【読】今日も秋晴れ、自転車、図書館
今日も秋晴れ。
風がなく、きもちがいい。
自転車に乗って、二キロほど離れたスーパーまで。
食料品とリンゴを買う。
秋映えというリンゴがおいしい。
ほどよい甘みと酸味。
このところ、こればかり食べている。
帰り道、近くの図書館に寄る。
買物袋を肩にかけて、書棚をまわる。
ひさしく読んでいない文芸書の棚をまわって、池澤夏樹さん個人編集の世界文学全集(河出書房新社刊)を探してみる。
この全集は出版当時から気になっていたが、どれも分厚い長編ばかりで読めそうにない。
短編集が二冊あったので、一冊借りてみた。
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集|シリーズ|河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/search_result.html?ser_id=87403
沖縄出身の作家 目取真 俊という人の短編が興味ぶかく、読んでみようと思ったのだ。
池澤夏樹さんは、この世界文学全集に続いて日本文学全集個人編集も、近々、刊行開始。
南方熊楠が選ばれているのも、池澤さんらしい着眼だ。
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻|シリーズ|河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/search_result.html?ser_id=87453
これも、図書館にはいるだろうから、見てみたい。
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コメント
今晩は。
短編コレクションの装丁が、斬新ですね。
ジャケット買いで、昔LPを買ったりしましたが、装丁で惹かれて読むのもあり!でしょうか?
もちろん、いっちゃんの、「面白そう!」っていうのが一番興味が湧く、一言です。
全部読むのは、無理ですが、時々参考にさせていただいています。
投稿: 麻生れい | 2014年10月21日 (火) 22時48分
>麻生れいさん
読んでくださって、ありがとうございます。
ご参考になっているとしたら、さいわいです。
レコードも本も「顔」(ジャケット、装幀)に惹かれて買ってしまうことがありますね。「顔」がいいレコードや本は、たいがい「あたり」ですね。
投稿: やまおじさん | 2014年10月22日 (水) 09時24分