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2014年2月 9日 (日)

【楽】2014/2/8 山崎ハコ 横浜DOLPHYライブ (4) 終

昨夜の山崎ハコさん・安田裕美さんのライブ。
休憩後の第二部は、安田さんのギター伴奏がついて、すてきな演奏が続いた。

忌野清志郎さんが、「メンフィスから」 という歌を歌っていた。
「かっこよかったなあ」
「イントロがないので、歌いはじめが緊張する曲です……メンフィスまで」

10. メンフィスまで

 ♪ メーンフィスまーで 連れていってよ Baby ……

イントロなしで、冒頭から張りのある歌声が響く。

アルバム 「メンフィスまで」 (1992年発売) の先頭に収録されている。
このアルバム、発売当時にはハコさんのイメージチェンジに驚いたものだ。
ライブではときどき演奏しているようだが、珍しい曲。
ここでも安田さんの間奏が光る。

「藤あや子さんに頼まれて書いた歌です」

11. 新月

最近のアルバム 「縁 ―えにし―」 に収録されている。
ハコさんはギターを弾かず、安田さんの伴奏だけで歌った。

ここで、2011年夏に亡くなった原田芳雄さんの話。
アルバム 「縁(えにし)」は、翌年2012年に発売され、その年の 「第54回 輝く!日本レコード大賞 『優秀アルバム賞』」 を受賞した。

去年の1月、所属していた事務所社からとつぜん契約打ちきりを告げられたこと。
それでも、自分で営業しながら頑張っていること、など。

来年はデビュー40周年をむかえる。
スイートベイジルで毎年5月に開いているバースデイ・ライブだが、来年は40周年を記念して、5日間連続で(?)なんてことも考えているそうだ。

また、今年の10月には、40周年記念アルバム(ベストアルバム)を出す予定だという。
ファン・サイトやメーリング・リストなどで、収録曲の希望を募集している。
私もさっそくリクエストを出したが、楽しみな企画だ。

これまでの音源は、その所在やレコード会社(複数)の権利関係など、たいへんな問題もあるけれど……と、話していた。

そして、はじめて告知されたのだが、11月22日(いい夫婦の日!)に、神奈川県民小ホールでコンサートを予定しているという。
これは、ぜひ行かなければ。
県民小ホールは、ハコさんがまだ二十代の頃、さかんにコンサートを開いていた場所。
私も何度か足を運んだ。

会場からの 「(11・22は)いい夫婦の日」 という声に、安田さんをちらっと横目で見る。
「ぜひ、ご夫婦で来てください。……あ、夫婦でなくても、元夫婦だった人も(笑)……」

亡くなった島倉千代子さんのおもいでを語り、次の曲は……

12. 縁(えにし)

アルバム・タイトルにもなっている、最近の名曲だ。

この後、おばあちゃんのおもいで話が続く。

「わが家(実家)には、謎の赤飯日というのがありました」

何度か聞いたことがある。
ハコさんが生まれる前に、実家が丸焼けになり、神社に寝泊まりしたことがあったという。
火事にあったその日が来ると、おばあちゃんは赤飯を炊いていたのだと。

おめでたい日でもないのに、なぜ赤飯? と疑問に思っていたハコさん。
「ばあちゃんは、『こうして今は無事に赤飯を炊いております』 と、報告していたんだね」
ハコさんの昔話は、このようにいい話ばかりだ。

2月16日(日)午前5時から、TBSラジオで放送される番組に出演する話。

我が青春のパック・イン・ミュージック (TBSラジオ)
http://www.tbs.co.jp/radio/puckin/

入場時に 「我が青春のパック・イン・ミュージック」 スペシャル・ライブの案内チラシももらった。

20140321_pamph

さて、この日最後の曲。

13. サヨナラの鐘

私の大好きな曲だったので、うれしかった。
歌われている教会は、山手カトリック教会(坂の上教会)だとか。

 ♪ 小さな雨が降っている 一人髪を濡らしている
   長い坂の上から 鐘がかすかに聴こえる
   私の心の中の 貴方が消える ……

小雨の中、教会に続く長い坂道の情景が目に浮かんでくるような、すてきな曲だ。

こうして、午後9時45分頃、ライブ本編が終了。
続いて、アンコール。

「何か聴きたい歌はありますか?」 の問いかけに、会場から 「雪の歌!」 の声。
この日の雪降りからの連想だ。
そこで、すかさず私から 「雪の道!」 と、リクエストしてみた。

アルバム 「幻想旅行」(1981年発売) に収録されている、私の大好きな曲だ。

ハコさんは一瞬とまどった様子だったが、驚いたことに歌いはじめた。

雪の道

 ♪ もう一度行ってみよう
   今度は一人で行くんだ ……

ギターの伴奏もしっかりしている。
だが、やはり急なことで、歌詞が途中でつかえてしまって、歌うのをやめてしまった。
ハコさん、無理な注文をしてごめんなさい。

しばらく雪虫の話などして――北海道に「雪虫スフレ」という菓子があるそうな、私は知らなかった――、予定していたアンコール曲に移る。

E1 飛びます

E2 気分を変えて

こうして、長く充実したライブが終わった。
時計をみると、午後10時をまわっていた。

終演後、控室にはいった安田さんを訪ねる人がいて、安田さんが顔を出したので、私もご挨拶した。
安田さんとはFacebookですっかりおなじみになっていたのだが、面と向かって名乗り出たことがなかったのだ。
暖かい手で握手してくださり、感激。

サイン会にでてきたハコさんには、持って行った 「グッドバイ」 ――昨年11月末から12月末まで公演、ハコさんが「茜」役で出演―― のパンフレットをさしだして、サインをいただいた。

記念品の鉛筆もいただいた。
ITO-YAの袋に入れられ、「グッドバイ記念 山崎ハコ」 と刻印(印字)されたものが三本。
うれしいな。

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(おしまい)

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コメント

やはり、温かな人柄のにじむライブレポですね。
ありがとうございます。また、感動を思い起こします。

投稿: 麻生れい | 2014年2月10日 (月) 20時09分

>麻生れい さん
会場でお会いできて、うれしかったです。
いいライブでしたね。私は年に一度か二度ぐらいしか行かれませんが、それだけに印象深いライブです。
バースデイ・ライブ、行きたいなあ…。
11月のホールにも。

投稿: やまおじさん | 2014年2月10日 (月) 21時53分

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