【読】Newton 2014/4月号
これも、小平図書館友の会の読書サークルで教えてもらった雑誌。
信頼できる科学雑誌の福島原発事故特集なので、永久保存的な資料にしたい。
あの過酷事故から三年が過ぎて、事故の実態が見えてきた。
廃炉に向けてのさまざまな問題点も、よくまとめられている。
図解がわかりやすい。
「Newton」 2014年4月号 (第34卷4号)
ニュートンプレス 156ページ 1,143円(税別)
福島原発1000日ドキュメント (86ページの特集)
「原発の是非」を考えるうえでの必読資料
災厄 福島原発 1000日ドキュメント
事故発生から現在,そして将来までを徹底図解
プロローグ P.22~33
PART1 過酷事故の連鎖 P.34~51
PART2 終わらない事故 P.52~81
PART3 廃炉への道のり P.82~93
PART4 核燃料のゆくえ P.94~103
なお、この号に掲載されたSTAP細胞に関する記事は、結果として勇み足になってしまった。
巻頭9ページほどの短い記事だが、表紙の小保方さんの写真は、今見ると痛々しい。
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