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2014年12月30日 (火)

【雑】風邪ひき夫婦

ここ何年も風邪などひかない夫婦だったが……。

今朝、家人が熱を測ってみたら38度もあった。
さすがにまずいと思ったのか、休日急患診療所に行くと言いだしたので、車で向かう。

駐車場が満車、診療所内にも30人ほどの人だかり。
そうか、年末で病院が休みだし、インフルエンザも流行っているからなあ。

しばらく駐車場の中に車を停めて待っていたら、空きができたので車を入れる。
診療所での診察、会計、薬の受け取りまで二時間ぐらいかかった。

さいわい、家人のインフルエンザ反応は陰性だった。
しかし、熱がなかなか下がらず、39度近くまであがって、つらそうだ。

私の熱は下がって平熱に戻ったものの、節々の痛みがとれない。
恢復に向かっているのは確かなのだが……。


今年最後の本になりそうだが、昨日から少しずつ読んでいる。
角幡さんの文章は、よく練られていて、読みやすい。
構成もよく考えられていて、先に読んだ 『アグルーカの行方 ―129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』 (集英社文庫)に続いて、楽しんでいる。

角幡唯介 『空白の五マイル――チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』
 集英社文庫 2012/9/25発行 318ページ 600円(税別)

チベットの奥地、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる秘境があった。そこに眠るのは、これまで数々の冒険家たちのチャレンジを跳ね返し続けてきた伝説の谷、ツアンポー峡谷。人跡未踏といわれる峡谷の初踏査へと旅立った著者が、命の危険も顧みずに挑んだ単独行の果てに目にした光景とは―。第8回開高健ノンフィクション賞、第42回大宅壮一ノンフィクション賞、第1回梅棹忠夫・山と探検文学賞。 ― Amazonより ―

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