【読】おもしろい冊子を入手
今日は蒸し暑い一日。
最高気温26度、最高湿度90%ほど。
午後は仕事。
仕事に行く前に、車で府中駅前にある府中市第2庁舎へ。
庁舎にはいっている 「多摩交流センター」 で、おもしろい冊子をもらってきた。
図書館の地域資料コーナーにあったのをみつけて借りていたのだが、府中に行けば手に入ると知ったので、足を運んでみた。
自宅から片道10キロほど。
無料配布物だが、B5サイズ、38ページの立派なものだ。
こういう地域資料が無料配布されているのは、ありがたいこと。
返信用封筒を送れば、郵送もしてくれるそうだ。
『多摩 市町村のあゆみ』
平成26年2月1日 第1刷発行
平成26年4月1日 第2刷発行
発行 公益財団法人 東京市町村自治調査会
明治からの多摩市町村の歴史がまとめられている。
明治26年(1893年)、多摩地域が神奈川県から東京府(東京都の前身)に移管されてから120周年を迎えた記念に作成されたという。
下のような内容。
発行によせて
本書のねらい
市町村の移り変わり
第1章 神奈川県から東京府へ
1. 多摩郡の分割と明治の大合併
2. 東西か?南北か?
3. 東京府移管問題
第2章 東京の拡大と多摩地域
1. 別荘・行楽地・墓地の広がり
2. 電力の普及と学園都市
3. 都市計画のはじまりと東京緑地計画
第3章 都制編入運動と独立県構想
1. 都制編入運動と「大東京市」
2. さまざまな独立県構想
3. 都制の成立と多摩の市町村
第4章 多摩の空都化と戦後復興
1. 立川飛行場の開設と軍関連施設の広がり
2. 昭和前期の産業と行政
3. 米軍基地と多摩
第5章 高度経済成長と多摩行政の変化
1. 昭和の大合併と多摩
2. グリーンベルト反対闘争と多摩ニュータウンの建設
3. 「三多摩格差」とその解消
終章 多摩の現在 ―未来へ向けて―
公益財団法人 東京市町村自治調査会
http://www.tama-100.or.jp/
多摩交流センター | 公益財団法人 東京市町村自治調査会
東京都府中市寿町1-5-1 府中駅北第2庁舎6階
http://www.tama-100.or.jp/category_list.php?frmCd=5-0-0-0-0
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