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2014年11月17日 (月)

【読】つげ義春

今日も秋晴れ。
そろそろ初冬の気配も。

午前中、自転車に乗り、近隣をまわってチラシ配り。
所属する団体の宣伝チラシだった。

その足で中央図書館へ。
昨夜予約しておいた雑誌を借りてきた。
「芸術新潮」の今年1月号、つげ義春特集だ。

午後、図書館友の会の役員会に出席するため、小平へ。

上の雑誌と、手元にあったつげ義春の本を三冊ほど持って行き、出席した人に回覧。
9月の川本三郎さんの講演会で、つげ義春がとりあげられていたので。

なぜか、こんな文庫本も手放さずに持っていた。
読んでみたいとおっしゃる方がいらしたので、貸してさしあげた。

『新版 つげ義春とぼく』 新潮文庫

多忙な現代人が忘れてしまった根源的故郷への思慕を胸に、鄙びた温泉宿を訪ね歩く場末感覚に満ちた「颯爽旅日記」。日常生活の狭間に突如現れる異世界=夢の領域をシュールなイメージとともに採取した「夢日記」。自らの貧困生活を滑稽かつ痛切に綴った「断片的回想記」など、生と死の間で揺らめく人々の物哀しさを描き続けてきた孤高の漫画家、つげ義春の世界を一望する新版エッセイ集。  ―Amazon―


役員会の会場、小平市福祉会館のまわりでは、ケヤキや桜の葉が色づきはじめていた。

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