【読】友人の著作(小熊秀雄論)、近日刊行
旭川の高校の同期生で、友人の宮川達二さんの著作が、今月下旬に刊行される。
出版社のサイトには、まだ広告がないが、いずれ掲載されるだろう。
楽しみである。
詩人小熊秀雄論 『海を越える翼』 宮川達二著
2014年9月下旬刊行
定価2,000円 (税込2,160円)
コールサック社
〒173-0004 東京都板橋区板橋2-63-4-209
電話 03-5944-3258 FAX 03-5944-3238
http://www.coal-sack.com/
※下の画像は、宮川達二さんから提供された広告原稿をJPEG変換したもの。
旭川に縁の深い詩人小熊秀雄の人生と詩作品を新たに見つめ直した小熊秀雄論が刊行されます。著者は旭川在住、小熊秀雄が少年時代を過ごした樺太(現サハリン)を訪ね、7年間を新聞記者として過ごした旭川、詩人として生きた東京の足跡を詳細に辿りました。さらに、小熊が影響を受けたロシア文学、詩人群像、芸術家群像、当時のファシズムと弾圧の時代背景を捉え、小熊秀雄の芸術家としての姿を浮き彫りにしました。著者作成による小熊秀雄―人物事項事典、詳細年譜を収録。
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