【歩】東村山 廻田図書館と「正福寺千体地蔵尊堂」
昼になって晴れ間がでてきたので、自転車に乗ってぶらり出かけた。
行先のあてもなく、なんとなく東村山方向へ。
東村山の廻田図書館に行ってみることにした。
東村山市立図書館 > 廻田図書館
https://www.lib.city.higashimurayama.tokyo.jp/TOSHOW/html/megurita_lib.html
入ってすぐの場所にあるテーマ展示が充実していた。
「戦争と原爆」のテーマ展示コーナーに、おもしろそうなムックがあった。
書架もまわって、数冊借りてきた。
地区館ではあるが、落ち着いた雰囲気の、いい図書館だ。
平日の昼間ということもあって、利用者は数人。
『帝国陸軍 戦場の衣食住』 学習研究社 2002年発行
図書館(廻田文化センター)の向い側に、栗の木があり、栗の実がたくさん落ちていた。
よそ様の敷地なので、拾うわけにもいかず、残念だった。
■
その足で、正福寺へ。
東京都内唯一の国宝、正福寺千体地蔵尊堂を見てきた。
内部は常時公開していないが(年に何度か公開※)、見るからに由緒ありそうで立派なお堂だ。
室町時代、応永14年(1407年)の建立、禅宗様建築の代表的遺構だという。
※
<堂内は、8月8日、9月24日の午前11時から午後3時と、11月3日の午前10時から午後4時に参観できます。>(下記サイトによる)
9月24日といえば昨日だった。11月3日も行かれない。残念。また来年。
正福寺地蔵堂/東村山市
http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/rekishi/furusato/bunkazai/fukikae.html
地図を持たなかったので、スマホのナビを見ながら見当をつけて行ったところ、寺の裏手の墓地につきあたってしまった。
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