退。
などトピックスごとに映像記録を検証。
第2部では可能なかぎり、生のかたちで、テレビ会議の文字おこしを再録。
史上2度目のレベル7の原発過酷事故はどのような経緯をたどって深刻さを増したのか。非常事態への対処がいかにして行われたのか、あの日の真実がすべて明らかに。>

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