【遊】尾辻克彦×赤瀬川原平展
冬晴れの一日。
冷え込んだ。
午前中、近くの図書館まで歩く。
読み終えた本を返却して、白川静の『字統』他一冊を借りてきた。
『字統』(普及版)は1,000ページもある分厚いものだが、貸出していたので。
帰り道、舗道の紅葉を撮りながら歩く。
■
午後、相模原に行く用事があったので、ついでに町田まで車で。
ずっと見たいと思っていた展示会場へ行ってきた。
尾辻克彦×赤瀬川原平 文学と美術の多面体 展
町田市民文学館ことばらんど
2014/10/18~12/21
町田市民文学館 ことばらんど/町田市ホームページ
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/
10月18日(土曜日)から12月21日(日曜日)まで「尾辻克彦×赤瀬川原平-文学と美術の多面体-」/町田市ホームページ
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/20140729084609197.html
町田市民文学館 ことばらんど | 博物館・美術館の検索 | 美術館・博物館・イベント・展覧会 [インターネットミュージアム]
http://www.museum.or.jp/modules/im_museum/?controller=museum&input%5Bid%5D=13960
尾辻克彦×赤瀬川原平-文学と美術の多面体- | 町田市民文学館 ことばらんど | 展覧会・イベントの検索 | 美術館・博物館・イベント・展覧会 [インターネットミュージアム]
http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input[id]=83466
パンフレット (表/裏)
図録
赤瀬川原平さんは、この展示会開幕直後の10月26日に急逝された。
残念なことだ。
赤瀬川 原平(あかせがわ げんぺい、1937年3月27日 - 2014年10月26日)は、日本の前衛美術家、随筆家、作家。本名、赤瀬川克彦。純文学作家としては尾辻 克彦(おつじ かつひこ)というペンネームがある。神奈川県横浜市中区本牧町生まれ。愛知県立旭丘高等学校美術科卒業。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)油絵学科中退。
兄は直木賞作家の赤瀬川隼。姉の赤瀬川晴子は帽子作家。また、外交官の西春彦は父のいとこにあたる。姪(隼の長女)は『人麻呂の暗号』の著者である藤村由加の一人。
2006年4月より、武蔵野美術大学日本画学科の客員教授を務めていた。
―中略―
2011年に胃癌による全摘手術が行われて以降、脳出血や肺炎などで体調を崩しており、療養中であったが、2014年10月25日夜に容体が悪化。翌10月26日、敗血症のため東京都町田市の病院で死去。77歳没。
(Wikipedia)
赤瀬川原平さん死去 「老人力」「超芸術トマソン」:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASGBV5H8TGBVUCLV00D.html
尾辻克彦名義の文学作品はよく知らないが、赤瀬川原平名義の作品や活動が好きだった。
この展示会は、なかなかチカラのはいったもので、行ってよかったと思う。
直筆原稿やスケッチ、オブジェ、ポスター、写真、刊行物、それに、カメラ・コレクションの一部など、多数展示されていた。
残部僅かだという図録(1,000円)も入手。
入場料400円(一般)。
今月21日まで開催中。
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