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2014年8月の34件の記事

2014年8月31日 (日)

【読】草むしり、のち読書

まるで秋になったように、過ごしやすい日。

朝7時から、住棟の周囲の草むしりに参加。
デング熱を媒介しそうなやぶ蚊に悩まされながら、一時間ほど汗をかく。

気温が低く、雨も降らなかったので、よかった。
シャワーを浴びて、朝食。


その後、家の中をざっと掃除して、読みかけの本を読む。

下重暁子・黒田夏子
 『群れない 媚びない こうやって生きてきた』

 海竜社 2014/6/10発行 263ページ 1,500円(税別)

早稲田大学で同期だった二人の対談。
敗戦前後の体験談が興味ぶかかったが、ちょっと説教臭さも感じて、いまひとつだった。

下重さんがラジオ番組(8/16TBSラジオ「永六輔その新世界」)に出演した時の話は、面白かったのだが……。

放送内容紹介 - 土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界|TBS RADIO 954 kHz
http://www.tbs.co.jp/radio/rokuchan/news/20140816.html

□話の特集
 ゲスト 下重暁子さん
 藍染をはじめとした伝統的な染物の話、
 そして浮世絵や筒描きなど芸術作品、江戸と現在、
 海外の美術品について伺いました。
 また、“やなぎ句会”のエピソードでも盛り上がりました。

これは、図書館から借りていた本。
次に待っている人がいるため、読み終えてすぐに返却した。

『ラダック――懐かしい未来』 も、昨日読み終えたので、あわせて返却。
これは、手元に置いておきたいほど、いい本だった。
再販を望むところだ。

返却のため、隣接市(東村山)の図書館まで、自転車で往復3キロちょっと。
薄日が射して、歩いて行くには少々暑かった。

『ラダック ――懐かしい未来』
 ANCIENT FUTERS ―― Learning From Ladakh
 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ Helena Norberg-Hodge
 山と渓谷社 2003/7/10発行 262ページ 1,600円(税別)

 

【参考サイト】

書籍『懐かしい未来 ラダックから学ぶ』 - なつみらSHOP
http://afutures.shop-pro.jp/?pid=38628567

 ※ このサイトから購入可能なのかもしれない。


さて、次の本にとりかかろうか。
これも地元の図書館から借りている本。

ラダックに魅せられたライターの滞在記なので、気楽に読めそう。
なによりも、美しい写真満載なのがうれしい。

山本高樹 『ラダックの風息(かざいき)――空の果てで暮らした日々』
 スペースシャワーネットワーク 2009/3/10発行
 239ページ 1,600円(税別)

 

【山本高樹さんのサイト】

yama_taka : Takaki Yamamoto's Personal Website
http://ymtk.jp/

(上記サイト内)
The Wind Knows My Name | Takaki Yamamoto | Writer, Editor, Photographer
http://ymtk.jp/wind/
Days in Ladakh | ラダック滞在記 | 山本高樹
http://ymtk.jp/ladakh/

(Facebook) Days in Ladakh
https://www.facebook.com/daysinladakh

(Twitter)
https://twitter.com/ymtk_ladakh

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2014年8月30日 (土)

【楽】熱帯JAZZ楽団を聴く

午後、小平の市民ホール 「ルネこだいら」 へ。
熱帯JAZZ楽団のコンサートを聴いてきた。

201408300003

大きなホールで音楽を聴くのは、ひさしぶり。
ルネこだいらの大ホールはほぼ満席。
1,200人ほど入るホールらしいので、ざっと1,000人ぐらいは入っていただろうか。

ルネこだいら 小平市民文化会館
http://www.runekodaira.jp/

あいにく二階席だったが、オペラグラスで出演者の表情を見ることができた。
やっぱり、演奏者の表情が見えなくちゃ。

熱帯JAZZ楽団は、17人編成のラテン・ジャズ・バンド。
1995年に結成。

ホーン・セクションが11人。
トランペット4人、トロンボーン3人、サックス4人(アルト2、テナー1、バリトン1)。
アルトの一人は、ソプラノ・サックスとピッコロも使用。

これに、リーダーのカルロス菅野さんのパーカッションと、他にティンバネス、コンガが各一名。
ラテンらしい楽器だ。
そして、キーボード、ベース、ドラムス、という編成。

カルロス菅野/熱帯JAZZ楽団 オフィシャルWebサイト
http://www.carloskanno.com/

トロンボーン奏者の一人、青木タイセイさんだけは知っていた。
上々颱風のアルバムに参加している。

青木タイセイ
http://taiseiaoki.main.jp/top.html

ホーンセクションの面々がステージの前方に出てきて、ソロをとった。
皆、演奏巧者でかっこよかった。
タイセイさんのソロが聴けただけでも、今日の収穫だった。

20140830_pamph

アレンジが巧みだったが、ずっと聴いていると、ちょっと飽きもきた。
ホーンが11本ともなると、さすが音に厚みがあったけれど。

ホールの音響がいまひとつで、パーカッションの細かい音の表情が聴き取れなかったのが残念だった。
どうしても、ホーンの音量に消されてしまう。
一階席なら、また違ったのかもしれない。

プログラム最後の曲での、ドラムスの長いソロが圧巻だった。

終わってみれば、熱気に包まれた、楽しいひと時だった。
お客のノリもよく、ひさしぶりにライブの軽い興奮を味わった。

終演後、ロビーでは、最新アルバム(16枚目!だという)を含むCDを販売していた。
サインをもらう人たちの長い行列を横目に、会場を出た。
近くの中華料理屋で夕食をとって、帰ってきた。

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【楽】ひさしぶりに、ホールで音楽を

昨夜は雨。
朝方、涼しかったけれど、この時間になって薄日がさしてきた。
気温21度。
過ごしやすい気候だ。

今日は、ひさしぶりに大きなホールへ音楽を聴きにいく。
場所は小平の市民ホール 「ルネこだいら」 大ホール。

めずらしく、家人が聴きに行きたいというので、チケットをとった。
私も、なぜかこの楽団のCDを持っていて、楽しそうな音楽なので。

20140830_pamph

20140830_ticket

 

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2014年8月29日 (金)

【雑】なんだかおかしいぞ

埼玉県の公民館で似たようなことがあったが、国分寺まつりでも……。

私は「9条の会」を手放しで支持するわけではないが、こういう自粛ムードが徐々に広まっているように感じて、気味が悪い。

東京新聞 2014/8/29(金) 朝刊トップ記事

東京新聞:9条の会の出店拒否 「国分寺まつり」毎年参加一転:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014082990070412.html

9条の会の出店拒否 「国分寺まつり」毎年参加一転

 <東京都国分寺市で十一月に開かれる「国分寺まつり」で、毎年ブースを出している護憲団体「国分寺9条の会」が今年の参加を拒否されたことが二十八日、分かった。市などでつくる実行委員会は、内容が政治的であることを理由としている。9条の会は「表現の自由のじゅうりんで、到底承服できない」と同日、実行委と井沢邦夫市長に参加を認めるよう要請書を提出した。 (林朋実)
 同会は立川市内で記者会見した。まつりには二〇〇八年からブースを出し、憲法九条に関するパネル展やシール投票をしている。
 まつりは今年から、ブース出店者の募集要項に「政治・宗教的な意味合いのある出店」の場合は参加を不可とする文言が加わった。
 実行委の島崎幸男会長は「市民が親睦する場で賛否両論あるものを取り上げ、いざこざが起きるのは好ましくない」と説明する。
 これに対し、9条の会事務局の増島高敬(たかよし)代表(74)は「政治的内容についても市民が意見交流してコミュニケーションを深めることは、まつりの趣旨にも沿うはず」と話す。過去にトラブルはないという。
 (中略)
 今回のまつりでは9条の会の他にも、「バイバイ原発/国分寺の会」も同じ理由で参加を拒否された。同団体は二十九日に対応を協議するという。>

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国分寺まつりは楽しいイベントで、私も何度か足を運んでいる。
9条の会のブース(テント)も見ているが、こういう活動をシャットアウトすることに大義はない。というか、明らかに政治的な意図を感じる。

「政治・宗教的な意味合いのある出店」というのが実行委員会の言い分だが、これでは市民活動・住民活動も参加できないことになっていくのではなかろうか。

「賛否両論あるものを取り上げ」ることを避ける、という逃げの姿勢は、埼玉の公民館と同じ。

東京新聞:「九条守れ」俳句、今後も不掲載 世論二分なら排除:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014073002000130.html

だんだん窮屈な世の中になってきたなあ。

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2014年8月28日 (木)

【読】ラダック

すここ数日、涼しい日が続いている。
まだまだ油断できないけれど、本を読むにはいい気候だ。

図書館から借りて読んでいる本。
これが、面白い。

『ラダック ――懐かしい未来』
 ANCIENT FUTERS ―― Learning From Ladakh
 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ Helena Norberg-Hodge
 山と渓谷社 2003/7/10発行 262ページ 1,600円(税別)

著者のヘレナ・ノーバーグ・ホッジは、こういう女性だ。

― 本書 著者紹介 より ―
 スウェーデン生まれの著者ヘレナは、言語人類学者として1975年にラダックに入った。その仕事は、ラダックではしめてのラダック語―英語の辞書に結実している。その後もISEC(エコロジーと文化のための国際協会。本部はイギリス)の代表者として、ラダックにおける住民たちの活動を支援した。その活動の意義は広く認められるところとなり、持続可能で公正な地球社会実現のために斬新で重要な貢献をした人びとに与えられるライト・ライブリフッド賞を、1986年に受賞した。彼女は今でもラダックでの活動を持続するとともに、世界中を飛び回ってグローバリゼーションに対する問題提起や啓発活動を行なっている

Helena Norberg-Hodge - Wikipedia, the free encyclopedia (英語版)
http://en.wikipedia.org/wiki/Helena_Norberg-Hodge

ラダックはインド北部のジャンムー・カシュミール州東部。
カシュミール(カシミールとも呼ばれる)の東半分を占める、チベット高原の土地。
カラコルム山脈の世界第二の高峰、K2や、ガッシャーブルム峰も遠くない。

チベットやブータンの風土に似ていて、仏教が深く浸透している。

このラダックにも近代文明の波が押し寄せていて、昔からの素朴で理にかなった生活が、急激な勢いで変化しているという。


図書館の蔵書検索で「ラダック」を引いてみたら、こんな本もあったので借りてみた。
写真家 山本高樹さんの本で、カラー写真が美しい。

山本高樹 『ラダックの風息(かざいき)――空の果てで暮らした日々』
 スペースシャワーネットワーク 2009/3/10発行
 239ページ 1,600円(税別)

 

山本高樹 『ラダック ザンスカール トラベルガイド ――インドの中の小さなチベット』
 ダイヤモンド・ビッグ社 2012/5/26発行
 143ページ 1,700円(税別)

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2014年8月27日 (水)

【遊】渋谷で映画を

だいぶん前に前売券を買っていたのだが、なかなか行けず、最終日間近の今日、ようやく観ることができた。

渋谷のユーロスペースで、夕方4時から。
山田勇男監督作品 「シュトルム・ウント・ドランクッ」、2時間18分。

大正末期、無政府主義結社「ギロチン社」の面々を描いたもの。
国立(谷保)、国分寺、深谷、佐倉に現存する建物等を上手に使い、大正時代の匂いが濃厚。
ギロチン社の拠点は、国登録文化財「本田家主屋」を借りて撮影したという。

色の使い方が美しく、幻想的な画面だった。
出演陣の演技もすばらしかった。
ギロチン社の面々など主演陣もさることながら、甘粕正彦を演じたあがた森魚、大杉栄役の川瀬陽太、有島武郎役の佐野史郎、福田雅太郎役の流山児祥ら、脇役の存在感がすごかった。

上々颱風の白崎映美さんが、チョイ役(林芙美子役)で出演。
これはご愛嬌だったが、私にはうれしかった。

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チラシ、前売券とパンフレット。
絵は宇野亜喜良。

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山田勇男監督|シュトルム・ウント・ドランクッ
http://sturm-und-drang13.net/

8/29(金)まで、渋谷 ユーロスペースで上映中。
その後、全国でロードショー。

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2014年8月26日 (火)

【読】ラダックから遠く離れて

雨模様の一日。
気温がぐっと下がって過ごしやすいが、湿気が多い。

隣接市の東村山市立図書館に行き、予約してあった本を受け取る。
ついでに、借りてみたものの読めそうにない本を二冊、返却。

今日借りてきたのはこれ。
先日、ラジオ番組に下重さんが出演していて知った本。
対談なので、すぐに読めそうだ。

下重暁子・黒田夏子
 『群れない 媚びない こうやって生きてきた』

 海竜社 2014/6/10発行 263ページ 1,500円(税別)

人気の本らしく、次に予約がはいっているから期限までに返却を、と言われた。

― e-honサイトより ―
60年来の同級生対談!!
[目次]
第1章 七〇歳も八〇歳もただの通過点。年を重ねることは「老い」とか「成熟」とか分けられない。
 人生で、いまがいちばん充実しているとき
 これからが本当に個性的になっていくとき ほか
第2章 病気と孤独によって自覚させられた、「自分は自分でしかない」という感覚。
 自分は自分でしかないことを自覚させた幼少期の病気
 本に囲まれて過ごした少女のころ ほか
第3章 もがいて、あらがって、遠回りしながら、やりたいことをつらぬいてきた。
 もがいて、あらがうことで、試行と攻めの構えが保てた
 やりたいこと以外に費やした時間も、すべていい経験だった ほか
第4章 何かを選ぶことは、何かを捨てること。自分で選んだことが自分を支える。
 音楽や絵の道を切り捨てた高校時代
 誰かや、何かに束縛されることは絶対にイヤ ほか
第5章 自分が表現したいことを目指して、言葉で生け捕り、自分を掘り続ける。
 フィクションがあったほうが男も女もおもしろい
 刷り込まれた価値観の問題 ほか


同じ図書館から借りていて、ようやく読みはじめた本がこれ。

『ラダック ――懐かしい未来』
 ANCIENT FUTERS ―― Learning From Ladakh
 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ Helena Norberg-Hodge
 山と渓谷社 2003/7/10発行 262ページ 1,600円(税別)

絶版、Amazonでも高値がついていて手が出ないのが残念。

ラダック (Ladakh) はインドのジャンムー・カシミール州東部の地方の呼称。広義にはザンスカールおよび、現在パキスタンの支配下となっているバルティスターンを含む、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指し、カシミールの東側半分以上を占める。 ― Wikipedia ―

ほぼ自給自足で、我々から見ればつつましい生活をする人びとが住む。
ゆったりと時が流れ、人びとは豊かな生活を楽しんでいる。

<とても過酷な気候と乏しい資源にもかかわらず、ラダックの人びとは単に生存するということ以上の暮らしを楽しんでいる。基本的な生活用具しか持っていないことを考えると、これは驚くべき成果といえる。鋤や機織りの機を除いて唯一「テクノロジー」と呼べる道具は、水車ぐらいである。 (中略) ほかには、シャベル、鋸、鎌、金槌などが使われる程度である。さらに洗練されたものなど、何も必要としない。私たちが大型の機械に頼る作業の多くを、ラダックの人びとは家畜の力と、チームワークで行なっている。しかも、どの仕事にも歌がつきものである。> (本書 P.50-51 第一部 伝統)

私たちの生活とはまるで違う、懐かしさを感じる暮らし。
たぶん、江戸時代までの日本の暮らしも、このようなものだったに違いない。

限りある資源を上手に使い、モノを捨てずに使う、循環型の社会だ。

ただ、このラダックにも近代化の波が押し寄せているという。

<伝統的な暮らしでは、村人は生活に必要なものを貨幣を使うことなく得てきた。標高3600メートルの土地で大麦を栽培し、さらに標高の高いところでヤクやその他の家畜を飼育する技術を発達させてきた。人びとはごく身の周りにある材料を使い、自分たちで家を建てる方法を知っていた。唯一、外部から必要としていたのはおもに塩だけで、それは交易で手に入れていた。貨幣は限られた範囲で、おもに贅沢品に使われていた。>

<気がつけば、突然、世界的な貨幣経済の一部として、生活必需品にいたるまで遠方からの力が支配するシステムにラダックの人びとは依存していた。ラダックの人の存在さえ知らない人たちの下す決定が、彼らに影響をおよぼすようになっている。もしドルが変動すると、やがてインド・ルピーに影響する。これは、生きていくためにお金が必要になったラダックの人びとが、国際金融市場のエリートの支配下に置かれているということである。……> (本書 P.132-133 第二部 変化)

本書のカラー写真で見る、ラダックの風景、人びとの笑顔がすばらしいだけに、考えさせられることが多い。


ラダックについては、ネット上でいくつかのサイトを知った。

julayladakh
 ラダックと日本をつなぎ、接続可能な未来を作るNPO
 特定非営利活動法 ジュレー・ラダック
http://julayladakh.org/

インド最北の祈りの大地 ラダック(インド)|西遊旅行の添乗員同行ツアー(135号)
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GDIN21/index.html

The Wind Knows My Name | Takaki Yamamoto | Writer, Editor, Photographer
 著述家・編集者・写真家 山本高樹さんのサイト
 ラダックでの取材活動をライフワークとしている
http://ymtk.jp/wind/

Days in Ladakh | ラダック滞在記 | 山本高樹
http://ymtk.jp/ladakh/

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2014年8月25日 (月)

【雑】図書館友の会の会合へ

午前中、小平の中央図書館へ。
小平図書館友の会の定例会議に参加。

地に足の着いた活動を継続している会なので、会合に出ても楽しい。

9月に川本三郎さんの講演会、10月には朗読サークル「声に出して本を読む会」の発表会が予定されている。

私は広報担当で、ブログ管理もしているので、案内をさきほど掲載した。
講演会は、Facebookでもイベント登録しようと思う。

小平図書館友の会ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/

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2014年8月24日 (日)

【読】ミンミンゼミを聞きながら

朝から聞こえるセミの声が、いつのまにか、ミンミンゼミに変わっている。
まだまだ暑いけれど、峠を越えた感じ。

今朝の最低気温が23度、日中の最高気温は31度ぐらいになりそう。


きのう、牛久まで行って参加した、貸し切りプライベート・ライブは、贅沢な時間だった。

今日は、家の中の掃除を済ませ、さて、読みかけの本でも読もうかというところ。

経済学のむずかしい本だが、気になるところが多いので、途中で投げ出さずになんとか読んでいる。

水野和夫 『世界経済の大潮流――経済学の常識をくつがえす資本主義の大転換』
 太田出版(atプラス叢書) 2012/5/17発行 232ページ

さっさと読み終えてしまいたい。


このところ、政治・経済のしちめんどくさい本を続けて読んでいるので、そろそろ、こんな本を読みたい気分。
図書館から借りたまま、まだ手をつけられないでいるのだが。

『ラダック 懐かしい未来』
 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ/著 『懐かしい未来』翻訳委員会/訳
 山と溪谷社 2003年 1,728円

『懐かしい未来 ラダックから学ぶ
 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ
 懐かしい未来の本 増補改訂初版 2011年

 

NPO法人 懐かしい未来
http://afutures.net/

julayladakh ジューレ・ラダック(日本のNGO)
http://julayladakh.org/

― Wikipedia 「ラダック」 市民運動 より ―
ラダックは、近年、グローバル経済の進展に対抗するカウンターデヴェロプメントの実践を目指す人達から注目されている。 スウェーデン出身の言語学者ヘレナ・ノバーク・ホッジは、ラダックが外国人に開放された1974年にドキュメンタリー映画の撮影メンバーとして入域してから、一貫してこの地の伝統的な文化や自然、経済活動を守り、維持する活動を30年間にわたって続けてきた。 その間ヘレナが設立したNPOは数多く、それらの団体は現在ではラダッキ自身が活動を行っている。 ヘレナ自身は、イギリスに本部を置く環境保護NPO、ISEC (The International Society for Ecology and Culture) のメンバーで、現在もラダックで活動を続けている。 ヘレナの著書「懐かしい未来」は日本語を含んで数十ヶ国語に訳され、環境や持続的社会に関心を持つ多くの読者に支持されている。 ヘレナは2006年5月に日本に招聘され、4日間にわたって首都圏で講演活動を行った。 また、ラダッキ自らが設立したSECMOL (Students' Educational and Cultural Movement of Ladakh) は、特にラダック人としてのアイデンティティーをしっかりもち、ラダックの未来を担う人材教育に力を入れているNPOで、ラダック自治山間開発会議の制定するラダック語の教科書編纂なども行っている。 日本国内でラダックを支援するNPOには、ジュレーラダックがあり、2004年から現地NPOとの交流、支援、ステディーツアーなどを積極的に行っている。

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2014年8月23日 (土)

【遊】牛久へ

今日はいくらか過ごしやすい。
といっても、最高気温は30度を超える。

今日はこれから、バス・電車で片道2時間半かけて、茨城県の牛久市まででかける。
楽しみな企画に参加するため。

茨木まで電車で行くことはめったにない。

夜は雨になるのだろうか。
あいかわらず蒸し暑い。

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2014年8月22日 (金)

【読】汗をかきかき、図書館へ

今日あたりが暑さの峠だというが、どうなんだろう。
最高気温34度。
最低気温が25度を超える熱帯夜だった。

まだまだ暑い夏は続く。

炎天下、歩いて近くの図書館まで。
図書館は地域センターの建物の中にあり、市役所の窓口も併設されている。

住民票、印鑑証明、課税証明書などは、市役所まで行かなくても取得できる。
書類が必要になったので、ここで発行してもらった。

図書館の中は冷房が効いていて快適だった。
書棚の本を見てまわる。

尖閣、竹島、北方領土(北方四島)といった領土問題に関する本が、図書館にはたくさんあった。
「南京虐殺」問題や「従軍慰安婦」問題の本も。

いくつか内容を見てみたが、こういった歴史評価にかかわる本は、主張が極端で読む気の失せるものが多い。
日本の「プライド」に触れる問題なだけに、「日本はちっとも悪くない!」という……。
もっと大人になれないものか、と思う。

借りていた本を3冊返し、また2冊借りてきた。

 

先日借りてきた下の本。
読まないまま返そうかと思ったが、読みはじめてみると面白そうだ。
帰宅後、読みはじめる。

水野和夫 『世界経済の大潮流――経済学の常識をくつがえす資本主義の大転換』
 太田出版(atプラス叢書) 2012/5/17発行 232ページ

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2014年8月21日 (木)

【読】猛暑のなかで

猛暑が続く。
まだまだ峠を越す気配がない。

去年もこんなに暑かっただろうか。
じぶんのブログを振り返ってみたが、去年の今頃も同じように猛暑のなかで本を読んでいたようだ。

今月は仕事もほとんどなく(仕事といっても不定期のバイト的なものだが)、家で過ごすことが多い。
自転車で走る気にもならないし。

今日は、午前中、近くの眼科医まで。
前回、4月に行ったきりだったので、間がすこしあいてしまった。

眼圧が高め。
点眼薬を続けて様子を見ることに。
次回も高ければ、薬を変えてみるとのこと。


きのうから読んでいる本が面白い。
日本が抱えている「領土紛争」(いわゆる北方領土、竹島、尖閣諸島)について、認識をあらたにする。
いい本だ。

豊下楢彦 『「尖閣問題」とは何か』
 岩波現代新書/学術273
 2012/11/16発行 290ページ 1,020円(税別)

― Amazonより ―
尖閣諸島問題についてのメディア報道には重大な欠落がある。日中両国の主張を歴史的にどう評価すべきなのか。最も注目すべきは、アメリカが曖昧な姿勢を取り続けていること。アメリカの戦略を解明する点で本書は独自性を持っている。国有化では解決できず、「固有の領土」論が説得力を欠く理由も明らかにする。さらに「北方領土」や竹島問題の解決策も踏まえ、日本外交を転換することで「尖閣問題」を打開する道筋を指し示す渾身の書き下ろし。

領土問題に対して、「なめられるな」という幼児的で強硬な態度で臨んでいると、いつまでたっても解決しないだろうし、ロクなことにならないだろうな、と思う。
ただただ、「わが国固有の領土」(この言葉のあいまいさについても本書で詳述)と繰り返していても、進展しないだろう。

本書で詳しく論述されているように、米国が「尖閣問題」でわが国の「味方」になってくれる、と考えるのは甘い。
中国と事を構えてまで米軍が日本の味方になることはなく、中立を守るだろう。
米国が、尖閣諸島を日本の領土だと明言しないことからも、それは明白。
「戦略的解決」をすべき。
――というのが著者の捉え方だ。

― e-honサイトより ―
[目次]
序章 「領土問題」の歴史的構図
第1章 忘れられた島々
第2章 米国の「あいまい」戦略
第3章 「尖閣購入」問題の陥穽
第4章 領土問題の「戦略的解決」を
第5章 「無益な試み」を越えて
第6章 日本外交の「第三の道」を求めて

尖閣諸島問題を中心に据えているが、いわゆる「北方領土」(この呼び方も政治的なものである)や竹島問題についても、「そうだったのか!」と思わせる記述に満ちていて、たいへん勉強になる。

図書館から借りたものを読んでいるが、手元に置きたくなり、ネット注文した。

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2014年8月20日 (水)

【読】図書館から借りてきた本

今日は、最高気温35度の猛暑日。
じっとしていても、じっとり汗ばむ。

午前中、猛暑の中を車で外出。
昼前まで冷房の効いた部屋にいて、その後また猛暑の中を車で帰宅。

帰りがけ、近くの図書館に寄って、予約しておいた本を5冊まとめて受け取る。
こんなにたくさん読めるはずもないのだが、ちょっと内容を見てみたかったので。

       

どれも、きのうまで読んでいた白井聡氏の本で興味をいだいたもの。

図書館には、無料配布の文集が置いてあったので、いただいてきた。
帰宅後、二種類あるうちの一冊に目を通す。

平和文集を発行します - 東大和市公式ホームページ
http://www.city.higashiyamato.lg.jp/news/index.cfm/detail.1.51899.html

201408200001

夕方から雲が広がって雷が鳴りはじめた。
雷雨になりそうな気配。

窓を閉めてエアコンを入れる。

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2014年8月19日 (火)

【雑】今日も高温注意報

まだまだ真夏の暑さが続いている。
家の中で少し動いただけで(たとえば掃除機をかけているだけで)、汗だくになってしまう。

携帯電話が鳴ってメールが届く。

高温注意報
本日、8月19日(火)午前5時13分、気象庁から東京都に高温注意情報が発表されています。
本日(19日)の東京の予想最高気温は34度で、30度を超える時間帯は、午前8時頃から午後7時頃までと予想されています。
熱中症の危険が特に高くなりますので、水分をこまめに補給するなど、熱中症に対して充分な対策をとってください。

室内の温度計は30度、湿度70%を指したまま。

さて、扇風機の風にあたりながら本でも読むか。
今週、珍しく外出の予定が少ない。

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2014年8月18日 (月)

【読】再読中「日本劣化論」

朝から晴れて暑い。

白井聡さんの 『永続敗戦論』 を、昨夜、再読終了。
付箋だらけになった。

今日から、『日本劣化論』 (笠井潔、白井聡) を再読している。
所属している小平図書館友の会読書サークルの、次回の課題本(テキスト)。
7月に一度読んだのだが、再読してみると、彼らの主張というか現状認識がよく理解できる。

「劣化」というのが、ちと刺激的だ。
挑発的ともいえる。
白井氏によると、「幼児化」のレベルまで、今の総理と彼をとりまく人たち(支持者を含む保守勢力)は「劣化」しているという。
そうだよな、と思いながら読みすすんでいる。

<白井: 我々は、安倍さんをどういう方向から批判すればいいのか、あまりに突っ込みどころが多すぎて考えあぐねているわけですが、実は安倍さんが尊敬している祖父である岸信介の立場からでさえ十分に批判できる。岸は、安保改定によって対米従属を永続化した張本人ですが、そんな彼だってこれはあくまで暫定的な措置であるということを十分に認識していたわけです。岸の認識内では日米同盟というものは相対化されていた、普遍でも何でもなかった。
 ところが現政権の「世界市民の一員として行動する」という方針は、日米同盟の強化とイコールになってしまっている。つまり世界=アメリカになってしまっていて、それ以上の普遍というものがない。日米同盟とは、彼らにとって絶対的前提でありかつ、無限に強化し続けなければならない目標です。(後略)>

<笠井: 祖父よりも明らかに劣化している。>

<白井: もう、これは劣化というか、ある種の幼児化がずっと進んできた結果ではないでしょうか。「世界=アメリカ」で、「世界」の一部に抱かれる日本という世界像が前提されています。
 マッカーサー元帥は「日本人の精神年齢は十二歳」と言い放ったわけですが、では今の日本人の政治的精神年齢は何歳になったのか。(後略)
 今は日本全体が『いやいやえん』みたいになってしまっている。もうアジアなんか嫌だ、あいつらはちっとも仲良くしてくれなくて、生意気なことばかり言いやがる。アメリカこそはずっと優しくしてくれると思っていたのに、最近はやけに厳しいじゃないか。ロシアは北方領土の問題があるから気に食わない。みんな嫌だ、と。このような幼児化こそ、劣化の顕著な表れでしょう。>

第一章(P.40‐42)の一部を転載したが、これ以上書くと、あらぬ方向から指弾されそうなので、やめておこう。

まあ、「戦後レジームからの脱却」だの、「積極的平和主義」だの、現首相の(勇ましいが内容のない)言葉がかもしだすムード(いわゆる「空気」)に、なんとな~く同調している人が多いのだろう。
積極的に喝采を送る勢力もあいかわらず健在のようで、気味が悪い。

困っちゃうな~。

笠井潔・白井聡 『日本劣化論』
 ちくま新書 2014/7/10発行 270ページ 840円(税別)

笠井潔氏の本も、ネット注文してみた。
読んでみよう。

笠井潔 『8・15と3・11 ――戦後史の死角』
 NHK出版新書 2012/9/7発行 248ページ 780円(税別)

もう一冊、興味ぶかい本。
白井氏が、『永続敗戦論』のなかでとりあげている。
とりあえず、図書館から借りてみる。

豊下楢彦 『昭和天皇・マッカーサー会見』
 岩波現代文庫 2008年発行

戦後史の謎であり続けた全11回の極秘会談。二人が何を話したのか、その核心部分が、著者が解説した膨大な未解明の新資料によって初めて明らかにされた。両者の会談のみならず全米に対する昭和天皇の外交を精緻に描き出した本書は、戦後レジーム形成に天皇が極めて能動的に関与した衝撃の事実を描き出し、従来の昭和天皇像、戦後史観を根底から覆す。 ― Amazonより ―

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2014年8月17日 (日)

【雑】ベランダ外壁の訪問者

この時期になると、建物にしがみつく習性があるのだろうか。

すぐ近でカメラを構えても、逃げずにずっと鳴きつづけていた。

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【読】古本で揃った

何年がかりかで、古本屋(新古書店)を巡り、このたび全巻揃った。
だからどうということもないのだが。

資料として、役に立ちそうな気がして、古本屋でみかけるたびに買い集めていたもの。
最後の一冊は、先週、相模原の新古書店で発見。

読売新聞社 『20世紀 どんな時代だったのか』 全8巻
 2000年発行

革命編
戦争編 ヨーロッパの戦争
戦争編 日本の戦争
戦争編 大戦後の日本と世界
思想・科学編
ライフスタイル・産業経済編
政治・社会編
アメリカの世紀・総集編

            

これだけ揃うと、なかなか圧巻なのだった。

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そして、今、読み直しているのがこの本。
最初に読んだのは昨年10月だった。
一読しただけではよく理解できなかった部分もあったが、再読すると、著者の主張がわかってきた。

白井聡 『永続敗戦論 ――戦後日本の核心』
太田出版 2013/3/27発行 221ページ 1,700円(税別)

【関連ブログ記事】

→ 2013年8月21日
 【読】名誉を重んじること: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-777e.html

→ 2013年10月5日
 【読】「永続敗戦論」を読みはじめる: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-e36b.html

→ 2014年2月17日
 【読】池澤夏樹さんの新聞連載: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-e354.html

【参考Webサイト】

『白井聡『永続敗戦論』書評~池澤夏樹』
(さぶろうの WORDS OF LOVE)
http://ameblo.jp/lovemedo36/entry-11572850479.html

久米宏 終戦記念日と永続敗戦論130817 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=WKqrxUfjlnI

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2014年8月16日 (土)

【読】69年後の夏(続)

今日は朝から蒸し暑い。

土曜日、いつも聞いている8時半からのTBSラジオ。
永六輔の番組に、下重暁子さんがゲスト出演していた。

土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界|TBS RADIO 954 kHz
http://www.tbs.co.jp/radio/rokuchan/

近著 『群れない媚びないこうやって生きてきた』 (海竜社、黒田夏子との対談) をめぐって、ご自身の敗戦体験を語っていた。
とても興味ぶかい。
戦争体験者のこういう話が聞きたかったのだ。

下重さんは昭和11年(1936年)生まれ、父親は軍人だったそうだ。
黒田夏子さんは、下重さんと早稲田大学教育学部の同級生で同人誌仲間。
昨年、75歳で芥川賞を受賞したことで話題になった。

下重暁子・黒田夏子
『群れない媚びない こうやって生きてきた』

 海竜社 2014年6月発行

そういえば、こんな本もあった。
いい本だった。

梯久美子 『昭和二十年夏、子どもたちが見た戦争』
 角川書店 2011年 角川文庫 2013年

敗戦のとき少年少女だった10人をインタビューしたもの。
下重さんもそうだが、この世代の「戦争はダメなんだ」という言葉には、体験に裏打ちされた重みを感じる。

― Amazonより ―
あの戦争で子供たちは何を見て、生き抜いていったのか。角野栄子、児玉清、舘野泉、辻村寿三郎、梁石日、福原義春、山田洋次、中村メイコ、倉本聰、五木寛之が語る戦時中の思い出、そしてその後の人生軌跡。

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2014年8月15日 (金)

【読】69年後の夏

69年前、私はまだ生まれていなかったが……。

朝から、ラジオ(私が毎日聞いているTBS)は、この話ばかり。
「戦争はよくない」「戦争はいやだ」というトーンから踏み込めていないのが、歯がゆい。

新聞朝刊(私が購読している東京新聞)の一面下段の広告には、戦争がらみの書籍が並んでいた。
朝日新聞の朝刊も、ほぼ同様の書籍広告。
他紙は見ていない。

東京、朝日のどちらにも、『永続敗戦論』 の広告が掲載されていて、興味ぶかい。
朝日の天声人語では、山田風太郎の 『戦中派不戦日記』 がとりあげられていた。

夜7時半からのNHKの番組(NHKスペシャル)を、ちょっとだけ見た。
出先だったので、冒頭のほんの一部だけ。
鳥越俊太郎と加藤陽子が出ていた。

8月15日だけ、こんな風に騒がしいことに、違和感を覚える。

NHKの番組では、一般の人を集めて「集団的自衛権」の可否を論じていたが、どうもなあ、という感じ。
ただ、安倍内閣を支持する人たち(と思われる)の思考回路がわかったような気がした。

2014/8/15(金) 東京新聞朝刊 1面

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今日、古本屋でみつけて買った本。

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2014年8月14日 (木)

【遊】えどはくカルチャー

江戸東京博物館(両国駅前)の 「えどはくカルチャー」 へ。

米山勇先生の 「見たい!日本の名建築Ⅴ 中国編1」 を聴講。
毎回楽しみにしている講演だ。

イベントカレンダー│江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/event/index.html

中国編といっても万里の長城なんかじゃなくて……と、冒頭、米山さんの軽いギャグ。
中国地方の島根、鳥取、岡山三県の古今の名建築がとりあげられた。

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なんといっても出雲大社が圧巻だった。
他には、鳥取の三仏寺(さんぶつじ)、島根の神魂(かもす)神社、岡山の吉備津神社など、行ってみたいと思わされた。

近代建築にも、倉吉市役所本庁舎(丹下健三)、米子市公会堂(村野藤吾)、米子市の東光園(菊竹清訓)、など、一度は訪ねてみたいものが多かった。

次回は9月11日。
いよいよ今回のシリーズの最終回。
残るは広島県と山口県。

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今日の午前中は、近くの図書館へ。
この市の分館と、隣接市(東村山)の富士見図書館の二館を、自転車でまわった。

道々、サルスベリや、フヨウ、ムクゲの花を堪能。
両国へでかける時には、バス停に向かう通りでヤマボウシの実を発見。

夏も峠を越えようとしている感じがした、なんとなく。

雨が降って、蒸し暑い一日だった。

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2014年8月13日 (水)

【雑】キバナコスモス

朝方、すこし涼しかったが、やはり夏は夏。
日中は暑い。
陽ざしがないだけ、ジリジリ焼けつくような暑さじゃなくて、いいかなと思う。

今日の最高気温は30度を下まわった。

キバナコスモスをみかけた。
フヨウ、ムクゲが盛り。

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2014年8月12日 (火)

【読】「カムイ伝」と「カムイ伝講義」

田中優子・辻信一の 『降りる思想』 を、昨夜読了。

田中優子さんの 『カムイ伝講義』 を読んでみようと思う。
2008年10月に出版され、発売直後に購入したものの、読まないまま本棚に入っていた。
今年、ちくま文庫で文庫化もされた(それも入手していた)。

田中優子 『カムイ伝講義』
 小学館 2008/10/6発行 339ページ 1,500円(税別)
 ちくま文庫 2014/5/10発行 421ページ 1,000円(税別)

― ちくま文庫カバーより ―
江戸学の第一人者が、白土三平の名作漫画『カムイ伝』を通して、江戸の社会構造を新視点で読み解く。そこから今の時代が照射される。江戸の階級制度から現代の格差・貧困社会が、一揆の伝統から現代のデモが、そして江戸時代の肥料から未来の循環型社会が見えてくる。……

 

この本は、田中教授が法政大学社会学部の「比較文化論」で講義しながら、それと並行して小学館のサイトに連載していた「カムイ伝から見える日本」をもとに書き下ろしたもの。
講義は300名を超す大教室授業だったが、同時に2006年度の三年生のゼミでも『カムイ伝全集』が使われたという。 (本書あとがきによる)

6年前に単行本を手に入れたとき、テキストになっている白土三平「カムイ伝」も読んでみようと思いたった。
そこで、古本屋を中心に探し回って、文庫版「カムイ伝」だけは揃えていたが、これも読まないまま本棚に眠っていた。

白土三平 『カムイ伝』
 小学館文庫 全15巻 (第一部)

決定版カムイ伝全集 カムイ伝 第一部 全15巻セット

「カムイ伝」は全集が出ているが、高価で手が出ない。
手始めにこの文庫本15卷だけでも、田中さんの本と並行して読んでいこうと思うが、絵も字も小さいため目が疲れる。
これまで何度かそうだったように、今回もまた途中で挫折するかも。
やれやれ。

ためしに、Wikipediaで調べてみた。
「ガロ」、なつかしい。

― Wikipediaより ―

『カムイ伝』(カムイでん)は、白土三平による日本の長編劇画。1964年から1971年まで『月刊漫画ガロ』に連載された。連載中、『週刊少年サンデー』(小学館)に「カムイ外伝」を不定期連載している。1982年から1987年まで『ビッグコミック』(小学館)誌上に「カムイ外伝 第二部」を連載、そして同誌上に1988年から2000年まで「カムイ伝 第二部」が発表された。「カムイ伝 第三部」の発表は未定。「カムイ外伝」は別項目を参照。

作品内容
江戸時代の様々な階級の人間の視点から重層的に紡ぎ上げられた物語となっている。名脇役が数多く登場する壮大なスケールのこの物語は、1964年の連載開始から40年以上経過しながら未だ完結しておらず、白土自身も漫画家生活の大半をこの作品に費やしていることから、白土のライフワークとも言われる。
第一部
発表『月刊漫画ガロ』1964年12月号から1971年7月号までの全74回
単行本
1967年:ゴールデンコミックス『カムイ伝』全21巻
1979年:旧小学館文庫『カムイ伝』全15巻
1982年:小学館豪華愛蔵版『カムイ伝』全4巻
1988年:小学館叢書『カムイ伝』全15巻1995年:小学館文庫『カムイ伝』全15巻
2005年:ビッグコミックススペシャル『カムイ伝全集[第一部]』全15巻

【参考サイト】

カムイ伝講義 田中優子さん - 依田彰 - 著者に会いたい | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
[文]依田彰  [掲載]2008年11月30日
http://book.asahi.com/reviews/column/2011071702225.html

小学館:白土三平 画業50年記念出版 決定版カムイ伝全集全38巻
http://comics.shogakukan.co.jp/kamui/

なぜか、リンク切れだが……Google検索でみつけたページ
(上記の小学館サイト内、田中優子によるWeb書下ろしの一部と思われる)
http://comics.shogakukan.co.jp/kamui/article_write04.html

たぶん……田中優子氏のサイト (英語ベースだが日本語ページもある)
http://www.lian.com/TANAKA/index.html

【追記】

この本、もっと早く読んでおけばよかったと感じながら読みすすめている。
第二章 「夙谷の住人たち」 では、「カムイ伝」の重要な舞台・登場人物である 「夙谷(しゅくだに)」 の住人たちについて考察している。
(「夙谷」は、この物語の架空の地名)

「カムイ伝」の中では「非人」と呼んでいるが、「穢多」「非人」と呼ばれる被差別民だ。
ちなみに、私が使っている日本語変換(MS-IME)の辞書には、この二つの言葉が載っていない。

この章では、塩見鮮一郎さんが調べあげた「弾左衛門支配」「乞胸」等も、しっかり取りあげている。
江戸時代の差別構造を掘り下げた、興味ぶかい章だ。

第二章 夙谷の住人たち (目次)
穢多の存在理由/穢多の実像/河原の豊かさ/日本の村の多様性/かわた村の成立/弾左衛門支配/武士のなりわいとしての乞胸(ごうむね)/黄表紙に見える非人/身分制度の形骸化/組織内格差/社会の中での非人・穢多

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2014年8月11日 (月)

【読】「降りる思想」

台風一過。
30度を超える暑さがもどってきた。
外は熱風が吹き荒れている。

図書館から借りてきた本を読んでいる。
田中優子さんと辻信一さんの対談。
これが面白い。

東日本大震災から一年後に行われたという対談。
「上昇」ではなく「下降」、「前へ」ではなく「後ろへ」。
「成長」神話に否を唱える。

基本的には、二人の対話に共感するのだが……なかなか難しいことだな、と思いながら読んでいる。

老眼が進んでいるようで、ちいさな活字を読むのがつらい。
100円ショップで老眼鏡を見てきたが、自分の目に合うものがわからず、買わずに帰ってきた。

田中優子・辻信一 『降りる思想 ――江戸・ブータンに学ぶ』
 大月書店 2012/10/19発行 223ページ 1,700円(税別)

― e-honサイトより ―

今、大きな「転換」のとき。3・11後を生きる知恵がここにある。「さがる」のでも「おちる」のでもなく、ぼくたちは降りていく。人間の本性へと、自然へと、いのちへと、―懐かしいつながりへの下降。
[目次]
はじめに 「降りる」ということ
第1章 3・11後の世界と自分
第2章 江戸・ブータンへの道のり
第3章 江戸時代から考えるスローライフ
第4章 ブータン探訪記
終章 サティシュ・クマールに導かれて
おわりに わたしたちの降りる場所

この中で紹介されている本。
たしか持っていたはずだと、本棚を探したら、みつかった。
危うくもう一冊買ってしまうところだった。
読まなくちゃ。

田中優子 『未来のための江戸学 ――この国のカタチをどう作るのか』
 小学館101新書 2009/10/6発行 253ページ 740円(税別)

もう一冊。
これは現在入手できないようなので、図書館から借りてみようと思う。

『ラダック 懐かしい未来』
 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ/著 『懐かしい未来』翻訳委員会/訳
 山と溪谷社 2003年 1,728円

『懐かしい未来 ラダックから学ぶ
 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ
 懐かしい未来の本 増補改訂初版 2011年

 

― Amazonより ―

 ヒマラヤの辺境ラダックにおけるつつましくも豊かな暮らしと、そこに襲い掛かった近代化と開発の嵐。貨幣経済に頼らずに、ほとんどすべての生活を自給自足によってまかなっていた理想郷に突然入り込んだグローバリゼーションの弊害。
  「わたしたちの中に貧困はありません」と胸を張っていた青年が、わずか数年後に「貧しいラダックにはあななたちの助けが必要なのです」と援助を懇願する。ここには近代化、西欧化の根本的な問題点が、まるでむき出しになった地層のようにあらわにされています。
 貨幣経済が貧富の差をもたらし、グローバル経済が本来不要なものへの欲求を生み出し、人々から時間と幸福を奪う。
 著者は失われた幸福を惜しむだけではなく、グローバリゼーションの本質と、それを超える道を実証的に明らかにすることを決意。ラダックに息づく深い伝統的な智恵が、その新たな道を進む鍵であることを示唆しています。

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ
 スウェーデン生まれ。言語学者。ISEC(エコロジーと文化のための国際協会)代表。グローバリゼーションに対する問題提起や啓発活動を行っている世界的なオピニオンリーダーの一人。1975年にラダックに入り、ラダック語・英語辞書を作成。もうひとつのノーベル賞と呼ばれるライト・ライブリーフッド賞を1986年に受賞。

さらに、もう一冊。
聞いたことはあるが、まだ読んだことがない。
これも隣接市の図書館にあったので、予約取り寄せ。

『スモール イズ ビューティフル ――人間中心の経済学』
 F・アーンスト・シューマッハー/著 小島 慶三、酒井 懋/訳
 講談社学術文庫 1986年

― e-honサイトより ―

1973年、シューマッハーが本書で警告した石油危機はたちまち現実のものとなり、本書は一躍世界のベストセラーに、そして彼は“現代の予言者”となった。現代文明の根底にある物質至上主義と科学技術の巨大信仰を痛撃しながら、体制を越えた産業社会の病根を抉ったその内容から、いまや「スモール・イズ・ビューティフル」は真に新しい人間社会への道を探る人びとの合い言葉になっている。現代の知的革新の名著、待望の新訳成る!
[目次]
第1部 現代世界
 生産の問題
 平和と永続性
 経済学の役割
 仏教経済学
 規模の問題
第2部 資源
 教育―最大の資源
 正しい土地利用
 工業資源
 原子力―救いか呪いか
 人間の顔をもった技術
第3部 第三世界
 開発
 中間技術の開発を必要とする社会・経済問題
 200万の農村
 インドの失業問題
第4部 組織と所有権
 未来予言の機械
 大規模組織の理論
 社会主義
 所有権
 新しい所有の形態
シューマッハーの人と思想

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2014年8月10日 (日)

【雑】台風11号の強風

昼間、いっとき晴れそうだったが、また曇り空。
ときおり雨。
今も強風が吹き荒れている。

天気図を見ると、なるほどと思う。

975hpというから、まだ強い勢力を保っている。

気象庁 | 天気図
http://www.jma.go.jp/jp/g3/

Weathermap201408101200

気象庁 | 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/

Typhoon201410_2

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【楽】MOTELアルバム発売記念ライブ

昨夜、三鷹のライブハウス「バイユーゲイト」まで、車ででかけた。

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五日市街道経由、井の頭通りから三鷹駅方面に向かい、三鷹通りに出るつもりが、曲り角をまちがえてしまった。
それでも、大きく迂回して三鷹駅前に到着。
店のすぐ近くのコインパーキングが、幸運にも一台分あいていたので、車を入れた。

ライブは午後8時から。
競演バンドのファンも来ていたからか、狭い店内が満員になり、驚いた。

このバンド 「Silver Valley」 は、エレキギター、ベース、ドラムスの三人。
MOTELとも途中2曲ほどいっしょに演奏したが、これがなかなかよかった。

Silver Valley Official Site
http://silvervalley.hotcom-web.com/

2014/8/10(土) 三鷹 バイユーゲイト

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MOTEL(須藤もん&対馬照)のセカンドアルバム 「歓嘆歌」 (カンタータ、と読む)の広告が、雑誌 「雲遊天下」 118号 (ビレッジプレス/2014/8/15発行) に掲載された。

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Cantata

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2014年8月 9日 (土)

【雑】桃と葡萄

台風が近づいて、雨模様。
このあいだまでの猛暑は遠のいたものの、蒸し暑い。

山梨から、桃と葡萄が届いた。

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葡萄はいただきもの。
デラウェア、藤稔、紅伊豆、サニールージュ、それに、紅バラードという初めて見る品種。
どれも大きな房。

お馴染みの勝沼の葡萄園(大雅園)の方が、送ってくださった。
ありがたいことだ。

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旬の果物がたくさんあって、うれしい。

今夜は三鷹「バイユーゲイト」で、友人のMOTEL夫妻(須藤もん&対馬照)のライブ。
帰りが遅くなりそうなので、車で行こうと思う。

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2014年8月 8日 (金)

【雑】散髪と本

今日は、きのうまでと比べると、いくぶん気温が低いものの(それでも32度の予報)、やはり蒸し暑い。
アブラゼミの声が止まない。

台風11号が近づいていて、天気は下り坂。

一か月ほど散髪に行っていなかった。
じっとしていても汗が出る季節。
さっぱりしたくて、日帰り温泉の千円カットに行ってきた。

けっこう混む床屋なので、開店時刻にあわせて早めに家を出た。
温泉(おふろの王様花小金井店)は朝9時に開く。
入口には開店を待つ人が何人かいたが、いつもより少ないという。

一番で床屋に入ることができ、その後、温泉に入った。
露天風呂に出ると、雨がポツポツ降ってきた。
ひさしぶりに低温蒸し風呂で汗をかいた。

木の屋石巻水産の「復幸缶詰」(銀鮭中骨水煮缶と鯨大和煮缶)を買って、帰宅。

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帰り道、本屋に寄って注文しておいた本を受け取ってきた。

田中元子 『建築家が立てた妻と娘のしあわせな家』
 写真:野寺治孝
 エクスナレッシ 2014/8/8発行 230ページ 1,600円(税別)

著者の田中元子さんは、「けんちく体操」で何度かお目にかかっている。
先方は私のことなどご存じないはずだが、Facebookで「ともだち」になっていただいているご縁。

斬新な切り口で建築家の個人宅を取材した興味ぶかい本だ。

【参考サイト】
mosaki http://www.mosaki.com/

― 以下、e-honサイトより ―

[要旨]
建築家と共に暮らす妻・娘だからみえた本当の「家」の姿。巨匠から新進気鋭まで、自邸36軒を厳選。
[目次]
大らかに受け入れる小さな家―「私の家」清家清さんの自邸
端正な空間と身体がよろこぶ気持ちよさ―「自邸」槇文彦さんの自邸
そこは帰りたくなる場所―「スカイハウス」菊竹清訓さんの自邸
都会の真ん中に建つ家族の長屋―「塔の家」東孝光さんの自邸
道具のように、住みこなす家―「チキンハウス」吉田研介さんの自邸
時が育てた実生の家―「新座の家」益子義弘さんの自邸
蓄積が活きる、新たな暮らし―「下里の家」永田昌民さんの自邸
あなたと暮らす、やさしい住まい―「相模原の住宅」野沢正光さんの自邸
少年の夢が描いた大人の家―「タンポポハウス」藤森照信さんの自邸
生命の循環を受け入れる場所―「住居No.1共生住居」内藤廣さんの自邸 〔ほか〕

おすすめコメント
婦人誌「ミセス」で3年間連載されていた「妻・娘が見る建築家の実験住宅」待望の書籍化!
建築家たちの自邸を訪ね、設計者である旦那様には建物の話はいっさい聞かず、その家での多くの時間を過ごす奥様や娘様にお話をうかがう。
家族が成長していき、家もまた成長していく。
建築家自身が語ることのない、新しい「家」の一面が浮かび上がります。
「直線はちゃんと直線で、白はちゃんと白い。これからも大事に住み続けていきたい/槇文彦 妻」
「大らかにあらゆる人、あらゆる行動を受け入れる、父の姿としての家だった。/ 清家清 長女」
「お互いに個人として空間を持つって、結構いいものですよ。/吉田研介 妻」
「プロの意地ですよ。安普請だろうと何だろうと、これをモノにしてみせるぞ、住んでみせるぞ、っていうね。 /益子義弘 妻」
「家は住まい手によってつくられていく部分が大きいですよね。/菊竹清訓 長女」
藤森照信/難波和彦/清家清/槇文彦/保坂猛/+加茂紀和子/塚本由晴+貝島桃代/内藤廣/横河健/菊竹清訓/マニュエル・タルディッツ などなど 3年間で巡った自邸は36軒。ホントの本音が詰まっています。

著者紹介 田中 元子 (タナカ モトコ)  
建築コミュニケーター、ライター。1975年茨城県生れ。高校卒業後、様々な職種のアルバイトを経験したフリーター時代にスペイン人建築家カンポ・バエザの作品集に出会い、建築に惹かれる。以後、建築界の多様な人々とのコミュニケーションを介し、独学で建築を学び続けている。2000年「同潤会青山アパートメント」の保存再生プロジェクト「DO+」共同主宰。一年間のロンドン生活を経て、2004年mosaki共同設立、“一般の人々と建築と建築の世界をつなぐ”ことをモットーに活動を始める。

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2014年8月 7日 (木)

【読】そうだったのか!

今日も34度の暑さ。

午前中、小平の歯科医院で定期健診。
歯も大切にしたい。
月に一度、夫婦で検診(おもに歯の掃除)に通っている。

午後、小平の中央図書館へ。
小平市立図書館と小平図書館友の会の懇親会に参加。

一昨日から読んでいる本が面白く、勉強になる。

池上彰 『そうだったのか! 現代史』
 集英社文庫 2007年発行 412ページ 724円(税別)

― e-honサイトより ―
[要旨]
民族紛争によるテロ事件、混迷をきわめるパレスチナ問題、北朝鮮問題など、日々世界中から伝わってくるニュースの背後には、事件に至るまでの歴史がある。そして、その少し前の歴史を知っていれば、ニュースが鮮明になり、世界が読めてくる。「知らない」ではすまされない現代史の基礎知識を、ジャーナリスト池上彰がわかりやすく解説する、現代史入門の決定版。最新情報を加筆し、ついに文庫化。
[目次]
冷戦が終わって起きた「湾岸戦争」
冷戦が始まった
ドイツが東西に分割された
ソ連国内で信じられないことがスターリン批判
中国と台湾はなぜ対立する?
同じ民族が殺し合った朝鮮戦争
イスラエルが生まれ、戦争が始まった
世界は核戦争の縁に立ったキューバ危機
「文化大革命」という壮大な権力闘争
アジアの泥沼ベトナム戦争
ポルポトという悪夢:「ソ連」という国がなくなった
「電波」が国境を越えた!「ベルリンの壁」崩壊
天安門広場が血に染まった
お金が「商品」になった
石油が「武器」になった
「ひとつのヨーロッパ」への夢
冷戦が終わって始まった戦争 旧ユーゴ紛争

台湾のこと、朝鮮戦争のことなど、私がよくわかっていなかった現代史が、わかりやすく解説されている。
まさに 「そうだったのか!」 と思う発見が多い。

いかに 「知ってるつもり」 だったことが多いことか……。

続編の 『パート2』 も読んでみるつもり。

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2014年8月 6日 (水)

【雑】伊万里と武雄の図書館

小平図書館友の会の人に誘われて、午前中、小平の学園西町地域センターへ。

小平・生活者ネットワークの方々が、7月中頃、佐賀県のふたつの図書館を視察した。
その報告会に参加。
いま話題になっている、伊万里市民図書館と武雄市図書館。

小平・生活者ネットワーク
 http://kodaira.seikatsusha.me/

 小平のこと言いたい、聞きたい  議員と話す会 | 小平・生活者ネットワーク
  http://kodaira.seikatsusha.me/news/2014/07/09/4094/

伊万里市民図書館
 https://www.library.city.imari.saga.jp/

武雄市図書館
 https://www.epochal.city.takeo.lg.jp/winj/opac/top.do

ふたつの図書館については、本で読んだりネット記事で、さまざまな情報を見聞きしてきたが、実際に見てきた人の話は興味深かった。

私としては、圧倒的に伊万里市民図書館に魅力を感じるが、いろいろと問題視されている武雄市図書館も、それなりのコンセプトに基づいた施設なのだろうと感じる。
書店やカフェのほとんどない土地で、TSUTAYAとスタバもある「図書館」は、市民にとって魅力ある施設なのかもしれない。

武雄市図書館は見学者で賑わっていたという。
市長自ら案内してくれたそうだ。

5年契約の指定管理(TSUTAYAを運営する株式会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ=CCCが指定管理者)だが、その先どうなるのか、心配でもある。
また、CCCは、武雄を皮切りに、このような図書館を全国展開しようとしている。
注目していきたい。

武雄市長の樋渡氏が、この図書館のことを書いた本がある。
いちど読んでみようかな、とも思う。

樋渡啓祐 『沸騰!図書館 100万人が訪れた驚きのハコモノ』
 角川oneテーマ21(新書) 2014年5月発行

その他の参考書籍・雑誌。

猪谷千香 『つながる図書館 コミュニティの核をめざす試み』
 ちくま新書 2014年1月発行

 

 『本の雑誌 370号』
 本の雑誌社 2014年4月号
特集 図書館を探検しよう!
 おじさん三人組、武雄市図書館をゆく
 


書き忘れていた。

小平市の仲町図書館が老朽化のため、公民館との合築で建設中。
妹島和世さんという著名な建築家の設計で、愛称も「仲町テラス」と決定している。

なかなか洒落た外観で、ハード面はいいのだが、公民館と図書館の機能をどう盛り込み、うまく運用できるかどうか、課題が多いようだ。

なかまちテラス(新仲町公民館・図書館)開館に向かっての事業|東京都小平市
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/event/038/038876.html

二年半前から小平市民ではなくなった私にとって、縁遠い施設ではあるが、近隣でもあり、関心がある。
ましてや、小平市民にとっては、重要な関心事かと思う。

公共図書館も、時代とともに変わりつつある。

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2014年8月 5日 (火)

【雑】緑のカーテン

今日も猛暑。
気温は37度。

午前中、所属する団体の会議。
午後は、13時から同じ場所で2時間ほど仕事。

昼食は、近くの市役所の食堂で。
食堂のガラス面は、ゴーヤの緑のカーテンで日陰をつくっていた。
ちいさなゴーヤの実がなっていた。

201408050003

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2014年8月 4日 (月)

【読】ブータン関連本、他

きのうから読んでいる、池上彰さんの新書が面白い。

小平の読書サークルで、テキスト(課題本)の候補として主宰者があげていたもの。
池上氏の書くものは、広く浅く解説してくれる、いわゆる「教養」書として、私は評価している。

池上彰 『おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』
 NHK出版新書 431 2014/4/10発行
 231ページ 780円(税別)

― Amazonより ―
現代の教養とは「自分を知ること」です。
いま、学ぶべき教養とは何か? 現代人必須の7科目とは、「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」。この7つを貫くのは、「自分がどういう存在なのか」を考えようとする問題意識だ。7科目のエッセンスを講義形式で明快に説く決定版。現代人の「生きる力」=教養の本質が一気に身につく!
[目次]
序 章 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?――現代の教養七科目
第一章 宗教――唯一絶対の神はどこから生まれたのか?
第二章 宇宙――ヒッグス粒子が解き明かす私たちの起源
第三章 人類の旅路――私たちは突然変異から生まれた
第四章 人間と病気――世界を震撼させたウイルスの正体
第五章 経済学――歴史を変えた四つの理論とは?
第六章 歴史――過去はたえず書き換えられる
第七章 日本と日本人――いつ、どのようにして生まれたのか?

知っていたつもりであいまいだった知識が、系統的に補完されて、なかなかタメになる。
広く浅い知識もたいせつなのだな、と痛感。
「広く」がミソだ。
もうすぐ読了する。


地元の中央図書館へ行く用があって(所属する会の会合)、時間が早かったので、ブータン関連の本を検索。
二冊借りてみた。

中尾佐助 『秘境ブータン』
 社会思想社/現代教養文庫 1971年 289ページ

 

活字が小さく、目に悪い本だが、はたして読み通せるか?
先日読んだ、高野秀行さんの 『未来国家ブータン』 で知ったもの。

田中優子・辻信一 『降りる思想 江戸・ブータンに学ぶ』
 大月書店 2012年 223ページ 1,700円(税別)

田中優子さんと、文化人類学者・辻信一さんの対談。
これは面白そう。

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2014年8月 3日 (日)

【雑】タイヤ交換、ブルーベリー、水滸伝

朝のうちはまだ涼しかったが、昼前にはいつもの暑さ。
蝉の声が、一日中聞こえている。
悪くない。


思い立って、近くのガソリンスタンドへ。
きのう、給油した時に、店員からタイヤ交換を勧められたのだった。

以前乗っていた4WD車から今の車に乗り換えて、3年半になる。
走行距離はまだ2万キロ弱だが、タイヤもすり減るはず。

車には頓着しない私でも、こんなにすり減っていますよ、と指摘されて心配になった。
4本で工賃込み38,000円だという。
念のためディーラーに電話で聞いてみると、勉強して43,000円ぐらいだという。

それなら、というわけで、急遽、ガソリンスタンドでタイヤ交換することに。


待ち時間のあいだ、隣りのスーパーへ買い物に行く。
「つるかめランド」というふざけた名前のスーパーだが、生鮮食品の品揃えがよく、値段も安い。

https://plus.google.com/115480774727506414146/about?gl=jp&hl=ja

家人に頼まれた品物を買い、ついでに、ブルーベリーが安かったので購入。
1パック(分量不明)で税込540円。
群馬産だ。

小平の農園に行けば、もっと新鮮でいい物があるのだが(小平はブルーベリーの産地)、妥協した。

201408030001_2

写真は、少し食べた後。

粒が極端に不揃いなうえ、硬いものと柔らかいものが混在していて、あまり質はよくない。
それでも、この夏はじめてのブルーベリー。

私はベリー類、なかでもブルーベリーに目がないのだ。
ジャム用として売られている安いものでも、かまわず、ムシャムシャ食べる。

帰宅後、さっそく水洗いして、本を読みながらむさぼった。


スタンドとスーパーからの帰り道、近くの図書館に寄ってみた。

めずらしく人が多く、本を探す人やら、ふんぞりかえって新聞を読む人などでにぎわっていた。
そうか、夏休みだし、今日は日曜日。
この暑さでは、家にいるよりも冷房の効いた図書館の方がすごしやすいのだろう。

昨夜、どうしても思いだせなかった本のタイトルを、ようやく思いだした。
家人に頼まれて、秩父の旅館「梁山泊」をネットで調べていた。

「梁山泊」といえば、ほら、中国のあの小説。
『三国志』じゃなく、『紅楼夢』でもなく……、と、どうしても名前が出てこなかった。

近頃、人の名前や本のタイトルがとっさに出てこなくなった。
我ながら心配。

それを今朝になって思いだし――実は、国語辞典で「梁山泊」を引いてわかった――図書館で見てみたかったのだ。

『水滸伝』
世界文学全集の一冊に『水滸伝』があったものの、あまりのぶ厚さに、借りてみようという気が失せた。
北方謙三の『水滸伝』もあったが、これも長編で、しかも翻案もの。
でも、面白そうだ。

気合を入れないと読めそうもないし、読みかけの本や買ったばかりでまだ読んでいない本がたくさんあるので、今回はパス。

それにしても、図書館には全集ものや文芸書がたくさんあって、これなら、自分で買わなくても読む本に不自由しないだとう、と、あらためて感心した。

基本的な古今の名作を、ほとんどと言っていいほど読んでいない私には、ありがたい図書館なのだった。

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2014年8月 2日 (土)

【雑】暑い日、本棚の整理

今日も35度を超える暑さ。

午後、2時間ばかり仕事のため外出。
冷房を効かせた屋内での仕事だったが、外の強い陽射しの下では、体感温度は40度ぐらいの感じがした。

帰宅後、思い立って本棚の整理。
次々に本を仕入れているうちに、本棚に入りきらなくなったのだ。

文庫本や新書は、古本屋に持っていっても高く売れないし、手放しがたいものが多い。
単行本、それもハードカバーで、もう読むこともないだろうと思うものを数冊選び出す。

文庫版が出て、だぶってしまった山田風太郎『人間臨終図鑑』(上下2巻)。
その他、難しそうな内容の本(たぶん一生読まないだろうと思われるもの)。
等々。

さっそく小平の古本屋に持っていこうと思い、念のため電話してみたが、出ないので休みらしい。
町田の高原書店に持ち込むという手もある。
しばらく置いておこう。

ただ一つ心配なことがある。
手もとにあると、やっぱり手放したくない気分になりそうなのだ。

一度取り出した本は、本棚には二度と入りそうもないが……。

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2014年8月 1日 (金)

【楽】MOTEL(須藤もん&対馬照) ライブ予定(8~9月)

MOTEL(須藤もん&対馬照)の、8月~9月のライブ予定が目白押し。

詳細は、須藤もん公式サイト
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/
をご覧いただきたい。

8/9 (土) 三鷹 バイユーゲイト
 MOTEL(須藤もん&対馬照)
 セカンドアルバム 「歓嘆歌 カンタータ」 発売記念ライブ
 出演:MOTEL(須藤もん&対馬照)
 スペシャルゲスト:Silver Valley

8/30 (土) 八ヶ岳 編笠山
 青年小屋 「夏の終りのコンサート」
 出演:編笠音楽隊/MOTEL(須藤もん&対馬照)

9/13 (土) 郡山 OLD SHEP
 出演:MOTEL(須藤もん&対馬照)

9/20 (土) 千葉
 茂原ショッピングプラザアスモ
 アスモ劇場 「アコースティックナイト」
 出演:MOTEL(須藤もん&対馬照)/他

9/27 (土) 仙台 VORZ BAR
 出演:少太/MOTEL(須藤もん&対馬照)

9/28 (日) 山形 Tarji
 出演:少太/MOTEL(須藤もん&対馬照)

201303100005_2

写真 2013/3/10 国分寺 giee でのライブ

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