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2014年1月の38件の記事

2014年1月31日 (金)

【雑】送電鉄塔の人

今日は、快晴。
陽射しは暖かかったものの、北風が強かった。

南側のベランダからすぐ前に見える大きな送電がある。
住まいの中から外を眺めようとすると、いやでも目にはいる。

今日はじめて見たのだが、この鉄塔に人の姿があった。
三人で、なにやら工事している様子。
珍しいので写真を撮ってみた。

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1月も今日でおしまい。
もう2月になるんだな。

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2014年1月30日 (木)

【読】ジグザグ天気と読書

今日は、強い南風が吹いたかと思うと、晴れ間がでたり雨が降ったり、という一日。
テレビの気象情報では 「ジグザグ天気」 と呼んでいる。
なるほど。

午前中、地元の所属団体の仕事。
午後は、小平の歯科医院。
歯の掃除も明日一日で終わる。
やれやれ。


きのうから、呉智英さんの 『吉本隆明という「共同幻想」』(筑摩書房・2012年)を読んでいる。
呉さんは、この本で吉本隆明氏の難解な著作を、丹念に、批判的に読み解いている。

呉さんが言うように、たしかに吉本氏の文章には意味不明なものが多い。
日本語として意味をなさず、読む者は理解に苦しむ――私もその一人だ。
なのに、なぜこれほど吉本氏の「人気」が高かったのか。
「よくわからないけど(よくわからないから)、すごい」 と思われていたのではないか。

―― というようなことが、丁寧に、理路整然と説かれている。
面白い。

呉 智英 『吉本隆明という「共同幻想」』
 筑摩書房 2012/12/10発行 222ページ 1,400円(税別)

<一体、吉本隆明って、どこが偉いんだろう。吉本が戦後最大の思想家だって、本当だろうか。本当かもしれない。本当だとすれば、吉本がその住人の一人である戦後思想界がどの程度のものであるか、逆にはっきりと見えてくるだろう。
 
大思想家の条件は、第一に、常人にはよく分からないことを書くことであるらしい。花田清輝もそうだし、小林秀雄もそうだ。よく分からないことを書けば、読者は必死になって読んでくれる。読んでいる途中で挫折することもあるだろうが、結果は同じである。さすがに大思想家だ、俺には読み通せないと思ってくれる。……>

<私は学生時代から二十冊近い吉本隆明の著作を読んでいる。同時代の教養、すなわち共通知識として読んできた。……しかし、吉本の著作で感銘を受けたものは一冊もない。むしろ、根本的なところで違和感を覚えていた。このことは、三十年前から自分の著作で述べていたのだけれど、なぜか共鳴者は現れなかった。
 
2012年3月の吉本隆明死去に際し、新聞や雑誌で寄稿やコメントを求められた。私は、死者への礼を失しない限りで、吉本に批判的な文章を書いたり、語ったりした。追慕、讃美の声が並ぶ中で、孤立する少数派であった。その現実に私は以外の感があった。
 
吉本隆明って、どこが偉いんだろう。本当にみんな吉本は偉いと思っているのだろうか。>

(終章 「吉本隆明って、どこが偉いんですか?」 P.217- より)

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2014年1月29日 (水)

【読】吉本隆明という「共同幻想」

このところ、読書日誌といいながら、どうということのない日常記録が続く。
今日の最高気温は12度。

今日も晴れて、弱い北風が吹いた一日。
午前中、車で小平と東大和市街地へ用足しに。
夕方近く、小平の歯科医院へ歯の掃除に。
まだ二回、通わなければいけない。


用足しついでに、近くの図書館へ行って本を返却。
「アメリカを知る本」 のたぐいを数冊返却し、予約していた本を受けとってきた。

呉智英さんの近作。
タイトルにも魅かれた。
歯科医院の待ち時間に冒頭部分を読んでみたが、面白そうだ。

呉 智英 『吉本隆明という「共同幻想」』
 筑摩書房 2012/12/10発行 222ページ 1,400円(税別)

― e-honサイトより ―
[要旨]
 吉本隆明。戦後最大の思想家?本当だろうか?「学生反乱の時代」には、多くの熱狂的な読者を獲得し、少なからぬ言論人や小説家が多大な影響を受けた。だが、その文章は「正しく」読み取れていたのだろうか。その思想は「正しく」理解されていたのだろうか。難解な吉本思想とその特異な読まれ方について、明快な筆致でずばりと論じ切った書き下ろし評論。
[目次]
 序章 「吉本隆明って、そんなに偉いんですか?」/第1章 評論という行為/第2章 転向論/第3章 「大衆の原像」論/第4章 『言語にとって美とはなにか』/第5章 『共同幻想論』/第6章 迷走する吉本、老醜の吉本/終章 「吉本隆明って、どこが偉いんですか?」

ズバリ、「吉本隆明って、そんなに偉いんですか?」 (序章タイトル) という著者の「明解な筆致」が爽快。
私も、吉本隆明の難解な著作を理解しようとしてギブアップした組だ。
(何冊か読んだが)

また、本書の序章にも書かれているが、亡くなる二か月ほど前、週刊新潮に寄せた原発に関するコメントには、首をかしげたものだ。
「反原発で文明は猿のレベルまで退化する」 という趣旨の発言だった。

 → 2012年3月17日 【雑】吉本隆明さん、逝く: やまおじさんの流されゆく日々
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-41d8.html


もう一冊、勢古浩爾さんにこんな著書がある。
発売後すぐに購入したものの、まだ読んでいない。

勢古さんは、上の呉さんとは対照的に、吉本隆明に深く傾倒している。
この二冊、ともに筑摩書房から出版されているところが、面白い。

勢古浩爾 『最後の吉本隆明』
 筑摩選書 2011/4/15発行 366ページ 1,800円(税別)

 

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2014年1月28日 (火)

【読】そうだったのか!アメリカ

晴れて暖かな一日。
最高気温は15度。
南風がすこし吹いていた。

午前中、立川の病院へ。
定期的な診察だったが、とくに悪くもなく、ひと安心。
午後は、小平の歯科医へ。
歯のチェック。
年齢とともに、いろいろあります。


立川の新刊書店に寄って、何冊か購入。
そのうちの一冊(文庫)を読みはじめる。
先日、図書館から借りてきた単行本(2005年)の文庫版だ。

池上 彰 『そうだったのか!アメリカ』
 集英社文庫 2009/6/30発行 378ページ

― 以下、e-honサイトより ―
[要旨]
「私はアメリカが嫌いです。私はアメリカが大好きです。そんな矛盾した気持ちに、どう折り合いをつければいいのか。そんなことを考えながら、この本を書きました」―ジャーナリスト池上彰が、自身あこがれと反発をいだく国、アメリカの歴史と現状を、独自の9つの視点からわかりやすく解説する。超大国アメリカを知るための教科書決定版。文庫化にあたり、「オバマ以降のアメリカ」を大幅加筆。
[目次]
第1章 アメリカは宗教国家だ/第2章 アメリカは連合国家だ/第3章 アメリカは「帝国主義」国家だ/第4章 アメリカは「銃を持つ自由の国」だ/第5章 裁判から見えるアメリカ/第6章 アメリカは「移民の国」だ/第7章 アメリカは差別と戦ってきた/第8章 アメリカは世界経済を支配してきた/第9章 アメリカはメディアの大国だ/オバマ以降のアメリカ

第9章までは単行本と同じ内容のようだが、「オバマ以降のアメリカ」が文庫版で追加されている。
これまで、池上彰の書いたものを軽くみていたが、なかなかしっかりした内容で、興味ぶかい。


図書館から借りている、堤 未果 『アメリカは変われるか? 立ち上がる市民たち!』 (大月書店/2009年)は短い本だったので、昨日と今日で読みおえた。

岩波新書のシリーズ三冊(途中で読むのをやめた)よりも読みやすく、堤さんの言いたいことのエッセンスが詰まっている感じだった。

堤 未果 『アメリカは変われるか? 立ち上がる市民たち!』
 大月書店 2009/3/31発行 91ページ

― 以下、e-honサイトより ―
[目次]
 オバマ旋風「YES WE CAN!」が見えなくしたもの/危機にさらされる大手ジャーナリズム/静かなる戦争拒否/無知という名の国民病/Live Free or Die/教師が生徒を監視する役!?/多様性のアメリカにおける「いじめ」対策/「イラク石油法案」は誰のもの?/希望の連鎖/コールママ/知られざるロシアンルーレット/大地の真実/有権者という名の革命戦士たち
[著者紹介]堤 未果 (ツツミ ミカ)
 国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティ・インターナショナル・ニューヨーク支局員を経て、米国野村證券に勤務中「9・11同時多発テロ」に遭遇。帰国後、アメリカ~東京間を行き来しながら、著作家・ジャーナリストとして活躍。著書に『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社/2000年度黒田清・JCJ(日本ジャーナリスト会議)新人賞受賞)、『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書/2008年日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞2009受賞)ほか。

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2014年1月27日 (月)

【読】呉智英さんの新聞連載 「名著の衝撃」

東京新聞夕刊で、すこし前から連關されている記事が面白い。

呉智英(くれ・ともふさ)さんの 「名著の衝撃」 というもの。
一般にはあまり知られていない人だが、私は関心を持ち続けている。

東京新聞 2014/1/27(月) 夕刊 5面

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これまでの連載で紹介されていた本。
呉さんらしい選択だ。
ほとんど私の知らなかった本ばかりだが、読んでみたいと思うものも多い。
太字にしてみた。

第1回(2014/1/6) 足立巻一 『やちまた』
第2回 高杉一郎 『極光のかげに シベリア俘虜記』
第3回 遠藤誉 『中国建国の残火 卡子(チャーズ)』
第4回 楳図かずお 『わたしは真悟』
第5回 業田良家 『自虐の詩』
第6回 斉藤光政 『偽書 「東日流外三郡誌」 事件』
第7回 藤巻一保 『吾輩は天皇なり ―熊沢天皇事件』
第8回 藤子・F・不二雄 『ミネタウロスの皿』
第9回 ちばてつや 『餓鬼』
第10回 山本譲司 『累犯障害者』
第11回 渡辺一史 『こんな夜更けにバナナかよ』
第12回 高山文彦 『火花 北条民雄の生涯』
第13回 パコ・ロカ 『皺』
第14回 水木しげる 貸本版 『河童の三平』

      

今日(1/27)の記事(上の画像)で紹介されている本も、興味深い。
現在、販売されていないが、隣接市の図書館にあるので借りてみようと思う。

『なぜかれらは天才的能力を示すのか サヴァン症候群の驚異』
 ダロルド・A・トレッファート/著 高橋健次/訳
 草思社  1990年10月発行

呉智英氏についてWikipediaから転載するが、どこまで正確な情報かはわからない。
なにしろ、こんな注釈が付いているぐらいだから。

<1946年生まれは確かだが、個人データを勝手に占いに使われるのを嫌い、著作の人物紹介欄などでは複数の生まれた月日を公表している。9月19日生まれのほか、10月21日生まれ、10月19日生まれとなっているものがある。また自著で何度か自らが乙女座生まれであると語っている。血液型は公表していない。>

以下、Wikipediaより。
長い引用で恐縮。

<呉 智英(くれ ともふさ、またはご・ちえい、1946年9月19日 - )は、日本の評論家、漫画評論家。愛知県西枇杷島町(現・清須市)出身。京都精華大学マンガ学部客員教授、日本マンガ学会会長。「儒者」「封建主義者」を自称し、民主主義信奉者や人権思想を批判している。大学で論語の講座を持っていたこともある。
本名は新崎 智(しんざき さとし)。ペンネームは「水滸伝」の百八星の中での随一のインテリである軍師役「呉用」に由来する。

経歴
 愛知県西枇杷島町(現・清須市)生まれ。東海高校を経て1971年に早稲田大学法学部を卒業。高校時代に日本教職員組合の教師から共産主義の教えを受け、学生運動では日本共産党にも既存の新左翼の組織にも所属せず、無党派の活動家として全共闘運動に参加。大衆迎合主義や日本共産党の党派性を批判した。早稲田大学の学費値上げなどを巡るストライキを防衛しようと、スト破りをしようとする運動部の学生と乱闘して逮捕、起訴。1969年に執行猶予つきの有罪判決を受けた。

 友人の始めたコンピュータ会社などの勤務を経て(一時、夜勤の守衛もやっていた)、文筆業に入る。
 1981年に初の単著となる『封建主義、その論理と情熱』(改題で『封建主義者かく語りき』)を情報センター出版局から刊行。これは当時一般に信じられていた民主主義や人権論の矛盾を追究し、脱却する道として封建主義(主に、孔子の唱えた儒教)を提唱する内容だった。

 上記の思想から、長年に渡って主に、「進歩主義的」な左翼勢力の批判(「朝日新聞」や、新左翼がさらに思想的に袋小路に入った『珍左翼』(呉の命名)など)を主に行ってきた。だが、近年の左翼思想の退潮から、右翼側の「産経新聞」の批判的研究などをはじめ、「産経新聞」にしばしばトンデモ系のオカルト記事が掲載されることなどを、批判している。(俗流オカルト思想には一貫して批判的である)

 また、呉ら全共闘世代の新左翼の間で、カリスマ的存在であった吉本隆明についても初期から批判的で、吉本の重要な思想的基盤である「大衆の原像」の抽象性を批判。また、吉本が花田清輝ら左翼陣営内の論争で無敵だったのは、彼が「神学者のふりをした神学者」(マルクス主義を信じない左翼)であったせいだと、している。ただし、吉本の「転向論」については評価している。

 漫画にも造詣が深く、石子順造、山根貞男、梶井純、権藤晋が、1967年に創刊していた、漫画評論同人誌「漫画主義」に、つげ義春、白土三平、ジョージ秋山についての評論を発表。また、水木しげるの資料整理のアルバイトを1970年から10年ほどしていた。1973年に『ガロ』誌上で「劇画列仙傳」の連載を開始。1986年には漫画研究の集大成として情報センター出版局から『現代マンガの全体像』を刊行した。現在は、出版情報誌『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)に「マンガ狂につける薬」を連載中。

 論語や聖書を愛読し、これらから近代批判の思想を読み取っている。1988年に都内で論語を講義する公開講座「以費塾」を、呉に私淑する評論家浅羽通明の手配で開始。月2回、第2、4金曜日に講義がおこなわれ(但し、8月は大学生の夏休みを考慮し休講)、23回前後で論語を通読する内容。2005年9月9日より始まった第14期が最終講義となり、2006年12月22日、終了した。2003年に刊行した『現代人の論語』(文藝春秋)にて、その講義内容の一端を読むことができる。また、2008年から2年間、現在の居住地に近い名古屋で「月イチ論語塾」(主催:なごや博学本舗)を行った。

 思想・政治・文化など様々な分野へユニークな提言を続け、自身も再三重要性を訴える通りの教養人・知識人であるが、その文章は一貫してユーモア溢れるくだけた文体を遵守しており(ちょうど政治的視座において対照的な左翼言説とは正反対のスタンス)、明確な論旨と相俟ってその表現は非常に平易である。

 西池袋に長く住んだが、1999年、父親の介護のため、愛知県に転居した。その父親は、2006年1月に亡くなったが、現在も同所に居住中である。

 呉の民主主義批判の影響は大きく、40代の評論家に最も尊敬されている知識人とされ、その思想的影響を受けたものとして浅羽通明、大月隆寛、宮崎哲弥などがいる。小谷野敦も呉を尊敬していると公言している。>

この新聞連載でも、マンガの紹介が多い。

この人の著作の一部をAmazonから。
私も、ひと頃、何冊か続けて読んだ時期がある。

『読書家の新技術』 という読書ガイドからは、多大な影響を受けた。

             

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【読】塩見鮮一郎さんの新刊

塩見鮮一郎さんの、こんな新刊がでたそうだ。
詳しい内容はわからないが、書名だけでも興味ぶかい。
こんど本屋に行ったら探してみよう。

塩見鮮一郎 『江戸から見た原発事故 ――あの時こうしていたら……の近代日本史』
 現代書館 2014年1月発行 190ページ 20cm 1,890円(税込)

江戸から見た原発事故 あの時こうしていたら……の近代日本史/塩見鮮一郎/著 本・コミック : オンライン書店e-hon
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033040237&Mail_id=2101&Action_id=121&Sza_id=GG

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― Amazon ―

私は、塩見さんの 『浅草弾左衛門』 という小説を読んでから、この人のファンになった。
ここ数年の新刊はできるだけ買うようにしているが、なかなか読めないでいる。

塩見鮮一郎公式サイト
http://www014.upp.so-net.ne.jp/siosen/

   

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2014年1月26日 (日)

【読】小平図書館友の会「読書サークル・小平」に参加

風の強い一日。
天気予報で言われていたほど暖かくなかった。

午後、車で小平の中央公民館へ。
小平図書館友の会の 「読書サークル・小平」 に参加した。
私が参加するのは、今回で二度目。

今回の課題本は、堤未果さんの 「貧困大国アメリカ」 シリーズ(岩波新書)。
三冊あるうちの、最新刊 『(株)貧困大国アメリカ』 を中心に、話がはずんだ。

   

司会の進行が上手で、脱線しそうになる話を本題に戻してくださり、また、その豊富な経験談に耳を傾けた。
出席者は全部で8名。
男女ともに4名ずつと、バランスがいい。

小人数だが本好きが集まるこのサークルは、いろいろと勉強になる。
同じ本を読んでも人によって受けとり方が違うものだ。

課題本については、アメリカの暗部のルポに圧倒され憂鬱になったという感想が交わされる一方で、著者がどのように取材したのか見えない、という点が話題になった。
たしかに詳細なルポであり、実名でのインタビューがたくさん載せられていて信頼できそうなのだが、取材ソースがほとんど書かれていない点が、残念。

私自身、三冊あるうちの一冊をなんとか読みおえたが、残り二冊を読むのがしんどくなってきた。

次回の課題本は、貴田 庄 『小津安二郎と「東京物語」』 (ちくま文庫)が予定されている。
小津安二郎の映画を知らない(観ていない)私は、参加するかどうか迷っている。
いまさら、レンタルDVDを借りて観るつもりもないし。
そもそも、映画というものをあまり観ていない。

小平図書館友の会ブログ: 読書サークル・こだいら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/cat23474124/index.html

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2014年1月25日 (土)

【読】貧困大国アメリカ (2)

堤未果さんの「貧困大国アメリカ」シリーズ。
一冊目を読みおえて、二冊目にはいる。
シリーズ三冊目は、四分の一ほど読んだところで中断している。

 → 1月22日  【読】読書会に備えて: やまおじさんの流されゆく日々
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-4453.html

明日の読書会(小平図書館友の会「読書サークル・小平」)までに、三冊すべてを読みきることができず、とうとう間に合わなかった。
まあ、課題本を読んでいなくても参加して面白い読書会ではあるが。

 → 読書サークル・小平 2014年1月開催案内: 小平図書館友の会ブログ
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2013/12/23-b03f.html

堤 未果 『ルポ 貧困大国アメリカ II』
 岩波新書 新赤版1225 2010/1/20発行 216ページ

経済危機後のアメリカでは、社会の底割れが加速している。職がないにもかかわらず、学資ローンに追い立てられる若者たち。老後の生活設計が崩れ、絶望の淵に立たされた高齢者たち。いまや中間層の没落が進んでいるのではないか。オバマ登場で状況は変わるのか。人びとの肉声を通して、アメリカの今をビビッドに切り出すルポの第二弾。
― Amazon ―

本書のプロローグは、2009年1月20日のバラク・オバマ大統領就任式の様子から始まる。
続編(最新・最終刊)である、『(株)貧困大国アメリカ』 は、2013年6月に上梓されている。
オバマ政権は二期目にはいったが、アメリカは良くなったのだろうか。

このシリーズを読んでいると、ちっとも良くなっていないどころか、1% vs 99%の格差構造がますます広がっているように思える。
この日本も、アメリカの後を追うように、どんどん悪い方向に向かっているような気がする。

[目次]  ― 岩波書店のサイトより ―
■プロローグ
第1章 公教育が借金地獄に変わる
 爆発した教師と学生たち/猛スピードで大学費用が膨れ上がる/広がる大学間格差/縮んでゆく奨学金、拡大する学資ローン/学資ローン制度の誕生とサリーメイ/数十億ドルの巨大市場と破綻する学生たち/消費者保護法から除外された学資ローン制度/ナイーブな学生たち/学資ローン業界に君臨するサリーメイ/子どもたちをねらう教育ビジネス
■第2章 崩壊する社会保障が高齢者と若者を襲う
 父親と息子が同時に転落する/企業年金の拡大/これがアメリカを蝕む深刻な病なのです/退職生活者からウォールマートの店員へ/拡大する退職生活費と貯金できない高齢者たち/拡大する高齢者のカード破産/問題は選挙より先を見ない政治なのです/一番割りを食っているのは自分たち若者だ/市場の自由と政治的自由
■第3章 医療改革 vs. 医産複合体
 魔法の医療王国/オバマ・ケアへの期待/排除される単一支払い皆保険制度派の声/公的保険を攻撃するハリー&ルイーズのCM/製薬業界のオバマ・ケア支持と広告費/医療保険業界と共和党による反オバマ・ケア・キャンペーン/無保険者に保険証を渡すだけでは医療現場がパンクする/プライマリケア医師の不足/You Sick, We Quick(病気のあなたに最速のサービスを)/これは金融業界救済に続く、税金を使った医療業界救済案だ/この国には二種類の奴隷がいる
■第4章 刑務所という名の巨大労働市場
 借金づけの囚人たち/グローバル市場の一つとして花開く刑務所ビジネス/第三世界並みの低価格で国内アウトソーシングを!/ローリスク・ハイリターン――刑務所は夢の投資先/魔法の信託投資REIT/ホームレスが違法になる/アメリカの国民は恐怖にコントロールされている
■エピローグ
■あとがき

今日、図書館に行ったら、こんな本があったので借りてきた。

堤 未果 『アメリカは変われるか?―立ち上がる市民たち!』
 大月書店 クレスコファイル2
 2009/3/31発行 91ページ

池上 彰 『そうだったのか! アメリカ』
 集英社 2005/10/25発行 245ページ
 集英社文庫 2009/6/26発行 384ページ 740円(税込)

 

池上彰氏のこのシリーズは、これまで手にとったこともなかったが、基本的なことは押さえておこうと思って借りてみた。
堤未果さんほど突っ込んだルポは期待できないものの、私には勉強になりそう。
アメリカについても、知らないことが多すぎる。

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【雑】紅梅のつぼみが…

今日は15度ぐらいまで気温があがると言われているが……
この時間、どんより曇って肌寒い。

ベランダから、ふと下を見ると、薄紅色が目にはいった。
紅梅が蕾をふくらませているようだ。

撮影 2014/1/25(土) 東京都東大和市

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2014年1月24日 (金)

【読】貧困大国アメリカ

日曜日の読書会(小平図書館友の会「読書サークル・小平」)に備えて、大急ぎで読んでいる。
アメリカ合衆国というのは、格差の大きい、住みにくそうな国だなあと感じる。

堤 未果 『ルポ 貧困大国アメリカ』
 岩波新書 新赤版1112 2008/1/22発行 207ページ

貧困層は最貧困層へ、中流の人々も尋常ならざるペースで貧困層へと転落していく。急激に進む社会の二極化の足元で何が起きているのか。追いやられる人々の肉声を通して、その現状を報告する。弱者を食いものにし一部の富者が潤ってゆくという世界構造の中で、それでもあきらめず、この流れに抵抗しようとする人々の「新しい戦略」とは何か。
― Amazon ―

私は知らなかったが、堤未果さんは川田龍平氏の奥さまである。

[目次]  ― 岩波書店のサイトより ―
■プロローグ
■第1章 貧困が生み出す肥満国民
 新自由主義登場によって失われたアメリカの中流家庭/なぜ貧困児童に肥満児が多いのか/フードスタンプで暮らす人々/アメリカ国内の飢餓人口
 コラム(1) 間違いだらけの肥満児対策
■第2章 民営化による国内難民と自由化による経済難民
 人災だったハリケーン・カトリーナ/「民営化」の罠/棄民となった被災者たち/「再建」ではなく「削除」されたニューオーリンズの貧困地域/学校の民営化/「自由競争」が生み出す経済難民たち
 コラム(2) ニューオーリンズの目に見えぬ宝
■第3章 一度の病気で貧困層に転落する人々
 世界一高い医療費で破産する中間層/日帰り出産する妊婦たち/競争による効率主義に追いつめられる医師たち/破綻していくアメリカの公的医療支援/株式会社化する病院/笑わない看護師たち/急増する医療過誤/急増する無保険者たち
 コラム(3) 不安の「フード・ファディズム」
■第4章 出口をふさがれる若者たち   
 「落ちこぼれゼロ法」という名の裏口徴兵政策/経済的な徴兵制/ノルマに圧迫されるリクルーターたち/見えない高校生勧誘システム「JROTC」/民営化される学資ローン/軍の第二のターゲットはコミュニティ・カレッジの学生/カード地獄に陥る学生たち/学資ローン返済免除プログラム/魅惑のオンライン・ゲーム「アメリカズ・アーミー」/入隊しても貧困から抜け出せない/帰還後にはホームレスに
 コラム(4) 誰がメディアの裏側にいるのか?
■第5章 世界中のワーキングプアが支える「民営化された戦争」
 「素晴らしいお仕事の話があるんですがね」/「これは戦争ではなく派遣という純粋なビジネスです」/ターゲットは世界中の貧困層/戦争で潤う民間戦争請負会社/見えない「傭兵」/一元化される個人情報と国民監視体制/国民身分証法/州兵としてイラク戦争を支えた日本人/「これは戦争だ」という実感
 コラム(5) テロより怖い民営化
■エピローグ
■初出一覧
■あとがき

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2014年1月23日 (木)

【雑】都知事選

猪瀬さんが降ろされて(あれは陰謀だと思う、もちろんご本人のチョンボがきっかけだけれど)、またまた都知事選。

原発問題が争点の一つ(すべてではない)になることは、大歓迎だ。
「国政の問題だから」というのは、逃げ口上。
原子力発電は東京都民の問題でもあるし、これを契機に原発への関心が戻ってくることを期待したい。

私の支持候補は、もう決まっている。

東京新聞:都知事選 きょう告示 主要4陣営かく戦う:東京(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140123/CK2014012302000107.html

東京新聞:東京都知事選告示 原発、暮らし 分岐点:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014012390105209.html

Tochijisen

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【遊】新年交流会

午前中、バスで立川の病院へ。
眼科診察。
加齢に伴い、それなりに悪くなっているようだ。
いっとき中止していた目薬を再開することになったが、それほど心配いらない。

病院はあいかわらず混雑していて、半日がかりになってしまった。
それにしても、わが国は医療保険が完備しているので助かる。
これが民営化されることにでもなれば、アメリカのように病院にかかれない人も出てくることだろう。
そんなことを思う。

いったん帰宅してから、午後は車で小平へ。
小平図書館友の会の新年交流会に参加。
二十名ほど集まり、二時間半、たのしい時を過ごした。

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2014年1月22日 (水)

【読】読書会に備えて

今週は、なかなか忙しい。
木曜日までぎっしり予定が……。

今日も今日とて、午前中は小平、午後は地元の会合に出席。
明日は、小平図書館友の会の新年交流会。
3月のチャリティー古本市をひかえて、そろそろ忙しくなってきた。

日曜日(26日)は、これも小平図書館友の会の読書会「読書サークル・小平」に出席する予定。
まだ課題本を読みおえていないので、がんばって読もうと思う。

→ 読書サークル・小平 2014年1月開催案内: 小平図書館友の会ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2013/12/23-b03f.html

堤 未果 『(株)貧困大国アメリカ』
 岩波新書 新赤版1430 2013年6月発行
 278ページ 760円(税別)

1%vs99%の構図が世界に広がる中、本家本元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の食卓、街、政治、司法、メディア、人々の暮らしを、音もなくじわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!? 日本の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。
― Amazonより ―

[目次]  ― 岩波書店のサイトより ―
■プロローグ
■第1章 株式会社奴隷農場
 夢の退職生活のはずが……/デットトラップ(借金の罠)/「もっとたくさん、もっと効率よく」/独占禁止法解禁でよみがえる悪夢/骨抜きの食品安全審査/復活した農奴制/もう一つの波―遺伝子組み換え作物/「この実験結果は爆弾だ」/学会に入り込むバイオ企業関係者/「GM食品」と「原発」に共通する安全神話/つぶされる住民投票/合言葉は「言わざる・聞かざる」
■第2章 巨大な食品ピラミッド
 垂直統合ブームがやってくる/食品業界とウォール街の最強タッグ/業界関係者だらけのFDA/食の工業化で潤う抗生物質市場/企業は「オーガニック食品」という夢を売る/つぶされる小規模有機農家/ぎゅう詰め飼育のオーガニックチキン/「これはSFではない、現実だ」―GMサーモン/GM種子を野放しにする〈モンサント保護法〉の成立/食品安全近代化法―FDAが外国の「食政策」を管理する
■第3章 GM種子で世界を支配する
 自由化で消える中小農家/企業参入で無国籍化する農業/多国籍企業の夢の地―イラク/命令81号/「白い金塊」で綿の生産量が五倍に!―インド/インドとアメリカの「1%」が手を結ぶ/輸出用GM農地と化したアルゼンチン/被災地復興をGM種子で支援―ハイチ/アメリカは最強の外交武器を手に入れた/他国の食を支配するNAFTA・FTA・TPP/EUのGM規制はまだ崩せる
■第4章 切り売りされる公共サービス 
 「ようこそ、全米一危険な町へ!」/全米の自治体の九割は、五年以内に破綻する/増えるのは低賃金サービス業ばかり/公教育を全面解体/消防署、警察、公園が消えてゆく/雇用を戻す魔法の杖―〈労働権法〉/デトロイトが非常事態宣言/民営化された夢の町
■第5章 「政治とマスコミも買ってしまえ」
 企業が立法府を買う/強力な力で州法を動かすALEC/企業のためのモデル法案/「これは子どものためではなく、教育ビジネスのための法案だ」/「移民排斥法」で花開く刑務所産業/ついに企業の政治献金が無制限に/世界中の富裕層がアメリカの政策に介入できる/選挙とは、効率の良い投資である/148万本のCM広告費で笑いが止まらないTV局/献金元をたどれば、当選後の政策がわかる/ティーパーティの陰のスポンサー/過激な人物が真の問題から目をそらさせる/寡占化するマスコミとソフトニュース/なぜ大統領公開討論会に第三党は出ないのか/企業が市民運動を利用する
■エピローグ――グローバル企業から主権を取り戻す
 企業はモラルより損得で動かせ/大手銀行に対し預金者の力を使う/「『1%』より、それを支えるシステムを攻撃せよ」
■あとがき

すこしだけ読んで中断していた。
アメリカ合衆国という不思議な国の恐ろしい一面に驚く。


余談だが、また二冊、新書を買ってしまった。
一冊は新聞の書評で、もう一冊は知人からの薦めで知ったもの。

どちらも面白そうなのだが、なかなか読めないのが困りごと。

 

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2014年1月21日 (火)

【読】雪の舞いそうな日、病院へ

午後から立川の病院へ。
定期検査だが、今回は採血・採尿とMRIというフルコース。
お金もかかったが、少々くたびれた。
結果は来週のお楽しみ。

帰りに立川駅ビルで買い物。
今にも雪が舞いそうな曇り空の下、バスに乗って帰ってきた。

道中のバスと病院の待ち時間に、ここ一週間ほど読み続けている本を読む。
赤坂憲雄さんの「北のはやり歌」論。

ところどころ、「東北学」を提唱する民俗学者らしい考察が面白い。
が、はやり歌(流行歌)の歌詞から、あれこれ理屈をこねることには、ちょっと無理があるような気がする。
メロディーと一体になって、はじめて「歌」になるのだから。
流行歌は嫌いではないし、とりあげられている歌のなかには私の好きなものもあるのだが……。

赤坂憲雄 『北のはやり歌』
 筑摩選書 0077 2013/10/15発行 249ページ 1,500円(税別)

残り40ページほど。

全部で10曲のタイトルがとりあげられていて、それ以外にも関連する流行歌がたくさんでてくる。
赤坂さんの歌詞の解釈には、残念ながら同意できない部分もある。

じぶんで買ってまで読もうとは思わない内容だが、さすが赤坂さんと、感心する考察も多々あり、図書館にリクエストした甲斐があったというもの。

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2014年1月20日 (月)

【読】水木しげるの原発の絵

今朝も冷え込んで氷点下。
昼前に家を出て、市役所へ。
ひさしぶりに、市役所の食堂で昼食をとった。

市役所近辺で開かれた、所属する団体の会合、二か所に参加。
そのあいまに、中央図書館をのぞく。

図書館の書架を眺めて歩くのは楽しい。
CDも置いているので、何枚か借りた。

今日、借りてきた本。
松岡正剛さんの 『千夜千冊番外録 3・11を読む』 (平凡社・2012年発行) で知った本だ。

堀江邦夫(文)・水木しげる(絵)
 『福島原発の闇――原発下請け労働者の現実』

 朝日新聞出版 2011/8/30発行 95ページ

Amazonの表紙画像(上)でわかるように、水木しげるの絵がすごい。

『原発シプシー』の堀江邦夫、
『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるが、
1979年、福島原発の〝闇〟を描いていた!
過酷な労働、ずさんな管理……。
3・11以降のすべては、
当時から始まっていたことがわかる。
〝幻のルポ&イラスト〟が、新たに単行本として
圧倒的迫力でよみがえる。

 ― 本書のキャッチ(帯にあったものか?) ―

初出は「アサヒグラフ」(1979年10月26日号)だという。
水木しげるは、堀江邦夫のルポにもとづき、さまざまな写真資料を参考に原発下請け労働のイメージを描いたそうだ。
実際の原発を見ずに書かれた絵なのだが、ものすごい迫力だ。

 

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2014年1月19日 (日)

【楽】昨夜のライブ(西川郷子with西村直樹)

昨夜は、三軒茶屋でのライブのあと急いで帰ってきて、なんとか終バスに間にあった。
帰宅したのは午後11時過ぎ。
寒かったなあ。

1月18日三軒茶屋カフェオハナ - ニシカワ通信 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshang/10570436.html

from Earth Cafe "OHANA"(ふろむあーすカフェ・オハナ)
http://www.cafe-ohana.com/ より
● 1/18(土) 西川郷子ライブ
19:00 start (18:30 open)
チャージ:3000円(25名限定)
上々颱風のヴォーカル、西川郷子さんと、
ベーシスト西村直樹とのデュオによる新春ライブ。
ウッドベースとボーカルで楽しい時間を。

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いいお店だった。
食事もヘルシーでおいしかった。
ふだんも、面白そうな企画満載の店。

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西川郷子さんの澄んだ歌声と、西村直樹さんの表情豊かなウッドベースの組み合わせ。
いただいたチラシに書いてある通りの、すてきなライブだった。
途中休憩をはさんで、2部構成。
2時間近く、たっぷり聴かせてもらった。

下のチラシは、今後の二人のライブ・ツアーのもの。

Nishikawa_pamh1_1

― チラシより ―
あの上々颱風(現在活動休止中)のヴォーカル
西川郷子のニュープロジェクト。
嘗ての盟友ベーシストの西村直樹とのデュオ。
西川のハイトーンクリアヴォイスと
西村のパワフルウッドベースの
異色の組み合わせから生まれる抒情的音世界。
西川自身のオリジナルソング、紅龍の歌、
カバーソング、上々颱風の曲を
魂の底から歌い上げる!

Nishikawa_pamh1_2

2/14(金) 大阪・十三 「クラブウォーター」
2/15(土) 大阪・南森町 喫茶「音凪」酒場
2/16(日) 高槻 「南風楽天」
2/17(月) 名古屋 「山山堂」
3/1(土) 東京・浅草 「Gallery ef」
http://www.gallery-ef.com/

2月には、下北沢ラ・カーニャで、上々颱風リーダー 紅龍さんとのライブも(下のチラシ)。
私は行く予定。

西川郷子さんのブログ ニシカワ通信
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshang

Satoko_pamph_2 

ベースの西村直樹さんは、別の活動も続けている。
タンゴも聴いてみたい気がする。

Nishimura_pamph

西村直樹さんのブログ 西やんの低音一発人生
http://blog.goo.ne.jp/contrakun

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2014年1月18日 (土)

【楽】今日は郷子さんのライブへ

朝からいい天気。
買物のため外に出たところ、ぽかぽか陽射しが暖かかった。

夕方から三軒茶屋まででかける予定。
帰りが遅くなりそうなので、いまのうちに書いておこう。

バスと電車を乗り継いでの遠出。
気合を入れて家を出ないと、ややもすれば面倒になるのだが……。

1月18日三軒茶屋カフェオハナ - ニシカワ通信 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshang/10570436.html

西川郷子さん(ボーカル)と西村直樹さん(ベース)の二人のライブ。
二人とも上々颱風のメンバーだが、本家のバンドが活動休止中、ソロ活動を活発にやっている。

楽しみだなあ。
この店、私ははじめて行く。

from Earth Cafe "OHANA"(ふろむあーすカフェ・オハナ)
http://www.cafe-ohana.com/

● 1/18(土) 西川郷子ライブ
19:00 start (18:30 open)
チャージ:3000円(25名限定)
上々颱風のヴォーカル、西川郷子さんと、
ベーシスト西村直樹とのデュオによる新春ライブ。
ウッドベースとボーカルで楽しい時間を。

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2014年1月17日 (金)

【雑】チャリティー古本市の準備が始動

今日も肌寒い日。
薄曇り。

午前中、小平の中央公民館へ。
所属している小平図書館友の会の「チャリティー古本市」準備会に出席した。

古本市の開催は3月下旬だが、準備会は毎年1月に始動する。
ちらし、ポスターができ次第、小平図書館友の会のブログで宣伝する予定。

小平図書館友の会 ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/
チャリティー古本市
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/cat23474245/index.html

第16回 チャリティー古本市
 2014年3月29日(土) 10時~17時
      3月30日(日) 10時~15時
 会場 小平市中央公民館 ギャラリー

例年どおり、事前に寄付本を受け付けます。
収益は、小平市立図書館への物品寄贈と、東日本大震災被災地図書館復興のための寄付金にあてます。

 寄付本受付 3月26日(水)~28日(金) 10時~16時
 受領場所 小平市中央公民館 ギャラリー


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2014年1月16日 (木)

【読】震災と原発事故――セイゴオさんのブックガイド

今夜も冷える。
昼間はよく晴れて、夕焼けがきれいだった。
満月。

午後、立川の総合病院へ。
眼科の視野検査。
白内障やら緑内障やら、この年齢になるといろいろある。

ひさしぶりにバスで立川にでた。
立川駅前まで30分ほどバスに乗るので、読みかけの本を持っていった。
読み応えあり。

松岡正剛 『千夜千冊番外録 3・11を読む』
 平凡社 2012/7/11発行 430ページ 1,800円(税別)

正剛さんの「本読み」は、さすが。
この本、単なるブックガイドではなく、正剛さんによる「まとめ」から、たくさんのことを知ることができる。

たとえば、プルトニウムに関するこんな知識。
要点がうまくまとめられていて、何冊もの書物を読むより、この数行だけですんなり理解できる。

<プルトニウムは原爆開発のために人工的につくられた元素である。核分裂性と毒性がやたらに高い物質で、核兵器の大半に使われる。たった一グラムでも人の命を脅かす。そのプルトニウムが、なぜ原発と関係があるのか。
 もともと原子炉による原子力発電には、ウラン235とウラン238が使われてきた。この数字は原子核をつくる粒子、すなわち陽子+中性子の数をいう。ウラン235に中性子が衝突すると原子核が分裂して熱を出す。ウラン238に中性子が衝突しても核分裂はあまりおこらず、そのかわりに中性子を吸収してごく短時間でプルトニウム239に変化することが多い。
 そのプルトニウムに中性子が衝突すると原子核が分裂して熱を出す。これらの熱を利用して蒸気をつくり、タービンを回すのが原子力発電の基本原理になっている。>

 (本書 P.147 高木仁三郎 『原発事故はなぜくりかえすのか』 岩波新書)

高木仁三郎氏のこの本を私はまだ読んでいないが(持ってはいるが)、正剛さんのまとめ方が上手なため、原書を読んだ気になる。

また、ロザリー・バーテルという「反核シスター」と呼ばれるアメリカ女性の著書なども紹介していて、勉強になる。
(『反核シスター ロザリー・バーテルの軌跡』 緑風出版 2008年)

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松岡正剛さんのこの本。
ざっと読み流そうと思っていたのだが、じっくり読むことになってしまいそうだ。

本の内容については、一昨日のブログ記事をご覧いただきたい。

 → 【読】セイゴオさんのブックガイド 「3・11を読む」
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/311-d0ea.html

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2014年1月15日 (水)

【読】赤坂憲雄さんの新刊

すこし前、新聞の書評欄で目にして、図書館にリクエストしてみたら入れてくれた。
「東北学」を提唱している赤坂憲雄さんの新刊。

昭和戦後の流行歌を素材に綴った連作エッセイ。
「北」を歌ったヒット曲をとりあげている。
リンゴの唄、北上夜曲、北帰行、ああ上野駅、港町ブルース、浜昼顔、北国の春、津軽海峡・冬景色、俺ら東京さ行ぐだ、みだれ髪。
以上の10曲。

赤坂憲雄 『北のはやり歌』
 筑摩選書 0077 2013/10/15発行 249ページ 1,500円(税別)

※本書は、2012年5月~2013年3月、webちくま」連載原稿がベース (あとがきによる)
 → webちくま
  https://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/
 webちくま連載から本になりました
  https://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/book.html
 筑摩書房 北のはやり歌 / 赤坂 憲雄 著
  http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480015846/

2013/12/22(日) 東京新聞 9面 書評 (井口時男=文芸評論家)

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なぜかいまだに持っている、石川さゆりのドーナツ盤
「津軽海峡・冬景色」 1977年1月発売 日本コロンビア

37年前の石川さゆり、若い!

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もう一冊、図書館から借りてきた本。
こちらは、ざっと目を通せばいいかな、というもの。
著者の田坂広志氏は、菅直人総理時代に内閣官房参与に任じられ、福島第一原発事故対応にあたった。
菅氏から頼られ、菅氏の方策に強い影響を与えた人物。

田坂広志 『官邸から見た原発事故の真実――これから始まる真の危機』
 光文社新書 558 2012/1/20発行 261ページ

田坂氏へのインタビューである。

― 以下、Amazzonより ―

 福島原発事故は、本当は、どこまで深刻な事態に陥っていたのか? 「冷温停止状態」の年内達成で、一段落なのか? 「汚染水処理」の順調な進捗で、問題解決なのか? 「原子力の安全性」とは、技術の問題なのか?
SPEEDIの活用、環境モニタリングの実施は、なぜ遅れたのか? なぜ、浜岡原発の停止要請をしなくてはならなかったのか? なぜ、玄海原発の再稼働を安易に認めるべきではないのか? ―原子力の専門家であり、内閣官房参与として原発事故対策に取り組んだ著者が語る、緊急事態で直面した現実と極限状況での判断。緊急出版。

◎緊急出版! 首都圏三千万人の避難は、なぜ、避けられたのか?
◎事故直後の3月29日から5か月と5日間、内閣官房参与を務めた原子力工学の専門家が、緊急事態において直面した現実と、極限状況で求められた判断とは?
◎福島原発事故は、本当は、どこまで深刻な事態に陥っていたのか?
「冷温停止」の年内達成で、一段落なのか?
「汚染水処理」の順調な進捗で、問題解決なのか?
「原子力の安全性」とは、技術の問題なのか?
SPEEDIの活用、環境モニタリングの実施は、なぜ遅れたのか?
なぜ、浜岡原発の停止要請をしなくてはならなかったのか?
なぜ、玄海原発の再稼働を安易に認めるべきではないのか?

【目次】
◎第一部 官邸から見た原発事故の真実
◎第二部 政府が答えるべき「国民の七つの疑問」
第一の疑問 原子力発電所の安全性への疑問
第二の疑問 使用済み燃料の長期保管への疑問
第三の疑問 放射性廃棄物の最終処分への疑問
第四の疑問 核燃料サイクルの実現性への疑問
第五の疑問 環境中放射能の長期的影響への疑問
第六の疑問 社会心理的な影響への疑問
第七の疑問 原子力発電のコストへの疑問
◎第三部 新たなエネルギー社会と参加型民主主義

【著者紹介】
田坂広志(たさかひろし)
 1951年生まれ。七四年東京大学工学部原子力工学科卒業、同大医学部放射線健康管理学教室研究生。81年東京大学大学院工学系研究科原子力工学専門課程修了。工学博士(核燃料サイクルの環境安全研究)。同年民間企業入社。原子力事業部にて、青森県六ヶ所村核燃料サイクル施設安全審査プロジェクトに参画。米国パシフィックノースウェスト国立研究所にて、高レベル放射性廃棄物最終処分プロジェクトに参画。原子力委員会専門部会委員も務める。2011年3月29日~9月2日、内閣官房参与として原発事故への対策、原子力行政の改革、原子力政策の転換に取り組む。多摩大学大学院教授。シンクタンク・ソフィアバンク代表。著書60冊余。

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【歩】冬の散歩道

今日は朝からどんより曇り空。

北からの寒気団に覆われて、寒い。
昼間のこの時間でも、2度しかない。
雪国のことを思えば、どうということのない寒さだが、陽が射さないと気持ちも曇りがち。

家の中の用事を済ませてから、近くの図書館へ。
借りていた本を返却し、予約しておいた本を受け取る。
散歩というには近すぎる距離だが、すこし写真を撮ってきた。

冬枯れとはいっても、よく見ると春を待つ気配がある。
冬の花も咲いている。

撮影 2014/1/15(水) 東京都東大和市

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サザンカ

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図書館の前 梅の木

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ハクモクレン

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2014年1月14日 (火)

【読】セイゴオさんのブックガイド 「3・11を読む」

今日も晴れてきたが、外は北風がつめたい。
東京の冬らしい天気だ。

午前中、セルフサービスのガソリンスタンドまで行く。
ガソリンはリッター151円、灯油はリッター99円。
毎日冷え込むので、灯油の消費が本格的になってきた。


すこし前、新刊書店でたまたま見つけた本が手元にある。
昨夜、図書館から借りていた震災・原発関連の本を読み終えたので、開いてみた。

松岡正剛 『千夜千冊番外録 3・11を読む』
 平凡社 2012/7/11発行 430ページ 1,800円(税別)

― e-honサイトより ―
[要旨]
「千夜千冊番外録」が、ついに一冊に。東日本大震災、フクシマ、原発、津波、東北、蝦夷、鎮魂、母国…、松岡正剛が3・11を沈思追読。
[目次]
第1章 大震災を受けとめる(三陸沖のコンティンジェンシー―尾池和夫『新版 活動期に入った地震列島』;底が抜けてしまった日本システム―新潟日報社特別取材班『原発と地震』 ほか);第2章 原発問題の基底(この一冊に集約される日本原子力体制―吉岡斉『新版 原子力の社会史』;正力松太郎という原子力メディア―有馬哲夫『原発・正力・CIA』 ほか);第3章 フクシマという問題群(法人資本主義者による人災国家―小田実『被災の思想 難死の思想』;核燃料サイクル施設をめぐる父と子―高村薫『新リア王』上下 ほか);第4章 事故とエコとエゴ(事故で知性が危機になっている―ポール・ヴィリリオ『アクシデント事故と文明』;天皇のビデオメッセージが暗示する―佐藤優『3・11クライシス!』 ほか);第5章 陸奥と東北を念う(東北の歴史が押し寄せてくる―梅原猛『日本の深層』;常民の歴史だけでは浮上しない東北―赤坂憲雄『東北学/忘れられた東北』 ほか)
[出版社商品紹介]
大震災と原発問題について、多くの関連本の中から、何をどう読めばいいのかを案内。ウェブ連載「千夜千冊番外録」の待望の単行本化。

松岡さんのウェブサイト 「千夜千冊」
http://1000ya.isis.ne.jp/
に連載されたものがベースになっている。
 → 番外録INDEX
  http://1000ya.isis.ne.jp/souran/index.php?vol=10

全部で60冊の震災・原発関連本が紹介されている。
驚いたのは、あの大地震の直後、3月16日から連載が始まっていることだ。

大地震、大津波、福島第一原発事故と続く混乱のなか、自身の体験を織り込みながら、正剛さんならではの「書評」が展開されていて、とても面白い。

「『まえがき』に代えて ――損傷の哲学へ 小さな絆創膏」 の冒頭には、こう書かれている。

<いったいどうしたことか。/世界や日本の本来と将来について、新たな理念や展望で語ることがどの分野でもそうとう難しくなっている。環境や政治を、経済や生活を、価値や制度を、それらが甚だしく損なわれていることをもってしか語れない。いろいろなものがびりびりと破れ、よかれと思って作りあげたシステムがぐだぐだとして機能しきれず、慌てて投入する資金はたちまち該当性を失っていき、これらを補修すべき人材はどんどん交代させられていく。そこへ3・11だったのである。> (P.9)

また、「あとがき」には、こうも書かれている。
正剛さんの面目躍如、といったところ。

<ひょっとして、いまさら「3・11を読む」でもないだろうと思われる読者がいたとしたら、反論したい。ぼくはどんな事件もどんな歴史的な出来事も、それが古代ローマ帝国の滅亡であろうと、藤原氏や平家や源氏が分かたれた保元の乱であろうと、ガリレオ・ガリレイの処刑であろうと、イギリスとナポレオンのあいだに勃発した大陸封鎖であろうと、毛沢東の文化大革命や天安門事件であろうと、エイズの最初の発症確認であろうと、ブッシュのイラク攻撃であろうと、これらすべてが歴史的現在にありつづけるのだと反論したい。> (P.424)

<歴史的現在に立って考えるということは、ぼくが長らくモットーにしてきた方針である。歴史を過去に埋もれさせないということでもあるが、その歴史を見ている自分はこの現在にいるという意味でもある。……(後略)> (同上)

私は、正直なところ正剛さんの言う「編集工学」というものが十分理解できていないが、彼が書くものは好きで、触発されるところが大きい。

読みかけの本がほかにもあるので、どこまで読めるかわからないが、拾い読みしてみたい。


こんどの東京都知事選挙(2月9日投票日)にまつわる報道からもわかるように、「3・11」はこれからもまだ、ずっと尾を引くのである。

「原発問題」は国政のハナシだから都知事選の争点にするのはいかがなものか――自公のリーダーがこう語ったという。
原発廃止論を唱える候補(予定者)への牽制発言だが、とんでもないことだ。

東京都民にとって、原発はけっして他人事ではない。
6年後の「東京」オリンピックにも関わることだし、なによりも、都民が恩恵にあずかっている東電の電力の一部は(今は停止しているが)原発が作りだしているものなのだ。

話が逸れたが、こんどの都知事選は、われわれ都民にとってひとつの正念場になるだろう。
今回の都知事選には注目している。

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2014年1月13日 (月)

【読】もうすぐ読了 「ドキュメント福島第一原発事故」

晴れているが、北風が冷たい一日。

9日から少しずつ読み続けている本を、もうすぐ読み終える。

著者の大鹿靖明氏は、「AERA」編集部にいたジャーナリスト。
この本は、第34回講談社ノンフィクション賞を受賞している。

三部構成で、第1部は福島第一原発事故の経緯を追っているが、第2部、第3部では、事故後の政府(当時の菅直人内閣)、経済産業省、東京電力の間での攻防が、かなり詳しく書かれている。

当時の新聞報道などでは見えなかった、この国の原子力行政のドロドロした部分がよくわかって、興味深い。
マスコミ報道もいい加減だったことがわかる。

大鹿靖明 『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』
 講談社 2012/1/27発行 366ページ 1,600円(税別)
 講談社文庫 2013/2/15発行 656ページ 950円

 

― Amazon(文庫版)より ―
 「日本の『ベスト&ブライテスト』が誕生した」(ノンフィクション作家・野村進氏)、「これぞ調査報道の真骨頂」(作家・重松清氏)。第34回講談社ノンフィクション賞で、選考委員が絶賛した調査報道ノンフィクションが全面バージョンアップされ、文庫化された。ビデオ映像で明らかになった東電の杜撰な事故対応、脱原発阻止を目論む経産省官僚の陰謀などの新事実を大幅加筆した。
 (本書より)「メルトダウンしていたのは、原発の炉心だけではないのだ。原因企業である東電の経営者たち。責任官庁である経産省の官僚たち。原子力安全委員会や保安院の原発専門家たち。原発爆発企業の東電に自己責任で2兆円も貸しながら、東電の経営が危うくなると自分たちの債権保全にだけは必死な愚かな銀行家たち。未曾有の国難にもかかわらず、正気の沙汰とは思えない政争に明け暮れた政治家たち。いずれもメルトダウンしていた。エリートやエグゼクティブや選良と呼ばれる人たちの、能力の欠落と保身、責任転嫁、そして精神の荒廃を、可能な限り記録しよう。それが私の出発点だった」
 本書は2012年1月に出版された『メルトダウンドキュメント福島第一原発事故』を全面的に増補改訂したものである。政府事故調や国会事故調など明らかになった新事実と、貴重な一次資料となった東京電力のテレビ電話会議(2012年8月開示)のやりとりを加えて、第1部「悪夢の一週間」を大幅に加筆した。文庫化に伴い、「第4部 静かなる反動」「第5部ゼロの攻防」を新たに書き下ろし、民主党惨敗までの経緯を詳述。原発阻止を目論み、なりふり構わぬ陰謀を仕掛ける経産省官僚とそれに翻弄される民主党政権を克明に描いた。
★メディア絶賛!★
 福岡伸一氏(青山学院大学教授・生物学者)「あのとき一体、為されるべきことの何が為されなかったのかを知るための一級資料」(2012年3月11日 朝日新聞書評)「爆発する原発を映すテレビの前で『うわーっ』とうめいて頭を抱える斑目春樹・原子安全委員会委員長。操作ミスから3号機を爆発させてしまった作業員。『脱原発』への向かう菅直人首相を追い落とした経済産業省の官僚たち・・・・・・。責任の転嫁と情報の混乱によって危機が連鎖していくさまは、並みのパニック映画より怖い。しかし、これは実際に起きたことなのだ」(2012年3月11日西日本新聞『3・11を読む』)

[目次]
第1部 悪夢の1週間
 第1章 3月11日午後2時46分
 第2章 全電源喪失
 第3章 放射能放出
 第4章 原発爆発
 第5章 日本崩壊の瀬戸際
 第6章 まだそこにある危機
第2部 覇者の救済
 第7章 救急融資
 第8章 救済スキーム
 第9章 潰された自由化
 第10章 インナーの攻防
第3部 電力闘争
 第11章 仕組まれた原発停止
 第12章 サミット深夜の激論
 第13章 菅降ろし
 第14章 政権崩壊
あとがき
注と情報源
参考文献

東電幹部の無責任ぶりもさることながら、経産省官僚のどうしようもなさに、あらためて驚いた。
以下、本書 第3部「電力闘争」から(P.315-316)。
※ページは単行本(2012年発行)のもの。

<経産省は電力業界や原子力村とカネとポストでがんじがらめに結びついていきた。チェルノブイリとともに人類史上最悪となった福島第一原発の事故が起き、その責任省庁は経産省であるにもかかわらず、抜本的な改革――脱原発や電力自由化――に及び腰なのは、密接不可分なほど両者が一体化しているからだった。>

<ごく少数の、問題意識の高い良心的な改革派官僚がいるとはいえ、省内の大勢は、電力業界や原子力村に対して厳しい対応、すなわち相手に嫌がられるような施策をとることに逡巡してきた。それが、資源エネルギー庁次長として原発温存・電力の国体護持路線を堅持しようとした木村雅昭だったし、「菅降ろし」への関与を疑われた柳瀬唯夫だった。改革志向の強い山下隆一電力市場整備課長を牽制するためにエネ庁の電気・ガス事業部に送り込まれてきた糟谷敏秀もそうだろう。……>

<彼らにとって「電力を守る」「原発を推進する」は、組織のDNAだった。いままでそうしてきたので、その枠から外れることがえきないのだ。先輩が積み上げてきた政策や制度を変更する勇気はなく、無難な前例踏襲でお茶を濁す。……彼らには「戦犯意識」「責任感」は希薄だった。東電に優しく、原発推進に理解がありすぎた。>

こういう調子で、経産省官僚の実名をあげて、彼らの言動を詳しく書きあげ、批判している。
取材のウラ(情報源)を逐一記載しているので、信憑性が高い。

多くの人が指摘しているし、私もずっと思ってきたことだが、やはりこの国の官僚機構をなんとかしなければいけないのだな。
この本を読んで政官界の内情を知ると、政治家の力など、この国の官僚機構には及ばないものだと思う。

そして「天下り」。
下に引用した部分に続いて、具体的に天下りした元官僚の報酬額が書かれているが、1000万円から2000万円という桁外れの金額を見ていると、腹立ちを通り越してあきれてしまうほど。

民間企業ではないから、彼らに支払われる報酬の元はといえば、私たちが支払う税金か電力料金である。
やはり、腹が立つではないか。

<東京電力に副社長含みで年収1860万円の顧問に天下った石田徹(元資源エネルギー庁長官)を筆頭に、9電力と沖縄電力、電源開発すべてに経産省の天下りがいた。それに加えて、電力・エネルギー関連の独立行政法人や財団法人などに天下った経産省OBは、判明しただけで61法人に108人にものぼった。>
(本書 第3部第13章、P.316 「100人天下り」より)

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2014年1月12日 (日)

【遊】江戸東京たてもの園の正月

一日中、晴天。

ひさしぶりに自転車で江戸東京たてもの園へ。
去年の10月末に訪れてから、だいぶん間があいてしまった。

都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園では、この連休中(1/11~13)、正月遊びのイベントが開かれている。
私のおめあては、小金井囃子だった。

撮影 2014/1/12(日) 小金井公園、江戸東京たてもの園

小金井公園には、ロウバイが咲いていた。

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江戸東京たてもの園
http://www.tatemonoen.jp/

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西ゾーンの子宝湯前、例年どおり小金井囃子保存会による小金井囃子(神楽囃子)。
今日と明日、一日三回ずつ演じられる。

【参考】 小金井囃子保存会 公式HP
http://www.hake.jp/koganei-hayashi/

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獅子にはいっていたのは女性、オカメは男性が演じていた。
ヒョットコのおじさんは、こどもたちに話しかけていた。

毎年のように見ているが、何度見ても見応えがある。
いいなあ。

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たてもの園の中は、こども連れで賑わっていた。
期間中、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料。
着物で来園した人は入園料が2割引。

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小金井公園からの帰途、花小金井駅そば(西友の裏手)にある「杏's cafe」で昼ご飯を食べてきた。
ここにはいるのも久しぶりだった。
日替わりランチ、中国茶またはソフトドリンク付きで800円。

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東京限定スイーツ 取寄せもできる東京都小平市にあるこだわり杏仁豆腐のお店
 杏's cafe [アンズカフェ]
http://www.ans-cafe.com/
東京都小平市花小金井1-3-14 カーサ・T102
営業時間10:30~21:00 木曜定休

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2014年1月11日 (土)

【楽】ブランデンブルク協奏曲

ひさしぶりに大型新古書店「ブ」へ行った。
「ブ」とはBOOK OFFのことだけど。

4階建ての大きな店舗。
1階が本とCD・DVD・ゲームソフトなどの売り場。
売り場面積は広いものの、本にはいいものがない。

最近、バロック音楽を聴くことが多いので、何かないかとCD売り場をまわった。
ヘンデルやバッハのコーナーを眺めていたら、目をひくCDがあったので購入。
定価3,990円(税込)の2枚組が1,755円、55%引きの値段だ。

演奏が「サイトウ・キネン」だったのに魅かれた。

J・S・バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)
 サイトウ・キネン・チェンバーブレイヤーズ 演奏

 キングレコード KICC 379/80
 2001年9月3、4、5日 松本 ザ・ハーモニーホールでの録音

ブランデンブルク協奏曲は好きな楽曲で、カセットテープに入れたものをよく車で聴いていた。
たしか、クイケン・バンドのCDを持っていたのだが、いつか手放してしまった。
今思うと、もったいないことをしたものだ。

この、サイトウ・キネン・チェンバープレイヤーズの演奏は、表情豊かでいいものだった。
この楽曲の良さを、あらためて発見した気分。

帯の売り文句に
 「モダン奏法とバロック奏法の見事な融合による新しいバッハの魅力!」
とある。
オーソドックスな演奏を好む人には好まれないのかもしれないが、私には新鮮だった。
録音が良く、弦楽器の響きが生き生きしている。

演奏内容とは関係ないが、ジャケットも洒落ていて、いい。
掘り出し物だった。
定価だったら買わなかったかもしれないが。

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2014年1月10日 (金)

【読】福島第一原発事故 「想定外」のウソ

きのうから読みはじめた本で、いろんなことを知る。

3年前の2011年3月11日、あの大地震と大津波で福島第一原子力発電所の原子炉はめちゃめちゃになった。
当時の報道ではわからなかったことが多い。
事故から1年ほど経過した頃にまとめられたこの本で、事故当時の詳しい状況がわかり、興味ぶかい。

ほんとうは、もう「原発」のことなど忘れてしまいたい気分だ。
しかし、忘れてはいけないし、忘れることなどできない。
いつ、次の大地震が起きるか誰にもわからないし、私の中から不安も消えないから。

大鹿靖明 『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』
 講談社 2012/1/27発行 366ページ 1,600円(税別)
 講談社文庫 2013/2/15発行 656ページ 950円

 

100人以上のキーパーソンの取材によって次々に明らかになる新事実。
●原発事故発生時に東電トップは不在だった。勝俣会長は花田元文春編集長らと中国に視察旅行、清水社長は夫人同伴で奈良観光。焦った清水社長は自衛隊機で帰京を図るも、防衛相の鶴の一言で離陸15分後にUターン。ようやくたどり着いた東京は大渋滞で出社できず。
●電源復旧のためにかり出された電源車はのべ69台。しかし、どれも電源復旧には役立たない。電源車と原発をつなごうにも、ケーブルがない。やっと探し当てると、今度は倉庫の鍵が開かない。なんとか取り出しても、重さ1トンで簡単には敷設できない。危機的な状況のなか、喜劇的な失態が相次ぐ。
●福島第一原発撤退を言い出した清水社長に、菅直人首相は「撤退なんかありえない」と押し戻し、東電本店を数時間にわたって占拠した。「撤退はない! 命懸けでやれ! 60歳以上は現地に行け!」と激怒する首相に気圧されて、東電もやっと腹を括ることに。
●賠償を国が肩代わりすると思い込み、破綻寸前の東電に6000億円のキャッシュを気前よく振り込んだ東電メーンバンクの三井住友銀行。債権放棄やむなしの報道に驚いた経営幹部は掟破りの行動に出た。
●東電のドン勝俣会長の父親は代ゼミの「受験の神様」だった。熱血指導で、兄は新日鐵副社長、道路公団理事、東大教授、弟は丸紅社長の超エリートに。学歴秀才で気位の高い彼は「地震があったときに一番安全なのは原発なんだ。原発に避難したほうが安全なんだよ」と同級生に放言していた。
●菅首相の「鶴の一声」かと思われた浜岡原発の緊急停止は、実は、世論のガス抜きを図った経産省キャリアたちが仕組んだ罠だった。菅首相自らが記者発表したことで、ガス抜きどころか脱原発の機運が高まった。それに危機感を抱いた電力業界と経産省はより一層菅降ろしに邁進してゆく。
●その気になれば、経産省キャリアの人事まで影響力を行使できる東京電力。古賀茂明ら電力自由化を唱えた改革派官僚は軒並み放逐されて、東電べったりの官僚ばかりが出世する。かくいう状況では「脱原発」などの思い切った改革は望み薄だ。

― Amazonより ―

[目次]
第1部 悪夢の1週間
 第1章 3月11日午後2時46分
 第2章 全電源喪失
 第3章 放射能放出
 第4章 原発爆発
 第5章 日本崩壊の瀬戸際
 第6章 まだそこにある危機
第2部 覇者の救済
 第7章 救急融資
 第8章 救済スキーム
 第9章 潰された自由化
 第10章 インナーの攻防
第3部 電力闘争
 第11章 仕組まれた原発停止
 第12章 サミット深夜の激論
 第13章 菅降ろし
 第14章 政権崩壊
あとがき
注と情報源
参考文献

私が読んでいるのは、図書館から借りてきた単行本(2012年1月発行、366ページ)。

まだ50ページほどしか読んでいないが、当事者の証言や事実関係の記述については、一つ一つの情報源が巻末に記載されていて、信頼できる。

私が知らなかっただけかもしれないが、事故後、東京電力が「想定外の大津波」と繰り返していたのが、大嘘だったことがわかった。

以下、本書の第2章「全電源喪失」(原子力村の不作為、P.28-)から。
私にはとても衝撃的だった。

当時の東京電力副社長・武藤栄は、東電の原子力・立地本部長として、ヘリコプターで現地・福島へ向かった(3月11日)。

<武藤は、…福島に向かうヘリコプターの機中できっと慙愧に耐えなかっただろう。彼は知っていたのだ。この日のくることを。想定を超える大津波がいつの日か、東電の福島の原発基地を襲う可能性があることを。彼らが想定していた最大5.7メートルの津波を遥かに上回る規模の10メートルを超える大津波が、過去にこの地域を蹂躙したことがあり、ひょっとするといつの日にか、自分たちの原発に再来することがありうることを。それなのにその対策を、原子力部門のドンたる武藤はなにひとつ講じることはなかったのだ。> (P.29-30)

<東電の原子力設備管理部の土木調査担当者ら武藤の部下たち3人は、震災が起きるつい4日前の3月7日月曜日の夕刻、所管官庁である経済産業省の原子力安全・保安院を訪ね、小林勝耐震安全審査室長に従来の想定を超える大津波が襲来する可能性があることを告げていた。> (P.30)

<このとき「取扱注意 お打ち合わせ用」と記された3枚の資料を東電の3人は持参している。、明治三陸沖地震と貞観津波という二つのシミュレーション結果が記され、最大で10メートルを超える津波が襲来し、陸地では波高が15メートル超にまでせりあがる、と書かれていた。東電は、想定されたこの巨大津波への対応を来年(2012年)10月におこなうつもりだった。資料にはそう明記されている。」> (P.30)

この部分の情報源は、「東京電力作成の『福島第一・第二原子力発電所の津波評価について』 2011年3月7日」と、巻末にある。

また、試みに、東京電力が発表した「福島原子力事故調査報告書」(平成24年6月20日) を紐解いてみた。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120620j0303.pdf
(東電のサイトからは見つけにくかったため、Google検索で所在がわかったもの)

専門的でわかりにくい報告書の中、16ページ以降に「津波への備え」という記載があった。
P.26に
<原子力安全・保安院には、地震発生直前の平成23年3月7日にも試し計算結果を説明している。>
とあり、本書の記述に対応している。

彼ら東電は、自ら想定していた(それまでの想定を見直そうとしていた)のだ。
それなのに、私の知る限りでは、事故後の弁明で「想定外だった」(だから、防げなかった)と繰り返していた。

当時のいきさつが本書に詳しく書かれている。
言い古されたことではあるが、東京電力という会社組織の隠蔽体質が、よくわかる事例だ。

ちょっとボリュームのある本だが、最後まで読み通してみたいと思う。

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【山】西の山が白い

今日は快晴、北風が冷たい。
気温も一桁(4度)、最高気温は6度の予報。

西に見える奥多摩方面の山が、雪を冠って白い。
山座同定に自信はないが、主だった山の名はわかる。
これからの季節は、西の山がよく見えるのでうれしい。

撮影 2014/1/10(金) 東京都東大和市

小金沢連嶺、右手前は三頭山

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鷹ノ巣山(中央左)、雲取山(中央奥)、芋ノ木ドッケ(右奥)

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筑波山

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2014年1月 9日 (木)

【読】読了 「福島原発現場監督の遺言」

朝からはっきりしない天気。
ときおり陽がさしていたが、夕方のこの時間はどんよりと曇り空。
冷える。

ほとんど外に出ることもなく、家の中で本を読んですごす。

三日かけて、ようやく一冊読了。

恩田勝亘 『福島原発現場監督の遺言』
 講談社 2012/2/20発行 270ページ

「現場監督」とは、原発の配管工事の現場監督を勤めた平井憲夫氏(1997年1月死去)。
私はまったく知らなかったが、自身の経験から、原発プラントの危険性(工事や検査の杜撰さ)を告発し続けていた人だった。

― Wikipediaより ―
平井 憲夫(ひらい のりお、1939年 - 1997年1月)は、日本の技術者(一級プラント配管技能士)、反原発活動家。原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表。
 岡山県倉敷市生まれ。石油化学プラント建設会社に入社し、千代田化工建設、日立製作所グループの吉田溶接工業、東京電力福島第一、第二、中部電力浜岡、日本原電敦賀、同東海など、沸騰水型原発の建設、定期検査における配管工事の監督を20年以上原発で勤めた。1988年退社後、1990年「原発被曝労働者救済センター」を設立、代表として原発工事で被曝する労働者の救済にあたりながら、全国で講演活動を繰り広げた。各原発建設現場の実態を法廷で証言する。58歳没。
・発作業員の実体験から、原発の危険性について証言した。
・福島、浜岡、島根、東海、敦賀などの14基に及び、日本の沸騰水型原発のほとんどに関与した。
・『平井憲夫さんのお話』(PKO法『雑則』を広める会、1996年刊)の内容が話題になった。

関連リンク
原発がどんなものか知ってほしい
http://www.iam-t.jp/HIRAI/

読んでいてユウウツになるような内容だったが、それは、原発という危ういモノがいまだに生きている(再稼働しようと目論まれている)ことによる。

原発というと、原子炉(圧力容器、格納容器)と建屋にばかり目が行くが、その内部には複雑な配管・配線が張りめぐらされている巨大装置なのだった。

過酷な地震に耐えられるはずもない。

まして、本書の証言にあるように、下請け・孫請け・ひ孫請けという作業構造で、作業員の技術レベルが低く、杜撰な配管工事が当たり前、ということなら、危なくてたまらない。

こんな危険なものは、すみやかに(すべて)廃炉にしなければ、と、あらためて思う。

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2014年1月 8日 (水)

【読】原発を考える読書が続く

今日は、昼すぎまで陽がさして暖かかったが、午後になって雲が広がり寒くなってきた。
予報では、これから雨。
今年になってはじめてのお湿りになるのだろうか。

5日に図書館から借りてきた4冊の児童書を読み終えて、返却。
大人が読んでも十分ためになる本だった。
とくに、1巻目と4巻目が私には勉強になるものだった。

→ 1月5日の記事
 【読】「カラー図解 ストップ原発1(大震災と原発事故)」を読む
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/1-051f.html

『カラー図解 ストップ原発 1 大震災と原発事故』
  野口邦和 監修/新美景子 文 青木書店 2011/12/9発行 39ページ
『カラー図解 ストップ原発 2 放射能汚染と人体』
  野口邦和 監修/新美景子 文 青木書店 2012/1/20発行 39ページ
『カラー図解 ストップ原発 3 電力と自然エネルギー』
  飯田哲也 監修/新美景子 文  青木書店 2012/2/20発行 39ページ
『カラー図解 ストップ原発 4 原発と私たちの選択』
  辻信一 監修/高橋真樹 文/水野あきら 絵 青木書店 2012/3/26発行 39ページ

     

4巻目は、原発に頼らないエネルギーを考え、さらにはエネルギーを湯水のように使い続ける生活を考え直すもので、私の知らないことが多かった。

また、「福島の子どもたちを救え 広がる支援の輪」というページでは、次のような活動があることを知った。

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 「子ども福島」
http://kodomofukushima.net/

未来の福島こども基金
http://fukushimachildrensfund.org/

NPO 「はっぴーあいらんど☆ネットワーク」
http://blog.canpan.info/happyisland/

ハイロアクション福島原発40年
http://hairoaction.com/

そして、きのうからは、別の図書館から借りたこんな本を読んでいる。

恩田勝亘 『福島原発現場監督の遺言』
 講談社 2012/2/20発行 270ページ

 一級配管技能士として内外の石油化学プラント工事を手がけ、福島第一や第二、浜岡、敦賀、島根など各地の原発建設や点検に従事した平井憲夫氏。自ら現場監督として働いた福島第一原発での従業員の大量被曝事件を、1986年、チェルノブイリ事故直前に著者の取材を受けて『週刊現代』誌上で告発し、注目される。その後、各地の反原発運動に協力し、ずさん工事、インチキ点検など現場の技術者ならではの内情を明かして、その危険性を訴え続けた。平井氏によれば、日本の原発は設計図は立派でも実際の工事や点検に従事する配管工や溶接工は二、三流で化学プラントに比べれば、技術的に10年から20年は遅れているという。配管の常識を無視したマニュアルを押しつけたり、化学プラントではとうの昔にやめた工法を原発では最新の工法と思ってとり入れたりしていた。原発は原子炉とタービンだけでなく、それらを動かすためにおびただしい数のパイプが使われ、配管でできているといってもいい発電システムである。配管が破壊され、冷却水が用を為さなければ大事故につながる。それは今回の原発事故で図らずも証明された。
 1971年より『週刊現代』記者として原発の危険性や社会問題を取材してきた著者は、平井氏と高木仁三郎・原子力資料センター代表を対面させて大量被曝事件の真相に迫った。高木氏と平井氏のすすめで被曝した当の従業員を放射線被曝の専門医として知られる阪南中央病院の村田三郎医師(現・副院長)に診断してもらうと、はたして慢性気管支炎や胸部の出血斑など原発での被曝者に特有の症状があったのである。
 原発での隠された事故は平井氏の告発だけでなく、全国から著者のもとに集まった。四国電力の伊方原発3号機の建設中に起きたケーブル火災を、エバラの現場監督として据え付け工事に携わった本田省吾氏は重大事故として四国支店長に報告したが、四国電力建設所長とエバラ支店長の話し合いの結果、「火災はなかったことにしてくれ」といわれたのである。技術者としての良心に思い悩んだ本田氏は、退職後、原子力保安院へ報告し、事故の調査を依頼したが、結果は炎を上げて燃え上がった火災が「くすぶった程度」と四国電力側の言い分を追認したものだった。
 平井氏も高木氏も故人となって十数年たつ。その警告が戦慄すべき現実となっても、まだ原発にしがみつくのはなぜか、その背景を追及する。

(Amazonより)

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2014年1月 7日 (火)

【雑】朝焼け

今朝、7時前に目覚めてカーテンをあけると、みごとな朝焼けだった。
今日の日の出は6時52分、日の入りは16時44分(当地=東京都東大和市)。

冬晴れの一日。
気温も10度を超えない。
きのうほど北風が吹かないので、過ごしやすい。

撮影 2014/1/7(火) 朝6時40分頃

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年があけて初めて、所属する団体の会議。
午前9時半から始まる会議なのに、私の頭の中では10時開始になっていた。
15分の遅刻。

なぜかなあ。
去年のことは頭から消えてしまったのだろうか。
正月ぼけということでもないだろうに。

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2014年1月 6日 (月)

【歩】小平熊野宮へ

朝から快晴。
北風が強い。

撮影 2014/1/6(月) 東京都東大和市

201401060002201401060009

昼前から車で小平へ。
きのうまで混雑していたと思われる熊野宮に参拝してきた。

神社、熊野宮|東京都小平市
http://kumanogu.dcsv.jp/front/bin/home.phtml
(東京都小平市仲町361)

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201401060014

健康みくじというものを引いてみた。
小吉だった。

 「たとえ体調万全を自負しても
 思わぬ落とし穴あり、
 注意が必要なとき」
――と出た。

 「検診と節制を怠らず
 信頼する医師の言葉は
 素直に聞くべし」
――はい、わかりました。

「あなたを健康へ導く…もの」 は、カメラ
「癒し法」 は、頭のマッサージ――なるほど。

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2014年1月 5日 (日)

【読】「カラー図解 ストップ原発1(大震災と原発事故)」を読む

今日、図書館から借りてきてさっそく読んでみた本。
大判で図解が中心、39ページしかないので、すぐに読めた。

『カラー図解 ストップ原発 1 大震災と原発事故』
 野口邦和 監修/新美景子 文
 青木書店 2011/12/9発行 39ページ
 2,800円(税別)

原発事故がなぜ起きたのかを事実をもとに明らかに。子どもたちに残しておきたい、くり返してはならない事実の記録。
[目次]
あなたの住んでいル地域に、原発はありますか?
あなたの家の電力は何%が原発ですか?
核燃料の工場はかぎられた地域に集中している
原発は、30カ国で合計432基が運転中
原子力発電のしくみ
原子力発電は核分裂のエネルギーを利用している
核分裂をコントロールするメカニズム
原発はゆっくりと、原爆は瞬間的に核分裂させる
地震列島日本、その上に原発がのっている
福島第一原発の地震確率は2.6%だった
世界一危険な原発―浜岡原発
地震の直後、巨大な津波におそわれた
福島第一原発をおそった津波
地震と津波のあと、暴走しはじめた核エネルギー
核燃料が溶けて、容器の底からもれ出した
水素爆発、大量の放射能が大気中に放出された
広がる放射能と指定された避難地域
関東地方にまで広がった放射能
放射能から避難して
ぐるぐるまわる核のゴミ、最終処分はどうするの?
たまりつづける核のゴミ
増えつづける高レベル核廃棄物
処分方法のわからない核のゴミ、埋めても安全か?
30年以上の原発が3割、古い順にとめれば…

図書館では児童書コーナーに置かれている本。
難しい漢字にはルビが振ってあって、子どもでも読めるようになっている。
図解や写真が豊富で、データに基づいた説明もしっかりしている。

声高に「ストップ原発」を言うことなく、基礎的な知識・事実を淡々と説明していることに、好感がもてる。
原発の仕組みや原発をとりまく状況についても、この本でおさらいできる。

例えば、世界中にどれだけの原発がどこにあるか、図解で一目瞭然。

「2011年1月1日、日本産業協会の資料より作図」とある、P.7の図によると――

全世界の原発は596基(運転中432基+建設・計画中164基)
 アメリカ 104基 (建設・計画中 9基) 計113基
 中国 13基 (53基) 計 66基
 日本 50基 (13基) 計 63基
 フランス 58基 (1基) 計59基
 ロシア 28基 (24基) 計52基
 インド 19基 (12基) 計31基
 韓国 20基 (8基) 計28基
 カナダ 18基 (0基) 計18基
 ドイツ 17基 (0基) 計17基
 その他(スウェーデン、イギリス、スペイン、ブラジル) 

また、ドイツ(17基)は2022年までに原発廃止。
スイス(5基)は2034年までに原発廃止。
イタリア(0基)は国民投票で原発再開を禁止。
オーストリア(0基)は憲法で原発を禁止している。

これから原発を作ろうとしているのが、インドネシア、ベトナム、カザフスタン、イラン、トルコ、アラブ首長国連合、ヨルダン、イスラエル、エジプト、リトアニア、など。

アフリカ諸国では南アフリカに2基あり、南米大陸ではブラジルに1基ある。

――ということも、わかる。 (P.6~7)

この本を読んだ子どもたちが、原発のことをしっかり考えてくれることを望む。
もちろん、私たち大人が、よく知り、考え、行動しなければいけないのだが……。

Stop_genpatsu

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【雑】肌寒い冬の日

今日は朝から曇り空。
気温も低く肌寒い。
現在6度、最高気温も8度という予報だ。

車でスーパーやドラッグストアーを何軒かまわって買い物。
そろそろ街も活動を始めたようで、店には買い物客もそこそこいる。

近くの図書館2館に行き、年末から借りていた本を返却。
地元の図書館にリクエストしてあった本を受けとってきた。

『カラー図解 ストップ原発』 1~4
 大月書店 2011~2012年発行

     

縦30センチほどの絵本サイズ。
小学校高学年から中学生ぐらいが対象だろうか、子ども向けの本だ。

隣接市の図書館(東村山市立富士見図書館)では、書架にあった原発関連本を3冊ほど借りてきた。
私が知らなかった本。
図書館の書架では、このように思ってもみなかった「本との出会い」があるものだ。
ありがたいね。

恩田勝亘 『福島原発 現場監督の遺言』
 講談社 2012/2/20発行 270ページ 1,500円(税別)

桜井淳 『新版 原発のどこが危険か ―世界の事故と福島原発』
 朝日新聞社 朝日選書876 2011/4/25発行
 222ページ 1,300円(税別)

大鹿靖明 『ドキュメント福島第一原発事故 メルトダウン』
 講談社 2012/1/27発行 366ページ 1,600円(税別)
 講談社文庫 2013/2/15発行 656ページ 950円

 

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2014年1月 4日 (土)

【雑】今日も夕焼け

年が明けて四日目。
ふだんの生活とそれほど変わらないけれど、なんとなく人が少ないのが正月らしい。

このところ毎日のように、朝焼け、夕焼け。
今日の日の出は6時52分、日の入り16時41分。
少し冷え込んで、最低気温は氷点下になっているようだ。

撮影 2014/1/4(土) 夕刻 東京都東大和市

 富士山の肩のあたりに日が沈む。

201401040016

今日は、午後の遅い時間に小平の歯科医へ。
歯の掃除をしてもらって、さっぱりした。

今月末に開かれる小平図書館友の会の読書サークルのために、あたらしい本を読みはじめた。

堤 未果 『(株)貧困大国アメリカ』
 岩波新書 新赤版1430 2013/6/27発行 278ページ

1%vs99%の構図が世界に広がる中、本家本元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の食卓、街、政治、司法、メディア、人々の暮らしを、音もなくじわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!? 日本の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。

なんとなく、だが、今の日本は「岐路」に立っているような気がする。
あまり望ましくない方向に進んで行こうとしているこの国。
どのように生きて行こうかと、ぼんやり考えている。

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2014年1月 3日 (金)

【読】福島第一原発事故のドキュメント

年末の29日から少しずつ読み続けて、今日、ようやく読了。

2011年3月11日の大地震直後に福島第一原発で起こった大事故。
現場の吉田昌郎所長(故人)以下の所員、協力(下請)社員、応援の自衛隊員など、原発事故現場で奮闘していた人たちの記録だ。

さらに、当時の菅直人総理や、原子力安全委員会の班目春樹委員長、東電役員などの証言も、たんねんにレポートしている。

事故当時は情報が錯綜していたため、当時の新聞を見直しても事故の経緯がさっぱりわからないが、2012年11月に書かれたこの本から、詳しい経緯がわかる。

『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』
 門田隆将 著  PHP研究所 2012年12月発行
 380ページ 20cm 1,700円(税別)

 その時、日本は“三分割"されるところだった――。
  「原子炉が最大の危機を迎えたあの時、私は自分と一緒に“死んでくれる"人間の顔を思い浮かべていました」。食道癌の手術を受け、その後、脳内出血で倒れることになる吉田昌郎・福島第一原発所長(当時)は、事故から1年4か月を経て、ついに沈黙を破った。覚悟の証言をおこなった吉田前所長に続いて、現場の運転員たちは堰を切ったように真実を語り始めた。
 2011年3月、暴走する原子炉。現場の人間はその時、「死の淵」に立った。それは同時に、故郷福島と日本という国の「死の淵」でもあった。このままでは故郷は壊滅し、日本は「三分割」される。
使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちは、なぜ電源が喪失した放射能汚染の暗闇の中へ突入しつづけることができたのか。
  「死」を覚悟した極限の場面に表われる人間の弱さと強さ、復旧への現場の執念が呼び込む「奇跡」ともいえる幸運、首相官邸の驚くべき真実……。吉田昌郎、菅直人、班目春樹、フクシマ・フィフティ、自衛隊、地元の人々など、90名以上が赤裸々に語った驚愕の真実とは。
 あの時、何が起き、何を思い、人々はどう闘ったのか。ヴェールに包まれたあの未曾有の大事故を当事者たちの実名で綴った渾身のノンフィクションがついに発刊――。

(Amazonより)

以下、目次に沿って内容の概略を書いておく。

巻頭写真(大津波、中央制御室内部、3号機水素爆発、入院中の吉田昌郎)
原子炉構造図(カラー)
プロローグ  P.14~21
 福島第一原発原子炉1号機・2号機の当直長・伊沢郁夫
 (発電所建設時に双葉町で幼年期を過ごした頃の思い出)
第1章 激震  P.22~34
 地震発生直後の様子(福島第一原発所長・吉田昌郎)
第2章 大津波の襲来  P.35~55
 大津波襲来時の福島第一原発の様子
第3章 緊迫の訓示  P.57~71
 非常用電源喪失後(応援に駆け付けた非番の当直長・平野勝昭)
第4章 突入  P.72~82
 給水ラインを作ることを決意
第5章 避難する地元民  P.83~95
 元 大熊町長・志賀秀郎の回想(地震と津波)
 地元記者(福島民報富岡支局長)・神野誠が見た光景(大熊町民の避難)
第6章 緊迫のテレビ会議  P.96~101
 テレビ会議での東電本店とのやりとり
第7章 現地対策本部  P102~120
 経済産業省副大臣(当時)・池田元久が現地対策本部長として福島へ
第8章 「俺が行く」  P.121~130
 ベントを準備する現地
第9章 われを忘れた官邸  P.131~159
 菅総理(当時)が自ら現地へ(菅氏の回想)
第10章 やって来た自衛隊  P.160~169
 自衛隊が注水のために派遣される(自衛隊員・渡辺秀勝の回想)
第11章 原子炉建屋への突入  P.170~187
 過酷な状況下で1号機のベント作業にトライ
第12章 「頼む!残ってくれ」  P.188~209
 富岡町民の避難、ベントに再トライ
第13章 一号機、爆発  P.210~230
 1号機原子炉建屋の爆発(3月12日午後3時36分)
第14章 行方不明四十名!  P.231~243)
 1号機爆発の様子(自衛隊員・岩熊真司の回想)
第15章 一緒に「死ぬ」人間とは  P.244~254
 3号機原子炉建屋の爆発(3月14日)、2号機の危機
 現地では最悪の事態と自らの死を覚悟
第16章 官邸の驚愕と怒り  P.255~265
 東電「全員撤退」という誤解(東電本社の説明不足)、官邸内の混乱
第17章 死に装束  P.266~278
 状況悪化により必要最小限の人員以外が避難(福島第二へ)
第18章 協力企業の闘い  P.279~286
 協力企業(日本原子力防護システム)・阿部芳郎の回想
第19章 決死の自衛隊  P.287~306
 自衛隊ヘリによる空中からの注水(3月17日)
第20章 家族  P.307~319
 東電 防災安全グループ・佐藤眞理の回想(夫との電話「おまえ、生きていたのか!」)
第21章 七千羽の折鶴  P.320~340
 津波の犠牲になった東電社員・寺島祥希(享年21)の遺族へのインタビュー
第22章 運命を背負った男  P.341~357
 吉田昌郎とその家族
エピローグ  P.358~363
おわりに  P.364~375
付録 周辺地図、福島第一発電所配置図、関連年表

福島第一の事故現場で、文字通り「死闘」していた人たちには、頭がさがる。
読んでいて涙がでてきた。

それに引きかえ、東電本社や政府(菅総理以下)の対応には、いくら情報不足だったとはいえ、首をかしげざるを得ない。
菅氏や班目氏の「弁明」もレポートされているが、彼らの説明はどうも言い訳っぽくていけない。

この本を読み、あらためて、「コントロールできなくなった原発」の怖さを、いやというほど思い知らされた。
迫真のドキュメントである。

あの事故で福島の原発立地周辺は人が住めない場所になってしまったが、今も事故の後始末は続いている。
たくさんの作業員が必死で作業を続けているはず。
それを忘れてはいけない、と、あらためて思う。

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【歩】小平神明宮へ

正月三日。
今日は雲がでているものの、朝からいい天気。
午後、近くの小平神明宮へ。

ここは人気の神社なので人出を覚悟して行った。
青梅街道沿いにある鳥居から続く表参道に行列ができていたため、30分ほど並んで参拝。

撮影 2014/1/3(金) 小平市小川町一丁目 小平神明宮

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珍しいものがあった…「湯立の神事」。

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2014年1月 2日 (木)

【歩】高木神社へ

正月二日目の今日も快晴。
昼前から市内、近所の高木神社へ。

小平神明宮といった大きな神社を避けて、地元のひっそりとした神社へ行ってみようと考えたのだった。
人っ子ひとりいなくて、賽銭箱も置いていない、氏神様だった。
私はこういう神社が好きだ。

賽銭を入れる窓口があった。
ふだんは子供たちの遊び場になっている境内も、ひっそりと静まりかえっていた。

撮影 2014/1/2(木) 東大和市高木二丁目 高木神社、鹽竃(塩釜)神社

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末社の鹽竃(塩釜)神社 (安産祈願の社)

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ここへの通り道に、ちいさなお稲荷さんがあった。
笠森稲荷というようだ。

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茶畑と製茶工場 (幸右衛門茶)

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元旦に続いて、今日も年賀状が三通届いていた。
静かな正月。


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【参考サイト】
神のやしろを想う 郷土の鎮守様~東大和市近郊編
http://jinja-kikou.net/higashi-yamato.html

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2014年1月 1日 (水)

【雑】おだやかな元日

例年より暖かく、晴れて穏やかな元日。

Newyear

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