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2014年12月 7日 (日)

【読】図書館で見つけた本

今朝、コンビニまで往復する遊歩道の脇に霜柱が立っていた。
昼間は晴れて風もなく、おだやかな天気。


図書館から借りていた本を、今日読み終えて返却。
1993年発行のものだから今から21年も前の本だが、扱われている問題は解決に向かっていない。
それどころか、ますます深刻になっているように思われる。

うーん、どうしたらいいのだろう、と考えさせられた。
「ゴミ問題」(原発のゴミを含めて)は、私たちの生活に密着していて、なんとかしなければいけないのだが……。
プラスチック製品やアルミ缶などを、毎日、ゴミとして大量に捨てている暮らし――ゴミ回収に出して、あとは誰かにお任せ――を振り返ると、どうしたらいいのかわからず、八方塞がりとも思えてくる。

依田彦三郎 『ゴミは、どこへ行く?――自動車、原発、アルミ缶、汚水の授業』
 太郎次郎社 1993/7/20発行 221ページ

この本のいいところは、現職の教師たちが児童・生徒(おもに小学生)といっしょに、ゴミ問題・リサイクル問題に取り組んだ実践的な内容であること。

机上の空論ではなく、身のまわりの問題を調べさせ、考えさせている。
子どもたちからでてくる自由なアイディアには、驚かされた。

生ゴミから土を作って野菜を植えてみる、というような体験をした当時の小学生たちは、いまでは三十代の大人になっているはずだが、どんな生活を送っているのだろうか。

いい本をみつけたものだ。
こういう本を収蔵している図書館も、エライと思う。

他にも二冊、借りている本があるのだが、なかなか読めない。
とりあえず、貸出延長だな。

NPO日本下水文化研究会 編 『トイレ考・屎尿考』
 技報堂出版 2003/4/25発行 242ページ 2,200円(税別)

「ごみの文化屎尿の文化」編集委員会 編 『ごみの文化・屎尿の文化』
 技報堂出版 2006/5/30発行 232ページ 2,200円(税別)

 

今日、図書館の新着コーナーで目についた本を、またまた借りてきてしまった。

倉澤治雄 『原発ゴミはどこへ行く?』
 リベルタ出版 2014/11/7発行 254ページ 2,200円(税別)

『レイチェル・カーソン――「沈黙の春」で環境問題を訴えた生物学者』
 筑摩書房 ちくま評伝シリーズ<ポルトレ>
 2014/10/25発行 189ページ 1,200円(税別)

こういった新刊を入れてくれる図書館も、エライ。

そういえば、有名なレイチェル・カーソンの『沈黙の春』を、私は読んでいない。
図書館の「環境問題」のコーナーに置いてあったので、ついでに借りてみた。

図書館にあったのは、2001年発行の新潮社版(単行本)。
すでに10刷(2004/11/25)というから、反響の大きさがうかがえる。

レイチェル・カーソン/青樹簗一 訳 『沈黙の春』
 新潮社 2001/6/25発行 403ページ 2,400円(税別)

新刊書店では経験できない「本の発見」が、図書館にはある。

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