【読】ぶあつい本に挑戦しようかな
今日も朝から暑い。
昨夜は激しい雷雨だった。
ちくま新書の新刊 『日本劣化論』 (笠井潔と白井聡の対談)。
昨夜、読了。
刺激的な内容、なるほどと頷くところが多かった。
この対談のおわり(P.247)で、白井聡氏が高野秀行さんの本 『謎の独立国家ソマリランド』 (本の雑誌社、2013年)に触れている。
<白井 高野秀行さんの『謎の独立国家ソマリランド』 (本の雑誌社、2013年)という本が売れましたよね。彼と『消滅した国々――第二次世界大戦以降崩壊した183ヵ国』(社会評論社、2012年)という本を書いた吉田一郎さんが『読書人』で対談していて、吉田さんによると、やはり二十世紀に入って結構国が滅んでいるんですよね。独立しても、弾圧されて滅んでしまった例など少なくないのです。その対談を読んで、……>
ここで紹介されている対談は読んでいないが、高野秀行さんの本は、去年、発売後すぐに買ってあった。
500ページもある本なので、ちょっと敬遠していたが、本棚から取り出した。
読んでみようと思う。
きっと面白いはず。
高野秀行
『謎の独立国家ソマリランド ――そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』
本の雑誌社 2013/2/20発行 509ページ 2,200円(税別)
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