【読】読書メーター
インターネットに「読書メーター」というサービスがある。
読書メーター - あなたの読書量をグラフで記録・管理
http://bookmeter.com/
簡単なユーザー登録をすれば、だれでも無料で利用できる。
私は、これまで毎年、読んだ本のリストをPCのメモ帳で作ってきたが、このサイトを知り、今年の一月から読んだ本を登録してみた。
登録は簡単で、書名などで検索して選ぶことができる。
読んだ冊数とページ数のグラフが見られて、読書の励みになる。
また、「読書中、読了、積ん読、読みたい本」などのステータスを登録しておいたり、他のメンバーの感想なども見られる。
今日から、今年99冊目の本にとりかかる。
角幡さんの書いたものを読むのは、これがはじめて。
角幡唯介 『アグルーカの行方 ―129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』
集英社文庫 2014/9/25発行 455ページ 780円(税別)
他にも、角幡唯介さんの文庫本が二冊、手もとにある。
角幡さんを知ったのは、高野秀行さんとの対談だった。
『地図のない場所で眠りたい』 講談社 2014/4/25発行
著者紹介
高野 秀行 (タカノ ヒデユキ)
1966年、東京都八王子市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大探検部在籍時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)でデビュー。タイ国立チェンマイ大学日本語講師を経て、ノンフィクション作家となる。『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。
角幡 唯介 (カクハタ ユウスケ)
1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。同社退社後、チベットや北極圏を中心に探検活動を続ける。『空白の五マイル』(集英社文庫)で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。『雪男は向こうからやって来た』(集英社文庫)で新田次郎文学賞受賞。『アグルーカの行方』(集英社)で講談社ノンフィクション賞受賞。
| 固定リンク
「【読】読書日誌」カテゴリの記事
- 【読】服部文祥さんの書評本(2022.06.14)
- 【読】2022年5月に読んだ本(読書メーター)(2022.06.01)
- 【読】桐野夏生 萌え!(2022.05.19)
- 【読】2022年4月に読んだ本(読書メーター)(2022.05.01)
- 【読】2022年3月に読んだ本(読書メーター)(2022.04.01)
「こんな本を読んだ」カテゴリの記事
- 【読】服部文祥さんの書評本(2022.06.14)
- 【読】2022年5月に読んだ本(読書メーター)(2022.06.01)
- 【読】桐野夏生 萌え!(2022.05.19)
- 【読】2022年4月に読んだ本(読書メーター)(2022.05.01)
- 【読】2022年3月に読んだ本(読書メーター)(2022.04.01)
「高野秀行」カテゴリの記事
- 【読】2021年 ぼちぼちいこうか総集編(今年読んだ本)その2(2021.12.27)
- 【読】五木寛之『親鸞』三部作再読(2021.08.15)
- 【読】Book Cover Challenge 5冊目(2020.05.10)
- 【読】高野秀行さんの新刊(2015.04.06)
- 【読】読みたい本がいっぱい(2015.01.04)
コメント